参加者からは以下のような感想をいただきました。
「カウアイ島の化学薬品会社の試験場周辺で、住民への健康被害が起きている件を始めて知りました。もっと詳しく調べたいと思いました。」
「種子バンクはとにかく片っ端から収集するという点では博物館と同じ機能を持っているといえると思います。ただ私には植物の品種をそこまで維持する必要があるのか正直疑問ですし、何かに熱中するという経験がないので映画に出てきた人々の熱意はその10分の1も理解できませんでした。モンサントという会社が徹底悪にされていましたが、モンサントが大企業なのはそれだけGMOの需要があるからです。GMOがなければ今の膨れ上がった人口を維持できるとは思えません。だから映画に出てきたような人達にもそういう視点で一度世界を見てほしいと思いました。」
農薬の必要の有無に関して感想を述べたが、遺伝子組み換え作物わF1品種などもどう扱うかが重要でそれがあることによるメリット・デメリットをハッキリとさせ
「デメリットは農法やほかの技術で防ぐことが出来るのか否か検討する必要がある」
OPEN AIR LABさん 20/11/10 16:31
アレッポで起こっている内戦の様子が、記録されている作品。同じ地球上で日本とまったく違う世界があるということを、この作品を通じて教えられているように思いました。
ホワイト・ヘルメットという救助活動を行なっている隊員たちを追ったドキュメントですが、隊員たちの楽しみや喜びは内戦下であっても、日本にいても同じということも描かれているように思います。
今回の上映会は、アレッポと関係のある方に参加いただき意見交換会でいろいろと映画に描かれていいない街の風景なども話をしていただきました。映画だけでは、知ることができないお話もありとても貴重な時間を作れたように思います。またこういった機会を映画を通して作っていけたらと思います。
ココウェルのちいさな映画館さん 20/11/10 11:34
なかなか参加申し込みが増えず心配しましたが、仲間の助けもあり何とか10名様に観ていただくことが出来ました。
私もそうでしたが、全く興味のなかった「タネ」の大きな問題に皆さん驚いていました。伝えられてよかったです。
以下参加者の感想より抜粋。
「タネの大切さを痛感」
「知識を持ち考えて食品を選びたい」
「多様性の大切さを知った」
「FI種と通じるものがある」
「遺伝子組み換えの安全性に疑問がある」
「自分でできることを実行したい」
「人類に必要不可欠な知識」
「もっと多くの人に伝えたい」
「他の参加者の意識の高さに驚いた」
「普段聞くことのない大人たちの感想が聞けて刺激になった」
「食べ物のありがたみや自給自足の価値を改めた再確認できた」
「種子バンクを知らなかった。自然の大切さを知ることがおろそかになっていた」
「有機野菜などを扱う場所が増えればいいと思う」
「企業・政治家・裁判所の関係がわかり疑問の一部が解けた気がする」
市場deシネマさん 20/11/09 10:53
映画の内容は、とても分かりやすかったです。
高校生や学生さんには事前に予備知識を入れておく必要がありそうです。
プランテーションで広大な土地がパームヤシで植えられている景色。熱帯雨林が焼け野原一面の景色など、衝撃的な景色が今も目に焼き付いています。
この映画を観て、多くの方が『これからどうるればいいの?』ともやもやした感情を抱いたようです。
鑑賞後に、シェアリング会を設け、一人一人の感想。これからの未来について語り合う時間があるとよいと感じました。
まちのマイクロシアターさん 20/11/02 14:05
当時のグアテマラの様子を懐かしく思い出してお話をしてくださいました。貧富の差が大きかったこと、子どもたちの表情が明るかったことなど共有できました。
岡山ユニセフシネマさん 20/10/30 10:02
自然農とは、農法である以前に、生き方であるということが深く突き刺さりました。自然農を貫くとは相当な覚悟が必要なのだろう、そう思っていたが川口さんの言葉を聴いて、どう生きるのかが決まることで、自ずと自然農になっていったという、それもまた自然の流れなのだと思いました。
YOUさん 20/10/27 17:40
2050年、100億人の人類が植えないために「食」の問題にどう取り組むか?この壮大なテーマに、ユーモアとセンスで果敢に行動する監督ダービィッド。何度もこの作品を観て、そして毎回、ヒントをもらってます。周りの友達たちには、まるで自分の関わった作品のようにチョーおススメしている気に入りの作品。「0円キッチン」は、ヨーロッパ5カ国を巡るドキュメンタリー&エンターテイメントなロードムービーとしても、きっと大満足すること間違いない!絶対観るべし!
食育マルシェ実行委員会さん 20/10/26 16:30
このお話のメインは「物々交換」になります。
物と物の交換だけではなく、「料理本」と「排水溝の掃除」や「思い出の本」と「歌」といった、物と行動での交換をするやりとりもおもしろいです。
物の価値は人それぞれで、その人にとっては宝ものように価値があるものでも、他の人とってはガラクタだったりします。
主人公と共に、私たちにとっても”物の価値”を考えさせられる内容でした。
美人な女優とお洒落な映像、コミカルな要素が含まれるストーリで、とても見応えがあります。
他の皆さんにもおすすめです!!
肥後橋rita-cinemaさん 20/10/26 12:28
虐殺や性暴力があまりに悲惨で、ドキュメンタリーではなく架空の物語と錯覚してしまうほどだ。常連の男性参加者は、「強烈で、考えることがあまりに多い」と感想をもらした。女性の参加者は「女を修理する男」というタイトルに、誘った友人が尻込みして来なかったと話していた。
みどりアートパークさん 20/10/26 09:15
※ 上映者の声投稿数で集計