新着上映者の声

多様性の社会への

初めて同性結婚をテーマにした作品を上映させてもらいました。

今回は、上映後の意見交換会でお話できればと思い事前に参加者とは別になりますが、同性結婚についてのアンケートを取らせていただきました。

日本では、地方自治体によっては“パートナーシップ制度”というものができてきましたが同性では“結婚”ができません。そのあたりも簡単ですがお話しをして意見交換会を行いました。アンケートの答えも参加者の声も「お互いの気持ちが最優先で、結婚に異性は関係ないのではないか」という答えが多かったのが印象的でした。

作品を通して、いままでの常識を考えなおすことができた上映会になったのではないかと思います。

映画『ジェンダー・マリアージュ ~全米を揺るがした同性婚裁判~』

ココウェルのちいさな映画館さん 20/11/25 12:33

心が温まる映画でした。

月に1回開催の映画も5回目になりました。
今回は、いつもとちょっと違う教育の映画でした。見た人からは「自分が留学したり、世界を旅した時に一緒だった人たちのことを思い出した」という感想や「日本ではなかなかないシチュエ-ションだけれど、自分だったらどうなるだろうとドキドキした」など、自分に重ねて観てくれた人が多かったようです。
教師の力量が問われるクラスですが、個人を尊重しながらごまかさずひとりひとりに向き合う姿勢をつらぬき、別れに際して子どもの未来を希望溢れる言葉で送る出す人間性と子どもたちの表情が深く心に残りました。

映画『バベルの学校』

コ-プ自然派奈良さん 20/11/24 14:31

感動の映画で深い対話が出来ました

映画は短い中に感動の要素がちりばめられていて素晴らしかったです。テーマ、タイトルが伝わりにくいのか、参加者が非常に少なかったのが残念でした。
映画視聴後には参加者の間での対話を行いました。映画の内容から発展して、「自己犠牲」と「慈善活動」について深い話をすることが出来ました。

映画『タシちゃんと僧侶』

GRiD CINEMAさん 20/11/22 14:19

現地の人々の生きる力・情熱・笑顔!!

初めは資金の調達や、花火師への依頼、会場の準備など苦労して進めていました。自分たちの方も災害にあったばかりで、不安も多いなか、それでも懸命に頑張っていく姿に私たちの方が勇気づけられるようでした。

最後に無事花火大会を開催し、みんなが笑いあい、そして涙するs姿にとても感動しました。

映画『LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-』

肥後橋rita-cinemaさん 20/11/20 11:54

『それでも僕は帰る』の映画上映を行いました。シリアでユーズサッカーチームのゴールキーパーとして活躍していた主人公が、シリア内戦によって人生を翻弄されていくドキュメンタリー映画でした。内容はとても生々しく、シリアの置かれている過酷な現実を突きつけられる映画の内容であり、私たちの生きる日本とはかけ離れ過ぎて、自分事として捉えるには難しい内容ではなかったかと思います。始まりは内戦であったものの、代理戦争に発展し、甚大な被害と多くの難民を生んでいます。国際社会に身を置くものとして、決して我々にとっても他人事ではありません。そんな現実に対し、私たちには何が出来るだろうかと考えさせられる機会となりました。
映画上映ののち、今回の映画の後援となっているAAR japan(難民を助ける会)より佐賀事務所長、大室和也氏(ウズベキスタンOB)にお越し頂き、中東シリアの現状に関しご講演頂きました。シリアの文化的背景や宗教等に関しお話頂いた後、シリア紛争に至るまでの経緯・概略の説明、団体として行われているシリア難民の方々への支援活動について、分かりやすくお話頂きました。

映画『それでも僕は帰る ~シリア 若者たちが求め続けたふるさと~』

JICAデスク佐賀さん 20/11/18 18:16

多くの方に観て欲しい作品です。

副題の「しあわせを探すあなたへ」ではちょっと伝わらないと思う程、良い内容でした。
コロナ禍にあって上映会にもなかなか人が集まりづらい状況ですが、「自分(だけ)が」幸福になりたい、と考えるのでは幸福感を維持するのは難しいというのがとても興味深いところ。
「人とのかかわり方」をあらためて考えさせられました。
上映後のお話会も盛り上がりました。

映画『happy -しあわせを探すあなたへ』

ぐるりのさん 20/11/16 16:34

上映後、昆虫食やチョッピングパーティーの話で盛り上がりました。

映画『0円キッチン』

浦田千恵さん 20/11/16 00:38

上映後にお金に詳しい方にお話をしていただき、参加者からもいろいろと感想が出て、大変面白かったという感想が多かったです。
結構前の映画ですが、今でも十分通用し、これからも上映したい作品です。

映画『幸せの経済学』

浦田千恵さん 20/11/16 00:07

その人らしく輝いて、勇気と愛

この映画を第1回として、SDGsに絡む映画の上映会&感想シェア会を始めました。レビューの多いものが一般受けしやすいかなと選んでみましたが、大正解でした。

「SDGsの前にまずは愛だろう」と思いました。そして細かい数値目標ではなく、「一人ひとりが、その人らしく輝ける社会」ここを目指すべきだなと再認識できました。

会場にホワイトボードを置いて、ポスターと映画に出て来た素敵な言葉を吹き出しで書いておき、好きな言葉の近くに感想を貼ってもらいました。そして、映画を思い出しながら、ボードの前で色々話してもらう形にしました。夜の部の人は昼の部の人の意見も見つつ、忙しい人も一言コメントしてくれました。

オンラインの人も、Jamboardに、この映画の言葉を貼っておき、そこに感想を貼ってもらいました。それを昼夜合成したものがこの写真です。

皆さんの感想を集めてシェアすることの中から、何かをしようという気持ちが立ち上がり、1年のうちに地元でのプロジェクト案を皆で作り、それを発表し合う場を作ろうと思っています。

映画『デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり』

里山映画部@綾部、京都さん 20/11/12 20:40

物は満たされているが、心の満足や幸せ感について考えさせられた。

エネルギーも含めて地産地消を進めることが、持続可能な社会の実現になる。

グローバリゼーションが、漠然と良い事だと思っていたのが、全く違っていた事と、ローカリゼーションの事自体、知らなかったので、知る事が出来てよかった。

今まであまり考えていなかった視点からの内容でよかった。

一人ではできることが限られてるからこそ生協の大切さを感じました。自然派の中でつながって大きな流れにしたい

地球の資源は限りある物…心にしかと刻む映画でした。

ローカリゼーションの大切さ。自分の文化を誇りに思うこと。グローバリゼーションが劣等感を生んでいるところに共感。画一的な価値観を刷り込まれる怖さがあった。

映画『幸せの経済学』

めぐるdeシネマさん 20/11/11 16:52

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