新着上映者の声

ゼロにはできない、ではどうするか。

オンライン34名とリアル会場(パナソニックセンター大阪)にご来場の5名の皆さまと一緒に映画「プラスチックの海」を鑑賞。一見澄んでいる海にもマイクロプラスチックが溢れ、動物や人間に大きな影響を与えている深刻な現状を知りました。

感想共有タイムでは「プラスチックは身近なものになりすぎてゼロにはできない。ではどうすればいいか」と、前向きに考えるご意見をたくさんお聞きできました。一部をご紹介します。

\私たちのカエテク宣言/ ~映画を見て「変えていきたい」と思ったこと~
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・使い捨てプラスチック商品をなるべく購入しないようにしたりリサイクル企業を応援したり、自分にできることから始めます!
・今日の映画で知った事実を自分が発信し周囲に伝えていきたいです!
・ゴミ箱に捨てて終わりではなく、そのゴミがどうなるかまで、一人一人が考えられる社会になればいいなあと思います!
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参加者様からの感想で、プラスチック製品はほとんどの人が持っているもの。だからこそ、一人ひとりの力が大きな力になると思いました。

また、会場には小学3年生の方がいらっしゃり、上映時間も長く、少し難しかったように感じられましたが、後日お母さまより「子供が帰り道で、環境についてのアイデアをたくさん話してくれました」とご報告をいただきました。
上映会の目的である「社会課題について考えるきっかけになる」ことができたことを実感できました。

映画『プラスチックの海』

カエテクシネマさん 21/07/23 18:05

22日海の日の上映会のお申し込みで、あっという間にキャンセル待ちの人数が膨らんだため、急遽開催となった23日本日の「プラスチックの海」上映会。

今日もお申し込みは満席となりました(当日お子様が一人キャンセルになりましたが)。


昨日も今日も、夏休み中の開催とあって、小学生、中学生、高校生と学生が多いのも特徴的でした。

アンケートには「学校でプラスチックを使わない授業を受けたことがある」「環境のことを勉強している」といった記載もあり、
大人たちより子どもたちのほうが、まっすぐな目線でこの先の選択肢を本気で考えるかも。と思いました。


子どもたちに恥ずかしい背中を見せないように
わたしたち大人こそ、
つい、「そうはいってもね、、」と流されてしまう日々の惰性による選択をもう、やめるようにしないと。


マアルシネマの次回プラスチックの海は、9月に開催したいと思います。

映画『プラスチックの海』

マアルシネマさん 21/07/23 16:34

2日連続での上映会になりました

マアル シネマでは4回目のプラスチックの海、上映会。

今回もご参加された方々のアンケートには
衝撃だった
想像を超えていた
大企業にもっと真剣に取り組んでもらいたい
自分たちのできることはすぐやっていきたい

様々なご感想をお寄せいただきました。


海の日、にプラスチックの海の上映ができてよかったです。
海を愛するなら、日頃の暮らし方がこんなにも海に、動物に、環境に、そして自分たちに影響を及ぼしていることをもっと私たちは考えないといけません。


この日のお申し込み、キャンセル待ちの方々が増えたので、急遽翌日23日も上映会を開催することになりました。
回を重ねるごとに反響が増えています。

映画『プラスチックの海』

マアルシネマさん 21/07/23 16:26

美しい仕組みに買えよう!

愚かな仕組みを美しい仕組みに変えろ!
映画にでてくる生き物たちの苦しみは、
ボクらが日常的に無意識に大量に捨てている「使い捨てプラスチック包装・容器」が原因と知り、ショック。
その結果は、結局、自分たち人類の暮らし、健康を脅かす。
愚かな循環。
ソロモン諸島だけでなく、我々日本人の昔の仕組みは
できた製品はすべて土に変える、地球に帰る美しい仕組みだった。
古い・新しい、もうかる・もうからない、手間がかかる・効率的ではなく、愚かな仕組みではなく美しい仕組みや姿勢に変えることが、製造者はじめする今の地球危機時代を生きるボクらのモラルだと訴える、素晴らしい映画でした!

映画『プラスチックの海』

食育マルシェ実行委員会さん 21/07/22 10:33

参加者の感想から

『エコという新たな植民地化』

とても、ショッキングな映画でしたが
自分的にショックなベスト3
❶エコという新たな植民地化
椰子の実の油『パーム油』は、菓子、洗剤、石鹸などいろいろな生活場面で使われています。中にはグリーンマークを取っている商品もたくさんあります。
しかし、その生産方法がかなり問題あり。
単一化植樹による、大規模な開発により、地域の山林や森を焼畑し、住民は喘息の症状がひどくなっています。また、単一栽培なので、除草剤も撒きやすいという利便性もあり、一度に散布できるため、元々生息していた動植物の大量に死滅しているという現実を知りました。
❷海に石油が流れる事故の処理方法としてある化学物質が使われている問題
❸先住民が強制移住させられ、大規模な開発。


月一のハッレ倭の映画上映。今日は『グリーン・ライ エコの嘘』を鑑賞。サステナブル、SDGs。最近よく見聞きする言葉。でも企業が謳う持続可能や環境に優しいというその実態は、森林破壊、原住民の弾圧などたくさんの大切な人や自然を犠牲に成り立っている可能性がある。パーム油、安価な牛肉。知らず知らずに日々買っているものの背景にあるものを正しく知らねばと改めて思った。これまでここの上映会で観た映画の内容はどれもヘビー。でも何らかの方向性や希望か散りばめられているので、よ〜し❣️という気になる。

映画『グリーン・ライ~エコの嘘~』

pekemaruさん 21/07/22 07:14

Rolling20'sシネマ プラスチックの海

海の生き物たちに申し訳ない。島の子供たち沿岸の人達に申し訳ない。悲痛な気持ちになった。
脱プラスチックに取り組むことは、マイクロプラスチックに付着する毒を生体濃縮することで人体に起こる健康被害をを改善するだろう。脱化石燃料は大気中の塵埃に付着する毒を主に肺から取り込んでいる現状を改善するだろう。脱プラスチック+脱化石燃料はどちらも化石由来物。ここから離れることで脱不健康=人類だけでなく動植物・自然全体の健康を勝ち取ることができるだろう。最後に希望をもたらす行動を提案している映画に希望が持てた

映画『プラスチックの海』

Rolling20'sシネマさん 21/07/20 19:13

初の会場上映を行いました

RSKラジオ「SDGsMusic」×コラーニングスペース すまいる 第1回SDGs映画自主上映会『happyーしあわせを探すあなたへ』関係の皆様のご協力のもと、無事に開催することができました。ゲストスピーカーの中村様・白川様からは、青年海外協力隊員としてのブータン滞在経験から貴重なお話を伺うことができ、参加者の皆様の交流も有意義な時間となりました。

映画『happy -しあわせを探すあなたへ』

コラーニングスペース すまいるさん 21/07/19 09:24

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※ 上映者の声投稿数で集計