政治的な部分もあり難しく捉えがちですが、1人の青年の成長期として楽しめました。
今現在の彼の状態にも興味がおありでした。
中にはピアノ経験者も何名かおり、また彼が音楽に打ち込む姿をみて、自分や身近な人に思いを馳せることもあったようです。
ただ全体的な印象としては、パレスチナの政治的な問題にはあまり興味がないようで、それは少し意外でした。
これをきっかけに帰ったら調べてみますと言った方々もいらっしゃいましたので、よいきっかけになったかと思います。
ハウステックスさん 24/02/15 09:33
日頃、土に触れる機会は殆どないのですが、この映画は都市に住んでいても地球で暮らす上で自分かできる事を教えてくれます。
また、日本やアメリカのあちこちで実際にパーマカルチャーを展開してる人たちの生き生きした姿は、どんな言葉より実感を持って届きました。
都市部で暮らす毎日ですが、足の下には土があることを忘れずにできる事から一つずつ取り組もうと思いました。
Mind Seeds Cinemaさん 24/02/14 19:15
ふだんからお店として発信しているポリシーなどなどと共鳴する映画なので、常連さん含めてみなが同じような意識を共有しているなかでの上映会になったと思います。
上映後にも、ガザの話からそのほか多くの関連する話題へとシームレスに移行するような会話が多くなされていて、非常に充実した時間になりました。
関口竜平さん 24/02/14 13:55
「ガザ 素顔の日常」 を上映した後に、安田菜津紀さん、関根健次さんにトークして頂きました。ガザ南部ラファが爆撃されたニュースが前日に飛び込んできた中での、トークでした。イスラエルの南部に逃げろ、と言いながら、南部の避難先を爆撃するという暴挙。安田さんや関根さんが知る現地の方についてのお話に、心揺さぶられる思いでした。映画の中に出てくる風景が、今は戦争によってもう失われてしまっている現在。私たちにできることを、何でもしなくてはいけない、そう思わせる上映会でした。
加瀬澤充さん 24/02/14 13:03
映画を鑑賞した後に、フェアトレードのチョコレートを食べながらの意見交換。
カカオ栽培の背景を知って食べるチョコレートはよりおいしく感じると言いながら、お喋りしました。
最近でこそ浸透している「フェアトレード」ですが、
フェアトレードを知るきっかけになったという意見もありました。
ただ、フェアトレードに限らず、環境や世間に良いことをしているとのPR的に、言葉だけが独り歩きしていないか(グリーンウォッシュ)、見極めることも私たち消費者に課せられているのではないかとも。
またここ最近は「一揆」的な行動も少なく、今の世の中にこそ一揆が必要なのでは、との言葉もいただきました。
若い頃にガーナで事実を目の当たりにし、イベントを起こした彼女たちの今にも興味を持ちました。若い頃に体験したこと(教育)によって、どんな未来を描いているのかと。ステキな皆さまでしたね。
しまのぱんsouda!さん 24/02/14 12:15
身近なチョコレートでありながら、その背景にはとても深刻な問題があり、若い彼女たちが現地に足を運んでその現実を目の当たりにしたショックは相当だったと思う。またチョコレートの原料となるカカオ生産地の人がチョコレートを食べたことがない、ということにも衝撃を受けた。
帰国してからも実際にフェアトレードを広めるため奮闘する姿が印象的だった。
結果は満足いくものではなかったけど、こうして映画になり、公開から10年以上たった今でもいろんな人に影響を与えることになったのは意味があると思う。
参加された方の中には考えさせられる作品だったとの感想も多かった。
iroirocinemaさん 24/02/13 10:43
初めて見る方からは
アフガニスタンとイランの間を
難民でも行き来ができることが意外だとの感想や、
パスポートやビザの申請ができないのはないかと
はらはらしました、
ソニータのその後を知りたいなどの声もありました。
また、ソニータの独立心の旺盛で行動力に感動したとの声も。
旅するシネマ&カフェさん 24/02/12 00:58
※ 上映者の声投稿数で集計