新着上映者の声

ご来場いただいた方々は、食や環境に関心興味のある方ばかりでした。アリスさんの映画を観た後、30分程のシェア会の時間を設け、地元で米づくりにも携わっている木更津ベアーズの林さんのお話を伺いながら玄米おにぎりと具沢山お味噌汁を頂きました。
食について、農家さんたちのことについて、知らなかった事もたくさんあってとても勉強になりましたし、なにより美味しいものはみんなを笑顔にしてくれますね!

参加された方からの感想をご紹介します。
➀ユナイテッドピープルの映画はとても勉強になるものが多く、木更津市がオーガニックシティであることを改めて見直す時間になりました。
②美しい里山の風景に感動しました。日本人として誇りに思う内容でした。きちんと農家さんを支えていこうと思いました。
③食べる事生活することで選ぶことが農業や日本を変えていけると感じました。日本に生まれて幸せなのを再確認しました。
④直接農家さんより購入させて頂いたりもしていますが、さらにとの想いが強くなりました。次の世代によりよい地球を渡せたらと。
⑤自然素材をコンセプトとされているおしゃれで素敵なモデルハウスでこの映画を観られてとても良かったです。アリスが言っていたように日本からも環境と食の大切さ、感謝などを理解し、行動する人が多くなるよう小さなことから行動していこうと思います。
⑥食についての意識が向いていたタイミングだったのですごく共感できる映画でした。モデルハウスの間取りがすごく暮らしやすそうで心地が良かったです。ベアーズさんのお話も活動素晴らしかったです。今度お店に伺いたいと思いました。
⑦ベイエリアに5年程住んでいたことがあり、シェパニーズの存在も知っていました。今回アリスのお人柄や活動を知れただけでなく、日本でもその継承が起こっていることが知れて感動しました。
⑧お米は農家さんから直に買ってます。食べることは毎日のこと。毎日のなかで一番大切なこと。の思いをこれからも継続していこうと改めて。
⑨見たかった映画をこのタイミングで見れて良かったです。ハートに響きました。
⑩おにぎりもお味噌汁もとても美味しかったです。このような場を設けて頂きありがとうございました。



映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』

エアサイクル東京・株式会社ひらい さん 25/01/28 12:36

食の様々な側面に気づく

参加されていた方は、例外なく皆さん心を動かされた部分があったようで、泣いていらっしゃる方も数名おられました。
食の大切さを始め、生産者さんの想い、料理人の方の姿勢、シェ・パニースの魅力、アリスさんの人柄など感想は様々な角度から出ました。一方、現在のファストフードがもてはやされる世間の潮流にどんなことができるのか、疑問も出ましたが、それぞれが小さいながらも毎日の生活の中で何かに取り組みたいという前向きな意見がほとんどでした。食べ物を持ち込んでの対話だったこともあり、終始和やかで、古民家という場所も相まって穏やかな時間を過ごすことができました。

映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』

aoiさん 25/01/27 18:35

初回、盛況のうちに無事終了。

定員20名のところ22名参加で盛況のうちに無事終了しました。地域に映画館ができてうれしい、観たかった映画なのでこられて良かった、今後の上映も楽しみ、アフタートークがとっても良かった、などポジティブなフィードバックをいただきました。今年中毎月上映会をするので、次回以降も楽しみです。

映画『アニマル ぼくたちと動物のこと』

池上ナイトシアタープロジェクトさん 25/01/27 15:50

みんなで愛について考えるきっかけになった

サティシュ・クマールさんを始めて知る人、講演等で会ったことのある人など、色んな人が集まった。二元論や共感について、愛についてなどいろんなテーマでの感想が集まった。「日本語でloveにピッタリの言葉はないのではないか」「religionがloveというのが目から鱗」「思いを言葉にすることが大切」という感想などがあった。映画鑑賞が終わったあと、とても優しい空気になっていたのがとても良かった。またこの作品の上映会を開催したい。

映画『ラディカル・ラブ ~サティシュ・クマール 巡礼の旅~』

岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 25/01/27 11:58

地域で作り出すことへの熱量の高さがうらやましい

少人数での開催。改めて、震災当時自分たちも感じた今までの暮らしへの疑問や都会も含めてそれぞれの地域が持つ魅力や欠点の再発見の機会となりました。東日本大震災からはすでに14年。繰り返し考えることの大切さを感じます。上映後の感想のシェアにはスタッフも加わりました。出た感想を列記しておきます。発表するだけではなく、そこからやりとりが広がっていくのが少人数開催の良さだと感じました。

・誰かが情熱を持って熱望し周りを巻き込む力が、都会より少し小さい地域の方が強いのではないか
・自分が地域に関わり始めたのも、町会をやっている人との出会いから。話を聞いたり意見を出したりする中で関わりが生まれていくので、他人とあまり関わりたくないというライフスタイルだと関わりがなくなる。
・人と出会い、関係を維持する努力も必要。
・地方にいくつも自然発生的なコミュニティ施設ができていて、都会のほうが自治体の施設以外のコミュニティ施設が少ないのではないか。
・結婚して妻の地域に本拠地を移しての二拠点生活だが、映画に出てきたような小水力発電など取り組めないかと思った。
・コミュニティが濃いつながりを持っていると「全員参加」のような熱量の高さにもつながるが面倒なこともある。
・コミュニティとソサエティ、違いやなりたちはどうなんだろう。

映画『おだやかな革命』

ロータスシネマさん 25/01/27 11:14

シェア会はできるだけ開催したいですね

今回から年間ライセンスでのスタートでした。
1回目の今回はは3日間に分けての開催です。

機材のセッティングなど事前に行なっていましたが
なかなか当日配線などで手間取り以外に時間がありませんでした。

映画の内容は、日々の暮らしの中での意識が変わり
自信を持って生きていく助けになるものだと思います。

参加された方が全員終了後のシェア会に参加くださり、
映画を見て感じたことを思い思いに語ってくださいました。

参加者からもシェア会で話ができて
また感じることがあったと感想をいただきました。

シェア会は重荷になるのでは…と思っていましたが
開催してよかったです。

明日以降は参加人数が2名くらいなのでまたそれはそれでシェア会を持ちかけてみます。

ありがとうございました。

2日目2名、3日目3名。分散開催の分少なくなるのは仕方がないですかね。
シェア会は大変好評です。

映画『happy -しあわせを探すあなたへ』

シネマCAFEハートレイさん 25/01/26 17:48

第211回銀座ソーシャル映画祭 x デモクラシーフェスティバル・ジャパンx 第23回プロギング

1/25(土)昼、第211回銀座ソーシャル映画祭 x デモクラシーフェスティバル・ジャパンx 第23回プロギングを開催しました。

北欧で盛んな対話のフェスを日本でも定着ようと活動するNPO法人Democracy Festival Japanとの共催で、来る1/31、2/1、2/2にオンライン開催のデモクラシーフェスティバルジャパン2025の案内やボランティア募集の説明もいただきました。参加無料なので、ぜひウェブサイトからpeatixへお申込ください。
https://www.democracyfestivaljapan.jp/demofes-20250131-0202/

今回も初参加の方々を含め、良い集まりとなりました。上映後の感想共有も少数ながら様々な話題でおしゃべりが続きました。
ゆるい上映会なので、気軽にご参加ください。

映画『ラディカル・ラブ ~サティシュ・クマール 巡礼の旅~』

銀座ソーシャル映画祭さん 25/01/26 15:13

流域に意識を向ける機会

最寄りの一級河川のダムの現状について地元議員さんからのお話会を一緒に開催しました。ダムによる堆砂率が50%近くなり、川の形や濁りが続くなど実際に川が変わってきていることなどを伺い、ダムがある地域の問題ではなくその流域全体の問題として考える必要性を共有できる機会になりました。
川に入ろう、川遊びをして、川に近くなろうと盛り上がりました。

映画『ダムネーション』

柳島シネマさん 25/01/26 14:25

難民の方の日常や差別、葛藤が描かれていてでも人間は人種に関係なく家族や兄弟のようにつながることができる。戦争の悲劇と家族の大切さや最後には希望も与えてくれる映画でした。

映画『ピース・バイ・チョコレート』

BETTER cinemaさん 25/01/26 10:59

精神性の高い2人からのメッセージ

実際にいる、実際にある世界だということ。
リアルの延長線の時空のどこかで起こっていたこと。
そのリアリティがドキュメンタリー映画の魅力でもありますね。

一番ドカンと人生に強烈な影響力及ぼすのは、実際に会うこと、直接お話をすること。

その次が映像を通して出会えたり、疑似体験することなのかも。
本の中でも出会うことはできるけど

あの人の笑顔
笑い声
あのとき、あのシーンでこんなセリフ言ってたなー!

これから何度でも思い出すだろうな。
そう思えた映画でした。

ダライ・ラマ14世が親愛なるデズモンド・ツツ大主教に話した言葉。

「わたしは死ぬ間際に、あなたの笑顔を思い出すだろう」

涙があふれました。
きっと、あの対談が今生最後になるだろうと互いに覚悟していただろうな、そう思わせる二人の眼差し。
(ツツ大主教は2021年お亡くなりになられたそうです)

たった数回しか会ったことのない二人だけれど、
映画の中では子どものように
ふざけあって、笑いあって

その合間にふとみせる、
なんとも言えない一瞬のような、永遠のような2人の表情からそれが伝わってきました。

喜びは
当たり前ではなく、ご褒美なんだと。

日々、辛いことや悲しいこと、怒りに震えることがあったとしても
(アパルトヘイトの黒人に対する非人道的な扱い、愛する故郷を侵略されて自分の国がなくなったとしても)

静かに自分と向き合い、心を平安に保つ訓練はできるとお二人ははっきり仰っていました。
映画の中では、脳科学的にもはっきりと実証を見せてくれて。

静かに自分と向き合う時間
瞑想や祈りの大切さを教えてくれました。

心の平安は喜びにつながり、それはスキルとして鍛えられる。

人はそれを、ウィルビーイングとかマインドフルネスとか
呼び方、形式、色々ありますよね。

たとえば。
仲間と集まった時や、
何かを始める前とかに
「ちょっと内なる自分と向き合う、静かな時間を持とうか」

そう自然に言い合える関係の輪が広がったらいいなぁと思いました。

2025年1本目に選んだ意味のある作品でした。
ドキュメンタリー映画って、本当にいいなぁ♡

映画『ミッション・ジョイ ~困難な時に幸せを見出す方法~』

マチリノさん 25/01/24 11:13

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