新着上映者の声

GAZAの人びとのためにできることを探したいし、考えたい

GAZAの人びとの日常への不条理、命の不平等さに怒りで心が震えました。撮影当時よりも大きな絶望や恐怖をGAZAの人びとに与えることを私たち国際社会は許してしまっています。心が痛く、途方に暮れますが、1日でも早く絶望や恐怖が終わるよう、活動していきたいと思います。

映画『ガザ 素顔の日常』

Sayakoさん 23/12/15 16:57

非日常の中の日常

3回上映の中の3回目。

この回の交戦が始まる前のガザ。
明るく陽気な人々。
登場人物の個性が生き生きと描かれていて、
非日常の中で少しでも普通の日常を送ろうとする姿がある。
参加者からは、広く世界を旅した友人が、中東イスラム圏の方々が一番親切だった、と話していたと。
そんな暖かな人柄が伝わってくる。

最後の救急隊の方の話が胸にしみる。
私たちは生身の人間だ、と
パレスチナ以外の全ての人に怒りを思える、と

何ができるのか?と考えると大きな無力感を感じてしまう。
それでも、この作品を見たという経験を忘れずにいたい。

即時停戦を祈ります。

映画『ガザ 素顔の日常』

里山シネマさん 23/12/15 13:29

楽しく心が豊かになるのがパーマカルチャー

パーマカルチャーとは何かを解説しながら、日本とアメリカにおける代表的な取り組みの紹介を通じてパーマカルチャーの本質に迫る作品。日米合わせて12か所の取り組みが次々に紹介され、それぞれが完結する短編小説を読んでいるような気にさせられます。持続可能な循環型社会を目指す農的な暮らしというと、自給自足のつつましやかな生活を想像しがちですが、登場する人たちの共通点はとにかく「明るい」こと。皆さんテンション高く、とても楽しそうに話をしている姿が印象的でした。消費する生活から創造する生活への転換という視点もとても大事にしていきたいポイントだと思いました。

映画『TERRA ぼくらと地球のくらし方』

やぶきSDGsさん 23/12/15 12:06

重くて観るのが辛い内容でしたが、大企業の利権のために先住民の命までもが奪われるという日本でも世界のあちこちでも聞かれる話なので、私たちは選挙や募金などできるアクションから始めなければと、来場者たちと話し合い、もっとたくさんの人々とシェアしたいと強く思わされました。

映画『マヤ ― 天の心、地の心 ―』

CATFLIXさん 23/12/15 09:46

パレスチナを忘れないで。

観るならひとりよりもふたり。
できるだけおおくのひとと。

この一心で、ガザのことを知る時間を共有してくれる人を必死に探した。
そこには、私がやりたいようにカタチにしてもらい、想像を遥かに超える人の支えがあり実施できた上映会であったこと。感謝の言葉に尽きる。

上映会当日。
まずは会場のスピニングミル。雰囲気があまりにも魅力的で、映画鑑賞を助長する力があった。雰囲気というのはとても大事であると実感した。
次に、映画。やはり映画の持つ力は大きい。ガザと私の暮らしが、同じときを地球で暮らす人間としてこうも尊厳が違っていいものかと信じたくない現状に愕然とする。それを想像するための説得力は日々のニュースよりも絶大だったし、そのために集中して時間を費やすことで、理解は深まりやすいと実感した。
そして、ガザの現状の説明をエルサレムの友人からオンタイムで繋ぎ、共有した。映画から時系列を追って、現在のガザをリアルタイムで発信してもらったことは、現実に起きているということだと突き付けられた。最悪の状況は更新され続けている。
参加者のみなさまも、静かに集中してこの時間を過ごされ、それぞれの思いを持って帰っていただけたのではないかと信じている。参加者の年代も幅広く、上映会で知ったことからのアクションを期待してしまう。

会場、映画、エルサレムからの現状発信。
それぞれの力が相乗効果と圧倒的な説得力をもたらし、現時点のガザへの関心を深め、信じたくない事実を信じざるを得ない現実を突きつけられた。
できることなら考えたくないし、考えなくても自分の暮らしに直接的な影響はないにも関わらず、だ。
でも思う。
ゴミが落ちていたら、拾う。
重い荷物を持って階段を歩く人や、目の前で人が転んで立てないでいたら、声をかける。
私には勇気のいることだ。ときに行動をためらうことさえある。ただ、目の前であるとやれんではおれない。
この感覚と同じようにガザの人々に心を寄せたい。寄せずにはおれない。
その状況を自分からつくらなければ、私はきっと忘れていく。

『パレスチナを忘れないで。』

この言葉が脳裏をたびたびよぎる。
私の仕事場の目の前にはカレンダーがある。
自転車で世界を旅した西野旅峰氏が旅先で出会った13枚の写真のカレンダー。
その11月は彼がパレスチナの難民キャンプでお世話になった夫妻の1枚だった。
その夫婦の彼との別れ際の言葉が、これだったと彼は書いている。
私たち家族を忘れないで、ではなくパレスチナ。
自然と自分だけでなく何かを思いやれる強さは、厳しい環境で生きる人たちの魅力だと思う。相反して、そう言わざるを得ない環境で暮らしているとも言えるのではないか。
絶対に途絶えさせてはならない。

映画『ガザ 素顔の日常』

あだちさちさん 23/12/15 07:08

関心が非常に高い映画でした

ガザの人々がいかに日々を過ごし、その中で生の喜びと絶望があるかを感じることができました。

映画『ガザ 素顔の日常』

rec-k@ad.ryukoku.ac.jpさん 23/12/13 11:57

境港ピース・リビング・シアター 第2回上映会

先月の第1回に続き
12/9(土)〜12/11(月)の日程で
境港ピース・リビング・シアター
第2回目の上映会を開催しました。

上映作品は『幸せの経済学』
今回は土曜日と月曜日3回の上映
としてやってみました。

前回と比較すると
今回くらいの上映回数が適当なのかな
という印象でした。

参加者ということでは
今回また地元の新しいメンバーが
やって来て下さいました。

少しずつ「映画つながり」の輪が
拡がり、深まっていくことを
願っています。

そういう観点からも
今回の上映会は
とても嬉しい展開でした。

エアコン取り替えたり
ひざ掛け毛布を新調したり
トイレの照明明るくしたり
境港ピース・リビング・シアター
も少しは前進出来たかな
と自負しています。

「もっとこういうところを何とかして欲しい」
と改善提案は遠慮なく言ってきて下さい。
もちろん全てのご要望に応えることは
出来ないかもしれませんが
みなさんと一緒に映画を楽しめる空間を
つくっていきたいと思っています。

今回の上映作品
『幸せの経済学』
はなかなか好評でした。

僕自身もこの映画が自分の生き方の道標
みたいになっていたのかな?
と改めて気付かされた感じです。

映画上映後に会場で感想など
出してもらえる時間を取ってあります。
参加者としてやって来て下さったみなさんと
映画を観てどんなことを感じたか
これからやってみたくなったことなど
語り合っていきたいと考えています。
境港ピース・リビング・シアターでの
上映会に参加の際は
出来るだけお時間にゆとりを持って
参加して頂けると嬉しいです。

少し長くなりましたが
今回の上映会報告でした。

また、みなさんとお会い出来る日を
楽しみにしています☺

@cinemo
https://www.facebook.com/cinemoinfo

#境港ピースリビングシアター #第2回上映会の報告
#境港ピースシネマクラブ #幸せの経済学
#鳥取の端っこですが遠方からのご参加も大歓迎です
#cinemo #ユナイテッドピープル #年間ライセンス契約

映画『幸せの経済学』

ひらやんさん 23/12/13 06:11

下川すまっこシネマ 2023.12月上映会 「ガザ 素顔の日常」

2週連続の上映会にもかかわらず、
12/2 『ガザ 素顔の日常』上映会には、
子どもも合わせると50名もの方々が来てくださいました!
町内の方にとどまらず、
名寄、旭川、弟子屈など遠方から来てくださった方も!

上映後には、町内で塾の先生をされている方に中東の歴史についてお話をしていただきました。参加者の方からの質問もたくさん出て、みんなで考えを共有することができ良い時間となりました。

今回の上映会では、
ガザ支援につながるようにと、
募金、停戦を求める署名、パレスチナ産オリーブオイル購入のご案内、を実施しました。

参加者の方からは、難しい問題だけれど知ることができてよかった、今回参加したことで自分のできる支援の仕方などもあるとわかってよかった、などの感想がありました。

映画『ガザ 素顔の日常』

下川すまっこシネマさん 23/12/12 14:56

SEED感想

有機農業のイベントでしたが種の問題を考える貴重な上映会になりました。お年寄りからお子さんまで幅広いお客さんに観ていただけたのはうれしいです。

映画『シード~生命の糧~』

info@naturalismfarm.comさん 23/12/12 07:36

ほかの子どもたちも気にかかる

宗教上の対立から終わりのない紛争の起きているさなかでもあり、今だからと関心を持ってきてくれた方もありました。過激派テロ組織の子どもたちへの対応が浮き彫りとなる本作品のアフターシェアでは、主人公の気持ちを追って鑑賞するだけでなく、国家間の許認可やさまざまな思惑、家庭内の宗教対立、国民感情その他いろいろなことが話題になりましたが、共通して、この7人以外の子どもたち、難民として収容された人々が今後どうなっていくのか気にかかるとの声がありました。また、7人がフィンランド人としてパスポートを受けられたことで困難の中に一縷の「救い」を感じた人が多かったようです。

「世界が平和でありますように」そう祈らずにはいられません。この時期に上映できてよかったと感じています。

映画『“敵”の子どもたち』

ロータスシネマさん 23/12/11 16:50

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