新着上映者の声

参加者4名(うち新規が3名)でした。「ずっとこの映画上映会が気になっていて、今回は食がテーマで興味があったので」という言葉もいただきました。

参加者の感想:
・まずはうちの冷蔵庫の中を見てみようと思う
・子どもは自分たちで作ればよく食べる(昆虫食でも)
・缶詰は膨れるまで食べられるというよ!
・気をつけていても使い切れない食材ってでてきてしまう
・廃棄食が使われると経済が回らなくなるのでは
・廃棄食材のキッチンカーってやったら楽しいかも

主催者の感想として、明るい作品なので楽しく上映会ができました。ただ明るい雰囲気にしているだけで、同じシーンを切実にも映せる内容。農家・漁師、市場、スーパー、食卓、全ての段階で食べ物がたくさん捨てられること。作りすぎ、買いすぎを防ぐには、1人ひとりの工夫と組織の仕組みが必要かなと感じました。

ダービットさんの「廃棄食は楽しくなくちゃ」の思いは別作品「もったいないキッチン」と同様すてきな考え方です。

ヨーロッパの住宅や公園などの風景もと街さんぽしているように観ることができました。

よい作品をありがとうございました。

「0円キッチン」

二階シネマさん 25/01/16 11:10

下川すまっこシネマ 2024.12月上映会 『アニマル ぼくたちと動物のこと』

先月の「トゥルーノース」とは対照的に明るくなれる映画で、とっても好評でした。「もう一度見たい!」という声も多かったので、機会があればまた上映会をしたいと思いました。

【参加者の感想】
とても良い映画でハッピーになりました。
戦争がなくなり平和が世界中にあふれてくるといいです。
そのために自分ができる一歩ずつから考えてみたい。
エンディング曲がとても良かった♪
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すごい映画でした。始まりから最後まで大事な言葉であふれていました。
ありがとうございました!
心の訓練が世界平和につながるんですね!
まずは自分の心の成長に励みます。
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幸福になることも、運命を変えることも「skill」なのだと。力強くお二人に言われた気がしました。だったらこれからでももっと幸せになったり、よりよい人生が私の技量で送れると思うと少し生きやすくなると思います。私の人生は私の手の内にある。そして自分をもっと大切にしようと思いました。また観たい映画でした。
ーーー
だれかにやさしく、親切にすることが自分の幸福につながると科学的に血液レベルで証明されているなんてびっくり!!
幸せなしげきをたくさん受けました♪
良い年末をむかえられそうです ありがとうございました〜!
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苦しい境地の中でもjoyを感じていられるヒケツは何なのだろう?と思って来ました。めいそうなどの精神修養/利他の思いや行動。お二方とも厳しい境地をくぐり抜けられた方々なので言葉に深みと真実味がありました。
映画はもうかんたんには見れなくなると覚悟して下川に来たので下川すまっこシネマさんの上映会はとてもありがたいです!感謝です☺
✿1月も楽しみにおじゃまします♪
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対談を主にした映画ながらひとときも飽きず、引き込まれました。
おふたりの言葉を伝えたい、という制作者たちの熱意を感じました。
思いやりの心は自然と生まれ持ったものではなく、意識して育てるものなんだとのお言葉。一朝一夕には無理でも日々意識して、素敵な大人になりたいと思いました。
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Joyful な気持ちになれました。お2人のような方々が、世の中にたくさんいたら、平和な世の中なんだろうなぁと思いました。辛いこと、苦労したことは喜びを探すためのものという考えは、たくさん辛い事を経験してきたお2人なんだと思ったら、自分の悩みや辛い事なんてちっぽけだなって思いました。一年の締めくくりに、joyful me をありがとうございました。
ーーー

「ミッション・ジョイ ~困難な時に幸せを見出す方法~」

下川すまっこシネマさん 25/01/16 08:17

下川すまっこシネマ 2024.11月上映会 『トゥルーノース』

重い内容だったためか、上映後の会場もみな言葉が出ないという空気になっていました。でも、いただいた感想にはみなさん自分の言葉で思いを綴ってくださっていました。

【参加者の感想】
ただただ、苦しかった。それも、何日も引きずるような、重くて冷たいもの。でも、だからこそ、私たちが知らなければならない、向き合わなくてはいけない、現在進行形の現実のひとつなのだと思った。今は何もできない、無力感にさいなまれているけれど。
人間って?生きる意味って?希望って?いろんな意味でとても考えさせられました。
ーーー
母親のいとこが、帰国事業で北朝鮮に渡り
暫くして「お金を送って欲しい」と手紙が
ありました。今は音信不通です。
今回の作品を観て「収容所に入っているの
ではないか」と不安になりました。
ーーー
アニメになっていたのでだいぶマイルドに感じられましたが、悲惨さや残酷さはひしひしと伝わりました。ニュースやメディアで時々見かける国の姿や噂は全部ではないにせよ現実で、映画を観ながら「やっぱりな」という思いも強かったです。
ロシアのことも内戦をしている国もひとりの小さな力では太刀打ちできない現状ですが、世界的にもっと関心を持って強い力で「どうにかしないといけない」と動かないと解決の糸口すら見えないことなんだろうなと思いました。
ーーー

「トゥルーノース」

下川すまっこシネマさん 25/01/16 08:11

日頃、何気なく口にしているモノへの関心を喚起!

「サンモント」「GMO」「フッ素化合物」「種子法」……。映画を観た後、改めてそれらの言葉を調べ、農業専門のサイトの解説文を読んでみて、非常に勉強になりました。
朝ドラなどでよく、主人公たちが戦前戦中戦後の食糧難で苦労するシーンが描写されています。幼い頃からそうしたドラマや映画を観て、農地は被害を受けることもなかったのに、どうしてなんだろう、、とぼんやり疑問を感じていました。成長するにつれ、戦後、品種改良がなされて収穫量が爆上がりしたこと、戦争中は種苗を政府が統制していたことなどを知りました。そして今、この映画を観るまで、日本の種苗法が廃案されていたことはもちろん、種苗法自体の存在さえ知りませんでした。とても恥ずかしいことです。当たり前のように、スーパーでお米や野菜を買って調理し、食べていることが当たり前ではないことを実感できただけでも、一歩前進だと、、、。
今回、年明け早々の上映会だったので、出足はいまいちだったのですが、当日、足を運んでいただいた方々から、とても良い内容だった。こんな映画を上映してくれるホールの存在意義は高い!と、お褒めの言葉をいただきました。また、お隣の港北区にある日吉の森美術館の学芸員の方より連絡をいただき、、スヴァールバル世界種子貯蔵庫にも寄贈された原種の籾 (もみ) をかたどった鋳造彫刻を当館に持ち込まれて展示したい旨、ご依頼がありました。今回、準備期間がないためて止む無くお断りしましたが、彫刻家・田辺光彰氏のご子息である田辺館長にご来館いただき、映画を鑑賞されました。(当館の上映会は、朝日新聞の告知記事を見たとのことで、有難い限りです。)前回の上映会も同様ですが、毎月、上質な映画を上映させていただいているお陰で、初めて当館を訪れていただく方方の輪も広がってきました。
アンケートも皆さま熱心に書いていただき、映画の素晴らしさのほか、「種子の映像の美しさに驚かされた」「10年近く前のドキュメントなので、現状を知りたい」というお声もいただきました。

「シード~生命の糧~」

みどりアートパークさん 25/01/14 13:00

自分にできることを。

学校こそ革命を起こす場所
子どもたちの食をよくするには、給食を良くすれば良い
farmers first

初めて観た際、アリスさんの言葉から、私にできることはこの上映会を繋ぐことだ、と感じました。

市を交えて開催したい、という想いから市議会議員さんに協力して頂き、教育委員会に後援して頂き、市内の小中学校へ一斉メール告知をして頂きました。

たくさんの方に観て頂きたかったので、ミニマルシェを行い、地元の有機野菜や、それらを使ったお弁当の販売などをして頂きました。farmers firstの考えを大切に、出店料等は頂かず、循環を大切にしていきたいことをお伝えしました。

ご参加の皆様には、改めて農家さんに感謝しようと思った、給食の質が良くなってほしい、という想いと共に、自分ができることからしよう、何を選んで食べるかを、もっと大切にしよう、などというご感想を頂きました。

市政と市民を結ぶ機会にとてもふさわしい映画で、一人一人が何ができるか、考えるきっかけになりました。

「食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~」

伊藤佐和子さん 25/01/14 11:42

大雪にもかかわらず集まっていただいた皆さんに感謝です。
参加者全員にアンケート用紙を配布し、ご感想やご意見を記入していただきました。

「プラスチックの海」

シネマシェア米沢さん 25/01/13 20:18

新年にふさわしい映画でした

サティシュの新作、今回も胸を突き刺す言葉の数々でした。
映画終了後、余韻の時間では、お客様にもお話しいただきました。
「サティシュの存在を知ることができ、よい1年のはじまりになりました」「赦すこと、って私には難しい」などさまざまな視点からお話しいただき、フィードバックもできた会だったように思います。

また、錢屋本舗が月に一度発行するフリーペーパーでは、シネマを紹介しているのですが、「内容作りに運営さまの“愛”を感じました!」とアンケートに記入いただきました。
これからも各月に観たい映画を企画していきます。

「ラディカル・ラブ ~サティシュ・クマール 巡礼の旅~」

錢屋シネマさん 25/01/13 11:41

違いを越えてつながる

日本ではなかなか出会えないような、過酷な背景を持つ子や、国籍も宗教も異なる子ども達が、共に時間を過ごしていく中で、絆を育んでいく姿に、世界平和の種を見る思いでした。

上映後の対話の時間の中では、
違いを持つ者同士が、共にある事の豊かさや、
対話を重ねる事の大切さ、
そして、子ども達の育ちの傍らで、
その子の背景ごと真摯に向き合う先生の関わり方の素晴らしさ等に言及が多くありました。

設定した対話の時間を閉じた後も、残って話し込んでいかれる参加者の方が多くいらしたのも印象的でした。

「バベルの学校」

つながる映画館さん 25/01/13 05:27

この世界の未来について

前半はこの16歳の二人にこんな思いをさせてしまう世の中にしてしまい、申し訳ないような気にもなったけど、後半は二人が元気になり、成長も見えて頼もしく感じました。
今回はティーンエイジャー数人にお越し頂き、開催側として嬉しかったです。小学生には少々難しく感じた部分もあったようですが、色々と興味を持ってくれたようでよかったです。

「アニマル ぼくたちと動物のこと」

ハウステックスさん 25/01/11 16:43

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