橋本市で農業や料理教室をされている方、近隣のまちで地域おこしをされている方、1週間前や1カ月前に橋本に引っ越してきたばかりという方、その他市内外の方々にお越しいただきました。
映画の後は、会場のスタッフ+小学生が、イホルラ舎に隣接するファームガーデンで採ってきた季節のお野菜や焼き芋などをふるまってくれて、そのままアフタートークに突入。
アフタートークやアンケートでは、「映画に出て来た山形のレストランに行ってみたい」「橋本のはたごんぼとかでも何かできないかな…」「(野菜だけじゃなく)種を取るところまで大事」「種をつないでいく大事さを学んだ」「親世代として、言葉だけじゃなくて“行動”を子ども世代に見せていくことで大切なことを伝えないと」「春から少しずつ畑を整えて、作物を育てていきたい」などの声がありました。
はしのまち映画会さん 25/04/05 10:10
草間彌生という芸術家への先入観、思い込みを払拭するすばらしい作品でした。
残念ながら、集客には完全に失敗。
チラシをいつもより多く撒いたのに、散々な結果でした。
チラシの裏面を、もっともっと作品の魅力を押し出せるものに出来たらもう少し集められたかも。と反省しています。
見に来ていただいた方の感想は、いつもに比べて少し分かれました。
どうしても草間彌生の世界には違和感がある方が居るのは仕方ないですね。
ゆめホールシネマ倶楽部さん 25/04/04 23:18
春休み企画として、「もったいないキッチン」上映会&「もったいないdeランチ会」を開催しました。
1人、1つお家に余ってるお野菜を持ち寄る。それが「もったいないdeキッチン」のお約束。集まった食材は色どり豊か。子どもたちも一緒に豊かな彩りランチの出来上がり!
たまたま、運営メンバーみな、おうちでお味噌作ってる人だったので、それぞれの秘蔵味噌を持ち寄って、味噌テイスティングも。
「おいしいー!」「味が違うー!」
そんな感想をいいながら、味噌バーには長い行列ができました。
味噌テイスティングのあとは、暗闇スイーツ。秘密スイーツを事前に用意しておいて、子どもたちには目をつぶってもらってお口に入れていきます。映画のワンシーンの再現に、子ども達も大喜びでした!
映画を観た直後に、みんなで作って食卓を囲む時間は、とても幸せな時間となりました。食材を提供してくださった地域の方もいらっしゃって、本当にありがたかったです!!
マチリノさん 25/04/03 10:16
映画の冒頭に映された原題は「Little Land」でした。しかし邦題では、「ハッピー・リトル・アイランド」。
移住した若い人たちが直面する現実はなかなかに厳しく、鑑賞後の会話でも、みなさん割と、そちら側の意見が多く、ハッピー感がないとも言われたりしてました。生き延びるって大変なことだし、その力は若い人にはなかなかむずかしいよね〜、自分だったら大丈夫だけどね〜(笑)と。ある年長の方曰く。
小さな島で暮らすことに伴う困難さは、大きく2つあったように思います。ひとつは、自然との対峙。もうひとつは、コミュニティへの参加。前者は人間がどうにかできるものではないので、受け入れて対処していくほかなく、後者は自分が受け入れると同時に、相手にも受け入れてもらわなければならない。
どちらもシンプルであるが故に、逃れることのできない悩みともなる。そうであったとしても、そこに向き合い続けていくことが、「ハッピー」へと繋がっていく、、、そんな思いを、邦題をつけた方は、持ったのではないかしら、、、などと想像してみました。(笑)
今、移住は日本でもひとつのトレンド、というか、住まいや暮らしの選択肢の一つとして、当たり前のようになってきていますが、きっと同じような葛藤は至るところで生まれていると思うので、移住を考え始めたときのちょっとしたケーススタディやシミュレーションにもなる映画だなー、とも思いました。
映画『ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で―』
シアタームメイジュクさん 25/04/01 18:10
鑑賞後のトーク会では、国籍、世代間、障害の有無などの多様性が話題にあがり、来場者アンケートでは、多世代による対話が良かった、学生の発言に気づきがあった、などが寄せられました。
未来を創る会さん 25/04/01 16:11
目の覚めるような美しい沖縄の海と深く重い米軍基地問題。
同じ日本のことでありながら、
複雑で困難でどうにもならない問題のように感じてしまい、どうしても思考停止になりがちな米軍基地問題を改めて感じてみたいと思い、この映画を選びました。
上映後の感想シェア会では、
・人間の行いによっていつも必ず弱いものから影響を受けていくということ、
・この映画を見たことで、普段はあまり考えずにいた問題を改めて再確認できてよかったという感想、
・でもやっぱりどうしたらいい?なにができる?という投げかけや、その答えとして、
・今この地域にある、畑や田んぼや自然と関わりながら暮らす生き方とそのコミュニティを大切に、楽しみながら生きていくことが大事だと思う、など、いろいろな感想を頂きました。
当日は小学生も4〜5名一緒に鑑賞しました。彼らにとっては少し難しいところもあったと思うのですが、何か少しでも感じるものが残っていくとうれしいです。
つながる映画館さん 25/04/01 06:29
富士山のふもとから捧げる「平和への祈りと希望」というタイトルで、映画「私は憎まない」の上映、元イスラエル在住ダンサー 今在家祐子さんによる響幻舞、そしてアブラエーシュ博士との中継を行い、博士からのメッセージをいただくこともできました。最後に、会場にいらしてくださった方々と、平和への祈り合わせも行うことも出来ました。イベントに参加してくださった方々のアンケートを読みましたが、今、私たちができることを考え、出来ることをしていこうという気持ちになったように感じています。
イベントでの利益は、全て中東支援活動金に寄付します。
イベントを行うまでの準備期間(5ヶ月)はかなり大変でしたが、まとまった金額を支援に回せることもでき、行ってよかったと思っています。
夜空希来さん 25/03/31 15:06
今回の作品は、私が一般公開された当時に観たいなと思っていたものを選択し、私自身も今回初めて鑑賞させていただきました。
見終わっての私の素直な観測としては、疲労と脱力感と、無力感でガックリとした気持ち。
映画作品として、様々な立場の人物のインタビューシーンと翻訳テキストがほぼ占めていたので、解読して頭で理解するのがやや難解で腑に落ち感が無く。参加者メンバーからも同じような意見が多かったです。そしてここで語られた事実について、驚嘆はしなかったものの、、、もう自分達の思考や言動とは遙か遠くかけ離れたところにあり、永遠の戦争が終わる気配が無い事を強く知らしめられたという何とも悲しい事実に、ただただ人間の愚かさと無力に、唸るしかないという、、、。いつもとは違って、希望の見えない作品だったなという感想でした。
しかしまた、この映画鑑賞により何かしらの気づきや活動の源になったなら良かったなと。
KOSUGI-de-Cinemaさん 25/03/31 13:08
初人数で、自己紹介・上映後の感想シェアを含めた上映会となりました。
様々な年代・バックグラウンドの方にご参加いただき、楽しく学ぶ機会となりました。
終始楽しみながら活動している主人公ダヴィドの姿が印象に残った。
モヤっとする場面もあり、そのことについて他の人の感想も聞けてよかった。
子どもたちの好奇心旺盛な様子に、彼らが大人になる頃にどんな意識を持つのか気になった。
などなど、様々な話で盛り上がりました。
Compathさん 25/03/31 11:55
広島県三原市、三原駅前イベントにて「もったいないキッチン(短編版)」を上映しました。
屋外広場では飲食と音楽を楽しみながら、併設屋内イベントルームにて小さな上映会を開催。
2回上映で計22名の方にご参加いただきました。
30分程度のショートフィルムは、映画上映がメインではないイベントで使用しやすく重宝します(飲食等の合間に気軽に参加してもらえる)。
本作品(食・フードロスがテーマ)のような身近なテーマのドキュメンタリーは学びも多く好評です。
ありがとうございました。
藤本大介さん 25/03/30 16:34
※ 上映者の声投稿数で集計