「ゴミアート」という響きに、大した期待も抱かず見ましたが、大いに裏切られました。とても良い映画でした。
この映画は、「ゴミ問題」でもあり、「格差」を映し出す映画でもあり、何より人生の「再生(やり直し)」や、つながりが生み出す「人間賛歌」でもありました。
ただ残念なのは、その「やり直し」もやはり『金次第』だということ。売り上げたお金で人生をやり直せるとなると、その他の人たちの人生は、未だゴミ溜めの中で燻り続けるしかない。「貧しいことは悪いことではない」という老人の言葉こそが答えのように感じました。
Social Cinema Clubさん 20/01/22 18:53
善意の寄付が、現地で思いもよらぬ影響を及ぼす。
すべての寄付がそうではないことは、分かっているが、参加者から、想像力をもって寄付をしないと強烈に印象を残した上映会となりました。また、ゲストに海外青年協力隊での経験をお持ちの方にお越しいただき、現地でのリアルな話が、また参加者にたくさんの気づきを与えてくれました。
大変印象の強い上映会となりました。
日光ソーシャル映画祭さん 20/01/22 18:41
機材トラブルなどが少しあってバタバタしながらでの開催となりましたが、映画の内容の壮絶さと濃さが全てをカバーしてくれました。
この映画は重いです。
同時に愛に溢れてもいます。
この同じ地球で、これだけのことが起きている。
にわかには信じがたい現実が、画面を通じて私たち個人の生き方を問いかけてくるようでした。
アンケートから、
「このような素晴らしい映画を上映してくださってありがとうございました」
という声がたくさん届きました。
まだ上映されていない方はぜひご検討ください。
the.rootless.0902@gmail.comさん 20/01/22 18:05
私たちが行う「善意の寄付」に対して、サブタイトルの通りまさに「不都合な真実」を突きつけられる衝撃的な映画でした。
上映会に参加した皆様の中には、これまで抱いていた途上国と言われる国々のイメージや寄付に対する考えが変わった人、新たな視点を得られた人も多かったのではないかと思います。
肥後橋rita-cinemaさん 20/01/22 17:03
日々の生活の中に取り入れる簡単な行動でも人は幸せになれる。映像の中、笑顔で語る人すべてに気負いや重圧感といったストレスのようなものは感じられない。とてもシンプルにフランクに人生を楽しんでいる。幸せになるための行動は身近に落ちていると気づくことができる映画でした。今回の参加者は4名と少なかったけど、感じたことの振り返りがとても豊かになりました。感想を言葉に出すことで日頃の想いも一緒につられて出てくる。その肯定と共有が幸せへの第一歩だと思う。幸せにつられるいい映画です(笑)
シネマ・ルーチェさん 20/01/22 16:18
上映後のトークタイムでは、映画の感想から
「参加者自身が感じるグローバリゼーションの影響」
「自分たちの地域でできるローカリゼーションについて」
をテーマに、活発に意見交換をしていただきました。
春日シネマ&トークさん 20/01/21 15:35
8人の方に来ていただきました。世界中からいろんな事情でフランスの学校に集まった子供たちが、多くの衝突がありながら混ざり合ってゆくドキュメンタリーでした。
皆さんの意見としては、難民の中でどれだけの人たちがこういう学校へたどり着けるのだろう/フランスにはこんな学校がどのくらいあるのか/日本は難民をほぼゼロに近いほど受け入れていない/日本は島国なためか閉鎖的で報道もないのでこういう人たちがいるということ自体を多くの人が知らない/本来は多様性の中からこそパワーが生まれるものだ/均一を好む日本 学校教育は最たるもの/日本人のみの教室や社会でも様々な人がいて意見の違いや衝突はあるので同じことなのでは/普段考えないことを考えるいい機会になった/子供たちが自分たちで一生懸命考えてぶつかって成長していく姿に感動した/などがありました。まさに混沌の中からパワーが生まれることを感じられる映画でした。
utakoさん 20/01/21 14:24
内容は、ちょっと前のアメリカの姿が中心だったので、今の状況がもっと知りたいとおもいました。
映画『フォークス・オーバー・ナイブズ ― いのちを救う食卓革命』
キネマ ケノービーさん 20/01/20 22:26
※ 上映者の声投稿数で集計