映画と同時開催で家に眠る不要食材をみんなで持ち寄りランチを作る「リアル0円キッチン」も開催しました。不要食材と言いつつ、畑で大きくなり過ぎた野菜や、買ったまま冷凍庫に眠っていた食材、春の野草など、素敵な食材がたくさん集まり、おいしい総菜が何品も出来て、お腹いっぱいになりました。
今回は映画参加者のみの小規模な「0円キッチン」でしたが、映画に出てくるような大掛かりなイベントもやってみたいね、という声が上がっていました。
bocci4chan@yahoo.co.jpさん 20/03/15 09:01
新型コロナの影響もあって心配していましたが、無事開催できました。
当日はシェア会の時間もとったことで、他の人の想いや活動などを共有できたのが良かったです。
映画を観て、もっと広めたいから自分も上映会をやりたい、もっと多くの人に観てほしい、また開催してほしい、などの嬉しいお言葉をいただきました。
準備が大変なこともあったし拙い部分もたくさんありましたが、思い切って開催して本当に良かったと思えました。
Yukieさん 20/03/09 19:18
普段は音楽のライブを開催する会場で、初めて開催する上映会となりました。音に強みを持つ会場ですから、会場のオーナーさんの協力により、迫力のあるサウンドを出すことができました。
新型コロナウィルス感染防止の観点から、上映後の感想シェア会などは開催できなかったのは、少し残念でした。
しかし、会場の魅力と映画の良さの相乗効果が期待できることがわかったので、収穫があったと感じています。
上尾に「まちの映画館」をつくる会さん 20/03/08 12:43
新型コロナウィルス感染のニュースがあり、とても心配しながら開催しました。会場の協力があり、鑑賞者全員がマスク着用の上、実施することができたことは、安全安心な環境づくりに寄与しました。
3月11日が近いということで、東日本大震災のことを思い出すだけでなく、他国であった被災について知る中で、東北や自分やコミュニティについて考えてみようと企画しました。
コロナの影響が心配されましたが、上記のような手配もしつつ、多くの方が参加してくれました。
映画が上映後、希望者で感想を語る時間も設けました。
多くの感想が語られましたが、監督がどうして「世界でいちばん美しい村」というタイトルを付けたのか、という点について、それぞれの考え方を披露しあったりしました。
上尾に「まちの映画館」をつくる会さん 20/03/08 12:37
ガーナにおける児童労働と、ACEの活動について新たな発見がありました。
CARADAのナナさんが言っていた「ガーナ人こそもっと村へ」という言葉が、日本人と日本の農村との関係にも言えるのではないかと思い印象に残りました。
肥後橋rita-cinemaさん 20/03/04 15:54
何度も見ていますが、何度見ても思うのは、今の自分自身が「人として生きれていないなーー」ということです。
今すぐラプラックで生活する、、、ということを考えると、正直「ちょっと待って!」と言いたくなりますが、家族や動物や大地の体温を感じながら生きることへの憧れが、自分の中で湧き上がってくるのをいつも実感しています。
atさん 20/03/04 12:18
鶴岡市はユネスコ食文化創造都市に選ばれており、市民も食文化に関して意識の高い方が多い地方ですが、シードが上映されていない地域でしたので、この機会に見れて良かったです。上映会後のサークルタイムで、参加者同士で映画の感想をシェアしつつ、多様性を守り、鶴岡でもシードバンク、種の学校をつくっていこうと、はなしあいました。
SAKAE LABさん 20/03/01 11:43
14回目は『Climate Warriors』気候戦士たちのドキュメンタリー、7人の方に来ていただきました。
日本ではあまり深刻さが知られてない気候変動ですが、世界には気候変動から地球を守るために活動している10-20才前後の若者がたくさんいます。気候変動の主な原因はこの200年、特に近年排出量が激増しているCO2で、CO2排出源は発電、工場などの産業、飛行機や自動車などの運輸で大部分を占めます。映画に登場する6歳の男の子のスピーチで、気候変動を阻止するために弟とふたりで工場を閉めに行こうと計画したけれど、工場が過剰に物を作る原因は自分にあるのだと気が付いたというのがあり、目がさめる気持ちでした。私たちひとりひとり、とくに大人が、自分に責任があるということに気が付いて、関心をもって行動を変えていくことが求められると思います。来てくれた方たちも、気候変動の事実に驚いていました。
utakoさん 20/02/29 08:53
2月21日(金)、今年初、第2回新橋ソーシャル映画祭を開催しました。
新型コロナウイルス対策として、マスクと消毒液を用意して、入室前に消毒とマスクの着用をお願いしました。ありがたいことに、予約していただいた方全員がお越しになり、少し窮屈な中ではありましたが、通常とおり映画上映会を開始しました。
今回の上映作品は「女を修理する男」。皆さまからのアンケートで最も多い票数を獲得した作品です。
この映画は、一人の医師の勇気ある行動が世界を動かし、4万人以上の性暴力被害女性を治療した、2018年ノーベル平和賞受賞!コンゴ人婦人科医のデニ・ムクウェゲ医師の命がけの治療を追ったドキュメンタリーです。
本作は、暗殺未遂にあいながらも、医療、心理的、そして司法的な手段を通して、婦人科医のデニ・ムクウェゲ医師が性暴力の生存者を献身的に治療する姿を映しています。それに加えて、生存者の衝撃的な証言、加害者の不処罰の問題、希望に向かって活動する女性団体、そしてこの悲劇の背景にある「紛争鉱物」の実態も描かれていました。
映画の後は、ゲストトークセッション。東京大学未来ビジョン研究センターの華井和代先生をお招きして、コンゴの情勢や映画の背景などをお聞きしました。先生は「コンゴの性暴力と紛争を考える会(ASVCC)」副代表として、デニ・ムクウェゲ医師とも交流があり、昨年の来日時にもお会いになっています。また、「女を修理する男」の字幕の監修にもあたられています。
悲惨な状況にあるコンゴ東部にあって、ムクウェゲ医師の献身的な活動は本当にすばらしく、絶望的とも思われる状況の中にあって決してあきらめず、強い意思で前に進まれている姿に感動しました。ただ、知って、感動しただけでは何も変わらないので、これを機会に少しでもムクウェゲ医師の活動やコンゴの状況の改善のためになるようなことをやっていきたいと思った次第です。
新橋ソーシャル映画祭さん 20/02/27 14:32
参加された方から、もっと多くの人や親子で観てもらいたいというお声が多かったです。みなさんと共感できよかったです。私も以前観て、この映画はとても映像や音楽が綺麗で観やすいです。何度も観たい映画です。広めて行きたいと思っています。
日平結さん 20/02/26 12:59
※ 上映者の声投稿数で集計