新着上映者の声

様々な地域から集まった、国籍・母語・フランスへきた理由の異なる子どもたちが様々な悩みを抱えつつも一つの教室で学び、成長していく物語に心を打たれました。参加者の中にも教育に携わる方がいらっしゃり、「私も教育の場に携わる身として、劇中の先生のような教育ができるように根本から変化を起こしていきたい」とおっしゃっていて、担任の先生が一人一人に寄り添い、生徒や生徒の親御さんと対話をしながら普通クラスに馴染めるように向かい合う姿は、これからの教育の場で大切にするべき姿だと感じました。また、今世界で起こっている紛争や戦争も相互理解やそのための対話などが根本にあると思うため、多様な人々が生きる現代で周囲はもちろん、自分との対話も大事にしていきたいです。

映画『バベルの学校』

haishopソーシャル映画祭さん 23/12/01 11:19

戦争を題材にした映画でした。
今回は今までニュースで目にしていたものとは異なる視点からの光景だったのでとても衝撃でした。私たちの情報源がいかに限られているか、一方的なものなのかを感じさせられました。
ガザ地区の紛争問題に限らず、色々な社会課題に対して情報収集をする中で、複数の視点をもって考えようと思いました。

映画『ガザ 素顔の日常』

haishopソーシャル映画祭さん 23/12/01 11:15

下川すまっこシネマ 2023.11月上映会 「草間彌生∞INFINITY」

雪の降る中の上映会となり、あまり客足は伸びないかと思いきや、昼の部は続々と集まってきて椅子を足したほど。逆に夜の部は少なめで、昼に出した椅子を少ししまいました(笑)
毎月やっていても、何人来るかは読めないものです。
それでも子どもも含めると40人を超える方々が来てくださって、草間さんの知名度の高さが伺えました。

草間さんの作品は目にしたことがあっても、どんな方なのかはよく知らなかったという方が多く、感想でも作品の背景を知ることができてよたったというメッセージが多かったです。

<参加者の感想から>
ーーー
作品は観たことがありましたが、壮絶な人生を歩んでいた人てなりを知ることが出来、前より深く作品を鑑賞できるのではと思います。次に彼女の作品を目にする時が楽しみになりました。
ーーー
草間さんの作品がなぜ生まれたのか、生い立ちやトラウマ、様々な経験から成るものだと知り、作品の見方が変わりました。人のトラウマや幼少期の家庭環境から形成される人格に興味があるので、それらを芸術として昇華している姿が、心打たれました。
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映画『草間彌生∞INFINITY』

下川すまっこシネマさん 23/11/30 20:11

『プラスチックの海』上映会

子ども向けの環境イベントで、『プラスチックの海』(22分短縮版・日本語吹替)を上映しました。
参加者は、主に小学生とその保護者の方が中心でした。短縮版は内容がコンパクトにまとまっており、お子さんがご覧になるのにちょうど良かったと思います。食い入るように映画をご覧になっている姿が大変印象的でした。

参加者からは「私達の食べている魚の中にもプラスチックが…と思うととても衝撃的だった」「自分達のできることから1つ1つ意識していきたい」「もっと広く知られるといいなと思った」「学校でもやってほしい」などの感想が寄せられました。

私たち札幌市の「西区環境まちづくり協議会」では、これまで、ビーチクリーン活動のほか、環境イベント、展示会、ラジオ放送等を通じて海洋プラスチックごみについて発信・啓発を行ってまいりました。
引き続き、海洋ごみ問題に対して何ができるか、地域の皆さんと共に考え、行動していきたいと思います。

映画『プラスチックの海』

西区環境まちづくり協議会さん 23/11/29 17:07

「ガザ 素顔の日常」を自主上映して

今回初めて企画する自主上映会でしたが、「ガザのことを一人でも多くの方に知って欲しい」という思いで奔走した結果、準備段階から想像をはるかに超える方々からご協力をいただき、無事やり切ることができました。
映画自体は決して軽く見れる内容ではなく、上映後に涙する方や重々しい気持ちになる方が多かったと思いますが、最後に「この現状を知ったうえで私たちが今できること・しなければならないこと」をお伝えすることで、参加者の方から「すっきりしました」という感想をいただけたことが嬉しかったです。

映画『ガザ 素顔の日常』

鈴木のどかさん 23/11/29 10:01

『ガザ 素顔の日常』自主上映会を企画して。

今回、10/7に突如始まったハマスのイスラエルへの攻撃で、この『ガザ 素顔の日常』を自主上映することに決めました。

UNITED PEOPLEの関根健二さんを開催地の久留米に呼ぶ。と言うことは決まっていましたが、開催場所やこの映画は少しでも若い方に見ていただきたい!と思い、これらを少しでも叶えられる場所を考え、開催地の西鉄久留米駅近くのスタジオ。

スケボーなどストリート文化とアートが久留米では盛んなので、映画の舞台にもなっているガザ地区にはストリート文化の代表バンクシーの絵が描かれていることを少しでも知ってもらい、ガザ地区に興味を持っていただけるようなチラシ、イベントの構成。
また、チラシを置く場所もバンクシーやアートが好きな方が集まるようなお店に置いたり、大学や駅前でチラシを配ることを行いました。

広報する際、「テレビを見ると自分のこころが持たないから見ないようにしている。」
「見ていても何も出来ないし、政治的な発言をするのは止めてほしい。歴史がわかっていない。支援をするなら、現地に赴く気概でやらないと。」
「テレビを見ない。知らない。戦争は日本では起きない。(国から徴兵されたら)逃げたら良い。」

このような意見もいただきましたが、チラシさえ目に止めず、学校や塾に向かう若い学生さんはじめ、現状を他人事として捉える大人の姿の現状も改めて目の当たりにしました。

映画には様々な予定で来れなかったけど、映画を見に来ていただいた3回の上映で35名(主催者除く)の方以外とも映画から平和について語り、考え合えたこと。
ガザの日常風景から、次回につなげていく話しも生まれてきたこと。
それは大きな成果でした。
ありがとうございました。
私たちに出来ることを、無関心にならないように工夫して平和のイノベーションが起こせるようにこれからも取り組んでいきます。

映画『ガザ 素顔の日常』

さと。さん 23/11/29 08:41

ざわめきを持ち続ける

今回のイスラエル・パレスチナ間の衝突(力の均衡を考えると衝突という言葉は事実を矮小化させてしまう気もするが)は「10月7日以降」の文脈で語られることが多く、そこに強く違和感を持っていた。
あまりにも圧倒的な力の差、これまで長く続いているパレスチナ自治区、パレスチナ人への強い抑圧、人権侵害、ここを通らずして10月7日は語れない。
個人では自作ステッカー「フリーパレスチナ」を車に貼って走っていたが、ほかにも何かできないかと
思っていた矢先に、映画上映をしようと思い立ったのだった。
緊急上映まであまり時間もないなか、仲間たちが集まってくれてハチドリ企画を立ち上げ、連携プレーで上映までこぎ着けることができたが、人々の関心も強かった。
今回強く思っていたことは、「いかに上映料金を払える人数を集められるか」ではなく、例え来場に結び付かなくても、チラシやSNSで勧誘する時、相手とパレスチナガザのことを話題に出す、そして少しでも人々の脳裏をパレスチナガザがよぎることを目的に上映会のお誘いをした。
つまり、上映会において、映画を観ることが第一目標ではなく、上映会の外で少しでもパレスチナガザの存在を人々の脳裏に植え付けることが第一目標だったと言っても過言ではない。
当日は託児も設けて活用してもらったが、私の年長の子どもを含め高校生までの若い人々も多くおり(21名。高校生以下無料、報告した上記の参加人数には含まれず)、親御さんには是非映画の途中でも子どもたちに字幕や映画の内容の説明もしてくださいとお伝えし、周りの方の理解を求めた。子どもに今の世界を美しさだけでなく、どう伝えていけるかは大切な親の仕事だと感じる。
エルサレムで国際ボランティア団体(日本国際ボランティアセンター)に所属する日本人の友人にも現地からZoom対談で報告してもらい映画と二本立てで、上映をしたが、映画とともに彼女の言葉は多くの人々の心をざわめかせた。
(といっても、ガザで起こっている阿鼻叫喚の地獄絵図を話してもらったわけではないのだが)
苦しくなったとも思う。
(私たちに突きつけられるものが多くあったからだ)
でも、私は自分にも言い聞かせるつもりで、敢えて言わせてもらった。
「今日のこのざわめきを日常に持ち帰ってざわめき続けていきましょう」と。
ざわめき始めたら、アクションを起こさずにはおれなくなる。
だから、この上映会は終ったが、私たちの小さなアクションは始まったばかりだと強く思う。

完全なる即時停戦を心から願う。

映画『ガザ 素顔の日常』

しゅりさん 23/11/28 23:31

ガザの皆さんに愛と平和を!

参加者は50歳以上の年配の方が多かったです。キリスト教会での開催ということもあってか、熱い気持ちで参加されていた方が多かったです。後半は切ない気持ちになる場面もあり、ハンカチを握りしめていた方もいました。別時期で、この映画の上映を計画したいという方もいて、上映の詳細を聞かれました。暴力ではない方法で、この問題が解決することを望みます。信仰や思想を超えて、小さく弱い人々の命が救われますように!ガザに暮らす人々に愛と平和を!

映画『ガザ 素顔の日常』

yodamaさん 23/11/28 17:27

ガザに関心のある人がたくさん参加されて、いつもの2倍以上の参加数でした。上映後のお茶タイムでも、いろいろな感想や意見が出ました。今はこの映画以上の惨状であることを思うと、やりきれない。救急隊の男性が「パレスチナ人以外のすべての人に怒りを感じる」と言った言葉が重い。私たちに何ができるのか・・・
忘れてはいけない、関心を持ち続けたいと思わせる映画でした。

映画『ガザ 素顔の日常』

エスペーロ能勢さん 23/11/27 22:45

・子どもが詩を暗唱するシーンに感動
 小さい頃からの情操教育が素晴らし 
 い。愛国心が育てられている。
・シンガポールに4年間いたが、4つ
 の宗教それぞれに配慮がなされてい 
 たが、大切なことだと思う。
・パレスチナからイスラエルへレッス  
 ンに通うのは困難だっただろう。
・彼のその後が気になる。
・演奏が素晴らしかった。

映画『パレスチナのピアニスト』

ユニオカシネマさん 23/11/27 21:40

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