新着上映者の声

まずはやってみる、そしてやめてもいい。

暮らしをテーマにした作品なので、一度リセットして移住してきた方や、DIYなどで自分の暮らしをつくっている人、古い民家の跡継ぎのため物に囲まれている、という人たちが参加されました。

上映後の感想タイムでは、ものを増やしたくないがどうしたらいいかという悩みから、愛着と執着の違いはなにか、など、哲学対話のような深い話に発展し、とても味わい深い会となりました。

タイニーハウスに住むのが目的ではなく、自分にとって何が大切かを知ること、一度知ることができれば例えばまた住まいが変わっても自分の核が残るという、たくさんの気づきのある上映会となりました。

「simplife」

岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 24/12/18 20:10

参加者なしでした

平日の開催のためか参加者なしでした。
スタッフ2名で鑑賞し、1からの続いての2人の関係性、55の州でのギャラリー展開など、より内容が深く面白いものになっていた。また改めて上映したい。

「ハーブ&ドロシー2 ふたりからの贈り物」

岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 24/12/18 20:05

参加者が少なく残念

平日開催のためか参加者が2名だけでした。1名は以前別の場所で見たことがあり、お連れの方にも見せたいと連れてきてくれました。
ハーブ&ドロシーは2人出会ってよかった、あんなふうに突き詰められるのは羨ましい面もあるが、自分にはできないなどいろんな意見が飛び交った。

「ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人」

岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 24/12/18 20:02

絶望を正しく語った映画


いい映画でした。さいわい(笑)、せっかくの上映会なのに、観客が私一人しかいなかったので、思う存分、泣き、そして、笑いました。「左翼」的な、「社会派」的な、ドキュメンタリー・フィルムに対しては、どうしてもある種身構えてしまう、悪口は言いたくないが、だから題名は挙げないが、例えば、京都にいる頃に観た、フィリピン、マニラ郊外の「スモーキー・マウンテン」という巨大なゴミ捨て場、その近傍の「スラム」に住む人々を描いたものだったかな、最後のシーンに、元「フクバラハップ」、抗日戦を戦った共産主義者のグループだ、のメンバーだったという老人のインタヴュー、そうして、「彼は依然として、社会主義への信頼を失わない」、とか、「人々の表情は意・外・に・、明るい」とかの、お・決・ま・り・の荘重なトーンのナレーションがかぶさって、エンディングに向かうのだ、・・・、何一つ「解決」への方途、などというものが提示されていないにもかかわらず、もちろん、映画にそんなことができないのは当然のことだ、にもかかわらず、そんな「ハッピー・エンド」にしてしまわないと気が済まないのは、思い切り暗い気持ちにされた観客に、過度の罪悪感による傷痕を残さないための、つまり、安・心・し・て・映画館を出ることができるための配慮、ありていに言えばイデオロギー的な「大きなお世話」だと思っていたが、いまになって思えば、それ以上に、制作者自身の「無意識」の、自分自身が罪の意識にさいなまれることからの、「防衛機制」と読むべきかもしれない、もっとも、その映画が上映された「名画座」は、大阪の歓楽街のど真ん中にあったから、いつも最終回の上映が終わって電車の駅に向かう頃には、ほかならぬ、フィリピンからの出稼ぎの人たちもまじっていたかもしれない、片言の日本語で「呼び込み」をする若い女性たちを、かきわけて進む、という状態になってしまうから、せっかくの「配慮」も水の泡、「現実」の「暗さ」、「解決」などどこにもないこと、を改めて思い知らされ、すっかり酔いを醒まされた気持ちになってしまうのだったが、・・・、その意味でいえば、この映画には、そんな、とってつけたような「希望」は、少しもなかった、制作日程の偶然で、末尾に2018年の戦争の場面が付加された、という事情だったかもしれないが、「赤い三日月」救急隊員の、この、投げ出されたような言葉とあいまって、かといって、ことさらに「現実」の厳しさ、なるもので、観客を「脅迫」するわけでもない、すべてが淡々と描かれているところが、私には、とても好ましいものに思えた、ブレヒトの「異化効果」を持ち出して、知りもしない演劇理論を開陳するわけではないが、制作者は、「解決」を語るべきではないのだろう、それは、全面的に、「読者=観客」にゆだねられるべきものなんだろう、もし、実際に「希望」が見えないのなら、ありもしない「希望」を語るべきではない、むしろ、「絶望」をこそ、正・し・く・、語るべきなのだ、とするならば、この作品は、それに成功しているのでは、などと、いっぱしの批評家みたいに僭越ではあるが、まとめておくことにする。ちなみに、映画の出品国の一つは、アイルランド、国連の各種決議で、か・な・ら・ず・パレスチナ支持票を投ずる、歴史的に、党派を超えた、「国民的」とも言うべき、パレスチナへの連帯を示し続けてきた、ヨーロッパには異例の国であることも付け加えておかなければ。

最後に、「赤い三日月」の救急隊員の語りを、Youtube版、これは、著作権法上、営利目的以外なら自由使用できる、との断り付きで、全編がアップロードされている、の英語字幕から引用し、拙訳を付すことにする、・・・、We want to live. That's it. That's what people need to know. That we don't want to be killed or injured. We simply want to live.
私たちは生きたい。それだけです。みなさんにわかってもらいたいのは、そのことに尽きる。私たちは好き好んで殺されたりけがをさせられたりしているわけじゃない。私たちは、単純に、ただただ、生きたいだけなのです。
...
It's hard. I swear to God, it's so hard. We are not made of iron. We are only human beings. ... I feel angry at everyone who breathes, except for Palestinians.
とても辛いです。神に誓って言うが、本当に辛い。私たちは、鋼鉄でできているわけではないのです。私たちは、ただの人間です。・・・息をする者すべて、パレスチナ人以外のすべてに、怒りを感じます。

「ガザ 素顔の日常」

さちばるビレッジさん 24/12/17 11:52

12/14「ミッション・ジョイ 困難な時に幸せを見出す方法」上映&感想会

12月14日にワールド・ドキュメンタリー上映&感想会『ミッション・ジョイ 困難な時に幸せを見出す方法』を開催しました。

ノーベル賞受賞者であるデズモンド・ツツ大主教とダライ・ラマ14世、この2人による「どうしたら困難な時にも幸せを見出せるのか?」を探る対談ドキュメンタリー。壮絶な経験と精神性やから発せられる言葉には、幸せを考えるうえで大切な気づきがありました。
また、おふたりの確かな友情から生まれるやり取りはユーモアがありと、くすりと笑ってしまうことが多々ありました。

感想会では映画を見ての感想と、最近あった幸せなことについてお話いただきました。幸せの形は人それぞれ、同じ事柄でも受け取る幸福感は違いますが、人とつながり、相手を思いやった行動によって自身も幸せになっていきたいですね。

ご来場いただきありがとうございました。

「ミッション・ジョイ ~困難な時に幸せを見出す方法~」

大東市 アクロス&DIC21さん 24/12/16 18:46

事前の告知が不十分だったため、来場者が100を切ってしまったのが残念でした。(運営側の反省)
ただ、若者からシニア層ま幅広い層にお越しいただき、(映画を見て)「衝撃を受けた」「考えさせられた」「できることを探さなきゃ」といったお声をいただきました。気候変動の最新情報などの講演やトークセッションとセットにしたため、より印象が深まったかと思います。良い映画をありがとうございました。

「アニマル ぼくたちと動物のこと」

静岡県温暖化防止センターさん 24/12/16 17:31

芳醇な土地レバノン

レバノンワインを試飲しながらの上映~ディスカッションでした。昔から続く戦争とワイン作り。そのコントラストに驚きつつも、登場人物の豊かな人間性にみなさん惹かれていました。

「戦地で生まれた奇跡のレバノンワイン」

ハウステックスさん 24/12/16 15:11

満足

前回5月の上映会から、リクエストも多数頂いていたので再上映となりました。
前回観れなかった方、もう一度観たいと言って、お子様を連れて来てくれた方もいらっしゃいました。
そしてまた上映してほしいという方もいらっしゃいました。
この映画はみなさんとても満足されたようです。
定期的に上映したいと思います。

「ミッション・ジョイ ~困難な時に幸せを見出す方法~」

ハウステックスさん 24/12/16 14:15

ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~を見て

本日、映画会に参加頂いた7名の方、
0円食堂に参加の4名の方、
ありがとうございます。
感謝!!

改めてファーストファッションの功罪を
知ることができました。

今、ここで、大切にしたいものを
持続可能な世界へ
是非ともつなげていきたいと感じさせて
頂いた映画でした。

ありがとうございます。

「ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~」

トランジションタウン神戸・映画会&0円食堂さん 24/12/16 12:47

明日からやってみたいことを語り合う

「都会の暮らしでも」「今すぐはじめよう」という熱い語りかけに呼応して、自分が印象に残ったシーンやネクストステップとして何をしてみたいかということを語り合いました。
家族と相談して食べられるものを庭で栽培してみたい、自分の住む地域にもフォレストガーデンのような試みができないか探りたい、ソーラークッキングに挑戦したい、今すでにやっている循環型の庭の取り組みをもっと進めていきたいなど、かなり具体的なアイデアを持っている人ばかりで、行動にすぐつながる作品だったと感じます。

「TERRA ぼくらと地球のくらし方」

ロータスシネマさん 24/12/16 10:29

ランキング

シロナガスクジラに魅せられ、幼い頃から追い続けていたクレイグ・リーソン。世界中の海でプランクトン...
『0円キッチン』はジャーナリストで“食料救出人”のダーヴィドが食料廃棄をなくすため、廃油で走るキッチ...
この数十年、服の価格が低下する一方で、人や環境が支払う代償は劇的に上昇してきた。本作は、服を巡る...
福島から鹿児島まで4週間1600kmの旅。ダーヴィドと旅のパートナーニキを助けてくれるのは、もったいない...
サーファーにラッパー、40人子どもがいる漁師のおじいちゃんなど個性豊かな人々が登場

あなたはガザ...
1953年、アメリカのアイゼンハワー大統領(当時)は、軍産複合体を批判する有名な演説「鉄の十字架」別...
<「おいしい革命家」アリスのはじまり>
 1971年、カリフォルニア州バークレーにアメリカで初めて、...
アイルランド、セネガル、ブラジル、モロッコ、中国…。11歳から15歳の子どもたちが世界中からフランスの...
アメリカでは1981年から幸福度研究が始まり、幸福度を教える講座はハーバード大学で人気となりました。...
種は未来に実りをもたらすタイムカプセル

在来種が失われ続けている今、人類の未来の糧を守るため、...

※ 上映者の声投稿数で集計