新着上映者の声

10/20「ハーブ&ドロシー」上映&感想会

10月20日に「ワールド・ドキュメンタリー上映&感想会 ハーブ&ドロシー」を開催しました。
「ワールド・ドキュメンタリー」事業、歴代一位の人の入りで、たくさんの方に見ていただくことができました!

感想会では、10年ほど前に上映していたものを見た方が2人もいらっしゃり、「以前見たときはハーブとドロシーの夫婦仲の良さに憧れたり、アートコレクターとしての生き方に感動したけれど、今回見てアート作品の背景を丁寧に追う姿勢がいいと感じた」というご意見が出てきました。
また、当時購入されたというパンフレットをご持参いただいていたため、感想会参加者で回覧し、より映画に対する理解を深めることができました。

その他、感想会で出た意見です。

・(以前にも見たことがある方)以前見たときはハーブとドロシーの夫婦仲の良さに憧れたり、アートコレクターとしての生き方に感動したけれど、今回見てアート作品の背景を丁寧に追う姿勢がいいと感じた。

・アートにすべてを捧げた2人の生き方そのものがアートだと感じた。

・ハーブ・ドロシーは、見る才能があったからこそコレクションが脚光を浴びた。自分も自分だけの才能を見つけたい。

・二人の感性が似ているとは言っても、意見が異なることもあった。でもそれでケンカすることもなく受け入れ合っていて、理想的な夫婦だと思った。

・最近は事前情報なく作品を見ることがなく、有名な作品はそれだけですごいものだと感じてしまうが、二人は素晴らしい作品を見抜く審美眼を持っていてすごい。

・アート作品には詳しくないので、登場した作品も正直良さがわからなかったが、素晴らしさを見抜く二人はすごい。

・私の父も芸術を愛していたので、親近感を持った。

「ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人」

大東市 アクロス&DIC21さん 24/10/23 15:01

ダムネーション感想

参加人数8名のうち、5名は大人ファミリーでお越しくださいました。参加者の意見は以下の通りです。
・映像がきれいだった
・時代が変わると電力の作り方も変わる
・賛成と反対どちらかでなくても
・賛成と反対の主張があってよい
・養殖と天然の違いをあまり気にしていなかった
・鮭を焚き火で焼くのおいしそう

60代くらいの男性が「昔、田中元東京都知事がムダなダムという意見をしていた」と教えてくださいました。

観終わった後、どの方もさっぱりした満足したような顔をしていたのが、主催者としてはうれしかったです。とてもよい映画でした。

「ダムネーション」

二階シネマさん 24/10/22 14:17

第201回銀座ソーシャル映画祭「アニマル ぼくたちと動物のこと」

10月19日(土)昼、発祥の地「銀座」の会場に戻り、第201回銀座ソーシャル映画祭 (注:新会場@銀座です)を開催しました。新社屋の会場は、これまでより少し広く、何より音響が良くなりました。
今回も少数ながらも、感想共有からの熱いおしゃべりが繰り広げられ、充実した開催となりました。
今月から公開となった作品です。見どころもりだくさんで、次世代のふたりのロードムービーです。素敵な作品ですし、機会つくって再上映しようと思っています。

「アニマル ぼくたちと動物のこと」

銀座ソーシャル映画祭さん 24/10/22 10:03

参加者の皆さんの声をまとめました。

主役となる16歳の2人を通して、学ぶことができる作品でした。16歳と言っても、大人の私達よりも環境や動物に対しての意識は高く、驚かされました。これまで知らなかった現実を知ることができ、衝撃を受けるとともに自分たちにできることは何だろうと考えるきっかけになりました。
近隣にウーフーで海外からのお客様を受け入れる場所があり、そこには若いお客様もヴィーガンの方が多いと聞いています。欧州と日本の食肉に対する意識の違いもあるように感じました。
コスタリカの取り組みや、成長よりも幸福を目的とした政策を行う国など、目指すべき指針を掲げることや、人間都合ではなく、人間も他の動物達と一緒に地球の一員という意識を持つことも大切ですね。

「アニマル ぼくたちと動物のこと」

しまのぱんsouda!さん 24/10/21 10:56

喜んでいただけました!

地元の一大イベントである”空港マラソン”や”秋のイベント各種”と日程が重なったため集客に苦労しましたが、107名の来場者を迎え上映会を開催することができました。

冒頭の主催者挨拶にて、弊社が環境問題についての上映会を開催する理由と弊社の理念を併せて皆様にお伝えすることもでき、良いPRの場にもなりました。

上映会後、数名のお客様から「面白かったよ!」「これまでの自分の食生活と行動を考えさせられた」「冷蔵庫の中を見直します」といったお声をいただきました。

「もったいないキッチン」

あるそあさん 24/10/20 18:48

Untold Story

上映後に、原題のUntold Story(知られざる話)という印象をみんなで共有しました。種子法などの情報を多く知っていたり、いろいろなトークイベントや、或いはSEED BANKで種の交換をした経験を持っている方も。ただ、日本ではあまり騒がれていないという印象があり、そこも不気味な感じがしました。種のグローバル化のアニメーションがかなり衝撃的で恐ろしいという感想も。シードバンク、種マニアの人が出ていましたが、本当にキレイで宝石みたいでした。上映会の会場ツルーガにもキレイな在来種の種を飾りたいね、というアイデアも出ていました。素敵だと思います。

「シード~生命の糧~」

ラボラトリオツルーガさん 24/10/20 18:30

自然農の豊かさ

川口さんという名前に魅かれて見に来た自然農に取り組む農家の方もいました。「自然農といえば川口さん」というくらいの知名度もありファンや支持者や弟子は多いだろうという話にもなりましたが、それでも日本の農業人口に占める割合となると、まだまだ一握りな感じだろうねと、ため息も出たりしました。また、長野市では庭や畑から雑草をキレイに抜いてしまう習慣が根強いが、雑草を抜き続け、ゴミとしてビニールに入れて捨てるというストレスから解放されるだけでも、農業をやっていない人でも、自然農の豊かさを感じられるかもしれないという感想も。

「川口由一の自然農というしあわせwith辻信一」

ラボラトリオツルーガさん 24/10/20 18:11

ソニータを見つめること

人種や境遇を偏りのあるカテゴライズで判断されることや悪しき慣習に、鑑賞しながら絶望しそうになりました。そして、ソニータのような人がたくさんいることを知った今、それぞれの立場でできることを考え、いつでも行動すべきであると考えさせられました。

「ソニータ」

寿シネマさん 24/10/20 14:08

アフリカの問題は実感がなかった、日本人としてもっと考えなければ、などの感想があった。難しい問題だがとりあげて良かった。音楽がよかったという感想が多数あり。

「グレート・グリーン・ウォール」

hako-eikan@ncv.jpさん 24/10/19 14:48

課題と成果が見えた初の医療映画上映会

1983年創立の映画研究会の歴史においても恐らく初となる一般人も参加可能な医療映画上映会を医学部祭において開催した。

医療映画は数多くあるが、今回はムクウェゲ医師についての映画を上映する事となった。主な理由としては将来、医療従事者となる学生や医学部祭に来る一般の方達に何かを感じ取ってほしい事、ノーベル平和賞の実績や実際に行っている業績の割に日本ではあまり知名度が無い事が挙げられる。

映画研究会としても初の取り組みとなる上映会だったが、課題と成果の両方が得られた上映会となった。

まず課題としてはこれまで部内では映画上映会を行っていたが、学祭などで一般向けの上映会イベントを行っていなかったので、宣伝が後手後手になり、十分な宣伝効果を発揮できなかったことだ。

チラシやポスターをどこに貼って良いのか、どこに貼るのが効果的なのかも分からず直ぐに動けなかった事や、チラシやポスターの完成時期も遅かったので十分な宣伝期間を得られたとは言い難かった。また、SNSでの体外的な宣伝も人員不足の問題により、十分に出来たとは言い難い結果となった。

学内にはたくさんのポスターを貼ったり、学内メールを流したりしたが、タイトルが中々過激であるという意見を頂いたり、性暴力を扱った重い問題ということもあったのか、自大学生の参加人数があまり伸びなかったことは不本意であった。

一方で成果もあった。学内の大学教授達や他の看護学校の学生、一般の方達も一定数参加してくれたことだ。ムクウェゲ医師の劇中でのセリフ「純血はあなたの心の中にある」という言葉を取り上げて、全ての医学生に見て欲しいとまで褒めてくれた小児科教授の言葉にはとても励まされた。また、主に文化施設、コミュニティセンター、ミニシアターを中心としてチラシを貼らせてもらったのだがそれを見て参加してくれたと言ってくれた一般の方の言葉には、チラシを貼って回った苦労が報われた気がした。

医学科の学生で参加してくれた学生にも価値観が変わりそうなぐらい見ていて辛かったと意見を貰ったが、参加してくれた方々の中に何かしら残せたなら上映会を行った意義は大いにあったと感じた。

また今後もこうした事を行う場合は口コミ、ポスター、SNS等の宣伝については今回の反省点を活かしていきたい。

「女を修理する男」

香川大医学部映画研究会さん 24/10/18 04:01

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