新着上映者の声

都会の何不自由なく暮らしてきた若者4人組が、グアテマラに行って約2ヶ月生活するという
日本のドキュメント系バラエティでもありそうな企画ですが、
映像の編集もテンポよい感じで、若者達に気さくさがあり偏見がなくて、気持ちよく最後まで観ることができた。
貧困生活の現実を教えてくれつつも、融資で収入を得て夢を叶えようと奮闘する、
グアテマラの人たちの強さも見せてくれた。

「1日1ドルで生活」

ラボラトリオツルーガさん 24/03/18 01:01

太陽光、風力、再生エネルギー

この先に新たな理想的な世が待っているように聞いて久しいため、10年以上前の作品を今さら観ても、と考える人は多かったようです。私もそのひとりでした。
それなのに何故選んだのかといえば、地元地域に「PPAでカーボンゼロシティ」 が提案されているのに、全く関心持たれていないようなので、遡って、理想のエネルギーについて見直したく思ったからでした。

「どうやら10年前から後退していたらしい…」
自身の損得や大きな事業を想定して、できない理由を並べていたようです。地域には太陽の光、山や風の他にも財(材)はいっぱいある。
目を輝かせた方々が、多分、近々行動されことと思います。

まずは、初夏までに再上映です。

「第4の革命 - エネルギー・デモクラシー」

CrossKさん 24/03/17 22:42

まちまるごと下五キャンパス『バベルの学校』上映会&講演会

子どもも大人も一緒に学ぼう社会課題とSDGsと題して、地元の町内会(下目黒五丁目自治会)と一緒に企画・開催しました。参加した地域の小学生から大人までが気軽に社会課題を考えるきっかけになりました。

中学校を舞台とした内容は、子どもから大人までそれぞれがイメージをしやすいこともあり、上映後は感想を語り合う様子も見られました。また後半の講演会では、アジア人文文化交流促進協会の楊淼氏から、映画(バベルの学校)で登場した状況等にも触れながら日本における在留外国人の概況や共生まで距離としての課題についてお話を聞きました。地元の地域で外国人と日本人の双方がご近所としてなじむために、できることを一緒に考える良い機会になりかした。

「バベルの学校」

不動プロボノネットワークさん 24/03/17 14:54

下川すまっこシネマ 2024.22月上映会 「“敵”の子どもたち」

難しいテーマの映画にもかかわらず、思ったよりも多くの方々が見にきてくださいました。
答えのない難しいテーマだけに、参加者の方々の感想も様々でした。

▼参加者の感想▼
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今までいろいろな「すまっこシネマ」の作品を見ましたが、環境問題などは現状認識と行動変化で明るい未来が見えそうな感じがしたけれど、今回の映画は出口が限りなく見えない感じがしました。家族を思う主人公の粘り強さは伝わってきたけれど、その背景にある、宗教観の違い、マスコミ・SNSの動き、国家間の駆け引き、NGOや様々な団体の動き、それぞれの思惑、根が深くて、ハッピーエンドにはつながらないと思ったのが、今回の映画を観た感想です。
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ISISの問題は当時よく報道されていたのは覚えているが、当然、事後に映画のような問題がおきているはずなのに あまり実感はなかったので、非常に考えさせられた。
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世界の一部で起こっている争いの中で、複雑な環境にいる子供達がいることを初めて知りました。子供に罪はなく、またイスラム教自体もいけないのではないのに、相手国は悪のように扱ってしまうその気持ちも、また反対にイスラム信奉する側の気持ちも両方わかる気がして辛いと感じました。
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「“敵”の子どもたち」

下川すまっこシネマさん 24/03/17 12:41

革命を続けることはできるのか?

革命、「レボリューション」の語源は、再びを意味するreと、「回転する」の意味を持つラテン語の「volutio」である。古くは天体の回転運動を示す言葉として使用され、そこから周期が元に戻ることを示すのにも使われるようになり、後には政治的変革を表わすようになった。また漢語の「革命」の語源は「天命が改まる」の意味で、王朝交代に使用された。この映画のタイトル「おだやかな革命」は、一見この大きな転覆や転換を表す「革命」とは違ってみえる。しかしながらこの「今だけ、金だけ、自分だけ」が支配する世に対する「静かな」しかし着実な大きな変革であることは間違いありません。マハトマ・ガンディーは「速度を上げるばかりが、人生ではない。善いことは、カタツムリの速度で動く。決して焦って約束をしてはならない。」と語り、非暴力を貫いて革命を成し遂げました。まことの変革はそんなことであると確信した映画でした。

「おだやかな革命」

ohtaqsanさん 24/03/17 10:21

0円食堂&『ガザ 素顔の日常*』 映画会及びお話会の報告

未だにガザの停戦はならないなか
1日も早い停戦を祈っての上映会です。

参加者は、ガザに詳しい方から
パレスチナの成り立ちについてのお話しから
現状まで多岐に渡りました。

どこで生まれても当たり、はずれがないはず、
1日も早い早期停戦、夢を持って生きることができる
世界になることを意図してみなさんとお話し合いを実施しました。

みなさん、顔晴れ!!!
照 !(^^)!

「ガザ 素顔の日常」

トランジションタウン神戸・映画会&0円食堂さん 24/03/17 10:16

BBQや焚き火もできる広島の川辺の寛容性を再認識する。

かつて、町の共同井戸の周りは自然と人が集い、井戸端会議で話がはずんだ。
ひろしまの川辺も行き交う人がにこやかに挨拶を交わし、たわいのない会話がはずみ、街を楽しむヒントやつながりが生まれる場所でありたい!そんな思いを込めてこの”川べりかいぎ”を開催しました。夜は焚火を囲んでのリバーサイドシアターを開催。ガザのサーファーを描いたドキュメンタリー仕立ての映画"GAZA SURF CLUB"を上映しました。川辺という自由な場所で焚き火もできる僕たちと、生まれつき他人に自由を制限されて一生を過ごすガザの人々。平和公園と隣り合わせのこの場所で改めて「自由と平和」「自由と責任」について考えてみたのでした。

「ガザ・サーフ・クラブ」

西川隆治さん 24/03/16 22:02

深いところまで考えさせられたという意見が

映像作品としての力がすごくて、パレスチナ情勢の理解だけではなく、戦争とは何か、人生とは何かという深いところまで考えさせられたという意見が多く寄せられました。自主上映会を企画して、ほんとうによかったと思います。

「ガザ 素顔の日常」

丸山純さん 24/03/15 17:04

市民上映会として開催!

この度、市と市民の協働事業として採用され、市の広報や教育委員会にも協力していただき、市内図書館の視聴覚室での上映を実現できました。上映だけでなく、さらに市民がテーマを自分ごと化できるような工夫として、トークイベントを実施しました。上映作品の「バベルの学校」で以前、コラボされていた善元幸夫氏とゼミの学生さんたちにご協力いただき、短い時間ながらも、参加者の心に残る発表をしていただけました。多文化共生や多様性をテーマにした「バベルの学校」の上映は、近年の日本の社会課題と相まっており、このタイミングで上映できたことはよかったと思います。参加者の皆さんも、教育関係者から市民団体、子ども、年配者など多種多様な方々でしたが、それぞれ真剣に見てくださり、温かな雰囲気で参加していただけました。上映会後の懇親会も然り、その後もこの映画をきっかけにした交流が続きそうです。

【参加者の感想】
・宗教について討論しているのがすごいと思った。出身国のことを大切にしているなと思った。
・地球上の縮図のような教室だと思いました。たくさんの人種、宗教、貧富の差、各国、各家庭の違い、今の日本、自分たちがいかに他国について知らないことが多いか。中学生たちだからこそ、大人社会に対し て大人達が忘れてしまった”ギモン”について語っていると思う。彼らの作る未来を見てみたい!もっと若い方、高年齢の方にも見て欲しい映画でした。現在戦争している国々、情勢の中で1日も早く平和になってほ しい。また、教師の素晴らしさも。大人たちも考えなくては。
・身近にまだ経験していないので分からないが、育ちの違いや考え方の違いを尊重したいと常に思っている。
・映画は観終わった後で涙が出ました。
・それぞれが違うところで生きている人たちが集まり、一緒に暮らしていく中で、いろいろなことがあったと思うけど最後はみんなが分かり合えたところが感動的だった。
・生徒らのその後を知りたいと思った。
・勉強になりました。
・中学生たちのアイデンティティの成長が印象的でした。
・袖ケ浦市にも多国籍の人が多い。その人々について改めて考え直す機会になった。
・こんなにもたくさんの国から移民がいるって日本と違う。 ・とてもいい作品でした。子供たちも先生も素敵でした。この映画が通常の映画館で上映され、一般的な人に足を運んでもらえる社会になってくれたらと願います。 ・ドキュメンタリーで意図的につくられていない素直な子供たちの気持ちが良かったです。担任の先生のように大人が子供をあたたかく見守って導くことの大切さがよくわかりました。 ・先生が生徒や家族に寄り添っていることが心に刺さりました。 ・知らなかったことを知る有意義な時間になりました。多様性という言葉が聞かれるようになっているけど、まだまだ自分自身知らないことがたくさんあるのだと改めて実感しました。まずは知ることが大切だと 思うので、これからもこのような機会があれば参加したいと思います。 ・いろんな「世界」がある。いろんな「考え」がある。いろんな「違い」がある。自分がいかに狭い世界にいるのかと改めて思った。教育者、子供たちにも見てほしい。 ・私たち日本人の考える海外に住む外国人は親の仕事(駐在など)比較的裕福な家庭で育った理由もしかり、しかし、このように映画で教えてもらうことで自分の考えの狭さに気づかされました。決してその理由は Happyなものではないと...。
・異なる背景の生徒たちのストーリーが教室でシェアされたり、宗教について語り合っていたり、時にはぶつかったり、あるべき教育の姿を見た気がしました。 ・「ミンナチガッテミンナイイ」という言葉は日本人の中だけで捉えていましたが、そのことは世界共通なんだと考えを改めるきっかけになりました。 ・フランスはさすがに多民族国家で「フトコロ」が広いですね! ・内容が少し平面的だった。もう少し移民としてきた子たちの背景とかがわかったほうがよかったかも。この監督の「パパの木」は見たことがあるが、優しい視点で表現する人。 ・言葉で伝えきれない思いや感情というのが、子供達のみならず皆あり、子供たちはさらにそこに素直であるというだけで、教えるというより、そこから気づかせてもらうだけなのではないかと思う。 ・フランスの自分の知らない世界があることがわかり勉強になった。
・ナレーションがあったら、もっとわかりやすいと思いました。 ・字幕、映像見やすかった。すごくよかった。子どもでも読みやすいわかりやすい字幕。外国人と仲良くすること、教育であることが小学校の目標。 ・たくさんの人に見てほしい。ドキュメンタリーは受け入れられにくいけれど、若い人に感じてほしい。
・もっと多くの子ども達に見ていただける働きかけや取り組みをしていただきたいです。
・日本人同士でも互いに違いを認め合えるようにならなければと思いました。
・各国の生徒がフランス語を理解するプロセスについて知りたかった。

「バベルの学校」

シネマザガウラさん 24/03/14 17:22

時事的なタイミング

ガザに興味を持つ方は多いのだが観客にはならないところが残念。

「ガザ 素顔の日常」

信木総一郎さん 24/03/14 14:30

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