廃校になった小学校を私設図書館として活用している山口市の【阿東文庫】で、上映会を行いました。
申し込みをする時点では、山口県内で上映をする所がなく、私個人で上映会を決意。
上映するにあたって、おいしい時間(食事をする時間)をつくりたかったため、ランチ付の会をすることに。会場内では山口県内で自然にも人にも寄り添う暮らしやお店を営む方々とミニマルシェも同時開催。ご参加者から、ファーマーズマーケットに来ている感覚になった!と感想をいただきました。
上映後は、皆さんとシェアタイムを。
アリスさんの愛あるメッセージに心温まったり、農家さんについての感謝の気持ちが溢れたり•••ご参加者それぞれの温かいメッセージに涙する方も。
シェアする時間、とっても良かったです!
映画をご覧になった方々から、自分たちの地域でも上映したい!とアリスさんのおいしい革命も、これから広がっていきそうです。
スタートはひとりでしたが、映画の話しや思いを伝えると徐々に協力者も増えていき、協力者、ご参加者、出店者全員で作り上げられた、心温まる会になりました。
食は人と人を繋げる。
そんな会になったと思います。
素敵な映画の制作ありがとうございました。
「食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~」
吉松茉莉さん 24/12/04 20:40
早いもので、9月から走り続けたマチリノシネマも、5作品目となりました!
「めっちゃよかった〜♡ずっと見ていたかった!」
そう激褒めする方もいらっしゃって、
開催した喜びを感じました。
映画が終わった後は、各自持ち寄った楽器を映画の音楽に合わせて鳴らし合い、
参加してくれたヨチヨチお子様も
可愛くステップ♪
そして、終わった後のランチ&シェア会では、ハジメマシテの方もリピーターの方も、よく知る方もみんなで語り合い…
なんだかいつもに増しておしゃべりなのは、ヒビキのシャワーを浴びたあとだからなのか…
よく話し、よく食べた時間でした♪
* * *
ただ観るだけじゃなくて、
許すことなら、自分たちでも音を奏でて、そして語り合うにふさわしい作品です。
そうして味わったとき、本来の底力を発揮してくれる映画だと感じました!
マチリノさん 24/12/04 18:47
人間の食を支えるとは?
酪農の真実や漁業の乱獲、農業の殺虫も・・・
食事は命をいただくものだとは教わったが・・・
そういうことじゃないよね、、、
人間も動物で、人間も大自然の1部で、人間は自然環境のバランスをとるのが本来地球から求められた役割なのでは・・・
人間の知恵と技術は自然の循環を安定させられるはずなのに・・・
そんなことを感想共有しました。
HAPPY PLANETさん 24/12/04 13:45
地域の方からこの映画を見たいと言う遠いとこから来ていただいた皆様と午前、午後、夜と1日に3回の上映会を行いました。
「食べる事は生きること」の映画を見てシェア会を開き、アリスさんの言葉から、そして映画の中の皆さんの言葉や思いを感じながら参加していただいたお客様のそれぞれの思いを共有する素晴らしい時間となりました。
この熱い思いを、それぞれの職場や日常生活につながっていくことを切に願います。
素晴らしい映画を作っていただいた制作スタッフの皆さん、そしてご参加いただいたお客様、お越しいただきありがとうございました。
チーズ工房【千】sen
柴田千代
「食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~」
チーズ工房【千】senさん 24/12/04 11:39
良質な人気先品のため、早くも再上映しましたが、思いのほか参加者が増えませんでした。上映後は、いつものように感想共有の時間にしましたが、参加者少数のため小グループに分けることなくみんなでおしゃべりしました。実は多くのテーマが散りばめられている作品のため、見どころが人様々で、多様な感想が良かったです。
銀座ソーシャル映画祭さん 24/12/04 02:48
今回は初上映作品で、現代を代表するエコロジー思想家、非暴力平和運動かのサティシュ・クーマル氏の”巡礼の旅”を振り返り、サティシュさんが、先人や母、妻との暮らしから学んだ自身の根底にあるものを伝える作品です。
参加者の大半が熱心なファンかと予想していたら、意外にも、以前からサティシュさんの活動を新聞等を通じて関心を寄せていたので作品を観に来たという方が大半でした。そのため、いつもの感想共有も思いのほか自由で多様な声が多く、面白い回となりました。
銀座ソーシャル映画祭さん 24/12/04 02:40
「下目黒ソーシャルシネマ」の第5回は、『よみがえりのレシピ』を上映しました。
山形県に伝わる“在来作物”のそれぞれが丁寧に描かれ、かつ「アル・ケッチャーノ」のオーナーシェフがその野菜と人をつなぎ、まさに自分の目で見て体験してみたいという想いを心に灯すような落ち着いた映画でした。効率ばかりがもてはやされる現代の中に必要な手間と奥深さを再認識しました。
「下目黒ソーシャルシネマ」は、「花と緑」や「自然や環境」等に関連する映画を選び、地域の高齢者施設を借りて行う上映会です。参加者の輪を広げて「人とみどりがつながるコミュニティーづくり」につなげたいと思いますので、ご興味ありましたら、ぜひご参加ください。
不動プロボノネットワークさん 24/12/03 20:13
11月30日と12月1日の二日間開催でした。今回の映画は日本のドキュメンタリー作品でした。内容的に大人向けであると思われた通り、大人世代の参加者が多いと思いました。そんな中で「ちばボランティアナビ」を通じて集まった学生ボランティアの二人の存在が嬉しかったです。子連れの参加者さんも数組あり、他世代の交流を生み出すこともできたと思います。映画の内容は、山形県の在来作物の栽培継承を支える取り組みにスポット当てたものでしたが、袖ケ浦市周辺ではなかなかお目にかかれない野菜やその気候風土からの独特の栽培方法に興味を惹かれた人が多かったのではないでしょうか。在来作物はもちろん、登場人物やレストランにも魅力を感じる人もいました。上映後に、袖ケ浦周辺の在来作物を取り上げた活動のことや郷土食体験会を行ったことで、映画の感想とともに、身近な郷土食や家庭菜園の話で盛り上がる光景が見られました。固定種の種をシェアするかたもいました。
以下は参加者の感想です。
30日
・ふだんあまり見る事ができない農業の現場が見れたり、関わっている方の声を聞く事ができてとても良かったです。
・ほうれん草の赤い根っこを私たち子供が食べないので、母のお皿が根っこだらけだったのを思い出しました。甘くておいしいと言っていたなぁと懐かしかったです。
・とても楽しい時間でした。
・在来野菜をもっと知っていきたいと感じた。
・地方でなくなる寸前の郷土野菜はすばらしい。
・「命を支え合う」「たねは宝」「料理で世界がひろがる」という言葉に共感しました。
・在来作物はとても貴重な事がわかった。
・豊かに生きるのはどういうことなのか考えさせられました。
・家庭菜園で作っているので身近な野菜を大切に食べるようにしたいと思いました。
・在来の種を護ことはその土地の風土や自然、四季を守ることに繋がるのだと思いました。
・内容が少し古かったかな。農業は大変だと思うイメージ。
・お腹が空きました。気のせいか、良い匂いがしていました。農業を営む一次産業は、体力も使うし、維持は大変ですね。
・伝承するということは大変なことだとしみじみ思いました。
・在来作物の特性を生かしたレシピを作ることにより、付加価値をつけ、商品価値が高まり、農業として持続できるようにする取り組みが素晴らしいと思います。また、栽培や調理を通じて子どもたちに在来作物を知ってもらうのも良いと思いました。このような取り組みを通じて、在来作物が単なる種としてではなく、生きた作物として次代につながっていくと思います。在来作物だけではなく、先人の知恵も次代にきちんと残していけるよう、今、このようなメディアを通じた働きかけが重要だと思いました。銀座のアンテナショップには何度か行った事がありますが、「なぜイタリアンレストラン?」と思い、レストランに行った事がなく、もったいないことをしたと思いました。今度はぜひレストランに行ってみます。
・在来種を大切に守っている人々がいることに感激した。
・農の基本の姿に今の日本の食の危うさを痛感しました。
・野菜の素材の味を生かした料理に興味を持ちました。
・白山だだちゃ豆、食べたい!
・先人達の思いを守り続ける、焼き畑、山を守る。
1日
・「ただの食材ではなく生き物」「感性」など気づかさせる言葉がありました。
・子ども達の顔がイキイキしていた。小さい頃から農に触れることは大切と改めて思いました。
・在来種の伝承が大切。日本人として子ども達に残してあげたい。
・「アル・ケッチァーノ」さんのようなファームトゥテーブルのレストランが袖ケ浦市にもあると良いです。
・レストランの食事がおいしそうで食べたいと思った。
シネマザガウラさん 24/12/03 00:02
映画上映をした後、地産地消やファーマーズファーストの対話を行った。映画を見てアリスの言葉に感動したり日本で起こっている素敵な出来事に感化されたりして、自分の暮らしの中でできることを考えたり実際に行動しようと宣言したりする参加者の方々がいて、設計としてはよかったなと思う。
また、みんなで集って映画鑑賞をして感想をシェアする場がとても良い雰囲気になり、上映会をもっと開催しようという声もあった。
「食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~」
ミナミさん 24/12/02 17:25
大阪で『食べることは生きること』の上映会を行わせて頂きました。
この映画に出会ったのはイタリア・TERRA MADREのイベント会場でしたが、その会場では生憎映画を見ることが出来ず、映画上映会の開催に挑みました。
会場に多くの人が訪れて下さり、交流会では、生産者として共感できるといった声や、でも実際にオーガニック食材を買う事の出来ない消費者は?映画を観た後の今後の選択肢を自分はどうやって選んでいくだろうか?など沢山の意見交換を交わすことができ、大変良い上映会になったと思います。
またオンラインゲストを交え映画撮影時の話も直接聞く事が出来た事も素晴らしい経験となりました。また今後も積極的に上映会を行いたいと考えております。ありがとうございました^^
「食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~」
岡田さお理さん 24/12/02 16:53
※ 上映者の声投稿数で集計