安田菜津紀さんとのトークでは映画についてやパレスチナの現状についてなど、安田さんの現地の取材に基づいた大切な話を聞きました。アブラエーシュ医師の、娘を殺されながらも、赦しと和解の精神を持ち続ける彼の生き方は人々に感動を与えるのは間違いない。しかし、イスラエルの司法が機能しない現状や、停戦が合意した中で進む西岸地区での暴力と差別の実態は、本当に許されないことだと感じます。停戦という耳障りの良い言葉で、日本での報道が減ってしまっている現状があるかもしれないけれど、これからも声をあげていかないといけない、今もなお厳しい現状に置かれているパレスチナの人々への思いを持ち続けないといけないと感じる上映でした。
加瀬澤充さん 25/02/13 18:39
会場の関係で字幕が見づらかったのですが、本編後のスピーチ映像にも大半の方が残って鑑賞されました。本編の始めとスピーチ映像の初めに短い詩の朗読を聞いていただきました。
2023年12月に爆殺されたリファト・アルアラエールさんの「If I must die」とゼイラ・アッサームさんの「あしにお名前書いて。お二人とも「We are not numbers](私達は数ではない)の活動をされていました。富良野市の人口は19000人、その2倍以上の47000人方が殺害されその7割が女性と子供だそうです。そのお一人お一人に物語があったことを思います、水、食べ物、衛生環境、メディア、電気などすべてのものが武器として使われていること、ガザは今停戦してもヨルダン川西岸では侵略と殺戮が続いていること、恐ろしいです。想像を絶する悲劇を国際社会が止められない中で「私は憎まない」と叫ぶ博士の強い意志、被害者が糾弾し声を上げなければならない現実に怒っている」と言った博士の娘さんの言葉、「私は希望をあきらめない。皆さんは自分の力を過少評価しないでほしい」という博士の言葉、映像を通じて大切な種がまかれました。育ててゆきます。Pray for Peace, Act for Peace.
吉田うららさん 25/02/13 05:55
「私は憎まない」をはじめて観た時に、もっと多くの人に観てほしいと思い、上映会を企画しました。せっかくならパレスチナのことを知ったり、支援金を集める機会になればと、併せてお話し会や朗読会、チャリティーマーケット、写真・ポスター展も行いました。
映画を観た方から「観てよかった」「もっとたくさんの人と一緒に観たい」などの声もいただき、多くの人とパレスチナについて話す機会にもなったので、開催してよかったと心から思いました。
この映画が多くの場所で上映され、パレスチナの人々が元々住んでいた土地を追われ、流通や移動を制限され、幾度にもわたる争いに耐えてきた歴史を学び、考えるきっかけになることを祈っています。
小見実可子さん 25/02/12 17:27
この映画を上映するのは3回目です。
TuLuuga(ツルーガ)の内装はコスタリカ風に作ったので、オープンの時に記念に「コスタリカの軌跡」を上映し、今年で3年目となりました。
今回は長野善光寺「もんぜん千年祭」のプログラムの一つ「もんぜん町劇場」に参加する形での上映会でした。いつもより多くの人が、コスタリカの映画に興味を持って集まりました。
上映後のカフェタイムで感想を共有しましたが、一番多かった感想は「どうして日本はコスタリカみたいになれないのだろう?」でした。他にも例年と同じ感想が出ました。
3年目の新たな感想としては、コスタリカは何度か平和国家を揺るがす事態に遭っても国民がきちんと軌道修正しているのがスゴイというところから、教育に力を入れているから国民のレベルが高いのだろう!という考え方のほかに、教育や福祉に予算を回せているから国民の心配や悩みや無駄な労働が少ない分、良いことを考えるられる心の余裕があるのだろう、という意見もでました。
ラボラトリオツルーガさん 25/02/12 15:17
予想を超えて多くの方に来場していただくことができました。博士の言葉を噛み締めて、今ここでできることを考えていきたいと思います。以下、参加者の感想の抜粋です。
もっと歴史を知りたい
娘たちは殺されたのに憎まなかったことがすごい
武器として水やメディア、食べ物が使われていることに恐怖を感じる
希望は必ずあると信じる
教育のすばらしさと常に前向きな人生に感動
今の現実の悲しむ苦しみを深く知った
問題が大きすぎてどう考えていいかわからない
憎しみの連鎖を断ち切ることが難しい
戦争がおこると色々なものがなくなる
憎むかと聞かれて娘が「誰を?」と聞いたのが印象深かった
遠い他国のこととテレビで見ていたが、現実と思えないことが現実に起きている
戦争は絶対ダメ
憎しみは病気で感染するといったことが印象的
気の遠くなるような無力感も感じた
教育こそが人を救うという訴えに感動
少しでも私ができることは何か、考えさせられた
衝撃的な映画。ぜひ多くの人に見てもらうべき貴重なものだった
私はあきらめない、という強い意志が素晴らしい
国家レベルで働きかけなくてはならない、ではなにをするか
解決できるのは人間の良心しかない
はと風船さん 25/02/12 12:54
ずっと観たいとおもっていた映画。予定が合わず観られずにいたため、自主上映会を開こう!と主催者のメンバーが思ったことが上映会を開くきっかけとなりました。
『食べること』は生存を維持することだけではなく、地域や地球、自然との関わり、四季、色、匂い、音、食感など五感を楽しむこと。『食を考えること』は、『生きることを考えること』につながっています。
この映画を通じて、『生きること』を考え、お一人お一人の「おいしい革命」のきっかけとなると嬉しいです。
さらに地元三浦半島の食材を使い、こだわりのあるお店を集めて『美味しいマルシェ』も同時開催しました。
こだわりを持ち食べることを大切に考えている地元のお店をみなさんに知っていただくきっかけにもなりよかったです。
80代で現役農家さんから小学生までたくさんの方にご来場いただき、みなさんに映画も喜んでいただきました。
映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』
楠山嘉緒里さん 25/02/12 10:14
今回の映画は、生産と消費の間にある生産者側の貧困問題を取り上げ、その解決策のひとつとして「フェアトレード」があるということを映画やその後のイベント(トークとマーケット)を通じて、参加者に実感していただく狙いがありました。「バレンタイン一揆」というタイトル、日本の女の子たちのドキュメンタリーということで、子どもから中高生に関心を持っていただけるかな、と思いました。結果、親子で観に来られた方が数組見られました。アンケートを見ると、特に10代の観客は、映画の登場人物たちに自分自身や感性が重なったようで、”ガーナの子どもたちの表情や声”、”過酷な児童労働問題”、”日本の女の子たちの行動”、”伝えることの難しさ”など、それぞれが葛藤を抱えながら、考えながら、映画を見てくれたようです。大人でも一人で参加してくださる方もいらっしゃいました。ただ、若者向きと思われる映画の内容と時期的な理由(受験期、寒く消費が落ち込む2月)もあってか、我々の目標観客数の60名には届きませんでした。(ネタバレにな
りますが、映画の最後でもイベント集客の難しさを痛感するシーンがあります。伝えたいことをどう伝えていくか…いつの時代もどんな世代でも同じ難しさなんですね。)
上映後のNPO法人ACEのスタッフ杉山さんとのオンライントークでは、「フェアトレードの昨今の企業などでの取り組み状況」、「ガーナでの子どもた
ちや親たちの反応」について参加者からの質問もあり、映画の裏話(ガーナの男の子がその後教師になったこと、日本人の女の子が今は国内の若者支援の団体で頑張っていること、杉山さん自身も映画に登場していたこと、など)も聞けて貴重な時間でした。
さらに、会員の企画として、福祉作業所の方々による国産リンゴジュースの販売(チャレンジドフェアトレード・ローカルフェアトレード )、ぽこぽこバナナの販売(グローバルフェアトレード)、フェアトレードチョコレート・コーヒーの販売を行い、参加者の皆さんが上映後にフェアトレードな買い物をすることに関心をお寄せくださいました。その様子から、「バレンタイン」という時期にこだわらずとも、「フェアトレード」を始めとしたこうした社会課題解決に向けた学びを持てるイベントは行っていく価値があるな、と思いました。
また、今回は当日スタッフとして他市から市民ボランティアが参加してくださり、受付や販売において大いに活躍してくれました。
シネマザガウラさん 25/02/12 00:01
今回は長野善光寺の「もんぜん千年祭」のプログラムの一つ「もんぜん町劇場」に参加する形での上映会でした。いつもより多くの人が、コスタリカの映画に興味を持って集まりました。
見終わって直ぐに「映像の中の自然や動物たちが美しくて素晴らしかった」という感想が多く聞かれました。「一旦は牧草地や農地などにするために切り拓かれ、減ってしまった森林をまた増やすことができたなんて、とても希望を感じた。」「自然保護について声を上げる人はいるが、小さな国で実践して成果を上げていることが素晴らしい」なども。「森林を増やすことが出来たのは良いが、畜産業から観光業へのシフトという資本主義的な形には限界を感じた。良いことをするためにも、お金が絡まなければならないのか」「コスタリカのコーヒーは美味しい。でも大規模な農園ではなく小規模な農園で作っているらしい」などなど、上映後のカフェタイムでもお互いに感想を共有できて楽しいひと時となりました。
ラボラトリオツルーガさん 25/02/11 17:17
第9回マチリノシネマは「アニマル」を上映しました。
今回は小学生の男の子と女の子も参加。
実際にお子さんを目の前にして、
(あのシーン、大丈夫かな)
(ショック受けないかな)
受け取る感受性は一人ひとり違うから、
大人が守りすぎないように。
かつ、一人一人の成長のタイミングも大切にしたいな。
そんな両方の気持に気づく時間にもなりました。
(シェア会で聞いたら、大丈夫でした♡)
上映会後、印象に残ったシーン、感じたことを聞いていくと、一人ひとり違った感想が聞けて視界が開けました。
「〜〜でなければ!」
「○○はだめ!」
他責にしたり、周りに変わることを求めるのではなく、
まず自分。まずは足元。
自分の暮らしと選択を見つめ直す「個の回帰」
と同時に、
システム、資本、お金、権力に支配されてる社会。身動き取れなくなってる大人たち…
価値観、システムからくる問題も確かにあることがよくわかりました。
団結して知ってもらうこと、伝えていくこと、繋がること。
そういったちょっとエネルギーが必要な「社会改革」「社会活動」。
「個の回帰」と「社会活動」この2つの視点を同時に、かつ分けて目の前に起こってることを眺める必要がありますね。
そして、デモやストライキも大切だけれど、
この“素晴らしいイノチ”を愛しているからこその、憎しみのパワーではなく、喜び・希望で伝えていくこと。
同じ「愛」からの動きだけれど、どちら側の視点で見ていくかで、見える世界が変わっていく。
若い2人の表情の変化が映画からも伝わってきて、ヒューマンドラマとして共感した方も多かったです。
今の暮らしの延長線ではないミライ。何から変えていこうか…そう参加者一人一人がテーマとして持ち帰られたように思います。
主催者として、「一度自分が観て終わりじゃないな。必要とする人が、子どもがいたら、また何度でもまた上映しよう。」
「少人数でも、赤字にならない限り、小さな声にも応えていこう」
そう感じています。
これからも、ドキュメンタリー映画のチカラをお勧めしていきます!
マチリノさん 25/02/10 17:28
※ 上映者の声投稿数で集計