上映することが楽しい作品でした。もちろん重たいテーマに重たい映像もあるのですが、海も森も美しく、音楽もダイナミック。自分のパソコンで観るのはもったいない作品だと思います。環境系の作品は、必ずどんなテーマでも気候変動に結びついてしまいます。罪深さを感じながら、常に「自分たちのできることは何か」を話し合える上映会でありたいと思いました。
ロータスシネマさん 24/11/04 15:23
大学の卒業制作の一環として、映画の上映会を開催。
企画・運営が1人という状況の中で、多くの大人を巻き込みながらイベントを開催し、結果的に60名近くの方々に見ていただくことができました。
この映画を知ったのは、6月。京都での上映会に参加し、映画の内容とその場に集まった人との出会いに感激した私は、どうしてもこの映画を地元・群馬の方々に見てもらいたいと思い、実行に移した10月末。
1日に5回上映を行ったのですが、メインとなる最終上映会では、集まった人同士で食に関する意識の共有をしたいと思い、座談会とおいしいシェア会を行いました。
生産者と消費者、それぞれの視点で語られる言葉の数々。
未来の食を守っていくためのビジョンを共有できた時間は、とても有意義なものとなりました。
シェア会で集まった食材は、白米、パプリカ、スープ、パン、クッキー、みかんなどなど…。
地域の繋がりを育むようなコミュニティデザインが実践できたので、良い経験となりました。
普段食べているものや行動を見直し、食材の背景に想いをはせるきっかけとなれば嬉しいです。
映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』
Bauerntochterさん 24/11/03 19:41
ちょうど2年前、横浜での上映会「戦地で生まれた奇跡のレバノンワイン」に参加、関根健次さんと直接お話しする機会があり、ユナイテッドピープルさんの理念やCinemoサービスについて感心し、是非自分もやりたいと想って2年。念願叶って自分でCinemoでの上映会を開催できた事にとても感無量です。初回にこの作品を選び、改めて哲学的な示唆が多い良い作品であるなーと。参加者の方々とも、参加した経緯や映画を観た感想など素直なお気持ちを話していただいて、それぞれの方のストーリーとも相まって本当に良い時間であるなと感じました。引き続き、小さく緩いつながりで何か行動の一歩となるような、そんな場づくりを続けようと思います。
KOSUGI-de-Cinemaさん 24/11/02 08:47
10/26(土)、第202回銀座ソーシャル映画祭 x デモクラシーフェスティバル・ジャパン x 第21回プロギング部ラン&ピース(注:新会場@銀座)を開催しました。
とても良い参加者の集まりとなり、有意義な時間を共有いたしました。
イスラエルがガザを攻撃して今月10/7で1年が過ぎました。約210万人が住むガザで、多くの子どもを含む4万人以上が殺され続けています。
攻撃は緩まるどころか地域を拡大して続いています。この犯罪を日常から忘れ去られることのないよう、ガザをテーマにした作品を繰り返し上映しています。多くの人に考えてもらいたいです。
当上映会でガザに関する同作品を見たことのある方は、無料招待しますので、何度でもご参加ください。その際、ぜひ、新しい参加者をお連れください。どなたでも、お連れの2名目以降は半額にいたします。多くの方に関心を持ってもらいたいためです。
銀座ソーシャル映画祭さん 24/11/02 04:03
メッセージが強すぎず、気を張らずに上映することができました。
また、お客様もゆったりとみていただき、温かい雰囲気で終えることができました。
FUNNY FARMさん 24/11/01 19:10
今月は当館オープンデーや大掛かりなジャズライブのあった後だったり、天候が悪かったりで、来館者は伸び悩んでしまいましたが、アンケートの結果は通常会と同じくらいか、それ以上の満足をもって帰られたようでした。最後のクレジットで、映画の舞台となった建物はすべて、破壊されてしまったとありました。また、若者たちが未来を信じて語り合ったり、歌ったりしている様子を見て、とても切なくなったと感想を寄せた方が何人かいらっしゃいました。(幸い、どなたも命を落とされなかったとのこと)、、、今朝もラジオで、アメリカの大統領選でアラブ系の住民が、「理想を掲げる民主党のハリス氏より、戦闘を止められるトランプを!私たちをハリスを捨てる」と運動をおこしているニュースを流していました。ニュース解説者は、日本にいては伝わりにくい、リアルな現実、と話していたのが印象的でした。今後とも、世界の情勢と平和について考えるきっかけを与えてくれる映画を上映し続けたいと思います。
みどりアートパークさん 24/11/01 16:21
海のプラスチック問題については最近はよく知られているけれど、それ以外のところは初耳だったと言う感想がありました。16歳の2人組が、この後現実にぶち当たったときにどうなるのか心配、という感想や、とても難しい作品、自分がいいと思ってやっていることが正しいのかわからなくなる、という感想もありました。
自然や環境の現状についての作品を見ると、お先真っ暗な気がしてつらい気持ちになるが、この作品は前向きな気持ちになったという感想もありました。
岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 24/10/31 16:31
元青年海外協力隊の方と奥様であるコスタリカ人のご夫婦と、自然活動をされている方とお友達、などコスタリカやエコツーリズムに興味のあるみなさんが参加されました。
コスタリカ人にとっては、オサは中心地から距離があるため、地元で有名な観光地ではない(20年前くらいはそうじゃなかった)という意見がありました。(ココ島などのほうが有名だとのこと)だからこそ珍しい生き物が残っているのかも、ということでした。
千葉県館山エリアで自然活動をしている方からは、自然保護に関しては、地元よりも都市部、年寄よりは若い人が関心が高い、ということでした。やはり教育が大事であるというお話でした。
地域や観光、教育についていろんな意見が飛び交う会となりました。
岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 24/10/31 16:23
□世界各地で起こっている気候変動について考えさせられた時間でした。自分がいる世界、見えている世界はほんの一部でしかなく、世界はもっと広くもっと大きな問題があると実感しました。人と人が助け合い平和で幸せな世界であってほしいと思いました。
□2-3日前私が旅したアイルランドのアラン島でも同様なことが起こっている様子が映っていた。地球全体の問題。地球に住まわせてもらっている地球人としてできることはたくさんある。
□ツバルの自然や文化、暮らしが失われようとしていることに心が痛みます。原因はツバルの人達の暮らし方ではないことで起こっていることであり、どうしたらいいか、希望は?今起こっていることは過去の出来事の結果であり、今どう考えて暮らしていくかが未来を決めていくのだろう。ツバル、アラスカ、ベネチア、どんな場所にも子供たちは暮らしている。遊びがあり、人々の文化、歌があり、心の豊かさもあり、子供たちが笑顔で希望をもって暮らせるように、できることをしたいと思う。
□10月になっても夏日が続く日々。気温の上昇を体感している。しかし、世界を見ると気候変動や海面上昇によって、国そのもの、アイデンティティすら失いかけている人がいる。
私には何ができるのだろう。沈みかけている祖国の現実を見ながら、神が救ってくれると言う人達の笑顔を思うと自分にできる何かを見つけなければ、実行しなければという思いが尽きないです。
□人類の営みによる温暖化のために、低海抜の国が沈んでいくという考え方がある。
一方、地球という生きている星の営みでもあり、しょうもないのかなとも思います。
長谷奈都見さん 24/10/31 14:45
※ 上映者の声投稿数で集計