ウクライナ戦争勃発以来武器産業のためには戦争が必要という声を耳にするので、この映画の趣旨は題名だけで理解できた。
見ると思った以上で、米→英→サウジの繋がりの中で大金が動き、正義とは何の縁もない個人の欲望で大勢の人が死んでいく。
表の顔でどんなに立派なことを言っていても、裏では金と女だけーこれが現在も世界を動かしている。
マザーアース&のさりさん 25/01/17 21:29
お子さんを連れてきたいとおっしゃる方がたくさんいたことが印象的でした。高校生が出演しているのも特徴です。
参加者の皆さんは、フェアトレードに関心が高い方、また、チョコレートが好きでそのカカオ農場の現状を知りたいという方が多数。祝日開催で親子連れも多く、幼児から小中学生、大人と幅広い世代が参加されました。
映画では、ガーナでのカカオの収穫から発酵までのプロセスを見ることができました。その実態をほかの人にも知ってもらいたいと言われる参加者がたくさん。また、参加者の皆さんは、家計・商品価格と、児童労働やフェアトレードへの配慮、この両立に苦心されていることも伺えました。
自然派シネマならさん 25/01/17 00:30
この映画は自分を生きることと社会が持つ共生力について考えさせてくれました。デイビッドの演奏は素晴らしかったし、グレン・グールドとは違った意味で超個性的でした。そして、二人に共通していたのは、一人の人間として見た場合も、二人は標準偏差からかなり外れた人=マイノリティであるということでしょう。キュートでナイーブで自由なデイビッドでしたが、彼がもし日本に生まれ日本で暮らしていたら、もし彼にピアノの才能がなかったら、彼の人生はいったいぜんたいどんなだっんだろうと、思わず想像してしまいました。次回上映する際には、音楽好きのみならず、例えば自閉症スペクトラムとかADHDと診断されている子どものお父さん、お母さん、あるいは発達障害あるいは統合失調症にカテゴライズされている個性なみなさんにも、ぜひ観てほしいです。
さちばるビレッジさん 25/01/16 19:28
違う文化のもとで育ってきた子どもたちが同じ教室で過ごす時間がどれだけ濃密かがスクリーンを通して伝わってきた。良い子的なよそ行きの共生はそこにはなく、ぶつかりと傷つきから生まれた本物の共生に心が動く。今の時代性と重ね合わせると、はるか彼方の理想的なコミュニティのようにも思え。
様々な対立があふれる今だからこそ、あの時の現実を、ノスタルジーに溺れることなく、今に、そして明日に、つないでいきたい。
さちばるビレッジさん 25/01/16 18:50
経済的に豊かになれば、地位が得られれば幸せになれると言う幻想はさすがに持っていないが、それでもなお、幸せについて考えるきっかけを与えてもらった。
他者からの承認の量だったり、人に褒められる回数だったり、数や量というものに一喜一憂していることと、利他的であることはイコールではない。自己実現できているかどうかも大事かもしれないが実現したい自己とはなんだろうかを考えることも大事なことだと思う。
さちばるビレッジさん 25/01/16 18:41
?12月の楽々シネマ、開催しました?️
1日目の昨日は、新規4名を含む、午前5名、午後3名の方にご来場いただきました✨
3日目もそれぞれ一名ずついらして、ゆっくりシェア会をすることができました。
今回はこれが見たい!というリクエストがあり、学術的な研究成果を織り交ぜながら、世界各地のいろんな人のケースから「幸せ」について考えた映画、”happy”を上映しました。
見終わった後は、輪になって感想シェアタイム。「私たち誰もが持っている、いろんな幸せの側面が反映されている気がした」「幸せと大変なことはプラスマイナスではなく、共にあるものなのかも」など、皆さんそれぞれに感じたことをお話いただきました。
私は、映画の中で「本質的な幸せ」として定義されていた「自己成長」「人間関係」「コミュニティ」ってまさに楽々テラスが目指していることなんじゃないかなぁと思いました?
そして、次回の楽々シネマは、
1/25(土)・26(日)のリアルRAKUICHI内で開催します。
デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり|cinemo
と、
ポバティー・インク ~あなたの寄付の不都合な真実~|cinemo
です。
是非いらしてください^ ^
楽々テラスさん 25/01/16 11:38
参加者4名(うち新規が3名)でした。「ずっとこの映画上映会が気になっていて、今回は食がテーマで興味があったので」という言葉もいただきました。
参加者の感想:
・まずはうちの冷蔵庫の中を見てみようと思う
・子どもは自分たちで作ればよく食べる(昆虫食でも)
・缶詰は膨れるまで食べられるというよ!
・気をつけていても使い切れない食材ってでてきてしまう
・廃棄食が使われると経済が回らなくなるのでは
・廃棄食材のキッチンカーってやったら楽しいかも
主催者の感想として、明るい作品なので楽しく上映会ができました。ただ明るい雰囲気にしているだけで、同じシーンを切実にも映せる内容。農家・漁師、市場、スーパー、食卓、全ての段階で食べ物がたくさん捨てられること。作りすぎ、買いすぎを防ぐには、1人ひとりの工夫と組織の仕組みが必要かなと感じました。
ダービットさんの「廃棄食は楽しくなくちゃ」の思いは別作品「もったいないキッチン」と同様すてきな考え方です。
ヨーロッパの住宅や公園などの風景もと街さんぽしているように観ることができました。
よい作品をありがとうございました。
二階シネマさん 25/01/16 11:10
先月の「トゥルーノース」とは対照的に明るくなれる映画で、とっても好評でした。「もう一度見たい!」という声も多かったので、機会があればまた上映会をしたいと思いました。
【参加者の感想】
とても良い映画でハッピーになりました。
戦争がなくなり平和が世界中にあふれてくるといいです。
そのために自分ができる一歩ずつから考えてみたい。
エンディング曲がとても良かった♪
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すごい映画でした。始まりから最後まで大事な言葉であふれていました。
ありがとうございました!
心の訓練が世界平和につながるんですね!
まずは自分の心の成長に励みます。
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幸福になることも、運命を変えることも「skill」なのだと。力強くお二人に言われた気がしました。だったらこれからでももっと幸せになったり、よりよい人生が私の技量で送れると思うと少し生きやすくなると思います。私の人生は私の手の内にある。そして自分をもっと大切にしようと思いました。また観たい映画でした。
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だれかにやさしく、親切にすることが自分の幸福につながると科学的に血液レベルで証明されているなんてびっくり!!
幸せなしげきをたくさん受けました♪
良い年末をむかえられそうです ありがとうございました〜!
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苦しい境地の中でもjoyを感じていられるヒケツは何なのだろう?と思って来ました。めいそうなどの精神修養/利他の思いや行動。お二方とも厳しい境地をくぐり抜けられた方々なので言葉に深みと真実味がありました。
映画はもうかんたんには見れなくなると覚悟して下川に来たので下川すまっこシネマさんの上映会はとてもありがたいです!感謝です☺
✿1月も楽しみにおじゃまします♪
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対談を主にした映画ながらひとときも飽きず、引き込まれました。
おふたりの言葉を伝えたい、という制作者たちの熱意を感じました。
思いやりの心は自然と生まれ持ったものではなく、意識して育てるものなんだとのお言葉。一朝一夕には無理でも日々意識して、素敵な大人になりたいと思いました。
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Joyful な気持ちになれました。お2人のような方々が、世の中にたくさんいたら、平和な世の中なんだろうなぁと思いました。辛いこと、苦労したことは喜びを探すためのものという考えは、たくさん辛い事を経験してきたお2人なんだと思ったら、自分の悩みや辛い事なんてちっぽけだなって思いました。一年の締めくくりに、joyful me をありがとうございました。
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下川すまっこシネマさん 25/01/16 08:17
重い内容だったためか、上映後の会場もみな言葉が出ないという空気になっていました。でも、いただいた感想にはみなさん自分の言葉で思いを綴ってくださっていました。
【参加者の感想】
ただただ、苦しかった。それも、何日も引きずるような、重くて冷たいもの。でも、だからこそ、私たちが知らなければならない、向き合わなくてはいけない、現在進行形の現実のひとつなのだと思った。今は何もできない、無力感にさいなまれているけれど。
人間って?生きる意味って?希望って?いろんな意味でとても考えさせられました。
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母親のいとこが、帰国事業で北朝鮮に渡り
暫くして「お金を送って欲しい」と手紙が
ありました。今は音信不通です。
今回の作品を観て「収容所に入っているの
ではないか」と不安になりました。
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アニメになっていたのでだいぶマイルドに感じられましたが、悲惨さや残酷さはひしひしと伝わりました。ニュースやメディアで時々見かける国の姿や噂は全部ではないにせよ現実で、映画を観ながら「やっぱりな」という思いも強かったです。
ロシアのことも内戦をしている国もひとりの小さな力では太刀打ちできない現状ですが、世界的にもっと関心を持って強い力で「どうにかしないといけない」と動かないと解決の糸口すら見えないことなんだろうなと思いました。
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下川すまっこシネマさん 25/01/16 08:11
「サンモント」「GMO」「フッ素化合物」「種子法」……。映画を観た後、改めてそれらの言葉を調べ、農業専門のサイトの解説文を読んでみて、非常に勉強になりました。
朝ドラなどでよく、主人公たちが戦前戦中戦後の食糧難で苦労するシーンが描写されています。幼い頃からそうしたドラマや映画を観て、農地は被害を受けることもなかったのに、どうしてなんだろう、、とぼんやり疑問を感じていました。成長するにつれ、戦後、品種改良がなされて収穫量が爆上がりしたこと、戦争中は種苗を政府が統制していたことなどを知りました。そして今、この映画を観るまで、日本の種苗法が廃案されていたことはもちろん、種苗法自体の存在さえ知りませんでした。とても恥ずかしいことです。当たり前のように、スーパーでお米や野菜を買って調理し、食べていることが当たり前ではないことを実感できただけでも、一歩前進だと、、、。
今回、年明け早々の上映会だったので、出足はいまいちだったのですが、当日、足を運んでいただいた方々から、とても良い内容だった。こんな映画を上映してくれるホールの存在意義は高い!と、お褒めの言葉をいただきました。また、お隣の港北区にある日吉の森美術館の学芸員の方より連絡をいただき、、スヴァールバル世界種子貯蔵庫にも寄贈された原種の籾 (もみ) をかたどった鋳造彫刻を当館に持ち込まれて展示したい旨、ご依頼がありました。今回、準備期間がないためて止む無くお断りしましたが、彫刻家・田辺光彰氏のご子息である田辺館長にご来館いただき、映画を鑑賞されました。(当館の上映会は、朝日新聞の告知記事を見たとのことで、有難い限りです。)前回の上映会も同様ですが、毎月、上質な映画を上映させていただいているお陰で、初めて当館を訪れていただく方方の輪も広がってきました。
アンケートも皆さま熱心に書いていただき、映画の素晴らしさのほか、「種子の映像の美しさに驚かされた」「10年近く前のドキュメントなので、現状を知りたい」というお声もいただきました。
みどりアートパークさん 25/01/14 13:00
※ 上映者の声投稿数で集計