新着上映者の声

クリエイティブ系の方々も交えていろんな視点でお話しできました

市内はもちろん、市外、県外など遠方からの参加者の方もいらっしゃいました。

今回はアート系の映画ということもありデザイナー、イラストレーター、映像作家、古民家リノベーション事業を行う建築士など、クリエイティブ系の方も多く、会の終わりには名刺交換が盛んにおこなわれました。

アフタートークでは

「ハーブ(主人公の男性)1人だったら破産してたのでは」
「ハーブの行動力とコミュケーション能力がすんごい」
「どうやってあんな量のアートを小さいアパートに詰め込んだのか(底が抜けない?)」
「あんなに情熱をささげられる好きなものが自分にはないので、うらやましい」
「そんな情熱が、二人でぶれていないのが奇跡」
「創作をしていた人が、コレクターに転身するきっかけが気になった」
「文化は“好きなこと”を熱をもって続けることで築かれる」
などさまざまな意見が出てきました。


クリエイティブな仕事の人も、そうでない人も楽しめる映画だったと思います。

「ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人」

はしのまち映画会さん 24/01/29 13:06

移住者や2拠点居住者が集まりました

田舎暮らしがしたくて移住してきた参加者が多かったので、映画で描かれるうまく行かなさなどに共感する感想が多かったです。

「ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で―」

岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 24/01/28 20:12

映画をきっかけとして地域の対話の場に

映画の内容そのものを受け取って終わりではなく、上映後に集まった人同士で感じたことや「これはどうなのかな?」と思ったことを交換し、地域における対話の場となったのがとても印象的でした。

「グリーン・ライ~エコの嘘~」

あつみシネマさん 24/01/28 11:21

無力感に打ちのめされた

救急隊の医師の言葉
「パレスチナ以外の世界の全ての人々を憎む」
は強く心に突き刺さった。
25,000人を超える今回のジェノサイドの、加害者の中に自分も含まれるのだ。
戦争をやめろとは言わないアメリカと日本政府への怒りがこみ上げてくる。

「ガザ 素顔の日常」

ゆめホールシネマ倶楽部さん 24/01/27 21:02

無視されることの怖さと孤高のツラさ

草間彌生さん、瀬戸内海に住む人々には、あの可愛らしいかぼちゃと、水玉模様の不思議な人としかイメージがありません。しかし、あのような負の歴史が彼女を作り上げているとは夢にも思いませんでした。家族、地元、芸術界などなど。そしてもっともツライのは「草間彌生」を模倣した芸術が評価され、オリジナルの草間彌生が無視される。ゴッホも生前全く評価されなかって心の病になっていたのを思い出すと、無視や理解しようとしないのは、恐ろしい行為だなとも感じました。最後に、草間彌生が、理解された今=晩年を全盛期にするんだという意気込みがスゴかったです。

「草間彌生∞INFINITY」

キビコクシネマさん 24/01/27 14:26

やってみてよかった!

初めての上映会。
大学の授業で流せばいくらでも見てもらえるが、映画を観たいという人たちの熱を作る意味で、とても良かったイベントになりました。後半の、5分後の未来もわからない日常の脆弱性、ガザの崩れゆく日常に、大変ショックといろんなことを想起させられました。視聴後に感想会をしましたが、見に来ていたスリランカの学生は、内戦をしていたこともあり、とても考えさせられるコメントをしてくれました。

「ガザ 素顔の日常」

キビコクシネマさん 24/01/27 14:17

小さな離島から平和を考える

島根県の離島、隠岐諸島海士町(あまちょう)にて映画上映会と、対話会を行いました。対話会には、ピースウィンズジャパンさんにご協力いただき、現地エルサレムにて活動をされている方とオンラインで繋ぎ、生の声も聴きました。
人口2000人の島ですが、会場のキャパを越える55名の方にお集まりいただき(加えて12名の子供もいました)、映画を通して遠い異国の地の日常を知ることから始まり、映画前半の自分たちの日常とあまり変わらない姿に共感しながらも、後半のあまりにもかけ離れた現実に涙を流す人も多くおられました。
まずは知ることから、気にかけることから。エルサレムにおられる方からは、日本からの発信を多くのパレスチナ人は見ている、と。関心を持ち続けてください、というメッセージもありました。
映画を通して世界とつながる機会をありがとうございました。

「ガザ 素顔の日常」

Sawaさん 24/01/27 13:23

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