今回はドキュメンタリーではなく、実話を元にしたフィクションという事。チョコレートという事でも、ほっこりのんびり観れました。
難民の立場、家族の絆、地元住民の協力、主人公である息子の葛藤、、、ハッピーエンドなストーリー展開で楽しく観る事はできました。が、これはとっても成功した稀なじ事例なのではないか?もっと苦難や衝突があったのではないか?カナダという国柄なのか?日本ではどうか?自分の夢と父親の協力とどちらを選ぶべきか?、、、など描かれてない部分の想像や疑問を投げかけられた作品でした。
参加してくれた高校生の子は、主人公の彼の立場としての感想を述べてくれて、それぞれの視点での感想をシェアし合える事が面白いなぁと思いました。
日本の昨今でも、難民や移民の受け入れ問題が身近になっている中で、自分はどういう行動が取れるのか、何かやれる事があるのか、、、考えさせられるテーマでした。
KOSUGI-de-Cinemaさん 25/02/02 17:32
昨年10月にパレスチナのオリーブオイル生産者より、ニュースにはならない厳しい現実を伺ったことをきっかけに、中東問題に関心を持つ人を増やそうと企画しました。予想より多くの参加があり、この映画の持つ魅力を実感するとともに、このような映画に興味を持つ方が多いことに希望を感じました。博士の諦めない強さに終始圧倒され、家族への愛情に感動し、他人事では無い、自分も行動を、と肩をたたかれたような気がしました。涙ながらに鑑賞していた方も多く、博士の切実で力強いメッセージはしっかり伝わった思います。一緒に上映した博士のトーク動画も、大変良かったと好評でした。
yokoさん 25/02/02 14:33
ひとつの先セスストーリーとしては、みなさん楽しめたようです。でも今の日本、これからの日本に想像して、またご自身の立場をあてはめてみてみると、なかなか難しい点もあり、考えさせられたようです。この先、ますます複雑になっていくであろう世界を想像し、適応できるのかという不安はみなさんあるようです。その中で小学生の鑑賞者の放ったひとことにに、ハッとする場面もありました。「まず戦争が絶対ダメ!」
ハウステックスさん 25/02/02 09:40
ハチドリーズ・シネマとして、はじめて、cinemoの定期ライセンスによる上映会を行いました。
上映会を終えた後に、NVCを使ったワークシートによるシェアリング会を開催。
それぞれ心に響いたことを、まずは自分自身と対話し、そのあとグループに分かれ分かち合い、最後は全体に共有。
サティシュの人生が描かれたラディカルラブを受け止め、私はどう生きるか?について、深い考察を行う中で、新たなひらめき、そして新たな仲間とのつながりが生まれる、極上の時間になりました。
サティシュが大切にしている、一杯のお茶にちなんで、リジェネラティブ・ティー(アイクリエイト社提供)を飲むという体験も心地よかったです。
NPO法人ハチドリーズさん 25/01/31 17:46
実話が元になっているハートウォーミングストーリー。
シリア難民のチョコレート職人とカナダの田舎町の人々との触れ合いを通して、家族や異文化交流のあり方にスポットライトをあてていく。
頑固なチョコレート職人を父に持つ息子の苦悩は、一般人には計り知れないのだろう。
ましてそれがシリアNo. 1のショコラティエとなればなおさらだ。
やっていることはまさにバカ息子なのだけれども。
先入観や思い込みのために、心を通わせることができないシーンも多い。
これは今の日本でもまったくその通りだ。
特に、言葉という文化の壁がお互いを遠く隔てていく。
それでも、数々の障害を超えて分かりあう人々の姿に希望を見た。
あきらめなければ、私たちの世界はわかりあえるのだ。
一緒に鑑賞した方々からの感想は次の通り
印象に残ったのは、言葉の壁がありながらチョコレート作りに没頭する父と、その息子の姿。
気持ちをぶつけ合うシーンが特に良かった。
最後のシーンを見て、チョコレートが食べたくなった(笑)。
チョコレートで、平和を祈る
シリア難民として、カナダに移住。
言葉も分からない中のゼロからのスタート
チョコレートへの熱い想いが、人々の心を動かした
今年のバレンタインは、平和を願うチョコレート?を、意識したいと思いました。
食後の90分間でしたがあっという間でした。
先ずは言葉の壁ですね。
それに親子の葛藤。
大きな会社になり難民の方を受け入れる様になり、良かったです。
今後、息子の夢が叶うことを願うばかりです。
次回の上映作品は『トゥルーノース』
世界で最も過酷な場所で、希望を捨てずに生き抜こうとする者たち。
北朝鮮の政治犯強制収容所に生きる家族を描いた、衝撃の人間ドラマ。
世界の映画祭で絶賛された真実の物語。
詳細はこちら
http://unaginema.com/2025/01/14/2025ウナギネマvol-2『トゥルーノース』/
#映画 #SDGs #ソーシャルシネマ #cinemo #unitedpeople #ウナギネマ #福岡 #柳川 #ドキュメンタリー
ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 25/01/31 16:02
当館で行う上映会は「映画を観る」ことはもちろんのこと、鑑賞後に行う「対話会」を大切にしています。
今回、初めての開催でしたが、食品ロスがメインの映画かと思っていましたが、それ以外にも多角な視点からの「もったいない」に参加された方々も、学びが多かったと声がでました。
対話会では多様な声が飛び交い、当館としてもとても良い時間が生まれました。
また「対話会」の中で今回のこの映画を通して、新たな出会いやまちが動く機会が生まれていったことが嬉しく、今後の上映会も楽しみです!
センノオトさん 25/01/30 21:30
【多様性は力なのか】
「多様性は力だ」
20代の頃に障がい当事者の友人から教えてもらった言葉です。
その時は、ピンとこなかったけれど、少しづつ感じ始めている気がしています。
でも、まだ、その多様性のるつぼには、実際にいたことがない。綺麗事ではない、いろんなドラマがあるはず。
おそらく、北海道においても、いつか訪れる道なのでは…と私は思います。
その準備もしっかりしていきたい。
少なくとも、北海道に住むことになった子どもたちには、日本語教育を受けられる環境と、自分たちのアイデンティティを大事にできる繋がりが提供できたらと、思います。
私自身の新しい目標になりつつあります。
「多様性は力」「多様性を力にせよ」
日本人として、北海道人として、そう自信を持って言える環境をつくりたいです。
ひろまるシネマ~地球と地域の未来のための映画上映会さん 25/01/30 11:40
「住み開きシアター」二階シネマです。
今回は参加者2名(どちらもリピーター)。カフェを営む方より「今までで一番よかった!」と目をキラキラさせて感想を下さりとてもうれしかったです。
参加者の感想
・山形に行って野菜を食べてみたい
・観た後に元気になった!
・農家のじじばばの姿が尊い
楽しみにしていた作品だけどそれ以上に見応えがありました。種から種までの農業、「これが生き甲斐」とせっせと働くばあば、焼畑の火と灰、在来野菜イタリアンが美味しそう!あと内容と関係ありませんが小学校のシーンで校庭にあった立派な土俵いいなあと感じました。
この映画を観た後はとてもお腹がすくので、飲食店の方に特におすすめします。
よい映画をありがとうございました!
二階シネマさん 25/01/29 16:26
オーガニックでローカルな野菜を食べることが当たり前だった時代があった。つい60~70年前までは。
今では、カットされ、消毒された野菜がスーパーに並んでいたり、給食にもオーガニックではない野菜が使われているのが当たり前になっている。
もちろん、オーガニック野菜を作り、販売している農家さんも身近にはいるが、スーパーで購入するほど手軽ではない。
近い未来に、再びオーガニックでローカルな野菜が、日々の生活でも、学校給食でも当たり前になる日が戻ってくるように、自分たちができる選択をしていきたいと考えさせられた上映会となりました。
「食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~」
山本佳史さん 25/01/28 14:07
ご来場いただいた方々は、食や環境に関心興味のある方ばかりでした。アリスさんの映画を観た後、30分程のシェア会の時間を設け、地元で米づくりにも携わっている木更津ベアーズの林さんのお話を伺いながら玄米おにぎりと具沢山お味噌汁を頂きました。
食について、農家さんたちのことについて、知らなかった事もたくさんあってとても勉強になりましたし、なにより美味しいものはみんなを笑顔にしてくれますね!
参加された方からの感想をご紹介します。
➀ユナイテッドピープルの映画はとても勉強になるものが多く、木更津市がオーガニックシティであることを改めて見直す時間になりました。
②美しい里山の風景に感動しました。日本人として誇りに思う内容でした。きちんと農家さんを支えていこうと思いました。
③食べる事生活することで選ぶことが農業や日本を変えていけると感じました。日本に生まれて幸せなのを再確認しました。
④直接農家さんより購入させて頂いたりもしていますが、さらにとの想いが強くなりました。次の世代によりよい地球を渡せたらと。
⑤自然素材をコンセプトとされているおしゃれで素敵なモデルハウスでこの映画を観られてとても良かったです。アリスが言っていたように日本からも環境と食の大切さ、感謝などを理解し、行動する人が多くなるよう小さなことから行動していこうと思います。
⑥食についての意識が向いていたタイミングだったのですごく共感できる映画でした。モデルハウスの間取りがすごく暮らしやすそうで心地が良かったです。ベアーズさんのお話も活動素晴らしかったです。今度お店に伺いたいと思いました。
⑦ベイエリアに5年程住んでいたことがあり、シェパニーズの存在も知っていました。今回アリスのお人柄や活動を知れただけでなく、日本でもその継承が起こっていることが知れて感動しました。
⑧お米は農家さんから直に買ってます。食べることは毎日のこと。毎日のなかで一番大切なこと。の思いをこれからも継続していこうと改めて。
⑨見たかった映画をこのタイミングで見れて良かったです。ハートに響きました。
⑩おにぎりもお味噌汁もとても美味しかったです。このような場を設けて頂きありがとうございました。
「食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~」
エアサイクル東京・株式会社ひらい さん 25/01/28 12:36
※ 上映者の声投稿数で集計