新着上映者の声

危機を愛の物語にする方法は見つかったか?

主催者含めて8名という少人数で、色々と考えさせられた時間でした。

“愛”という言葉、デモや決起集会的なことに馴染みの薄かった日本人。ここ最近はそういう動きもみられるようになったとはいえ、
集まった人たち(わたしも含め)には、ウォール街を占拠するという光景は、自分ごととして少し距離を感じた、という意見が多かったです。
同じ“伝える、主張する”としても、違う表現の仕方になるのかもしれないという意見も。

ここにデモ経験者や海外の方がいらしたら、また違う角度からの視点のお話も聞けたかもしれません。今後どうしたら、多様な方たちに来てもらえるか、という課題も残りました。

映画公開(2012年)から10年以上。
経済の危機と、環境の危機が同時に起こっていること。そこに変わりはありません。
危機を対立・分断・紛争ではなく、どうラブストーリーに変えていけるか、そのテーマにどれだけ人類は答えを見つけ出せているか。

愛は行動すること
苦しみを思いやりに、思いやりを行動に

映画に出てきた言葉から、環境を意識した行動についての話しにもおよびました(公共交通をできるだけ使うなど)。

また、この映画の中では描かれることのない、『アラブの春』後のエジプト、ボリビアのその後。ドキュメンタリー映画は答えや結論ではない、経過であり、記録であり。答えは観る人、一人一人の中にあること。だからこそ、ドキュメンタリー映画は生き物なのだと感じました。

次回のマチリノシネマは。10/24
「サティシュの学校」など。
もしかしたら、この危機を愛(ラブストーリー)に変えるヒントがここにもあるのかも!そんな氣がしてきました。

「オキュパイ・ラブ」

マチリノさん 24/10/11 05:56

伝えたいメッセージを前面に

二度目の上映でした。
【バベルの学校】と同日上映、気づきと勇気、幸せを受け取ることのできた組み合わせでした。
先入観を与えないようにして告知し、観に来ていただきたいと考えていましたが、伝えたいひとつのメッセージのために例えば今回の様な取り組みはすべきだとわかりました。

「ミッション・ジョイ ~困難な時に幸せを見出す方法~」

CrossKさん 24/10/10 02:01

好評につき、再上映

本年4月の上映会が好評につき、当館のオープンデーにて再度、無料にて鑑賞させていただきました。前回に観られなかった方、新聞の告知広告を見て、市外から足を運んでいただいた方、などにもご参加いただきました。無料につき、事前のウェブ予約で限定数を設けましたが、映画上映会の前後挟むように、ロビーで若手アーティストによるピアノコンサートも実施したため、アンケートでも満足度の高い結果が得られました。自分も、もう一度観たかったのですが、他の作業に追われてしまったこと、とても残念です。秋から年末、新年に向け、新たな作品をラインナップしております。来館者さまのみならず、自分も非常に楽しみです。

「草間彌生∞INFINITY」

みどりアートパークさん 24/10/09 12:10

急遽開催したガザ関連の3作品連続上映会。
告知から開催まで僅か1週間という弾丸上映会でしたが、たくさんの方に参加して頂きました。
10月7日が「無関心」から「関心」に変わった日だと、後で振り返ったときに思えるよう居ても立っても居られない気持ちで企画を組みました。
はじめて上映会に参加された方の割合も多くNHK松江の取材も入りました。
上映後も参加者同士で語り合ったりして関心の高さがうかがえました。

「医学生 ガザへ行く」

フクミミさん 24/10/09 11:46

急遽開催したガザ関連の3作品連続上映会。
告知から開催まで僅か1週間という弾丸上映会でしたが、たくさんの方に参加して頂きました。
10月7日が「無関心」から「関心」に変わった日だと、後で振り返ったときに思えるよう居ても立っても居られない気持ちで企画を組みました。
はじめて上映会に参加された方の割合も多くNHK松江の取材も入りました。
上映後も参加者同士で語り合ったりして関心の高さがうかがえました。

「ガザ 素顔の日常」

フクミミさん 24/10/09 11:44

急遽開催したガザ関連の3作品連続上映会。
告知から開催まで僅か1週間という弾丸上映会でしたが、たくさんの方に参加して頂きました。
10月7日が「無関心」から「関心」に変わった日だと、後で振り返ったときに思えるよう居ても立っても居られない気持ちで企画を組みました。
はじめて上映会に参加された方の割合も多くNHK松江の取材も入りました。
上映後も参加者同士で語り合ったりして関心の高さがうかがえました。

「ガザ・サーフ・クラブ」

フクミミさん 24/10/09 11:42

健在が確認された!!

上映後に視聴者がガザ在住の知人とインターネットで繋がり、5年ぶりに健在が確認されたという嬉しいハプニングで息を呑む時間の共有があり、冬に向けて防寒のためのテントが必要との話があった。
驚きの出来事に予定通りの時間運びにならなかったのは致し方がない。

「ガザ 素顔の日常」

マザーアース&のさりさん 24/10/08 10:05

視聴者さんの感想です。

一医学生が、不安と葛藤を抱えながらも、平和を希求する気持ちを強く持ち現実から逃げなかった。だからこそ得られたガザの仲間、それは家族にも等しい。
ひと回り強くなり、人間としての誇りを得た彼が、「国境なき医師団」と繋がり、不正義に抗う人間の鎖として闇を照らす光になって欲しい。

「医学生 ガザへ行く」

マザーアース&のさりさん 24/10/08 09:58

北海道大学にて開催

北海道大学にて7/27、2部制で開催し、1部、2部ともに10名ほどの学生、教員に来ていただきました。
その中でもガザの現状を知らない人が多く、知る機会になったというコメントを多くいただきました。
本編と合わせて、現在のリッカルドさんへのインタビューも視聴しました。

今回の上映会を通じて、今後とも学内でのアクションを継続的に行っていくモチベーションにつながりました。
また上映の機会等あれば積極的に応募させていただきます。

「医学生 ガザへ行く」

成瀬真己杜さん 24/10/07 02:35

地球のすばらしさといかに人間が愚かで他の生き物や自然を蔑ろにしてきたかあらゆる側面から可視化され胸が痛いです。
環境問題に関わらず、何かを変えようと活動をしている方は特に主人公の女の子の心情の変化や二人の成長に胸を打たれるのではないでしょうか。ぜひ多くの方に見て欲しい1本です。

「アニマル ぼくたちと動物のこと」

BETTER cinemaさん 24/10/06 11:10

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