想像もつかぬほどひどい体験をした女性が、その現実を世界に訴える様を見て、やはり知ることから始めて私たちはどう行動するかどう生きていくか、ポジティブな意見が飛び交い、ドキュメンタリー映画の上映会の意義深さを改めて感じました。今後もより多くの人々が世界の諸問題に目を向けてほしいと願います。
CATFLIXさん 24/01/02 08:06
ガザのニュースを見て、何か出来ることはないかと考えていたところに、11月8日のネットニュースで、この映画の上映会が広がっていることを知り、主催者に電話をかけていろいろ教えていただきました。まとまったお金がかかるので、戸惑いましたが100円玉貯金の缶を開ければ何とかなると思い、映画と会場を申し込みました。チラシを作り、友人に「チケットを3枚預かってもらえませんか?」とお願いして回りました。上映会のポスターを作り、市の公営掲示板に申し込むと10か所に1カ月貼ることが出来ました。チケットを預かってくれる人も30人くらいになりました。友人の紹介で長周新聞に載せていただきました。長崎新聞も写真入りで大きく載せてくれました。長崎放送のテレビでも案内があったと会場で聞きました。
結局、前売り(上映会協力購入も含めて)当日券合わせて、109名。当日の会場カンパが35,900円でした。貯金箱もまだ開けずに済みました。
相談したら、なかなか始められないと思い、思い切って一人から始めて良かったです。
ガザに平和を取り戻す世論の一角になれれば嬉しいです。
はちまんさん 23/12/28 14:19
10月以降、ガザで起きていることを教員同士や授業の中で積極的に取り上げられていないことがずっと気になっていました。上映後、ユナイテッドピープル・関根さんとNPO法人APLAの野上さんから、映画の登場人物の近況や、現在のガザの様子を直接お聞きできたことで、より多角的にガザの日常に迫れたように思います。
日々、子どもたちと接する学校で、子どもたち(今回は中学生以上でしたが)と大人が一緒に映画を見ることで、学びの広がりや深まりの可能性を感じています。
辰巳真理子さん 23/12/27 00:45
開催してよかったです。私はまだ引っ越して間もなく、地域の方々とあまり面識がないですが、それでもこの映画を観たかったという方々が集まってくださいました。
映画上映の後に感想会をしました。ガザの現状がよくわかった、そこで生きてきた人たちに近づけた、という感想が多かったと思います。ご自分でも上映会をなさりたいという声も上がっていました。
料金はいただかず、国境なき医師団への寄付としてカンパを受付いました。カンパは21,700円集まりました。
片山亜紀さん 23/12/26 11:24
原発事故一回で、耕作が出来なくなり村に住むことも出来なくなった悲痛な声から始まり、原発に代わる風力発電、太陽光発電、小水力発電への取り組みが紹介されていました。
村づくりをしたい若者が存続の危機にある田舎へ移住し、新たな財源として小水力発電の導入や村の特色づくりに取り組んで「何十年も前にこの村に嫁いできて、好きになれたことは一回もなかったんだけど、この2人が来て変わってから、あぁこの村はこんなに良いところだったんだなと思った」と住民女性がお話されているのを見て、地球にも負荷をかけず、地元住民にも喜んでもらえる形で新しいエネルギー開発が各地で進んでいけば良いなと思いました。
風力発電や太陽光発電に関しては環境負荷への懸念もあり、「何をどう選んでいくか」をテーマに上映終了後も意見交換が活発に行われました。
コープ自然派京都さん 23/12/26 09:39
音楽とメッセージだけの映画でしたが、
壮大なプロジェクトだと感じました。
ピーターバラカンさんのコメントの通り、
「音楽の心地よさと映像の美しさでずっとリピートしたくなる映画です」
ラボラトリオツルーガさん 23/12/25 12:04
上映後にいくつかの小さいグループにわかれ、50分ほど、みなさんでお話をする時間を設けました。
まずは映画の感想から。「映画に出ている人びとが今も生きててほしい」「"パレスチナ人以外のあらゆる人に怒りを覚えます"という医師の声が重くのしかかった」「ニュースで知る"数"ではなくわたしたちと同じ普通の"人間"なのだということがまざまざ実感できた」など。淡々とした日々のニュースやSNSに流れる衝撃的な短い映像からは伝わららない"気付き"があったという感想が多かったように思います。
そのあとは、哲学対話に入ります。私たちに何ができるのか?外のことを知る意味とは何か?どうしたら平和が築けるのか?日本は本当に平和なのか?そもそも安心できる関係性や場所とは?エモーショナルに動かされないと声をあげられないのは違うのではないか(どんな状況であれ人間として当然虐殺に反対すべきではないか)?など、さまざまな問いを巡って、ゆっくり言葉を交わしました。(グループごとに出た問いや対話の中身は異なりました。)
参加者の発言で印象的だったこと。「目の前の虐殺に対して遠くから何もできず、無力になることはある。」「でも平和とは"明日に希望を持てること"だと思う。未来を信じて、できることをやっていくしかない。」
今年はなんだか祝う気持ちになりきれない...とクリスマスイブの日に集ってくれた参加者のみなさんと真剣に語り合うことができ、開催者としても、とても温かい気持ちになりました。
Reinaさん 23/12/25 11:45
開催までの期間が短かったですが、地元新聞などに記事の掲載をお願いし、見知らぬ人や若い方の視聴がありました。高校生や大学生の来場を期待してましたが、来場がなく、その点では少し残念でした。最初にしてはまずまずの成功と思ってます。
ピープル福知山シネマさん 23/12/24 20:24
※ 上映者の声投稿数で集計