新着上映者の声

普段は考えないようなことを考える練習

都市部に比べて、農村部で暮らすということは目の前のことに追われてしまって、そうでないことにはなかなか考えが及ばないものです。理想よりも現実、ということになってしまいがちであるとも言えます。
予告編でも使われていた「現実主義者が何を成し遂げた?」という問いは、上映会でも印象に残った場面としてシェアされました。妄想でしかない理想は「お花畑」と揶揄されることもありますが、徹底的に考え抜かれた理想を掲げる人がいなくなってしまっては、現実に変化がおきなくなるとも言えます。理想にこだわり続けることによって実現できる未来について、もっと考えてみたくなりました。

映画『ラディカル・ラブ ~サティシュ・クマール 巡礼の旅~』

山小屋シネマさん 25/01/07 17:07

「憎まない」響き祈り行動するサポートと熱い想いに満ちた上映会

映画「私は憎まない」とアフタートークショー(12/29目黒)たくさんの方々にご来場頂き、満席での上映となりました。アブラエーシュ博士ご本人との中継トークも、無事行われました。開催約一週間程前からは多くの方に告知のシェア拡散いただき、また当日は思慮深い会場の方々と、博士、ガザの想いの熱い交流が出来ましたこと、本当に感謝いたします。本イベントでの博士の言葉は、毎日新聞さんの元旦社説に引用掲載いただきました。

「憎まない」という生き方を貫く博士に触れることはもちろんですが、この映画のタイトルを目にするだけでも、人間的な平和追求に対し、一人ひとり胸に手を当てる多くの問いかけがあったことがわかりました。主催としては、大切な家族や友人と来てほしいと呼びかけ、人道としての実感が持てるよう働きかけてみました。「自己の行動を過小評価しないで」との博士のメッセージは多くの方に響いたようで、それぞれ、持ち帰っていただいたことはオンラインアンケートに感想としてたくさんお寄せ頂いてます。

関根さんのオンライン登壇では、博士は「たくさん、『希望』という言葉を使われ、パレスチナの人が生きている限りそこに希望がある」と、国際社会に訴え、NGOの活動を応援し、また個人では上映会やパレスチナ刺繍を買い、シェアするなど、具体的な提案の数々をいただき、パレスチナ子供のキャンペーンの手島さんは、終日会場にお付き合いくださり、通訳、現地報告、リアルな状況心情を動画でシェアいただきました。遠い存在になりがちだったガザに対して何ができるのかという問いに少しでも答える機会は有り難く、しかし、2023年からの戦争以前の映画の内容だけでも凄惨だったところに、それ以上に廃人と化すガザの現場が伝わったことは印象的だったかと思います。

博士は、パレスチナ、また声なき声のため、万人のため平和の到来のため、不正を正す声をあげることは、われわれの子供たち未来のための行動だと強く仰ってくれました。博士や、ユナイテッドピープルさん含め、日本の方々の心へ届くよう、関係者全員、全力でサポートくださりました。会場に訪れてくださった皆様、投稿をシェアしていただいた方々、全ては、平和への想いの一心だったと実感しています。年末のお急しい中、ご参加、ご協力いただき、重ねて、ありがとうございました。

2024年の博士来日で知り合う機会をいただき、どうしても年内に実現させたい気持ちでの上映企画でした。スタッフ一同、この機会を種とし、さらに平和活動に精進する所存です。どうぞ今後もよろしくお願いします。

東京天人:ガザ映画「私は憎まない」上映会企画(今在家祐子)

映画『私は憎まない』

東京天人天然藝術研究所さん 25/01/04 13:58

日本に生まれていたらデイヴィッドは?

愛と平和をテーマに選びましたが、「人権」について考えさせられる映画でした。

ディヴィッドが、もし、日本に生まれていたら、ピアニストとして復活できたのだろうか?そんなことを考えながら見ていました。

映画『デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり』

ひろまるシネマ~地球と地域の未来のための映画上映会さん 24/12/31 14:31

今だからこそ、重要な「よみがえりのレシピ」

映画『よみがえりのレシピ』

ひろまるシネマ~地球と地域の未来のための映画上映会さん 24/12/31 14:21

自然に沿ったしている人たちがたくさんいて勇気づけられた

12月31日で配信が終了してしまうため急遽上映会を開催。2年前に移住してきたご夫婦、今年移住して生きた地域おこし協力隊の方などが参加された。
移住者のみなさんはやはり自然の中でこれまでの都市型の生活とは違う生き方を求めて移住されている方が多く、映画からたくさんヒントをもらった、少しずつ新しい生き方の方が広がっていて嬉しいなど感想が飛び交った。

映画『できる - セ・ポシブル』

岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 24/12/31 07:15

温かい涙と笑いに包まれました

年の暮れ感漂う中「年末上映会」と銘打って「喜び」をテーマにした上映会を企画。
忙しい中にも関わらず、中学生から大人まで多くの方(遠くは福井県!)がお越しくださいました。
ダライ・ラマ14世とツツ大主教の生き生きとした表情や温かい声…参加者全員がその場で話を聞いているかのような感覚に包まれました。
上映会の後は、自由参加制で感想シェア会。
参加者の皆さんが積極的に発言してくださり、自分の過去の経験や身の上話なども絡めて、貴重な会になりました。チベット仏教に興味を持った、この対談の書籍も読みたい、といった声もありました。
どなたにとっても心に残る映画となったようで何よりです。
「すばらしい映画をセレクトしてくれてありがとう」と言われて開催者としても喜びに満ちた時間でした。

映画『ミッション・ジョイ ~困難な時に幸せを見出す方法~』

シネマザガウラさん 24/12/28 16:50

ごみアートを通して人生を考える

現代芸術家ヴィック・ムニーズがブラジルのとてつもないごみの中で働く人びとと共に壮大なアート作品を作っていき、その人たちの考え方や人生を変えるきっかけとなる映画でした。
ごみの中で働いている時もみんなその場所では誇りを持って働いていた、しかし、アートに触れることで、自分の生活に疑問を持ち、より広い世界を見たいと思い始めます。彼らの作品がオークションで高額落札された時、彼らの人生が少しずつ変わっていきます。それは本当に幸せなことなのか、そのような世界をみた彼らはその後のどんな人生を歩むのか、最後までドキドキしながら観ました。参加者からはゴミの映像が辛かった、ごみを出している全ての人に観てもらってからごみを出して欲しいなどの意見がありました。

映画『ヴィック・ムニーズ / ごみアートの奇跡』

自然派シネマならさん 24/12/28 16:10

若い世代を応援する社会に!

若い社会起業家の活動を追いかけたドキュメンタリー、どれも深刻な社会課題ですが、彼らの信念やアイデアが素晴らしく。作品もとってもポップで爽快な感じで、楽しかったし勇気を与えてくれました。
活動家メンバーが、小学校や老人施設、ローカルコミュニティなどの人々を巻き込んで、具体的に問題を可視化したり、活動の意義を広げていってるのは良いですね。分断ではなくて相互理解が大事。いままでの儲け中心の資本主義社会ではなくて、新しい社会の姿がスタートしていきそうな明るい予感がありました。世界中がますます混沌としている時代ですが、、、私も何かアクションをする、若い世代を応援しよう!と心に決めました。

本日の参加者、中学3年生~リタイア世代まで、どの世代でも楽しめたようで良い作品でした。

映画『ザ・ニュー・ブリード』

KOSUGI-de-Cinemaさん 24/12/28 12:07

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