日本にこんなにもたくさんの新しいライフスタイルのヒントがあるとは本当に面白いですね。
ルールもリーダーも無い、お好きにどうぞで始まる村づくりは、弊社が目指しているティール型組織の考え方そのもので非常に共感が高いものでした。
今回も多様な参加者から多様な見方がでてきました。
次回も楽しみです。
フェルマータ・シネマさん 20/08/05 10:09
オキュパイ・ウォールストリートという出来事を知らない人が多くてびっくりしました。SNSから始まった革命、という位置づけで日本国内でも報道されていた、と記憶しているのですが…。そんなこともあったなぁ、というところから観始めるのと、自身の中に体験がないまま観るのとでは受取り方も違ってくるのかも知れません。
これは抗議ではなく、過程だ、といったメッセージに惹かれる人もいれば、結局、借金を帳消しにしてもらいたい人たちの集まりにしか見えず共感できない、という声も。借金する人が悪いのか、借金させて返せない社会が悪いのか。この二項対立の先には結論も平和も幸せも見えず、そもそもの問い自体を見直す必要があるようにも感じました。
山小屋シネマさん 20/08/04 16:28
日本各地での事例がよく分かる。映像という情報量の高い媒体だからこそ、それが可能になっていることがよく分かりました。持続可能、や、循環、という大きな共通点を持ちながらもそれぞれに個性的な事例や人物の数々は、観た人の現在地や状況によって、胸に刺さるものが違いそう。折に触れて何度も見返したくなる、そんな映画だという感想をいただきました。
山小屋シネマさん 20/08/04 16:24
上映後に開催しているオンライン交流会。
今回もたくさんの思いが共有されました。
みなさんに共通していたのは、どんよりと重い感覚。
それはきっとソニータを取り巻く環境からのものでしょう。
伝統なのだから変わるはずがないという思い込み。
自分がそうだったから娘もそうだという思い込み。
そこですべての思考が止まってしまっていて、
まったくそれ以外の選択肢を考えることもできない。
これって本当に怖いことだなと全員で共有しました。
そんな中で、ソニータが前を向いていられたのは、
彼女を助けてくれている人の存在でした。
彼女の自由を縛るものも人。
彼女の自由を守るのも人。
人のつながりの持つ意味について
あらためて考えさせられました。
ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 20/08/04 10:15
アート作品を通して、人間の様々な心の模様がよくも悪くも描かれている作品でした。また、単純にアート作品の素晴らしさや美の感覚は世界共通ということも気づかされました。
途中の「99は100ではない、大切なのはあと1つで変われる」という現地の人の言葉がありましたが、私たち先進国は大量生産、大量消費に慣れすぎているので小さな1つの大切さを考えさせられました。たくさんの人に観てもらい、大量消費の裏側の経済社会も知ってもらいたいと思いました。ありがとうございました。
SO.ラボ de cinemoさん 20/08/03 14:32
全体の世界観として、貧しさや我が国との差はもちろん感じる事はありましたが、印象としては、題名の通り美しさやお洒落さを節々に感じ、富や豊さではなく、人間の本質として、何を感じ、何を信じ、何を美とするのかというのを考えた時間となりました。
SO.ラボ de cinemoさん 20/07/27 21:32
コロナ禍の中で行った上映会。このような状況にあってもご来場いただけるお客様の存在と言葉に感動した。
「静寂」がテーマである本作は時機を得たものであった。
普段からどんな音に囲まれているのか?私たちは心地よいと感じているのか?音にまつわる問題とありたい姿を考えることができた。日常の音にもっと意識を払うことにより、生活の質があがりそうだ。
上尾に「まちの映画館」をつくる会さん 20/07/27 07:08
※ 上映者の声投稿数で集計