海のプラスチック問題については最近はよく知られているけれど、それ以外のところは初耳だったと言う感想がありました。16歳の2人組が、この後現実にぶち当たったときにどうなるのか心配、という感想や、とても難しい作品、自分がいいと思ってやっていることが正しいのかわからなくなる、という感想もありました。
自然や環境の現状についての作品を見ると、お先真っ暗な気がしてつらい気持ちになるが、この作品は前向きな気持ちになったという感想もありました。
岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 24/10/31 16:31
元青年海外協力隊の方と奥様であるコスタリカ人のご夫婦と、自然活動をされている方とお友達、などコスタリカやエコツーリズムに興味のあるみなさんが参加されました。
コスタリカ人にとっては、オサは中心地から距離があるため、地元で有名な観光地ではない(20年前くらいはそうじゃなかった)という意見がありました。(ココ島などのほうが有名だとのこと)だからこそ珍しい生き物が残っているのかも、ということでした。
千葉県館山エリアで自然活動をしている方からは、自然保護に関しては、地元よりも都市部、年寄よりは若い人が関心が高い、ということでした。やはり教育が大事であるというお話でした。
地域や観光、教育についていろんな意見が飛び交う会となりました。
岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 24/10/31 16:23
□世界各地で起こっている気候変動について考えさせられた時間でした。自分がいる世界、見えている世界はほんの一部でしかなく、世界はもっと広くもっと大きな問題があると実感しました。人と人が助け合い平和で幸せな世界であってほしいと思いました。
□2-3日前私が旅したアイルランドのアラン島でも同様なことが起こっている様子が映っていた。地球全体の問題。地球に住まわせてもらっている地球人としてできることはたくさんある。
□ツバルの自然や文化、暮らしが失われようとしていることに心が痛みます。原因はツバルの人達の暮らし方ではないことで起こっていることであり、どうしたらいいか、希望は?今起こっていることは過去の出来事の結果であり、今どう考えて暮らしていくかが未来を決めていくのだろう。ツバル、アラスカ、ベネチア、どんな場所にも子供たちは暮らしている。遊びがあり、人々の文化、歌があり、心の豊かさもあり、子供たちが笑顔で希望をもって暮らせるように、できることをしたいと思う。
□10月になっても夏日が続く日々。気温の上昇を体感している。しかし、世界を見ると気候変動や海面上昇によって、国そのもの、アイデンティティすら失いかけている人がいる。
私には何ができるのだろう。沈みかけている祖国の現実を見ながら、神が救ってくれると言う人達の笑顔を思うと自分にできる何かを見つけなければ、実行しなければという思いが尽きないです。
□人類の営みによる温暖化のために、低海抜の国が沈んでいくという考え方がある。
一方、地球という生きている星の営みでもあり、しょうもないのかなとも思います。
長谷奈都見さん 24/10/31 14:45
参加者に大きなインパクトを与えた映画でした。人類には愚かな戦争をしている暇なんかない。言葉だけでなく具体的な行動を。2人の16歳、とくにベラの成長ぶりが印象的だった。などなどの感想が出ました。最後のコスタリカの場面に「コスタリカへ行きたいなあ」と言う人が多かったです。
エスペーロ能勢さん 24/10/28 21:10
現代にもある奴隷労働。
日本国として、何かできることはないのだろうか?
これから、缶詰は、吟味して購入したいと思う。
ひろまるシネマ~地球と地域の未来のための映画上映会さん 24/10/28 17:18
今回はしばらくぶりの開催ということで、上映準備に手間取った部分もありましたが、新たな環境で継続していける下地が整ったことが最大の成果でした。
また、これまではあまり関心を寄せてくれなかった若いスタッフたちや海外からのゲストたちが興味を持って鑑賞してくれたことは、今後へ繋がっていく萌芽となったと思っています。
3日間で8人という少数ではありましたが、そうしたさまざまな意味で実りの多い上映期間だったと思います。
Sibilankaさん 24/10/28 01:57
第3回マチリノシネマ、この日は
午前中は「バベルの学校」
午後は「サティシュの学校」
教育にまつわる映画2本立てで上映しました。
「サティシュの学校」
サティシュ・クマールの言葉は、ひと言一言に深みがありすぎて、何回でも、何度でも観たい映画です。
「Small、Slow、Simple」
これがいい、これでいこう!
こういう仲間と繋がって、出会っていきたい!
そこを確認しつつ、大切にしたい作品なので
いつか、どこかのタイミングでリピート上映したいと思います✨
マチリノさん 24/10/26 05:24
第3回マチリノシネマ、この日は
午前中は「バベルの学校」
午後は「サティシュの学校」
教育にまつわる映画2本立てで上映しました。
「バベルの学校」
セネガル、中国、ウクライナ、アイルランド…様々な事情、生い立ち、宗教、国籍、文化を背景に持った子どもたちがフランスのとある中学校の適合クラスに集まる。日本ではあまり見慣れない、自分の考えや感情を露わにする姿は、とても大人びて見えました。
慣れない環境、異なる宗教、文化やスレ違いで、その憤りを抑えきれずに表出する子もいれば
奥に潜めて、出さない子もいる。ストーリーが進むにつれて、中国人の女の子の表情がどんどん豊かになっていくのが可愛かった!
子どもたちの真ん中にいる担任の先生、映画通してかなり重要なポジションなのだけれど、画面ではほぼ姿は映らず、横顔とか声が中心。終始、子どもたちの姿がメインで切り取られているのも、印象的でした。
映画の後、ランチを取りながら参加者さんと感想をシェアし合うことで、教育に対する視点の位置と視野が広がる感覚が得られました。
マチリノさん 24/10/26 05:19
10月20日に「ワールド・ドキュメンタリー上映&感想会 ハーブ&ドロシー」を開催しました。
「ワールド・ドキュメンタリー」事業、歴代一位の人の入りで、たくさんの方に見ていただくことができました!
感想会では、10年ほど前に上映していたものを見た方が2人もいらっしゃり、「以前見たときはハーブとドロシーの夫婦仲の良さに憧れたり、アートコレクターとしての生き方に感動したけれど、今回見てアート作品の背景を丁寧に追う姿勢がいいと感じた」というご意見が出てきました。
また、当時購入されたというパンフレットをご持参いただいていたため、感想会参加者で回覧し、より映画に対する理解を深めることができました。
その他、感想会で出た意見です。
・(以前にも見たことがある方)以前見たときはハーブとドロシーの夫婦仲の良さに憧れたり、アートコレクターとしての生き方に感動したけれど、今回見てアート作品の背景を丁寧に追う姿勢がいいと感じた。
・アートにすべてを捧げた2人の生き方そのものがアートだと感じた。
・ハーブ・ドロシーは、見る才能があったからこそコレクションが脚光を浴びた。自分も自分だけの才能を見つけたい。
・二人の感性が似ているとは言っても、意見が異なることもあった。でもそれでケンカすることもなく受け入れ合っていて、理想的な夫婦だと思った。
・最近は事前情報なく作品を見ることがなく、有名な作品はそれだけですごいものだと感じてしまうが、二人は素晴らしい作品を見抜く審美眼を持っていてすごい。
・アート作品には詳しくないので、登場した作品も正直良さがわからなかったが、素晴らしさを見抜く二人はすごい。
・私の父も芸術を愛していたので、親近感を持った。
大東市 アクロス&DIC21さん 24/10/23 15:01
※ 上映者の声投稿数で集計