震災後は希望が持てるような比較的明るめの映画を毎月選んでいたように思います。参加者や主催側も日常で気が滅入ることが多いから。ただ、世の中には目をそらしていたくないことも多いです。今月はすこし不用意にこの映画を選んでしまったかもしれません。観た後の衝撃、揺れる気もちをどのように自分で扱ってよいかわからず、上映後のお話しタイムもなんだかうやむやに終わってしまい残念でした。
参加者の方からは「最近は自分のことばかりだったから、久しぶりにこんな映画を観ることができて良かった。」との声をいただき、少しだけホッとしました。「アニメだったから、まだ観やすかったかもね」という感想もありました。
観るのには心の準備がいる映画でした。落ち着いたら、もう一度じっくり観たいです。
わかちあい劇場さん 25/03/08 17:34
映画の魅力を伝える努力が不十分でした。
誰も見たことがなくて選んだ映画でしたので、上映会当日を迎えて、こんなにいい映画ならもっともっとたくさん誘いたかったという反省を強く思った次第です。
いただいているチラシデータも、もう少し魅力が伝わるデザインだったらよかった。という思いもあります。
いずれにせよ、強烈な、超重い、すごい映画でした。
ありがとうございました。
ゆめホールシネマ倶楽部さん 25/03/08 11:08
昨年1月の「ガザ 素顔の日常」に続いて、母島で2度目のなるガザ関連作品の上映会でした。
上映会の開催自体は5回目となりますが、毎度少しずつプログラムを変えており、今回は第1部ではシネマダイアローグ付き、第2部ではトークイベント付きにしてみました。
昨年よりも参加者は少なかったのですがそのぶんシネマダイアローグでは内容の濃い対話が実現したと感じました。
シネマダイアローグのあとに「いろんなことを感じたけど今は言葉にできない」とお子さんが話していたことが印象的でした。
第2部の上映後トークイベントでは、「時の蘇生・柿の木プロジェクト」の海老沼正幸さん(樹木医)、宮島達男さん(現代美術家)をゲストにお迎えしました。長崎の原爆を生き延びた柿の木の子孫の苗木を世界中に植樹しながら子供達と平和について考えるプロジェクトのために母島に来島されたおふたり。「この映画のようなことが起こらないようにするために、じぶんたちはなにができるか考えましょう」とお話ししてくださいました。
長崎の原爆、小笠原島民の強制疎や硫黄島の戦い、そして今起きてるガザのこと。
過去と今を繋げて考えることで未来の平和を構築できると深く実感することができました。
アブラエーシュ博士の言葉は、親を持つ子、子を持つ親、つまり全ての人の心を揺さぶる力があります。この映画をみたら、世の中の紛争、虐殺は他人事じゃないとと痛感するはずです。母島は東京から1050kmも離れ、船で26時間もかかる人口450人の小さな島ですが、上映会に参加した全員がガザとの繋がりを感じ、他人事ではないと感じたのではないでしょうか。
最後に、参加者の感想を一部抜粋します。
『正直ガザの戦争のことを詳しく知らなかったのですが、知れるいいきっかけになったのと、子供たちにとっても世界や、戦争の事を知れるいい機会になったとおもいます!アブラエーシュさんの思いが遠い母島まで届いた事は凄いことだと思います。素晴らしい企画をありがとうございました。』
『幼少期の地元広島での平和学習、大学で国際紛争や貧困問題について勉強していた時の気持ちを思い出しました。
大学でJICAや国連の説明会を受けていた時の気持ちはどこに行ったんだろ、とちょっと自分が情けなくなりました。
色々考えるいい機会をいただいてありがとうございました。』
KAREN Mさん 25/03/06 23:11
・NHKの映像の世紀バタフライエフェクトのテーマ設定、番組構成、編集、スピード感になれているので、モノ足らない。
アニマルSDGs★ワールドカフェシネマさん 25/03/06 15:04
・今、戦争をしている場合ではない。人間がどこまでおごってい
るかと思った。人間の思うままにしようとする傲慢さが感じられた。何か行動をがんばろうと思った。
・人間である私たちはどうなの?前半は混乱してしまい、涙がでそうになった。
・衝撃を受けた。息子に映画のような体験や旅をさせてたいとおもっていた。こどもの時に、知識の無さから、環境問題などと聞くと人間は良い方法を生み出せることを知らなかったから、人間でごめんなさい、生きていてごめんなさいと思っていた。多くの子どもたちに見てほしい。
・技術の発展は悪くはないが、その結果を責任とっていないのが問題。その解決のためにはお金も必要になる。
・食物連鎖が1つ崩れると、みんなが困る。
・家畜を殺す人の気持ちを知り、複雑な気持ちになった。捨てられてしまう動物の気持ちも。
・気づくことの大切さを感じた。子どもたちが言っていた「憎んでいても何も変わらない」というところが私たちの信念に似ている。何が出来るのかを考える。
・そのままで過ごすのではなく、何かしらしないといけない。特に、日本は被災者の死体などはニュースに流さない。命は失われるんだということを知らない。隠す文化がある。
・ゲーム感覚になっている。実際に触れる体験がない。関西では、体験した命の大切さを絵に書く。
・環境問題に絶望を感じていた子どもたちが、自然の美しさに触れ、もっともっと自然を知りたい、関わりたいと前向きに変化していったことが嬉しかった。感じたことを伝える、対話をしていくことが大切だと思った。
・深く考えさせられるいい映画だった。また、その後、みなさんと思いを話し合う場があってとても有意
義な時間でした。楽しかったです。
アニマルSDGs★ワールドカフェシネマさん 25/03/06 15:02
・映画が日本語だった事。カフェの場を設けた事。
・柿沼さんの語りかたが自然で温かな感じで良かった。
・インストラクターの中に、環境課の人がいたので、宇部市の取り組みも、しっかり市民の方に説明できて良かった。(市民の方の疑問に対し)
・映画の内容が身近(食べ物)だったので、観やすかったのではないかと感じた。
アニマルSDGs★ワールドカフェシネマさん 25/03/06 15:00
・コンビニやフランチャイズの食品ロス問題はシステムを変えなければいけないと思った。
・福岡県より移住してきたが山口県は遅れていると感じる
・食が身体を作り、身体が心を作り、心が生き方を作り、人生が変わっていく
・宇部市には「出会い課」があるといい。パートナーを見つける、おせっかいが必要
・情報を大事に。
・図書館の人に今日の映画について聞いたら、知らなかった。よい映画なの に図書館の人が周知しておくべき。良いことは広げる必要がある。
アニマルSDGs★ワールドカフェシネマさん 25/03/06 14:59
・ニンゲンも自然体験が必要だ
・自然界の恐ろしさと同時に美しさや慰め、いろんなドラマだと感じた
・息子にこのような「旅」をさせたい
・環境学習に活かしたい
・戦いのエネルギーから 出会い出来事の中から、愛、調和が生まれ良い時代を迎えられる
アニマルSDGs★ワールドカフェシネマさん 25/03/06 14:56
今回の上映会は、つぶつぶつむぎ研究舎主催で企画している「食と農を考えるイベント」の第2弾として開催しました。下川町で毎月1回ドキュメンタリー映画の上映会をしている「すまっこシネマ」さんと共同で開催し上映のサポートをしていただきました。
映画は2本立てとし、「食べことは生きること」以外にもcinemoの作品ではありませんが、リジェネラティブ農をテーマとした「君の根は〜大地再生に挑む人々〜」を上映しました。
また北海道でリジェネラティブ農を実践されている長沼メノビレッジのレイモンド・エップさんと荒谷明子さんをゲストにお招きしてランチお話会も開催。ランチには、地元で安心安全な食事を提供してくださる美花夢さんにお願いして特製ランチを作っていただきました。
今回は、子育て中の方にも来てもらいたいと思い、子連れ歓迎回や託児も用意したところ、とても賑やかな上映会になりましたが、事前に説明したこともあってか、会場に聞こえる子どもたちの声に苦情が来ることもなく、会場全体がゆるくおおらかな雰囲気でとてもいい感じでした。
色々と詰め込んだ欲張り企画となってしまいましたが、たくさんの方が来てくださり、文字通り老若男女で賑わってとても良い場になっていたと思います。いただいた感想も前向きなものが多く、これから雪が溶けて春を迎えて畑仕事を始める前のこの時期に、このような作品の上映会を開催することができて本当によかったなと思っています。
映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』
つぶつぶつむぎ研究舎さん 25/03/06 08:01
アリス・ウオータースさんの、まず農家を大事にすること、それが安心して食べられること、環境を守ることに繋がる、という言葉は、シンプルですが、レストランの経営を成功させているからこその説得力を感じました。
鑑賞された方々からも小学生以上に見てもらいたい、食がいかに大切か改めて感じた、食でコミュニティを広げていきたい等の熱い感想をいただき、実施してよかったと思いました。
映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』
秋山かほりさん 25/03/05 12:04
※ 上映者の声投稿数で集計