教育関係者および民間企業人を中心にご参加。映画鑑賞後のワークショップで、活発な議論が交わされました。以下、頂いたご感想の例です。
+ 言語や国籍など、ここまでバラバラな環境は経験したことがない。
+ 10代前半の子供たちが、宗教や価値観などを堂々と議論している。驚き!
+ ぎこちなくても対話することで意見がクリアになり、逆に相互理解が深まるのかも。
+ 教育、特に義務教育って大切。先生すごい。
+ 今だからこそ、子供たちを相手に自分の経験をベースに教えたい・語りたい。
toshiomi.moriki.jn@hitachi.comさん 20/02/13 18:15
学生、教員、会社員など多様なバックグラウンドの方々にお越し頂きました。タイトルの「学校」を超えて、社会の在り方や何のために我々は学ぶのか、といった広くて深い投げかけに圧倒されました。
上映後のワークショップでは、そうはいってもお金がないと生きていけないよね、どんなところから自分の手を使ったアートの生活が始められるんだっけ、といった話が盛り上がってました。
toshiomi.moriki.jn@hitachi.comさん 20/02/13 12:40
今回は、自然学校のスタッフである私と町にある環境・フェアトレード雑貨屋である「リトルトリー」さんが共催するかたちで、映画の上映会とフェアトレードチョコレートの試食会を行いました。
人口2600人程度の小さな田舎町に都会から移住し、コツコツと真面目にお店を取り組まれてきたお二人を応援したいという目的もありました。
一日3回の上映を行い、全部で24名の方が来てくださいました。これは、この町のイベントとしては大盛況だったといえると思います。
特に、小中学校の先生や子ども達が数人来てくれたことは、今後の影響を考えると非常に嬉しかったです。
皆さんは映画もチョコレートの試食会も非常に楽しんでくださり、フェアトレードという商品、選択肢があることを、楽しくお伝えできたのではないかと思います。
この映画を昨年京都のシサム工房さんで上映していたのを拝見して以来、より多くの方に見て頂きたい!!と思い続けての念願の実施でしたので、非常に嬉しかったです。
映画、映像の力を今回すごく感じたので、今後も世界をより少しでも心地良いものにしていくためのお手伝いとして、自分なりに行動していけたらと思っています。
ただし、送って頂いたDVDに傷があったせいなのか、上映中何度か止まってしまったことは残念でした。(一度DVDを交換して頂いたにも関わらず)
今後は、このようなことが起きないことを祈っています。
佐藤ふたみさん 20/02/12 18:24
お金だけじゃ幸せにはなれないと感じ始めている中で、私たちは今何をすればいいのか…この映画を観て改めて考えることができました。お客様のそれぞれの思いをシェアしましたが、こんな狭い日本でも地産地消ができていないし、経済成長ばかりを考えている企業が多く、日本の本当に素晴らしい文化が失われてしまいそうだという話も出ていました!
書坊さん 20/02/11 18:29
フードロスがどこの国でも問題になっていることを改めて感じることができましたが、日本の賞味期限に関してもかなり厳しいですよね。今までは大丈夫そうだと思っても、期限が切れている方ポイっと捨ててましたが、これからはちゃんと見極めます。
書坊さん 20/02/11 18:21
お客様がいろんな角度からこの映画の感想をシェアして頂きました。
食糧になる種のこと本当にも知らなかったという方が多く、この映画を通して少しでも食に関する関心が高まるといいですね。
書坊さん 20/02/11 18:13
宮崎県JICA関連団体のイベントとして映画上映会を開催しました。タイトルに惹かれて申し込んだ映画でしたが、とても心に残る内容でした。幸福の感じ方について目から鱗が落ちました。幸福の感じ方は50%が遺伝的に決まっていて、地位やお金・物質は10%でしかなく、40%を自分たちの有り様によって変えることができる、、、とても印象に残っています。先進国でもっとも幸福度が低いとされる日本に暮らす私達みんなが見るべき映画だと感じました。来場された方々(人数は少なかったですが・・・)の感想も大変良かったです。
佐伯雄一さん 20/02/10 13:47
宮崎県JICA関連団体のイベントとして映画上映会を開催しました。若い目線でガーナのカカオ産地で見て体験して感じたことを語ってくれています。現在、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)を色々なところで目にして耳にするようになりました。SDGsのために一体何ができるのやら、、、、と思いがちですが、この映画は正にその目標を達成するために、先進国と呼ばれる日本に暮らす私達に何ができるのかを考える切っ掛けを与えてくれます。主人公の女の子がイベントで思ったように出来なくて悔いが残る様なことをコメントしていましたが、この映画を残したことこそ大きな成果だと思います。
佐伯雄一さん 20/02/10 12:54
このような種のバンクがあったなんて、知らない人は多い。実際に生活を脅かされるまで自分の問題に捉えられないのがほぼ一般的に思われる現実。
より多くのひとに、観て考えて行動に移して欲しい映画です。
意識の高い学生さん達が参加してくれたので、次に繋げていきたい。
天劇キネマトロンさん 20/02/08 17:34
アメリカの話と、他人事と思ってほしくない種子の問題。
上映後には、日本の種子法廃止や農業競争強化支援法、そして農薬の規制緩和など、着々とこの映画で観た状況に近づきつつあるのではないか?との危機感を共有させていただきました。報道されていないことは「ないこと」として捉えがちな日本社会ですが、自分から情報を取りに行き、自分で判断していきたいと気づかせてくれる貴重な作品でした。
映像やアニメーションがとても美しく、アートとしてもレベルが高いです。
Likoさん 20/02/07 17:24
※ 上映者の声投稿数で集計