新着上映者の声

在来作物を大切に引き継いでいく文化がすごい

映画「SEED~生命の糧~」を見た時にかなり衝撃を受けました。グローバル化の恐ろしさと、種の守り人や、SEEDバンクなど、いろいろな取り組みがあることも印象的でした。在来種についての映画があったらと思って、ちょうど日本の映画でもあったので興味を持って「よみがえりのレシピ」の上映会を開催しました。
想像以上に良かったです。在来作物を育て続けた人が、種を引き継ぐシーン何回も見てしまいました。「昔のカブだから」「このカブを無くしたくない。という気持ちだったのか」「それともあるものだから、なくさないほうがいいと思ったのか・・・生甲斐」「これを絶やさないでくれよ」明確な理由があるわけではないのに、種を託す後藤さんにしっかりと伝わっているのがスゴイです。その価値を分かっているお漬物会社の社長さんも。イタリアンのシェフのお料理のつくり方も素敵でした。お料理のために素材を選ぶのではなく、在来作物の独特の持ち味をどう料理にするか、みたいな感じが良いなと思いました。オススメの映画です。

映画『よみがえりのレシピ』

ラボラトリオツルーガさん 25/03/20 12:21

食べることは生きること

集計が遅くなり、ご報告が遅れてしまい申し訳ありません。
GMOフリーゾーン運動全国交流集会という取り組みと合わせて、上映会を企画しました。
参加者の皆さんからは、「希望が持てた」とか「アリス・ウォータースさんの言葉に胸を打たれた」などの感想をいただきました。

映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』

GMOフリーゾーン運動全国交流集会inえひめさん 25/03/20 08:30

食に興味ある方たちがご参加

2回目の上映。
参加者には子育て中のママを中心に、食に関心がある方。子ども会や子ども食堂の活動をされている方も。それぞれ、ご自身の活動と照らし合わせたお話をシェアしてくださいました。
今度は春休みなどに、親子で観てもらえる機会をつくれたら、と企画メンバーと話しました。
余っているお野菜などを持ち寄ってもらって、終わった後に自分たちでごはんを作る、そんな実体験と組み合わせた企画をしてみたいと思います。

映画『もったいないキッチン』

マチリノさん 25/03/20 01:41

食をいただくすべての人に観てもらいたい作品!

今回、初めて小学生の女の子がお母さんと一緒に参加してくれました。お子さんと一緒に観れて嬉しかったです。
この映画には、大好きなシーンがたくさんあります。
某コンビニで廃棄予定の食品を、その場で封を開けて食べ始める主人公・ダーヴィット。慌てて止めるコンビニの幹部!でも間に合わず、思わず幹部の口から漏れる
「あーあー(やっちゃった…)」
あのシーンは、何度観ても吹き出しちゃいます。
視覚をあえて隠して味わう精進料理や、大きな皿に、まるでアートのように大胆に盛り付ける料理。そして、取り皿もなく箸もなく、インド料理さながら、手を使って食べるシーンも大好きで、スクリーン向こうの人々が、なんと言っても楽しそう!
終わった後のシェア会でも
「今度、あれやってみよう!」
「どうしたらできる?」
すぐに行動したくなります。食って身近だから、アクションしやすいんだなぁと感じました。

ぜひ、子ども食堂や地域食堂、食品の流通や取り扱うお仕事の方、食に関わる方…そう、食をいただくわたしたち、みんなに観てもらいたい作品でした。

映画『もったいないキッチン』

マチリノさん 25/03/20 01:31

日常の大切さを感じられる映画

本日はおなじみの参加者さんと、初めての参加者さんと2名のご参加でした。終わったあとのシェア会では、事前にガザ・パレスチナのことを調べてきてくれていたり、ご自身の海外経験のお話を聞いたり。映画を通して出会う人たちから、自分では経験し得ないお話や、意見を聞けるって、とても貴重な時間でした。
また、こんなお話も出ました。
「日本に生まれただけで五億の価値があるとかないとか」
「似たような話で、日本に生まれただけで、誰でも一億は稼ぐのも夢じゃないくらい。それぐらい恵まれてるって」
感謝して、現実を見つめつつ、平和を祈りつつ、
今、やりたいこと・好きなことに、めいいっぱいチャレンジしていけることって当たり前ではないなぁと思いました。
上映会終わったあとのランチ会では、参加者さんからニセコに行かれた時のお話が。
「確かに海外の方多かったですけど、言われてるような、例えばラーメン一杯5000円とかそんなことはなかったですよ〜。ここらへんとそんなに変わらなかったです」
直接行って、見て、確かめる。
ネットで出回るお話と、フェイス・トゥ・フェイスのお話、体感温度が全然違う。情報の精査が、これからますます大切になるなぁと思いました。

映画『ガザ 素顔の日常』

マチリノさん 25/03/20 01:19

エネルギーカフェin にいがた 『コペンハーゲンに山を』上映会

55分という作品は、その後の討論時間を多く取ることが出来て集会としてとても良かったです。また、作品は普段知ることの少ないエネルギープロジェクトの最先端を知る良い機会となりました。

映画『コペンハーゲンに山を』

井上経久さん 25/03/19 14:56

2025ウナギネマvol.2『トゥルーノース』

観終わって、ため息が思わずもれました
「これって事実なの?」

話として聞いたことはある北朝鮮の強制労働
しかし自分の持っていたイメージを粉々に砕いて
CGの描く世界はまさに地獄そのものです

地獄?
日本の暮らしと比べればそうかもしれませんが
そこの暮らししか知らないとしたら地獄と感じるのでしょうか

私たちから見たら救いのない状況の中でも
周囲の人たちに愛をもって優しく接し
よりよい明日を信じて力を合わせる

そんな人々の姿に、同じ人間としての尊厳を確かに見ました

あなたは人間らしく生きているのか?
そう問われている気にもなりました

一緒に鑑賞した方々からの感想は次の通りです

・主人公の少年が収容されてから満足な食事をもらえないなか、よく9年間も生き延びたなぁ…と感じました。

・集団心理の恐ろしさ、日本でもかつての赤軍派がかかわった事件などを見ても、視野の狭い世界で生き延びるために、ひどいことを平気でやってしまう怖さは通ずるところがあるなと感じました。

・今の日本 住んでるまち 私の日常って何て穏やかなんだろう…と改めて思い返しました。

・真の空腹は人の思考も変えてしまうー?
 
・私事でお恥ずかしいのですが、最近 感情的になってしまった出来事があり気にしていました。しかしあんな事ってちっぽけな感情だったな…と自分を振り返りながら帰宅しました。

映画『トゥルーノース』

ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 25/03/18 10:38

2025ウナギネマvol.3『おだやかな革命』

あの3.11から14年目の3月11日に『おだやかな革命』を鑑賞。
あらためて多くのことを考えた。

その中でもっとも大切にしなければいけないと再確認したことがある。
世界は必ず変えることができるという事実だ。

この映画に登場する方々は、みな世界を変えている。
それでは、彼らはスーパーマンなのだろうか?

畜産農家や造り酒屋の主人が一念発起して立ち上がる。
大勢の声が集まって協同組合となってムーブメントを起こす。
1組の移住者が、まわりを巻き込んで集落の未来をつくる。

どの人をとってみても、特殊な能力など持っていない。
唯一ちがうのは、その思いの強さだ。

自分一人では何もできないとどこかであきらめていないか?
あなたには無限の可能性があるのに気づかないのか?

こんな私でもできることは間違いなくある。
それを1つ1つ志をもって実行していけば、世界は必ず変わる。

そんな勇気と希望をこの映画に観た。
多くの人、特に若い世代にぜひ触れてほしい作品だ。

一緒に鑑賞した方々の感想は以下の通りです。

・3.11震災の跡地、使いようがないとあきらめていた自分の土地が太陽光発電で意味のある土地へ生まれかえる。また、田舎へ水力、風力発電がきて町が動きだす。いろんな土地が新しい人、アイデアで生まれかわる様がとても感動しました。

・電力会社を立ち上げる話、発想の転換と柔軟性があったから
こそ、活路が開けたと感じました。映画に登場する佐藤さん、今も特別顧問として
活動されているようです。
https://aipower.co.jp/members

・米作りの話で、価格が安くて困るというシーンがありましたが、今はどうなってるのかな?…と思いました。

・地方(田舎)には、まだまだ生かしきれていない資源が眠っているんじゃ
ないかなと感じました。

#映画 #SDGs #ソーシャルシネマ #cinemo #unitedpeople #ウナギネマ #福岡 #柳川 #ドキュメンタリー

映画『おだやかな革命』

ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 25/03/18 10:33

移民の親子のリアル、そして、子どもたちの素直な疑問

フランスの移民の中学生たちがお互い全く異なるバックグランドと価値観を持ちながらも、それぞれの考えや価値観を伝え、それを聴きあう姿、もちろん、トラブルも難しさもたくさんあるクラスだと思うのですが、子どもたちが友情を育んでいく姿や、それを見守ってきた先生とのお別れに涙する参加者が多かったです。
宗教、価値観に対する子どもたちの素直な意見を聞きながら、多文化共生が最も実践できているのはこの子どもたちではないかと皆感じておりました。

映画『バベルの学校』

自然派シネマならさん 25/03/18 09:22

CMで成り立つTVでは放映困難な内容

CMで成り立つTVでは放映困難な内容。そして、この事実から目をそむけてはいけないと思う内容でした。私達がどんな商品を選ぶのか、作り手のことを想像できているのか、そこがとても問われます。
コープ自然派のスープとパンを頂きながら、どうして自然派を利用しているのかなど話すことができました。上映後の時間がしっかりあったことで、深まりました。一人で見るより、みんなで見ることに価値がある作品でした。
バングラディシュ、カンボジアの工場での生産トップのH&M。カンボジア政府による力での労働者デモの弾圧。弾薬の原料が農薬に変わり、それが土地を痩せさせ、肥料と農薬と品種改良付けにしていく。農薬によるインドの小児麻痺の発生。途上国にたどり着く大量のTシャツとその害。国際ブランドの皮工場による川の汚染と病気。CMによる物質主義、買い物が幸せをもたらすという刷り込み。多くの人に見てもらいたい内容。「しあわせの経済学」「グリーンライ」に似た作品

映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』

自然派シネマならさん 25/03/18 09:19

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