地球温暖化の解決の一部になるべく立ち上げた食品ブランド『Grino』主催ではじめて開催した“有機野菜サラダが食べられる”上映会イベント。
2024/06/24開催『五感でたのしむ上映会』https://240620grino.peatix.com/
用意した35人前のサラダに対して、34人の参加者にお集まりいただきました。
参加者にご協力いただいたアンケートでは、「Farmers first」への強い共感や、「大切な価値観の再認識」などのキーワードに溢れ、作品の満足度の高さを感じることができました。
上映会後に提供した有機野菜サラダのお野菜をつくられている山梨県北杜市の『いとう農園』伊藤省吾さまに、事前に試写版をご覧いただき、以下の感想をいただきましたので紹介いたします。(上映会にて参加者の皆様にも共有しています)
「アリスさんの「美しい」という言葉が印象的でした。畑の景色、そこで育つ野菜、循環する自然の中にいる感覚、取引先やお客さんとの関係等々、自分の中で感じている「美しさ」を多くの人と共有したくなりました。泣きながらアリスさんとハグしていた農家の方と同じ気持ちです。勇気をもらえました!」
上映会の企画者として、「都市で暮らすひとびと」だけでなく、「農家・生産者の方々」に対してもこの作品を届けられるように動いていきたいと強く感じることができた貴重な機会になりました。
映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』
うつみしょうた(Grino)さん 24/06/24 16:15
今の私たちの、便利な生活の中でのプラスチックへの依存はかなり高いと思います。
そのプラスチックが、環境、動植物、ひいては地球に被害を与えているのが映像を通して良く分かります。
その結果、人間も被害を受けているのですが、プラスチックを使わず、恩恵も受けていない方々(動植物、地球等)に謝らなければいけないのではないかと感じます。
今後、この様な事のない様に、改善、使い方、代用を考えていかなければならない、実行しなければならないと思います。
くらんくシネマさん 24/06/24 10:57
片や、生まれ故郷を追われ、60年以上亡命生活を送っているダライ・ラマ14世
片や、自身がアパルトヘイトの迫害をうけていたデズモンド・ツツ大主教
ともにノーベル平和賞を受賞している2人が、非常に打ち解け、くつろいだ空気の中で対談を重ねるドキュメンタリー
対談というよりは雑談と言った方がよいくらい、冗談が多く、笑顔の絶えないシーンが続くが、そこがなんとなくいい。
ただの2人のおじいちゃんの戯言の中に、限りない人への愛があふれているのが感じられます。
人とは、誰しも他人に親切にしたい生き物なのだ
人とつながり、人に親切にすることで喜びが得られる
私たちは、もっと他人に親切にすべきなのかもしれません
まずは、一番身近な自分の家族を幸せにする
それをみんながやれば、ゆくゆくは世界中が幸せになれるというのは、その通りでしょう
幸福について、科学的なアプローチをするのも非常に興味深かったです
人は幸福度が上がると、免疫効果が上がって健康になるのだそうです
また、一般の人と、日頃から瞑想をする僧侶との比較実験では、脳の働きがまったく異なるという結果が紹介されていました
つまり、脳がどう感じるかも、日頃からのトレーニングで学習することができるということです
怒りや妬みというネガティブな感情にいつまでも囚われるのではなく、平常心でいられること
これも訓練によって身につけることができることが証明されたわけです
幸福は学習できるものであり、教育によって身につけることができるスキルである
平常心を保つ習慣を身につけるのは、毎日歯磨きをする習慣を身につけるのと何ら変わらないとの指摘には、思わずうなってしまいました
また、私たちは「満足」を、お金や権力など自分の外部に求めるが、実は自分の内部にあるのだという指摘にも、大きくうなずきました
いま自分が満たされていると気づくことが、本当の幸福なのだと
映画を観終わった時、わたしの中は2人の愛に満たされて、とても温かいものでいっぱいでした
ぜひ1人でも多くの方に観てもらい、同じように愛で満たされてほしいと心から思います
次回の上映作品は『LIGHT UP NIPPON〜日本を照らした奇跡の花火〜』
東北を、日本を、花火で、元気に
東日本大震災から5ヶ月後の8月11日、23400発の奇跡の花火が打ち上がった
東北を元気づけるために立ち上がった男たちの情熱と真実のストーリー
詳細はこちら
http://unaginema.com/2024/06/23/2024ウナギネマvol-4/
#映画 #SDGs #ソーシャルシネマ #cinemo #unitedpeople #ウナギネマ #福岡 #柳川 #ドキュメンタリー
ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 24/06/23 20:32
日比谷での上映を拝見し、エンドロールの前にすでに地元での上映会を決心していました。
この映画は、留学生のリッカルドの目を通してありのままのパレスチナの生活や文化を知るとともに、イスラエルによる占領の現実も実感できる内容です。
つらい場面もありますが、ガザの若者たちとの友情や信頼、冗談を言い合ったりダンスやサッカーを共に楽しんだりする姿には温かい気持ちになります。
ガザで育つ若者も日本やイタリアの若者も、人間として何も変わらないという当たり前のことが実感できます。
パレスチナの状況に関心がある人とない人では、触れている情報に大きなギャップがあります。一般の報道しか見ていない人は、「過激派が支配している紛争地」「宗教的な憎しみの連鎖」といったステレオタイプでしか捉えていません。
ガザの状況をなんとかしたいと願う人たちの中には、そうした周囲の無理解に傷つき、個人でできる限界を超えてお金や体力を注ぎ込んでバーンアウトしてしまう人もいます。
その溝を埋めるために、こうした映像作品を通じて生の姿を見てもらうことが一番だと感じます(もちろん、現在はそれがほとんど失われてしまったという現実に打ちのめされるのですが)。
デモやスタンディングといった形での発信もできますが、映画は文化的な催しとして扱われるので、警察や行政との緊張関係も少なく、一般の人に参加してもらいやすいと思います。
まず知ってもらい、行動につなげてもらう。入り口はなるべく敷居が低いに越したことはありません。
今回の上映会では、本編のあとにリッカルドさんのインタビュー動画を上映したので、現在の状況の補足もバッチリでした。
参加者がどのくらい来てくれるかハラハラしていましたが、なんとか赤字を出すことなく成功できホッとしています。
ぜひ全国で上映会を広げてほしいです。
いわしさん 24/06/23 14:15
6/22(土)昼、第193回銀座ソーシャル映画祭x第17回プロギング部ラン&ピースを開催しました。
今月から可能となった「医学生 ガザへ行く」を初上映です。遠いガザがジブンゴトに感じる作品。多くの人に観て欲しいので、また機会を作ります。
ジブンゴトに感じても、何をすれば良いのか・・・上映後の感想共有は、銀座ソーシャル映画祭ならではの緩くて良い雰囲気の中、なにかヒントがあるかもしれません。
上映後は希望者だけでプロギングも実施しました。北欧発のランニングとゴミ拾いのアクティビティです。17回目の今回は、銀座、佃、隅田川の観光コースを、お喋りしながら8km以上走りました。
来月は20日(土)の上映を検討しています。第194回、11周年です。
銀座ソーシャル映画祭さん 24/06/23 02:03
映画会及びお話し会には、8人
『0円食堂』7人の方が参加頂きました。
すてきな映画でおだやかな革命とは、
みなさん自分事としてお話しが、盛り上がりました。
映画会の模様の写真を添付しています。
トランジションタウン神戸・映画会&0円食堂さん 24/06/22 20:30
上映会後の感想シェアタイムに、「幸せはスキル」というメッセージが心に残ったという方が複数いました。
人生万事塞翁が馬、人生は解釈次第。
とても励まされる映画でした。
寿シネマさん 24/06/22 11:10
⚪︎社会起業家たちはすごい
⚪︎農業コミュニティに考え方を生かしたい
⚪︎夢のありかたが貢献につながる
⚪︎世界における経済発展の裏の貧困の背景が理解できたのと、若い世代の活躍に期待すると同時に自分たちに何ができるのか考えた。
⚪︎買い物は、未来を選ぶ投票と一緒
⚪︎最初は少人数でも、動き続けることで作りたい未来へ
⚪︎自らがプレイヤーではなくても、声にして応援することもできる。
⚪︎起業家の話というより、世界の問題を思い知らされた。
⚪︎問題意識を持ちつつ、気が滅入る映画でなくて、良かった。
ひろまるシネマ~地球と地域の未来のための映画上映会さん 24/06/19 17:46
他のイベントと日程が被り参加者は少なめでしたが、この映画のパート1が大好きなのでとっても楽しみにきたんです、と遠方から足を運んでくださった方もいて、とても嬉しい上映会となりました。
上映後の雑談では、アートだけでなく、というかどちらかと言うと人生について考えるコメントが多かったです。ハーブ&ドロシーふたりの生き方を見れて本当に良かった、というコメントをいただきました。
下川すまっこシネマさん 24/06/18 22:51
※ 上映者の声投稿数で集計