「うーん」
観賞後のオンライン交流会に参加した方々の第一声です。
こんなことが今でも起きていることへの驚き、
今までこれを知らなかったことへの疑問。
なんで私たちは知らなかったのだろう。
想像を絶する苦しみ、悲しみの向こうに
それを乗り越えて前に歩み出す女性たちの姿に
神々しささえ感じました。
性暴力は、単に性欲から起こるのではなく、
民衆を恐怖で縛り付けるための兵器でもある。
その背景には、多くの人を傷つけるほど出世する軍のシステム、
私腹を肥やす権力者たちの存在があります。
私たちのスマホに使われているレアメタルの産地で、
先進国の企業が大規模な発掘を進めているけれども、
その利益は地元の住民にはまったく回ってきません。
重たいけれども今、観ておきたい映画です。
以下、交流会の声をまとめましたので、どうぞご覧ください。
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・怖いのはやはり人間だ。
・ひどいことをする人たちを非難したいけれども、彼らもわからずにやっている状況ではないか。大切なのjは教育だ。
・自分で考えることなしに行動するのは、ナチスやオウムと同じだ。またく歴史に学んでいない。
・登場する女性(男性も)がみなその医師をここpeatixから慕っているのがよくわかる。
・ただ治療するのではなく、その後の社会復帰まで寄り添っているのがすごい。
・被害者の女性たちはその医師がいたから将来に希望が持てた。医師にはそういうメンタルを支える要素も必要。
・医は仁術。技術や知識ではなく人が治す。
・3月8日は国際女性デーだった。この機会にこの映画を観られてよかった。
・このような悲劇がなくなって誰でも平等な世の中になってほしい。が、不均衡な社会の方が都合のよい人たちもいて、その人たちが権力を利用して利益を上げているのが現代社会だ。
ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 21/03/07 19:14
今回かヨガスタジオの恩送り制のWSのとして開催させていただきました。
映画上映と同時にみつろうラップのWSも開催いたしました。集客に悩みましたが14名が来られ、環境問題に意識の高い人たちばかりで、ゴミ拾いをされている方も多くいらっしゃいました。
海洋プラスチックゴミについてわかりやすかったとの感想が多かったです。
実際の鳥のお腹を切りプラスチックが出てくるところが衝撃的でしたとのお声も多かったです。より多くの人にこの映画を見て欲しいと言われていました。
ありがとうございました。
まりもさん 21/03/07 18:56
・プラスチックのせいで魚や取りがどんどん死んでしまうことがわかりました。
・たまに外や海にペットボトルや袋が捨ててあるのでそれを拾いたいです。
・映画を見て自分たちにできることはまだまだあるのだと感じました。安易にビニール袋を使うのをやめます。
・プラスチック汚染がこれほどひどいとは思わなかった。
・自分の子どもたちにもこの映画を見てどう感じたのかを家族でまずシェアして、プラスチックの購入やリサイクルなども今できることから始めていこうと思います。
<開催者側からの声>
これまで何回か上映会を開催させていただきましたが、申し込み開始の初日で定員50名がいっぱいになり、関心の高さに驚かされました(午後の一般市民参加向けは46名の参加)。
エコットのインタープリター(市民ボランティア)から見たい声が多かったため、その日の午前中にインタープリターのみを対象に開催しました(31名参加)。
アンケートからも良い声が多かったので、来年度もこの映画の上映会を開催したいと思います。
豊田市環境学習施設エコットさん 21/03/06 16:54
前回「都市を耕す エディブルシティ」に引き続き、まちを耕す学としての2回目の上映に選んだ「ハッピーリトルアイランド」。前回は、具体的に「耕す」ということからの学びを得ましたが、今回は、島という閉じたコミュニティにおける自立的自律的で人間らしい暮らし全般に広く話題が提供されたようで、ほとんどが都市に暮らす参加者の皆さんにとって、自らの暮らしを省みつつ、これからの暮らしを考える具体的なヒントがたくさんあったようでした。こうした価値観の共有を積み重ねていくことから、まちの姿を考えることができるドキュメンタリー映画上映と対話の場は、これからますます重要になってくると感じました。
映画『ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で―』
シアタームメイジュクさん 21/03/05 16:01
様々な理由で異国の地に暮らすことになった様々な国籍の子どもたちの逞しい姿を見ることができました。
周りの子どもとの関係づくりの過程で、干渉しないように自分を抑えて距離を取るのではなく、多少のぶつかり合いがあっても、その状況の中で自分のアイデンティティを主張しながら、相手のことも思いやり、それぞれの居場所を探し出そうしている子どもたちに感動しました。
キャンパスSDGsシネマ(NAGAHAMA・HIKONE)さん 21/03/02 14:39
濃い内容でしたが、タネに興味のある方が多かったので、その後のシェアリングでもいろいろな情報を共有できました。
なにより、この映画は映像がとても素晴らしく、生命としてのタネの美しさを感じたという声も多くありました。
ぐるりのさん 21/03/02 09:02
花火のエンドロールに、この10年の月日の流れが胸に迫りました。登場する人達のその後、子どもたちはどんな大人になっているのだろう、と。
映画館で公開当時に観た頃と、私も感覚が違います。資本主義経済の成長ありきの復興のイメージと現実のギャップを思います。
上映後のシェアでは、今だったら集まった寄付金の4000万はこの使い方はしないというご意見もありました。
この10年は、復興とは、何でしょうか。
映画『LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-』
いとしまリトルシアターさん 21/03/01 09:18
顔馴染みの方もいれば、初対面の方もいらっしゃる中、感想タイムではそれぞれに感じたことをシェアする時間もあり、映画からの学びはもちろん、人の感受性に触れて共有する面白さを改めて感じる時間でした。より作品に対して深く考える機会にもなりました。継続的に開催することで、繋がりをひろげたり深めたりしていけたらと思っています。
232 CINEMAさん 21/02/28 15:33
※ 上映者の声投稿数で集計