新着上映者の声

 大雨の当日・・・。でしたが、飛び入りも含めて、1日で40名の方にご参加いただけました。
 映画は、小さなお子さんは、字幕を追いかけるのが大変だったかと思いますが、すごい集中力で観ておられました。
 一人で観ても、とても得るものがある映画だと思います。
 でも、複数の人で同時に観て、その感想を出し合う。
「どうやったら、良くなっていくと思う?」
「子供の頃から、実家の家の前の浜を父と一緒にゴミ拾いしていたけれど、どんどんごみの種類が変わってきた。今は、子や孫とゴミ拾いを行い、大切なことを伝えていきたい」
「日本全体で取り組むのはとても難しいけど、島独自で取り組むということなら、できるのでは?」
「昔の瀬戸内海は、公害などでもっとひどい状態だった。企業は努力して海に排出するものを綺麗にしてきたが、今は消費者から出されたゴミが多い。私たちの問題となっているのでは?」

 本当に、いろいろな意見が出て、その意見を聞いて、また考えを深めることができたのではないかと思います。
 今回は、それを記録し、イラストを交えながら見える化してくださるファシリテーターとして「アトリエまりこあめ」さんがご活躍くださいました。
 写真にもその様子を載せています。ぜひ、拡大してご覧ください!!
 単発ではなく、またこんな機会を設けていきたいな。
 運営側も、そんな勇気をもらいました。
 動けば、変えられる。
 多くの人がそう思えるように!!
 ご参加の皆様、大切な時間を共有してくださり、ありがとうございました。
 実施に向けてご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。

映画『プラスチックの海』

白鳥法子さん 21/07/27 06:17

「デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり」上映会を終えて

デイヴィッドの人柄と、力強い情熱的な演奏に、観覧者の方々が涙をしているご様子が印象的です。
素晴らしい映画でした。

映画『デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり』

のせたかこさん 21/07/26 22:49

「プラスチックの海」上映会を終えて

あらゆるところで取り上げられることの多いプラスチックゴミの問題のゆえに、今回定員一杯となりました。中でも子供が数名いたことがとても喜ばしかったです。
目を塞ぎたくなるような光景もありましたが、目をそらしてはいけない問題です。子供たちも静かに画面に見入っていました。

とてもわかりやすい、素晴らしい映画でした。

この課題を、観覧者皆さんと共有することができて心から良かったと思います。

どうもありがとうございました!

映画『プラスチックの海』

のせたかこさん 21/07/26 22:45

「静寂を求めて -癒やしのサイレンス-」上映会を終えて

稀な、「静寂」ということをトピックにあげたこの映画は非常に興味深かったのです。観覧者の方々の人数的は少なかったのですが、各々様々なことを感じ取られたようです。開催できて良かったです。ありがとうございました!





映画『静寂を求めて -癒やしのサイレンス-』

のせたかこさん 21/07/26 22:41

「フォークス・オーバー・ナイブズ – いのちを救う食卓革命」の上映を終えて

参加者の声からは、「改めて食の大切さを認識した、自分の食事をもう一度見直そうと思う」「食はその時の人の生き様を現していると思う、食=身体 命を支える食。完璧なものはないかもしれないが、それを最良適当なものに変えていく力は我々にはある」などの声があがり、食についていま一度考えるきっかけになったようです。
根拠となるデータを基にしたこのドキュメンタリーはとても説得力のあるものでした。開催できて良かったです。ありがとうございました!

映画『フォークス・オーバー・ナイブズ ― いのちを救う食卓革命』

のせたかこさん 21/07/26 22:18

難民問題を身近なものだと感じることが出来ました

映画は、一つの家族の物語を追いかけていて感情移住しやすいものでした。映画視聴後の参加者との対話では、海外に住んでいた方や難民問題に取り組むNPOと活動している方などのお話を聞くことができ、難民問題は遠い世界の話ではなく、日常の中に存在していることを感じることが出来ました。

映画『レフュジー 家族の絆』

GRiD CINEMAさん 21/07/26 10:31

現代日本を生きる私たちに足りない”豊かさ”

グアテマラの子供たちの輝く目、家族でない人を手助けできる寛容さ、
コミュニティによる助け合い、学校や起業によって自立を目指す女性たち。

日本にはない“豊かさ”が、映画の舞台となった村にはあった。

1日1ドルの生活は過酷だ。
開発援助を学び、そのリアルを知りたいと思ったアメリカの大学生たち。
彼らが体当たりで伝えてくれた貧困のリアルは、私たちの常識を超える。

日本では当たり前の生活インフラもない。
病気一つが命にかかわることだってある。

そうした環境では“小さな変化が大きな救い”になるという。
様々な生活の知恵やコミュニティの互助によって、生活を切り開く逞しさ。

貧しさの中にあって、他人に与えることを忘れない彼らの精神性。
本当に心が打たれた。そこには、私たちが失いつつある人間性、“心の豊かさ”があった。

「豊かさを追い求める前に、日々を生き抜く僕らのことを忘れないでほしい」

そうだ。人間として、忘れてはいけないことがある。

現代日本の”貧しさ”に気付かせてくれる素晴らしい映画でした。

今回の上映会では、10名の中高生も参加してくれた。
彼らは、きっと、アンソニーやローラやチノのことをいつまでも忘れないと思う。
この小さな光が、未来を大きく変えることを祈って。

映画『1日1ドルで生活』

岡住建郎さん 21/07/26 00:47

心が決める物や事の価値

意外と深いなと思いました。
たしかに自分の心で決めたいところですが、その価値基準は曖昧です。
だからでしょうか。途中でこんがらがってきました。果たして、そのサービスは出し手と受け手のどちらなのか?
例えば、物語を語っているのはサービスの提供者なのか、物語を聞いてもらうというサービスの受け手なのか?
歌を歌うのはどうだろうか?

映画『台北カフェ・ストーリー』

Jaja's Theaterさん 21/07/23 19:26

ゼロにはできない、ではどうするか。

オンライン34名とリアル会場(パナソニックセンター大阪)にご来場の5名の皆さまと一緒に映画「プラスチックの海」を鑑賞。一見澄んでいる海にもマイクロプラスチックが溢れ、動物や人間に大きな影響を与えている深刻な現状を知りました。

感想共有タイムでは「プラスチックは身近なものになりすぎてゼロにはできない。ではどうすればいいか」と、前向きに考えるご意見をたくさんお聞きできました。一部をご紹介します。

\私たちのカエテク宣言/ ~映画を見て「変えていきたい」と思ったこと~
----------
・使い捨てプラスチック商品をなるべく購入しないようにしたりリサイクル企業を応援したり、自分にできることから始めます!
・今日の映画で知った事実を自分が発信し周囲に伝えていきたいです!
・ゴミ箱に捨てて終わりではなく、そのゴミがどうなるかまで、一人一人が考えられる社会になればいいなあと思います!
----------

参加者様からの感想で、プラスチック製品はほとんどの人が持っているもの。だからこそ、一人ひとりの力が大きな力になると思いました。

また、会場には小学3年生の方がいらっしゃり、上映時間も長く、少し難しかったように感じられましたが、後日お母さまより「子供が帰り道で、環境についてのアイデアをたくさん話してくれました」とご報告をいただきました。
上映会の目的である「社会課題について考えるきっかけになる」ことができたことを実感できました。

映画『プラスチックの海』

カエテクシネマさん 21/07/23 18:05

22日海の日の上映会のお申し込みで、あっという間にキャンセル待ちの人数が膨らんだため、急遽開催となった23日本日の「プラスチックの海」上映会。

今日もお申し込みは満席となりました(当日お子様が一人キャンセルになりましたが)。


昨日も今日も、夏休み中の開催とあって、小学生、中学生、高校生と学生が多いのも特徴的でした。

アンケートには「学校でプラスチックを使わない授業を受けたことがある」「環境のことを勉強している」といった記載もあり、
大人たちより子どもたちのほうが、まっすぐな目線でこの先の選択肢を本気で考えるかも。と思いました。


子どもたちに恥ずかしい背中を見せないように
わたしたち大人こそ、
つい、「そうはいってもね、、」と流されてしまう日々の惰性による選択をもう、やめるようにしないと。


マアルシネマの次回プラスチックの海は、9月に開催したいと思います。

映画『プラスチックの海』

マアルシネマさん 21/07/23 16:34

ランキング

シロナガスクジラに魅せられ、幼い頃から追い続けていたクレイグ・リーソン。世界中の海でプランクトン...
福島から鹿児島まで4週間1600kmの旅。ダーヴィドと旅のパートナーニキを助けてくれるのは、もったいない...
この数十年、服の価格が低下する一方で、人や環境が支払う代償は劇的に上昇してきた。本作は、服を巡る...
<「おいしい革命家」アリスのはじまり>
 1971年、カリフォルニア州バークレーにアメリカで初めて、...
『0円キッチン』はジャーナリストで“食料救出人”のダーヴィドが食料廃棄をなくすため、廃油で走るキッチ...
サーファーにラッパー、40人子どもがいる漁師のおじいちゃんなど個性豊かな人々が登場

あなたはガザ...
1953年、アメリカのアイゼンハワー大統領(当時)は、軍産複合体を批判する有名な演説「鉄の十字架」別...
アイルランド、セネガル、ブラジル、モロッコ、中国…。11歳から15歳の子どもたちが世界中からフランスの...
アメリカでは1981年から幸福度研究が始まり、幸福度を教える講座はハーバード大学で人気となりました。...
種は未来に実りをもたらすタイムカプセル

在来種が失われ続けている今、人類の未来の糧を守るため、...

※ 上映者の声投稿数で集計