台風の影響が心配される中での開催で、当日キャンセルの方も
多くいらっしゃいましたが、参加された方の心に「おいしい革命」の種がしっかり植え付けられた上映会となったと思います。
「生きることは食べること」私たちが今何を大切に未来に向かっていくかを考える機会になりました。
アリスが何度も言葉にする「Farmers First」
食を大切にするのと同時に生産者に感謝し、守らなければならない。今後のオーガニッカーちがさきの活動と共に、農家さんと消費者を繋ぎ日本の農業を守っていく使命を増々強く感じています。
同時上映された、茅ケ崎でアリスの想いに共鳴し既に活動をしてきた人、新たに動き出す人々を紹介するドキュメンタリーにも凄い反響が・・・
アリスが最後に伝えてくれた「日本の皆さんならできる」の言葉を胸に、茅ケ崎から全国へ波を起こしていきます!
「食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~」
オーガニッカーちがさきさん 24/09/09 23:49
こんな現実があるとは信じたくないような内容。自分自身が人生をどう生きたいか、何を大切に生きていくのか改めて考えさせられるような映画。
BETTER cinemaさん 24/09/08 11:03
8月21日、cafeからびなにて毎月恒例の「からびなシネマ」が開催されました。今回の上映作品は、パーマカルチャーをテーマにした「TERRA ぼくらと地球のくらし方」。
作品では日本各地とアメリカ西海岸を旅し、パーマカルチャーを実践している人々の姿が描かれました。自宅でのうずらの飼育や果実の栽培、さらにはアスファルトを剥がして農地に変えるといった斬新なアイデアを持つ実践者たちが、楽しく自然と共に生活する姿が描かれています。また、池田町にあるゲストハウス「シャンティクティ」も日本のパーマカルチャーの聖地として登場し、臼井健二さんの取り組みが紹介されました。
今回の上映会には、臼井健二さんご本人にもご参加いただき、映画終了後にはパーマカルチャーの基本理念や、映画制作の背景について解説をしていただきました。臼井さんは、持続可能な農業と自然との調和を目指す彼の経験を交えながら、パーマカルチャーがもたらす豊かな暮らしについて語りました。また、具体的な実践方法についても触れ、身近なところから始められるアイデアやヒントを提供してくださりました。
上映会後のディスカッションでは、「農的生活をしてみたいけれど敷居が高いと感じていたが、今回の映画を通じてその一歩を踏み出す勇気が持てた」といった感想や、「パーマカルチャーの考え方が非常に新鮮で、もっと詳しく学びたい」という声が寄せられました。
今回の上映会では、パーマカルチャーの実践が単なる農法に留まらず、生活全般に広がりを持ち、人々の価値観や生き方そのものを変える力を持っていることを伝えるきっかけになったように思います。
「からびなシネマ」では、今後も多様な価値観を提供するドキュメンタリー映画を通じて、地域の皆様が交流し、学び合える場を提供していきます。次回の上映作品も、これまで同様、多様な視点を持つ内容をお届けする予定です。
からびなシネマさん 24/09/07 12:18
エスペーロ能勢の屋根裏シアターは、こんな感じでやっています。夏は屋根裏が暑くなるので午前中に開催し、各回5名様までとしています(9月からは13:30上映スタートに戻します)
今回の屋根裏シアター「トゥルーノース」は3日間で14名の参加をいただきました。屋根裏シアターとしては初めてのアニメーション映画でした。最初は、うん?アニメ?と思いましたが、観ていくうちに、まったく違和感なくぐんぐんストーリーに引き込まれていきました。
北朝鮮で、政治犯強制収容所に入れられた人たちがどれだけ過酷な生活を送ったのか(今も送っているのか)清水ハン栄治監督は、収容所看守であった脱北者からの証言をもとにして10年の歳月をかけてこの映画を作ったそうです。
近くでありながら、ほとんど国の実情がわからない北朝鮮の内情が、かなり真実に近く描かれていると思います。また、どんな過酷な状況にあっても人間らしさを失わなかった人々がいることを教えられます。
ここで言うノースとは北朝鮮の北のことを言いますが、参加者のおひとりが「コンパスが常に北を示すように決して変わらない重要な目標」という英語の慣用句であることを教えてくださいました。
参加者のみなさん同様、私も大変心を打たれた映画でした。屋根裏シアター常連さんのおひとりも「これまで観た中でいちばん感動しました」と言われていました。機会があれば、多くの方に観てほしい、北朝鮮に心を寄せてほしいと思わせる映画でした。
エスペーロ能勢さん 24/09/02 17:53
日本の有機農業の生産者を勇気づける機会になる良い映画でした。
「食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~」
コープニュースさん 24/09/02 12:48
天才肌の芸術家草間彌生さん。周囲の理解を得られなかった幼少期。ニューヨークで創作活動を行った60年代。女性芸術家への差別や精神障害、自殺未遂…。逆境の中でも活動を続け、不可能を可能に変えていった草間さんのドラマティックな人生が、彼女の独創的な作品やインタビューを交えながら描かれたドキュメンタリーでした。
上映後は参加者の皆さんと感想をシェアする時間を持ち、それぞれの受け止め方に耳を傾けました。草間さんの生き方と芸術を通して、観た人の気持ちが揺さぶられ、これからの日々にインパクトを与えるような、力強い映画という印象でした。
~感想より抜粋~
・草間さんの作品に込められた思いはどのようなものだったのかを考えた。彼女の力強い視線の先には何があったのか。
・作品が認められなかった時期と、その後「芸術」と認められていったことを思うと、「芸術とは」ということや、他者の評価について、自分に寄せていろいろ考える機会になった。
・久しぶりにアートに触れた時間でした。
・草間さんの作品を世に出さなければと思った周りの人たちもすごい。自分もそういう視点を持ちたい。
自然派シネマならさん 24/09/02 08:50
8月30日(金)夜、第197回銀座ソーシャル映画祭を開催しました。
台風の影響で悪天候の中、少数ながらも初参加や高校生親子の参加もいただきました。
映画「happy - しあわせを探すあなたへ」は2012年の作品ながら、科学的に追求する幸福のための要素は、今でも普遍的な内容で、1年に1回観てみたくなります。銀座ソーシャル映画祭でも、今回で4回目の上映でした。たくさんの事例が描かれているので、毎回、異なる点に気づきがあるのは、映画も読書も似ています。
銀座ソーシャル映画祭さん 24/09/01 00:36
「下目黒ソーシャルシネマ」の第3回は、『0円キッチン』を上映しました。
ヨーロッパ各地での取り組み(賞味期限にとらわれず調理、都市の食べられる野草、食品廃棄禁止の取り組み等)を垣間見ることができました。上映後には、参加者からは、自分たちや地域でも取り組めることがありそうというポジティブな気持ちを共有しました。
「下目黒ソーシャルシネマ」は、「花と緑」や「自然や環境」等に関連する映画を選び、月1回程度の頻度で地域の高齢者施設を借りて行う上映会です。参加者の輪を広げて「人とみどりがつながるコミュニティーづくり」につなげたいと思いますので、ご興味ありましたら、ぜひご参加ください。
不動プロボノネットワークさん 24/08/28 10:13
学校の先生方とバングラデシュについて多角的に学ぶために、本映画の上映会を開催しました。
送付されたDVDには本編の他に10分ほどの特別編があり、バングラデシュで上映されたときの現地の大学生の反応や、製作者(バングラデシュのNGOエクマットラのスタッフ)による背景やストリートチルドレン支援活動につい語られており、本編・特別編両方を上映しました。
また、NGOエクマットラを立上げ、共同代表をつとめられる渡辺大樹氏へのオンラインでの講義もお願いしました。
参加した先生方から上がった声の一部は次の通りです。
・ストリートチルドレンが知らぬ間に犯罪に手を染めていく姿が刻銘に描かれており、その悲惨な現実があまりに衝撃的だった。
渡辺さんは、そんな過酷な境遇から社会を斜めに見ているストリートチルドレンと本物の信頼関係を築く努力をしていた。そして、物質的に恵まれ、教員の教育もはるかに行き届いている日本でも難しい、“心のエリート”を育む教育をし続けている。子どもたちへの愛情と教育への情熱に、心からのリスペクトを送りたいと思った。
・映画の中に、ストリートチルドレンの表情、身なり、悲惨な状況に置かれているという現実を目の当たりにした。しかし、オンラインで繋がった画面に映し出される子どもたちの表情は明るく、真っ直ぐな眼差しだった。躊躇しながら質問に答える様子は日本の子どもたちと似ていると思った。将来の夢や幸せについて、「国や誰かのために」と考える子が多かった。その姿には、誰かを助けたいと思ったときに助けられる、利他の精神をもった「心のエリート」を育て、ストリートチルドレンの大逆転を狙う渡辺さんの想いが受け継がれていた。
・現地のストリートチルドレンの実態について理解を深めました。知らず知らずのうちに犯罪に巻き込まれていく子どもたちを見て、大人に消費される生き方しか選択肢のないことの危険性と、そのような危険を回避するためにも教育が必要だと感じました。
八星真里子さん 24/08/28 00:01
※ 上映者の声投稿数で集計