新着上映者の声

若い主人公たち、表情の変化に清々しい感動が。。。

昨年もそうだったのですが、師走のこの時期、映画鑑賞の来館者が減少します。お年寄りも多く、平日のことで皆さま、大掃除など、お忙しいのかな、、、と。しかし、来館数こそ微妙だったのですが、何と、学生さん(中・高校生)が5人、来てくれました!
映画は、初めの方こそ、グロテスクで現実の厳しさを突きつけれれるシーンが畳みかけてくるので、大丈夫か?とも思ったのですが、インドで海岸を清掃している地元の人たちの力強いメッセージから始まり、畜産業にかかわる人たちの弛まない努力と熱意などに触れるにつれ、高齢者の自分でさえ、勇気と希望がもらえた気がしたのでした。特に、コスタリカのジャングルやアフリカのサバンナで、野生動物に対面する数数のシーンでは、とてつもない感動を覚えたのでした。
大きなスクリーンで見られることの醍醐味!学生さんたちも、地球の未来への可能性のようなものを感じ取ってくれたかな、と。何人かの方々から、横浜市に働きかけて、中学校の全生徒に見せるべき!とごもっともなご意見、いただき、プレッシャーを感じております。また、シリル・ディオン監督の大ファンで、著作の翻訳をなさっている方や、横浜の他のエリアでSDGs映画上映会や反戦コンサートを主宰されている方などいらして、能動的にアクションを起こさずにはいなれない、熱い心を秘めた方方に、地域のホールは支えられているんだと、あらためて実感します。

映画『アニマル ぼくたちと動物のこと』

みどりアートパークさん 24/12/22 21:38

いつの日か北朝鮮に行き、北朝鮮の人たちに会いに行くために…

北朝鮮をテーマにした2つの作品(『トゥルーノース』&『ワンダーランド北朝鮮』)を上映しました。この2つの映画を2本立てで観るというのは、北朝鮮に関する多層的な理解につながりよかったなと思うので、これから上映会を主催する方にもオススメです。

2009年に韓国を一周歩いた時、北朝鮮について話してくださった方がいて、その方は、金大中・廬武鉉政権の太陽政策により、北朝鮮に入国した韓国の方だったんですが、「北朝鮮に行くまで会ったこともないのに北朝鮮の人のことを憎んでいました。北朝鮮に行って実際に会ってみたら同じ人間だとわかり、仲良くしたいと思うようになりました。会ったこともない人を憎むことから戦争は始まります。戦争を回避する一番の方法は実際に会うことです。」と話されていました。

その時から、僕の中でいつか北朝鮮に行き、北朝鮮の人たちに会いたい、と思っています。いつか会うその時のために、北朝鮮への理解を深めていきたいと思います。

映画『トゥルーノース』

ママパパシネマ実行委員会さん 24/12/22 20:57

いつの日か北朝鮮に行き、北朝鮮の人たちに会いに行くために…

北朝鮮をテーマにした2つの作品(『ワンダーランド北朝鮮』&『トゥルーノース』)を上映しました。この2つの映画を2本立てで観るというのは、北朝鮮に関する多層的な理解につながりよかったなと思うので、これから上映会を主催する方にもオススメです。

2009年に韓国を一周歩いた時、北朝鮮について話してくださった方がいて、その方は、金大中・廬武鉉政権の太陽政策により、北朝鮮に入国した韓国の方だったんですが、「北朝鮮に行くまで会ったこともないのに北朝鮮の人のことを憎んでいました。北朝鮮に行って実際に会ってみたら同じ人間だとわかり、仲良くしたいと思うようになりました。会ったこともない人を憎むことから戦争は始まります。戦争を回避する一番の方法は実際に会うことです。」と話されていました。

その時から、僕の中でいつか北朝鮮に行き、北朝鮮の人たちに会いたい、と思っています。いつか会うその時のために、北朝鮮への理解を深めていきたいと思います。

映画『ワンダーランド北朝鮮』

ママパパシネマ実行委員会さん 24/12/22 20:56

豊かさが湧き出る時間でした♪

ご縁の杜の冬至イベントの中で開催した上映会。主催のサトケンさんが敬愛するアリスウオータスさんの生き方を皆と一緒に分かち合いたい!という想いからスタートしました。
今回は、小野寺愛さんもお話に来てくれて、上映前に「アリスの想い」や「各地の学校や農家や地域の事例」を語ってくれました。参加者の皆さんも自分の動き出したい想いと共鳴して、真剣に映画を感じ取ってくれていました。
上映後に、そばに座ってる同士3人ずつでシェア会もして、皆さん想いが溢れるように対話が弾んだり深まったりしていました。
参加者の皆さんの内側にある「豊かさ」がぐんと溢れ出る時間でした。ありがとうございます♪


湯河原の農家さんも来てくれて、

映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』

深澤里奈子さん 24/12/22 17:57

「アニュマル」映画会とお話し会及び『0円食堂』

みなさん、ありがとうございます!!
なんと映画会に27名(おこさん、7名)
0円食堂は、19名(おこさん、6名)の参加、感謝! 感謝!! 感謝!!!

映画会、小学生のおこさんたち、じっくり
1時間30分、メモもしっかり、感想もなかなか、
「人も好きになって自然を守る!!!」
「自分として出来ることをやっていきます!!」
すばらしいコメント、ありがとうございます!!
みなさん、顔晴れ!!! 照 o(^o^)o

映画『アニマル ぼくたちと動物のこと』

トランジションタウン神戸・映画会&0円食堂さん 24/12/21 20:50

まずはやってみる、そしてやめてもいい。

暮らしをテーマにした作品なので、一度リセットして移住してきた方や、DIYなどで自分の暮らしをつくっている人、古い民家の跡継ぎのため物に囲まれている、という人たちが参加されました。

上映後の感想タイムでは、ものを増やしたくないがどうしたらいいかという悩みから、愛着と執着の違いはなにか、など、哲学対話のような深い話に発展し、とても味わい深い会となりました。

タイニーハウスに住むのが目的ではなく、自分にとって何が大切かを知ること、一度知ることができれば例えばまた住まいが変わっても自分の核が残るという、たくさんの気づきのある上映会となりました。

映画『simplife』

岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 24/12/18 20:10

参加者なしでした

平日の開催のためか参加者なしでした。
スタッフ2名で鑑賞し、1からの続いての2人の関係性、55の州でのギャラリー展開など、より内容が深く面白いものになっていた。また改めて上映したい。

映画『ハーブ&ドロシー2 ふたりからの贈り物』

岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 24/12/18 20:05

参加者が少なく残念

平日開催のためか参加者が2名だけでした。1名は以前別の場所で見たことがあり、お連れの方にも見せたいと連れてきてくれました。
ハーブ&ドロシーは2人出会ってよかった、あんなふうに突き詰められるのは羨ましい面もあるが、自分にはできないなどいろんな意見が飛び交った。

映画『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』

岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 24/12/18 20:02

絶望を正しく語った映画


いい映画でした。さいわい(笑)、せっかくの上映会なのに、観客が私一人しかいなかったので、思う存分、泣き、そして、笑いました。「左翼」的な、「社会派」的な、ドキュメンタリー・フィルムに対しては、どうしてもある種身構えてしまう、悪口は言いたくないが、だから題名は挙げないが、例えば、京都にいる頃に観た、フィリピン、マニラ郊外の「スモーキー・マウンテン」という巨大なゴミ捨て場、その近傍の「スラム」に住む人々を描いたものだったかな、最後のシーンに、元「フクバラハップ」、抗日戦を戦った共産主義者のグループだ、のメンバーだったという老人のインタヴュー、そうして、「彼は依然として、社会主義への信頼を失わない」、とか、「人々の表情は意・外・に・、明るい」とかの、お・決・ま・り・の荘重なトーンのナレーションがかぶさって、エンディングに向かうのだ、・・・、何一つ「解決」への方途、などというものが提示されていないにもかかわらず、もちろん、映画にそんなことができないのは当然のことだ、にもかかわらず、そんな「ハッピー・エンド」にしてしまわないと気が済まないのは、思い切り暗い気持ちにされた観客に、過度の罪悪感による傷痕を残さないための、つまり、安・心・し・て・映画館を出ることができるための配慮、ありていに言えばイデオロギー的な「大きなお世話」だと思っていたが、いまになって思えば、それ以上に、制作者自身の「無意識」の、自分自身が罪の意識にさいなまれることからの、「防衛機制」と読むべきかもしれない、もっとも、その映画が上映された「名画座」は、大阪の歓楽街のど真ん中にあったから、いつも最終回の上映が終わって電車の駅に向かう頃には、ほかならぬ、フィリピンからの出稼ぎの人たちもまじっていたかもしれない、片言の日本語で「呼び込み」をする若い女性たちを、かきわけて進む、という状態になってしまうから、せっかくの「配慮」も水の泡、「現実」の「暗さ」、「解決」などどこにもないこと、を改めて思い知らされ、すっかり酔いを醒まされた気持ちになってしまうのだったが、・・・、その意味でいえば、この映画には、そんな、とってつけたような「希望」は、少しもなかった、制作日程の偶然で、末尾に2018年の戦争の場面が付加された、という事情だったかもしれないが、「赤い三日月」救急隊員の、この、投げ出されたような言葉とあいまって、かといって、ことさらに「現実」の厳しさ、なるもので、観客を「脅迫」するわけでもない、すべてが淡々と描かれているところが、私には、とても好ましいものに思えた、ブレヒトの「異化効果」を持ち出して、知りもしない演劇理論を開陳するわけではないが、制作者は、「解決」を語るべきではないのだろう、それは、全面的に、「読者=観客」にゆだねられるべきものなんだろう、もし、実際に「希望」が見えないのなら、ありもしない「希望」を語るべきではない、むしろ、「絶望」をこそ、正・し・く・、語るべきなのだ、とするならば、この作品は、それに成功しているのでは、などと、いっぱしの批評家みたいに僭越ではあるが、まとめておくことにする。ちなみに、映画の出品国の一つは、アイルランド、国連の各種決議で、か・な・ら・ず・パレスチナ支持票を投ずる、歴史的に、党派を超えた、「国民的」とも言うべき、パレスチナへの連帯を示し続けてきた、ヨーロッパには異例の国であることも付け加えておかなければ。

最後に、「赤い三日月」の救急隊員の語りを、Youtube版、これは、著作権法上、営利目的以外なら自由使用できる、との断り付きで、全編がアップロードされている、の英語字幕から引用し、拙訳を付すことにする、・・・、We want to live. That's it. That's what people need to know. That we don't want to be killed or injured. We simply want to live.
私たちは生きたい。それだけです。みなさんにわかってもらいたいのは、そのことに尽きる。私たちは好き好んで殺されたりけがをさせられたりしているわけじゃない。私たちは、単純に、ただただ、生きたいだけなのです。
...
It's hard. I swear to God, it's so hard. We are not made of iron. We are only human beings. ... I feel angry at everyone who breathes, except for Palestinians.
とても辛いです。神に誓って言うが、本当に辛い。私たちは、鋼鉄でできているわけではないのです。私たちは、ただの人間です。・・・息をする者すべて、パレスチナ人以外のすべてに、怒りを感じます。

映画『ガザ 素顔の日常』

さちばるビレッジさん 24/12/17 11:52

12/14「ミッション・ジョイ 困難な時に幸せを見出す方法」上映&感想会

12月14日にワールド・ドキュメンタリー上映&感想会『ミッション・ジョイ 困難な時に幸せを見出す方法』を開催しました。

ノーベル賞受賞者であるデズモンド・ツツ大主教とダライ・ラマ14世、この2人による「どうしたら困難な時にも幸せを見出せるのか?」を探る対談ドキュメンタリー。壮絶な経験と精神性やから発せられる言葉には、幸せを考えるうえで大切な気づきがありました。
また、おふたりの確かな友情から生まれるやり取りはユーモアがありと、くすりと笑ってしまうことが多々ありました。

感想会では映画を見ての感想と、最近あった幸せなことについてお話いただきました。幸せの形は人それぞれ、同じ事柄でも受け取る幸福感は違いますが、人とつながり、相手を思いやった行動によって自身も幸せになっていきたいですね。

ご来場いただきありがとうございました。

映画『ミッション・ジョイ ~困難な時に幸せを見出す方法~』

大東市 アクロス&DIC21さん 24/12/16 18:46

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