前回2024年6月に日本語吹き替え版の上映会を行い、ぜひ全編を見てみたいとの声を受けて、「下目黒ソーシャルシネマ」の第4回では、『プラスチックの海』を日本語字幕で全編を上映しました。
身の回りに目を向けると本当に多くのプラスチックに囲まれている生活なので、直ぐに全てを変えることは出来ないけれど、ひとりひとりが出来ることから始めなければという想いを強くしました。
「下目黒ソーシャルシネマ」は、「花と緑」や「自然や環境」等に関連する映画を選び、月1回程度の頻度で地域の高齢者施設を借りて行う上映会です。参加者の輪を広げて「人とみどりがつながるコミュニティーづくり」につなげたいと思いますので、ご興味ありましたら、ぜひご参加ください。
不動プロボノネットワークさん 24/10/03 20:37
「しあわせーってなんだっけ、なんだっけ」というCMがひと昔前に流行りました。
誰にとってもこれが幸せだと言えるものなどありません。
幸せは私たち一人一人の心が決めること。
ところが、この映画では訓練によって幸せになることができると語ります。
幸福度は一つのスキルであって、気をつけて行動することで幸福度は上げられると。
そう聞いたら、やらない手はないですね。
幸せを感じるのはもちろん脳です。
脳は筋肉と同じで、使わないと衰えていきます。
つまり、日常的に脳を使うことが幸福への第一歩というわけです。
幸福を阻害するのは慣れなのだそうです。
だから、日常の中に少しの変化=人生のスパイスを効かせることが推奨されます。
また、他者と協力することも大事。
なぜなら、他者と協力すると、脳にはドーパミン反応が起きます。
つまり、協力することは、麻薬を使うのと同じくらい気持ちいいことだということです。
それでは、具体的などのような方法で私たちは幸福度を上げられるのでしょうか。
映画での以下の5つが取り上げられています。
①遊ぶこと
②新しい体験をすること
③家族や友人を大切にすること
④意義あることをすること
⑤持っているものに感謝すること
①〜③はわかりやすいですね。
④は少し難しいけれど、SDGsはそのガイドになりそうです。
⑤も大事ですね。
つい、持っていないものを考えてしまいがちです。
そして、この5つはどれも無料でできます。
やらない理由はどこにも見当たりませんね。
私たちは幸せになろうと思えばなれるはず。
あとは行動あるのみですね。
次回の上映作品は『もったいないキッチン』
食の もったいない を美味しく楽しく解決!舞台は「もったいない精神」の国、日本 。
“もったいない精神”に魅せられ、オーストリアからやって来た食材救出人で映画監督のダーヴィド。日本を旅して発見する、サステナブルな未来のヒントとは。
詳細はこちら
http://unaginema.com/2024/08/23/2024ウナギネマvol-7/
#映画 #SDGs #ソーシャルシネマ #cinemo #unitedpeople #ウナギネマ #福岡 #柳川 #ドキュメンタリー
ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 24/10/03 16:05
久々の週末・昼間の開催で、まだまだ暑さ残る中でしたが、30代から80代まで、8人の方にご参加いただきました。
今回もはしのまち映画会の参加者の方のご紹介で、経済学の元大学教員の方にガザやパレスチナについて解説していただいてから映画を視聴しました。
映画を見た直後は、前回の映画「医学生 ガザへ行く」にも増して重い空気になってしまいましたが、休憩後のアフタートークでは、「ガザの政府ってどうなってるの?」など、映画を見ての素朴な疑問も続出。
レクチャーくださった方は「とてもいい質問だと思います!」と言ってくださり、質問しやすい雰囲気のなか、わかりやすく・詳しく答えてくださいました。
参加者からは「解説があったおかげで映画を消化することができたように思う」という声もいただきました。
▼アフタートークで出てきた感想
今回もいろんな感想をシェアしたことで、映画の理解を深めることができました。
一部をピックアップしてご紹介します。
・極限状態においても表現活動をしている人がいることが印象的だった。日本では表現に思想をのせないことを良しとされがちだが、草の根の表現運動をする必要があるのかと思った。(絵描き)
・厳しい現実が美しい映像で描かれていた。人々の生活やハマスへの想いをもっと見たかった。(映像・写真クリエイター)
・2者間でもめたときに解決を「大きな力に頼る」のではなく、公平な第三者の介入により対話を支援していくことが大事なのだと思った。大人はなかなか変わらないけれど、これからの子どもたちには伝えていきたい。各家庭でそれができたら…。(英会話教室講師)
・映画に出てきた人の「パレスチナ以外の人を憎む」という言葉が印象的だった。かつてユダヤ人たちが「自分たちは人間扱いされていない」と言っていたことを、今は彼らがパレスチナの人たちに行っている。でも「●●の国の人」とひとくくりにして、正・悪を決めるべきではない。一人ひとりを見るようにしたい。(元大学教員)
はしのまち映画会さん 24/10/03 15:29
この度は、パタゴニア横浜・関内の会場をお借りして、朝の上映会を行わせていただきました!
もともと環境問題に関心のある方や、そのお子さんに来ていただき、
環境問題の深刻さや、あまり語られることのない解決策などについても一緒に学ぶことができました!また活動紹介セッション、交流会も行い、大変素敵な時間を過ごすことができました!
また機会があればぜひ上映会を開催したいと思います。
てっちゃんさん 24/10/02 16:10
実際に今もなお起こっている現実を目の当たりにし、
衝撃を受けると同時に、
同じ状況下に置かれた場合、
どのように振る舞えるのだろうかと考えさせられました。
人間とは、人間の尊厳とは。
絶望しかない中でも、他者を思いやる気持ちや希望を見出す力。
一人でも多くの皆さんに見ていただきたい作品です。
しまのぱんsouda!さん 24/10/02 11:32
映画とシェアシードという秋らしい上映会でした。
食に関するお仕事をしておられる方も何人かいらっしゃり、自分も何か出来る側にいるのではと問い掛ける時間になりました、と感想を頂きました。
また、たくさんの方から映画に登場するお料理がとても美味しそうでお腹が減りました、山形に行ってみたい、という感想を頂きました。
島根は身近に農業の経験がある人と繋がりやすい地域だと思います。
何を選び口にするのが良いか自分自身で考え選択していきたいと思いました。
フクミミさん 24/10/01 16:12
女性に感心が多いと思われる「ファストファッション」と「グリーンライ」の2本を同日の午後に10分間の休憩を挟み上映を行った。女性団体の機関紙に折込をおこなったが、それほど大きな効果はみられなかった。2本のドキュメンタリー映画は現在の大量消費、大量生産、大量廃棄の下で搾取・貧困が生まれている事を摘発し、このままの資本主義でいいのかということを問題とした秀作であった。
今回も地元新聞で記事として取り上げてもらったが、若い人達の鑑賞にまで至らなかった。しかし、記事として取り上げられたことで、初めての鑑賞者があった。料金は会場費との関係で任意カンパとした。
ピープル福知山シネマさん 24/10/01 11:25
女性に感心が多いと思われる「ファストファッション」と「グリーンライ」の2本を同日の午後に上映を行った。女性団体の機関紙に折込をおこなったが、それほど大きな効果はみられなかった。2本のドキュメンタリー映画は現在の大量消費、大量生産、大量廃棄の下で搾取・貧困が生まれている事を摘発し、このままの資本主義でいいのかということを問題とした秀作であった。
今回も地元新聞で記事として取り上げてもらったが、若い人達の鑑賞にまで至らなかった。しかし、記事として取り上げられたことで、初めての鑑賞者があった。料金は会場費との関係で任意カンパとした。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
ピープル福知山シネマさん 24/10/01 11:22
多様性ムービー大集合!というテーマで「草間彌生∞infinity」と「バベルの学校」とともに「ハーヴェイ・ミルク」の上映会を3日間にわたり開催しました。「ハーヴェイ・ミルク」はもともと知っている人もいましたが、初めて見る人とおなじくらい衝撃を共有していました。犯人の行動が特殊で異常と思っていたのに、まさかの判決に驚愕でした。ミルクのような人や、一緒に声をあげる人がいたので、現在は少しずつ変化してこれたように思います。
ラボラトリオツルーガさん 24/09/30 21:58
※ 上映者の声投稿数で集計