新着上映者の声

世界で起きている戦争に使われる武器がどのように誰によって売買されているのか
よくわかった。昨年開催した時より参加者も多く関心が少しは広がっているように感じた。
シェアタイムでも知っていることと知らないことがあった、できることはどんなことがあるか、など時間をオーバーし話した。
またどの国も権力者は男性ばかり、女性の政治家、企業の役員に据えることがとても大事だと思う。

「シャドー・ディール 武器ビジネスの闇」

めぐるdeシネマさん 24/03/08 19:09

とても良かったです。

ドキュメンタリー映画の醍醐味に感じ入った参加者が多かったようです。特に、6年前の映画なのでガザ在住の出演者、特に若者が今、無事でいるのか気に掛ける人が見受けられました。自分も同様で、このような映画を観ることで、遠い異国の地の戦乱を、わがことのように受け止めるようになりました。異国でも若者は流行に敏感だったり、おしゃれをしてスポーツに興じているのだと。そのような平穏の生活を送れることの大事さを実感し、世界平和と戦乱、そして民族と歴史にまで関心を寄せることは大切なことだと実感します。

「ガザ・サーフ・クラブ」

みどりアートパークさん 24/03/07 10:16

「からびなシネマ」は、優れたドキュメンタリー作品を鑑賞し、価値観の幅を広げるとともに、感想を共有することで、多面的に物事を考える機会の提供を目的とするプロジェクトです。毎月第三水曜日に開催しています。
 
 4回目の今回は「よみがえりのレシピ」を鑑賞。このドキュメンタリーは在来作物に焦点を当て、その農作物が持つ豊かな歴史と文化、そして地域における可能性を示唆しています。
参加者からは以下のような感想が寄せられました。
・奥田シェフの「山形イタリアン」は、在来作物の独自の料理法でその存在感を際立たせ、地域の風土や物語とも融合させているのが素晴らしい。
・焼き畑農法を通じて在来作物の価値を再認識し、地域再生の可能性を示唆している江頭先生の言葉に感銘を受けた
・農家の人々の情熱と努力に触れることで、彼らの手間暇かけた作業によって守られる在来作物の種が持つ価値を改めて感じることができた。

この作品を通じて、日々の生活に潜む豊かな可能性や喜びに気づかされ、価値観の幅が広がったと感じます。
『よみがえりのレシピ』は、在来作物とその栽培者たちの物語を通じて、私たちに大切なことを教えてくれる素晴らしい作品でした。

「よみがえりのレシピ」

からびなシネマさん 24/03/06 10:39

街に住む私たちができること

今回、尼崎市での開催ということで、尼崎には近くに海があるというわけでもなく中々海の環境問題について考えるきっかけがない私たち。
けれど、街に住む私たちだからこそ地球の未来のためにできる一歩を考えるきっかけになればという想いで開催を決めました。

上映終了後の感想では
「途中苦しくなる内容でしたが、最後には自分たちにもなにかできることがあるんじゃないか、明るい未来がつくれるのでは、と思えた」

「もっと子ども達にみせてあげたい、他の場所でも上映会を開催してほしい」

というような声をいただきました。

私たちとしても、教育の場や子どもたちにもっと身近に感じてもらえる方法はないかと新たな課題として小さいながらにも声をあげていけたらと思いました。

「プラスチックの海」

にほまいさん 24/03/05 18:32

食品ロスとフードバンク

今回、フードバンクとして主催し、地域の行政や社協、中学校や食品関連企業、一般市民など幅広く周知をし、当日は大変多くの方々から観ていただくことができ、大変いい普及啓発事業となりました。

アンケートでは、身近なところからもっとできることがあることに気づかされた等、大勢の方から自分ゴトとして捉えてもらうことができた効果が確認でき、成果があったと考えています。

「もったいないキッチン」

info@niigata-fblc.orgさん 24/03/05 16:35

何ができるか考える

上映を決めた昨年末、3月の上映は遅いかと思ったが、いまだ状況は収束どころか、悪化していることには複雑な思いでした。関心は高く、参加者の意識は高かった。

上映後に基礎情報と最新情報について資料配布し、意見交換の予定だったが、なかなか重い空気の中意見を交わすのは難しかった。
その分、アンケートにたくさん感想をいただきました。

すでに行動を起こしている人との交流もでき、
何ができるだろう?と思っている人が多いことは希望。
さらに、「知る」ことを広めて、行動に変えていけるような役割を果たせたらと思います。

「ガザ 素顔の日常」

やおじんけんさん 24/03/04 14:40

第184回 銀座ソーシャル映画祭 x 第14回プロギング部ラン&ピース x 第4回デモクラシー・フェスティバル・ジャパン

3/2(土)午後、第184回銀座ソーシャル映画祭 x 第14回プロギング部ラン&ピース x 第4回デモクラシーフェスティバルジャパンを開催しました。
6回目の「ガザ 素顔の日常」上映です。次々と起こる占領や災害にかき消されないよう、機会があるたびに忘れられることのないよう、上映を続けます。
上映後はプロキングをSPOSSA (https://spossa.org/)と実施しました。翌日の東京マラソンコースの一部、銀座、日本橋、丸の内を走り、最後に日比谷でゴミ拾いして戻りました。
夜は、「デモクラシーフェスティバルジャパン第4回対話祭り【オンライン版】3月1日、2日、3日開催!」に出展しました。銀座ソーシャル映画祭テーマにあれこれ話し、対話を楽しみました。
https://www.democracyfestivaljapan.jp/
※写真は上映会後に出展したオンラインイベント「デモクラシー フェスティバル ジャパン」の様子です、

「ガザ 素顔の日常」

銀座ソーシャル映画祭さん 24/03/04 00:52

素晴らしい

みなさん共感されていて
私もすべての言葉に共感とインスピレーションを感じ又見たい作品です。

「サティシュの学校 みんな、特別なアーティスト」

アナンタさん 24/02/29 12:13

もうすぐ13年、まだまだ1年目

2011年3月11日の東日本大震災からまもなく13年、2024年1月1日の能登半島地震からまだ2か月、というタイミングで、何度目かのLIGHT UP NIPPON上映会。
最初にこの映画の上映を企画したのは確か、2012年。震災から1年ほどの生々しい時期でした。
何かしたくても何もできないもどかしさの中、20名ほどの小さな集まりで一緒に観て、感想の言葉を交わすだけでも、つながりと癒しと安心があり、そこでできた関係は今もなお続いていたりもして、たいへんでつらい出来事だったとしても、行動によってその意味が変わり、意思によって物事が動く、ということに気付かされ、勇気づけられました。
上映場所は変わり、一緒に観るメンバーも変わり、あらゆる状況は変わり続けているけれども、映画から伝わる熱量は変わらず、自分も含め、偶々のタイミングにて集った地域の皆さんの胸を熱くしたようで、上映後の話も盛り上がり、これまた新しい繋がりが生まれる良き時間となりました。同じ映画を見て同じ時間と空間を共有してつながりができると、いざ自分たちの身に災害が起こった時の備えにもなるなぁ、とも感じられました。
箱崎商店街では、先月末に能登半島地震のチャリティの軒先マルシェを開催したこともあり、ほんの少しの行動とつながりを感じられました。ひとつのきっかけにしながら、まだまだ先の長い復興への道のりに、これからも少しでも寄り添い続けられたらいいなと、改めて思いました。

「LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-」

シアタームメイジュクさん 24/02/29 11:26

ゴーストフリートの報告

新しい方が5人来てくださいました。
お一人はシネモの映画をあちこちで観ておられ、ゴーストフリートはどうしても観たかったと1時間半かけて来られました。
マレーシアとインドネシアで何年か仕事で住んでおられて、現地の事情と言語がすべてわかる方でした。
上映後、奴隷だったタイ人の男性が、完璧なインドネシア語で話していたので、祖国を離れて長くインドネシアにいて、言葉を話せるようになったのだと思うと言われていました。

映画の残酷さはともかく、パティマさんが命を張って救おうとされていることに、その使命感はどこから来るのかという驚きが参加者の皆さんの感想でした。
いい映画を観せてもらったと皆さんにお礼を言われて、これからは安いものは買わない、日本で獲れた水産物を買おうと話され、意識の高い方々の集まりで、有意義な時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。

「ゴースト・フリート 知られざるシーフード産業の闇」

カレンデュラハウスさん 24/02/29 09:27

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※ 上映者の声投稿数で集計