アメリカの作品ですが、ダムの多い日本でも同じ状況が考えられるので知っておくべき真実かと思います。
全てをなくすのではなく1つ1つのダムが本当に必要なのか考える良い機会となりました。
JunkanWorksさん 21/07/19 08:59
アイルランド、セネガル、ブラジル、モロッコ、中国などからパリ市内にある中学校の適応クラスにやってきた11歳から15歳の子どもたち。
様々な場面でぶつかり合いながらも、お互いを尊重し成長する姿に心が熱くなりました。
どの子どもも対話にとても慣れています。
そういう教育を受けてきたのでしょうか。
あるいは必然的に対話しなくてはいけない環境で育ってきたのかもしれません。
それぞれに背景も違えば、生い立ちも違います。
それだからこそ強くならなくてはいけなかったのか。
他の国での生活の厳しさがひしひしと伝わってきます。
とにかく話している内容が日本と違います。
言語とか宗教とか、私たちの生の本質に関わる根源的な部分。
それらについて自分の意見をしっかりと語り合っています。
意見を語れるのは、きちんと考えているからです。
こうした本質的なことを彼らが考えるのはなぜでしょうか。
教育でしょうか、環境でしょうか。
そして表面的には激しくぶつかりつつ、
それでもお互いを認め合っているという関係。
うらやましいなあと思いました。
このような話題で話すことは日本にはほぼありません。
特に若い世代は他人と当たることを避ける傾向があります。
彼らが制作した映画では「違いと共通点」がクローズアップされていました。
一人ひとり違う私たち。
一人ひとりに共通点のある私たち。
だからまず認め合うことが必要なのだと。
日本と海外では「NO」の意味が違うという指摘が参加者からありました。
日本では「NO」は「否定」の意味が強く感じられます。
違いを認めるよりは、違いをとことん避ける価値観なのかもしれません。
海外では、子どもの頃から意見を尊重されて育てられます。
ところが、日本では子どもの意見をまともには聞いてくれません。
こんなことも関係していそうに思えます。
子どもたちの言葉はおとなの鏡です。
まわりのおとながどのようなことを語り、どのような行動をするのか。
それが子どもたちの言葉となって表れているのですね。
ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 21/07/18 22:10
最近、買い物をする際によく見かける「エコ」や「SDGs」にまつわる表示の真実に関しての映画でしたが、
身近な話題を深く考え、対話する機会となりました。
その表示が本当なのか否かということを考えながら買い物をするだけでも、見えてくる世界は違うのだという話の展開になり、
大学生から社会人まで様々な世代が今回も参加され、
私たちが今追っている地球に対する責任を感じる時間となりました。
haishopソーシャル映画祭さん 21/07/18 10:09
今年度は、センターの中にあるコミュニティカフェ comm cafe でボランティアの方々をはじめとした、地域住民の方を対象に、「食」をテーマにした作品を上映しようと意気込んでいたのに!そこに大阪府下に出た緊急事態宣言、まん延防止重点措置等などにより、開催できずにいました。
「もうこんな状況では、いつまでたっても何もできない!こんな状況だからこそ、つながる場を作らなくては!」と、オンラインでの上映を結構したところ…思ったよりも悪くない?!
というか、とても素敵な場になりました。
自分の思い込みを感じた担当者でした…
作品上映の後の感想交流会では、
様々な背景や経験を持つ人が集った場だからこその交流会となり、一回で二度おいしい会となりました!
これからも、第三土曜日の夕方に定期開催予定です。
是非、お近くの方はcomm cafeでの上映会にいらしてください。
みのおcinemoさん 21/07/15 14:24
〇コープ自然派の脱プラスチックの取組を紹介したので、
脱プラ商品の理解を得やすくなると思う。
〇多くの方が環境問題に関心があると知ることができた。
めぐるdeシネマさん 21/07/15 14:09
〇既に持続可能な暮らし方を実践している人・地域を多数紹介することができた。
その上で、一人ひとりができることを考えるきっかけになった。
〇シェアタイムの代わりに、チャットで感想を共有した。
めぐるdeシネマさん 21/07/15 14:01
7月3日に東北大学にて、難民問題に向き合う学生団体「PolyRing」と経済学部非営利組織論ゼミナールの共同主催にて学内向けの難民映画上映会を開催しました。
ゲストにイラクにて難民支援事業を行っているNPO団体の方をお呼びし、なかなか聞くことのできない現場の話を伺うことができました。
参加者には学生はもちろんのこと、教職員も参加し、映画鑑賞以外にも活発な質疑応答が行われ、充実したイベントとなりました。
あまり難民問題について認知していない人々にも理解しやすい内容で、難民キャンプの様子がわかりやすかったと好評でした。
しかし、この映画はアメリカ人記者に焦点を当てて制作された作品だったので、しっかりとシリア難民問題の背景と主催者の立ち位置、例えば中立であるなどを明らかにすることが必要だと感じました。
アンケートも実施しましたが総評としては満足度の高いイベントであったという結果になり、主催した我々としてはとてもうれしく、継続してこのような活動を行っていこうと考えております。
多くの方に難民問題について考えていただく機会を作るためにも、多くの方が上映会を行うことを願っております。
竹添礼菜さん 21/07/14 23:10
コロナ禍、滞った経済を動かすために様々なクーポンがばらまかれ、戸惑った人も少なくないのではないだろうか。経済を回していないと破綻してしまう現代社会は、私達が身を置きたい社会なのか。
人が有機的に交わり、エネルギーが循環し、自己のみの利益を追求しない。オキュパイ・ラブ運動に一つの社会のあり方を見た。
参加者の交流会では、普段感じている社会への違和感を共有し、答えの出ない悶々とした議論ではあったが、有意義な時間が過ごせたと感じている。
やのなみさん 21/07/14 21:27
※ 上映者の声投稿数で集計