新着上映者の声

Don't stop talking about Palestine.

昨年9月の『ガザ 素顔の日常』の上映会以来、パレスチナ関連書籍の蔵書を少しずつ増やし紹介するとともに、10.7以降はスタンディングやデモへの参加などの情報もSNSでアップし続けているので、来場された方々も一定の意識を持って視聴されたことが終映後の感想などでうかがえました。
まるでフィクション映画のようにドラマチックな内容ですが、主人公リッカルドさんの不安や恐れ、心の揺れ動きが観ている者に共振し、ガザの現実がよりリアルに伝わります。反面75年以上に及ぶ侵略と占領の下でガザに生きるパレスチナ人の豊かな文化と人間味あふれる知性は、どんな困難な状況にあっても自分たちの土地への帰還というゆるぎない信念に根ざしていて、それがイスラエルにとって大きな恐怖となり得ているのだろうなと感じました。
今、わたしにできることはこんなふうに知る機会をつくること、共有すること、知ったことをまた別のひとりに知らせることを、飽きずに繰り返していくことだと思います。
日々の暮らしの中にパレスチナを語り合う時間をつくっていきましょう。

「医学生 ガザへ行く」

うらんたん文庫さん 24/09/17 11:10

どう自分ごととして捉えることができるか

少し前のものですが、この映画や多様性というテーマに関心のある人たちが集まってくれた。感想としては困難を抱える子どもたちへの共感、子どもたちを取り巻く社会への反応があった。一方でどこか他人事な意見が多かったように思う。保守的とも言えるこの地域。自分の考え方や習慣と違うことに出会う時の自分自身の反応やそれをどのように受け入れるかなどもう一歩踏みこんだ対話が今後は出来るような工夫を考えたい。

「バベルの学校」

わかちあい劇場さん 24/09/17 09:56

オリンピック出場国クイズで子どもも盛り上がり!

難しい内容の長めの映画でしたが、小学生も最後までシーンとして見てくれました。
終わってからはオリンピックイヤーにちなんで8カ国のオリンピック出場国クイズをやりました。もちろん南スーダンも取り上げました。

「戦火のランナー」

ぴーすシネマさん 24/09/16 22:32

錢屋カフヱーにぴったりの作品でした。

今回は“音”を楽しむ、というのをテーマに上映しました。
錢屋カフヱーには、JBL4345という80年代のスピーカーがあり、店内音楽もシネマの音も、それを使用しています。

デイヴィッドが奏でるピアノ演奏。そしてオーケストラの迫力が際立った会となり、お客様にも大変満足していただけました。

「引き込まれる内容だった。音の立体感も楽しむことができた」
「素敵な空間で素敵な映画を観れて、心地よい時間でした。スピーカーの隣の席で、音がとてもきれいでよかったです」
「音響が良く、本当にクラシックを会場で聴いているみたいで、優雅な時間でした!」
お客様からも嬉しい感想をいただきました。

デイヴィッドを支えてくれる奥さまや、仲間がいるのは、まさに陽気な人柄とピアノに対する情熱を持っているからだと思いました。
くすっと笑えるシーンが度々あって、私としてはそこもお気に入りポイントです。ぜひまた上映したいです。

「デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり」

錢屋シネマさん 24/09/16 15:34

地域の皆さんに海の現状を届ける機会になりました

地域活動団体として、環境保全やまちづくりに関する啓発をする役割を担っています。
今回、多くの市民が参加し、「プラスチックの海」を鑑賞しました。
これまで気づかなかった現状を映像で目の当たりにし、衝撃を受けたとの感想を多数いただきました。
これからどうするかの提案もあり、今回の上映は人々の心を動かす効果があったと感じています。

「プラスチックの海」

宮澤恵子さん 24/09/16 10:25

資本主義経済のダブルスタンダード

知らないことが多くてショックだったという感想が寄せられ、実際に涙を流しながらご覧になっている方もいました。現実の生活はどうしても安い服を求めがちですが、その裏にある途上国での現実はとても残酷なものであることを突き付けられました。ただ、そうは言っても現実の生活は厳しいから、自分一人では何もできないと自己を正当化します。そうしたダブルスタンダードをそのままにしておいてよいのか。ショッキングな気持ちを何かの行動につなげられるようになりたいと思いました。

「ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~」

やぶきSDGsさん 24/09/16 10:25

「東海村」での開催に意義がありました。

109名の参加者のうち、22名が乳幼児、4歳児、小中高大学生の子供たちでした。

みなさん、大変熱心に映画を視聴され、第二部のパネルディスカッションも熱気を帯びたものになりました。(今回は、無理言って、Zoomにて、関根社長にもパネリストとして出席頂きました。劇場トークセッションに大変な重みと厚みが生まれました。この場をお借りして心より感謝致します)

参加者アンケートでは、多くの方が、映画の内容に大変共感され、自らの実生活から見直すとコメントされていらっしゃいました。開催者冥利に尽きます。

ユナイテッドピープルさんの配給映画は、どれもメッセージ性が強く、大変共感できる内容ばかりです。これからも自主上映会を重ねてまいる所存です。

引き続き、宜しくお願い致します。
いつも有難う御座います。

サステナ塾 藤井啓人

「アニマル ぼくたちと動物のこと」

藤井啓人さん 24/09/15 17:32

自分の頭で考えないと

何を信じていいのかわからなくなりました。だからこそ、キャッチしやすい情報を鵜吞みにせず、安易に善悪を裁かず、何が起きているのか本質を見つめる眼差しを持ち続けなくてはいけないと思いました。
疲労感いっぱい、見るのに力がいる映画でした。自分が生きている世界を教えてくれたような時間。ぐったりしたけど、はじまりと終わりのクリスマスの停戦の映像が、人間の本性は本当はこっちだと示してくれているように思いました。市民は戦いたくないし、殺したくもない、何度も出てきた「愛から、愛の力」信じてみたいと思います。何ができるだろうか。

「シャドー・ディール 武器ビジネスの闇」

柳島シネマさん 24/09/15 13:08

可能性を大きく感じた一日でした

たくさんの方にお運びいただき、とてもポジティブな反応をいただけました。オーガニックやサステナブルという単語の本来の意味での認知ははまだまだ地方では難しい部分があるように思いますが、この上映会では様々な年齢や職種の方がアリスの言葉をポジティブに受けとめ日々に持ち帰ってくれたように思います。
岩手全域からご来場いただきましたが、自分の住んでいる町でも上映会をやりたい!とたくさんお声をかけていただきました。

「食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~」

Ayさん 24/09/10 08:47

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