新着上映者の声

食品ロスを減らす小さな気づき

映画上映後、参加者で感想の共有の時間を持ちました。その中で、自分の身近にある食料品店の賞味期限切れの廃棄を減らすために、消費者(顧客)ができることについての気づきがありました。

「食べきれる人はあえて賞味期限の近いものを購入すべきではないか」という本当に小さなことです。
確かに賞味期限が違う食品が並んでいると、無条件で長い方を選んでしまいがちかもしれません。自分の家の冷蔵庫に賞味期限の違う牛乳があったら、期限の近い方から飲みますよね。食料品店のことを少し自分ゴトとして考えるだけで、やるべきことが見えてきます。SDGsに向けてのアクションってこんなことの積み重ねではないかと思いました。

映画『0円キッチン』

キャンパスSDGsシネマ(NAGAHAMA・HIKONE)さん 19/01/09 09:44

小さい暮らしを求める人は多い

日本の家から比べると、取材先のアメリカはいかにも大きな家に住み、消費を享受してきたといえるだろうが、参加者からは小さな手の行き届いた暮らしを望んでいるという声が多く聞かれた。また、家族とその点の折り合いがつかないという人、世代交代したら目指したいという人など、小さな家に対する好意的な意見が多かった。
移動する家に対する関心のある人もいて、これからの暮らし方の多様性を刺激する意味でもいい上映会になったと思う。

映画『simplife』

ロータスシネマさん 19/01/08 13:02

静けさを積極的に求めてみるということ

参加者人数は少なかったのですが、アフタートークで参加者から面白い話が出ました。積極的に、情報や刺激を遮断してみるという体験の話。インターネットやテレビ、新聞などの情報を控え、人ともあまり合わないで過ごす。実験的にやってみて、考える時間がたくさんできたそうです。刺激に反応するという生活ではなく、遮断して自分の中に向かう体験は、誰でもやってみる価値がありそうです。そのヒントがこの映画の中にも見つかりそうです。

映画『静寂を求めて -癒やしのサイレンス-』

ロータスシネマさん 19/01/08 12:57

生き方を考えさせられる映画

素晴らしい映画でした。
映画は自らの生き方を振り返り、そして、これからどう生きるかを考えさせられる内容で、視聴後は、皆、じっくりと何かを考えている(振り返っている)ような感がありました。
特に、色々な生き方があるということ、色々な幸福感があること、そして、自分の考え方次第で、生き方は変えられること、幸福感を増大させることが可能ということを学ばせていただきました。

今回の映画上映会は、異文化多様性を学ぶイベント【カタコトEnglishで話そう!ゆめのたね 】の一企画としての実施(ブース出展)でした。
イベント全体には約230人の来場があり、映画上映会には約15名の参加がありました。
映画は異文化多様性を理解する上でも非常に有用なもので、イベント全体の開催者からも感謝の言葉をいただきました。

いい映画でした!
ありがとうございました!

映画『happy -しあわせを探すあなたへ』

井手哲さん 19/01/01 15:05

静寂を求めて-癒しのサイレンス-を上映して

年末、仕事納めの平日ということもあり、時間が押してしまいましたが、小学生から主婦、クリエイター、自営業の方などが楽しみに集まってくれました。
お客さんの感想として
・気持ちが落ち着いた
・想像していたものよりも深い内容だった
・映像がとても美しかった
・核心を突いていた
などが挙げられ、皆笑顔で帰っていかれました。
森の中のCafeで上映したことや、枯れ木や雪山の映像が流れていたこともあり、この時期、この場所で上映できたことが本当にベストだったなぁと思いました。

映画『静寂を求めて -癒やしのサイレンス-』

まちのマイクロシアターさん 18/12/31 12:29

 「コスタリカの奇跡」との2本立て、2回上映の間にスペシャルライブという盛りだくさんのプログラムでしたが、観客の皆さんは、数名を除き、脱落することなく鑑賞してくれました。
 「ZAN」は、初めて観る人が多く、ジュゴンの伝説や海底の生き物たちの多様な美しさに、新鮮な驚きと感動を覚えたようでした。画像の色彩が少しくすんで見えたという声もありましたが、折しも「日本政府の、辺野古に土砂投入の暴挙」が報じられたばかりのタイムリーな上映に、憤りを禁じ得ないとの思いを共有することが出来ました。
 沖縄に寄り添いつつも、距離を取り、少しずつ「知る」ことから「理解」し、「共感」していくプロセスを、観客と共に歩いてくれるナビゲーターの木佐美さんの、爽やかで過不足のない語りが、観る人に無理なく大切なものを伝えています。地元の各方面の方たちのお話しも、興味深く、沖縄への愛に満ちていました。ジュゴンの住み続けられる辺野古を守りたい!辺野古に新基地は要らない!
 そして反対派の人たちの声も聴きながら考える…押し付けの無さが、若い人たちにも受け入れられるのではないでしょうか。
 上映を広げて、多くの人に沖縄の「今」を身近に感じてもらいたい!と思いました。

映画『ZAN ~ジュゴンが姿を見せるとき~』

橋本英信さん 18/12/29 16:26

「静寂」を観て

いつの間にか静寂の時を持つことを忘れてしまった現代において、本来人間の遺伝子レベルでは「静寂」を求めていることが良く分かりました。「静寂」の中にこそ本質が現れてくる体験を一人でも多くの人が実践すれば、ハッピーになれると感じました。ご参加者さまの中にはすでに瞑想やヨガの時間を作って静寂の時を確保しているエピソードが聞けて大変勉強になりました。皆様から出てきたワードは「無」「白」「心」「内」「閑」「整」でした!

映画『静寂を求めて -癒やしのサイレンス-』

宇奈月温泉ソーシャルシネマトリップさん 18/12/28 09:47

simplifeを観て

「本当に人生で必要なもの」を見極め、「質の高い人生」を生きることの大切さをみんなで改めて考えさせられる映画でした。ご参加者さまからは映画を観た後に感じたことを漢字一文字で表現していただきましたが「開」「作」「楽」「選」「形」「生」「豊」「観」とそれぞれ違いがあり面白かったです。

映画『simplife』

宇奈月温泉ソーシャルシネマトリップさん 18/12/28 09:27

ノーベル平和賞受賞によって「知る」人が増えました

重いテーマにもかかわらず、ノーベル平和賞受賞者のドキュメンタリーだったので、関心が高く、思った以上の方に来ていただきました。

映画だけでは、わかりにくい部分がありましたので、上映会前後にコンゴ紛争やレアメタルの背景などを、シェアしました。
その時間により、理解が深まったとの声をいただきました。

アフリカで紛争や戦争があることは知っていても、それがどのように私たちの生活と繋がっているかがわかり、皆さん、考えさせられたようです。

「生まれた環境により、人間がこうも残酷になれることにショックを受けた」
「遠くの見知らぬ人たちの涙の上でしか成り立たない豊かさなんていらない」
「一夜明けて、ハッとさせられた」
というようなご感想もいただきました。

映画『女を修理する男』

nanacinemaさん 18/12/25 19:01

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