新着上映者の声

明るいアフタートークのきっかけになりました

市内を中心に、隣町や近隣の市、県外などから大人15人、高校生以下1人が集まってくださり、映画とトークを堪能しました。

映画は再生可能エネルギーを軸としつつ、「地域の未来のために何ができるか」「ナリワイをどう創出するか」などのテーマでいろんな地域のいろんな事例が取り上げられていました。
(再生可能エネルギー推し推しだったので、デメリットも取り上げてほしかった、という声もありました)


日本国内の現代の事例に勇気づけられる形となったのか、参加者の多くが「自分に何ができるだろう」と考えるきっかけになったように思います。

アフタートークも「ゲストハウスやりたい」「マルシェしてみたい」「読書会したい」「やろう!」「山ならあるよ!」「切りたい木があれば呼んでください!」など、やりたいことや、やれることのシェアが広がり、わくわくする楽しい時間となりました。

「おだやかな革命」

はしのまち映画会さん 24/04/24 10:13

少しずつですが確実に仲間の輪が拡がってきました!

11月から始まった上映会も今回で6回目
つまり半年間続けてきたことになります。

広報も細く長くやってきて
「映画好き」の方に着実に
お届け出来てきたようです。
今回もポスター、チラシからの
新規の参加者がありました。

今回特に強く印象に残ったのが
3回×3日間、全9回の上映が
一度も流れなかったことです。
これまでの5回の上映会では
時間になっても参加者が現れず
流れてしまうことが1回以上ありました。

これからも上映会をしっかり
やり続けていきたいと思います。

「もったいないキッチン」

ひらやんさん 24/04/23 13:34

ジェンダー・マリアージュを見て

今回は参加人数は少なかったものの、終了後の意見交換会では、参加者の、率直な思いが語られました。
同性婚によらず、結婚は子ども産み、育てるためのものという考えにとらわれず、多様性を認めていこうというという意見がありました。
「ガザ素顔の日常」の時にも同じ意見が出ましたが、同じ映画を観て、共に考える事によって、社会の矛盾に敏感になり、少なくとも無関心でなくなる事が大切だと思います。
もっと多くの人に見てもらいたい映画でした。

「ジェンダー・マリアージュ ~全米を揺るがした同性婚裁判~」

市民活動フォーラムみのおさん 24/04/22 16:46

第187回 銀座ソーシャル映画祭 x 第15回プロギング部ラン&ピース

4/20(土)昼、第187回 銀座ソーシャル映画祭 x 第15回プロギング部ラン&ピースを開催しました。
世界の平和が脅かされる中で、重いテーマの上映が続いていましたが、久しぶりに食と農業をテーマにした作品を選びました。10年以上前の作品ですが、色褪せることなく見どころの多い作品でした。従来作物の復活を描く中で、様々な気づきがあり、上映後の感想共有もとても有意義でした。
参加希望者と月1回のプロギング(北欧発祥のランニングとゴミ拾いのアクティビティ)も実施しました。外国人で賑わう日本を代表する商業地、銀座、日本橋を駆け抜け、今回は人形町、兜町を通りながら戻り、日比谷でゴミ拾いをして終えました。

「よみがえりのレシピ」

銀座ソーシャル映画祭さん 24/04/21 03:19

パレスチナに生きるということ

ピアノ調律師の方が体調不良をおしてご参加くださいました。思うところが画面のあちこちで感じられたそうで、ぜひピアニストや先生方に見てほしい!と話しておられました。
検問所の様子、パスポートがないこと、イスラエル側の承認をうけた立ち位置でないと海外公演もレッスンにも行けないなどなど。
10歳からでもここまで伸びるものか!
芸術は主人公にとっては生きることそのものだということを感じる中で、これまで「地球のステージ」を通して知りえた苦難を生きるガザの人々のことが思い起こされます。
「ガザを。パレスチナを忘れない」そのためにも本作他、
パレスチナを描く作品たちの力を借りたいと思います。

「パレスチナのピアニスト」

旅するシネマ&カフェさん 24/04/17 09:47

自分にできること

つながる映画館10回目となる上映会は『トゥルーコスト 真実の代償』を鑑賞し、その後、日本リ・ファッション協会の鈴木純子さんをゲストに招き、お話し会も行いました。
お話し会では、最初に映画で知った衝撃のファッション業界の事実について、沸き起こる感情や疑問をグループで少しシェアする時間を設けてくださり、少し緊張がゆるんだ感じがしました。
映画から知ったことに加えて、鈴木さんから日本において古布がどうリユースされたりアップサイクルされているかとか、綿の生産量など、具体的で最新のデータを提供していただいたことで、問題の輪郭がより明確になりました。
参加者の中に、バングラディッシュ、タイ、カンボジアなど、綿製品の生産地での支援活動経験のある方がいらっしゃり、彼らが見てきたのは80年代のことですが、もしかしたらファストファッションの代償により、80年代よりも深刻になっているのではないかと感じました。
鈴木さんが投げかけてくれた4つの問いがあります。
「誰が得をしている?」「誰が代償を払っている?」「誰に決定権がある?」「誰が正しさを作れる?」
4つ目の「誰が正しさを作れる?」という問いに対して、参加者の多くが「わたし」を主語に、自分にできることを考えていたことがとても印象的でした。

「ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~」

つながる映画館さん 24/04/15 23:40

ファッションを軸に資本主義社会、経済に全体について、環境や農業に至るまで感じることができる作品でした。
参加された皆さんも自分たちが着ている服のことも見つめなおしていらっしゃいました。
最近では直すよりも新しいものを買ったほうが安いからと直して使う人が減り、利用者が減るから、お直しする職人さんも減っているという裁縫業界のお話も参加者さんから聞けました。
昔は靴下に穴が開いても、祖母がきれいに繕ってくれて長く履いていたけれど、繕い方も教えてもらっておけばよかったなど修繕、手直ししながら長く使いたいという想いが共有されていました。お直しワークショップを同時開催しても楽しそうですね。
経済という渦の中で、コマーシャルに踊らされないようにしたいという意見もありました。

「ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~」

しまのぱんsouda!さん 24/04/15 16:00

平和について考える機会に

みなさんが思い思いに映画の感想、平和について、戦争はどうしたらなくなるかなどの意見を葉っぱや木の実などの型どった色画用紙に書いてもらい、樹の幹の絵に貼り付け希望の樹を作成しました。映画を見た方はもちろん、見てない方もこの樹の絵を見ることにより、平和について考える、戦争について知るよい機会となりました。

「ガザ 素顔の日常」

ユイの館さん 24/04/14 14:58

「この世界の片隅」の青春の輝き

2021年当時でも、ガザ地区では国境での抗議デモが銃撃され、空にはドローンが飛び交い、しばしばイスラエル軍による空爆が襲うという戦乱の巷でしたが、そこに住む人々は、どこにでもあるような穏やかな暮らしを営む、ごく普通の市民であったという当たり前の事実に、この映画は気づかせてくれました。海岸の風景の美しさも印象に残ります。主人公リッカルドを囲む現地の若者たちの描写は、さながら青春映画の趣きでした。いま、このような市民の日常のささやかな幸せが、無惨にも破壊されてしまった現実の悲惨さを思い知らされます。戦争が、ごくありふれた普通の暮らしとささやかな幸せを打ち砕いてしまう様子を描く点では、アニメ映画「この世界の片隅で」にも通じるところがあるように感じました。「ガザ・サーフクラブ」「ガザの美容室」など、ガザの日常生活を描くドキュメンタリー映画も、機会があれば取り上げてみたいと思います。

「医学生 ガザへ行く」

鈴木不二一さん 24/04/12 22:46

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