11/25(土)昼、第172回銀座ソーシャル映画祭 x 第11回プロギング部ラン&ピースを開催しました。
参加者が少ないながら、よく来られる方、とっても久しぶりの方が混ざり、過去でなく今や未来の話が多くて、素敵なコミュニティだと感じます。
上映は、秋に劇場公開されていた新しい作品です。ちょっと答えが難しいテーマなだけに、観賞後の感想共有がモヤモヤを少し解消します。
上映後は、11回目のブロギングも実施しました。いつのも銀座界隈ではなく、芝公園、東京タワーを目指し、前日オープンしたばかりの麻布台ヒルズを立ち寄り、六本木に足を延ばし、霞ヶ関を突き抜け、日比谷公園でゴミ拾いという、都会的ループの面白いコースでした。
銀座ソーシャル映画祭さん 23/11/26 01:53
今回も初参加の参加者が多く関心の高さを感じました。
中でも父親と一緒に参加してくれた高校生(男子)が鑑賞後かなり動揺したした様子だったのが印象的でした。
普段目にすることがない惨状を映画を通して感じてもらえたようです。
一般市民が見聞きする情報は西側のニュースソースからの垂れ流しなのでどうしても偏ってしまいます。
私からはそのことを特に強調してお話させて頂きました。
自分で調べて正しい情報を入手することの重要性をお伝え出来たと思います。
唯一の被爆国として、敗戦を経験した国の国民としてしなければならないことがあることを再認識しました。
何度見ても胸が痛くなる作品です。
一時も早く停戦→終戦へと向かうことを願ってやみません。
市場deシネマさん 23/11/25 00:53
上映会を開催して本当に良かったです。「観る機会をつくってくれてありがとう」「つらいけれども観るべき映画でした」などと、参加した何人もの方々からお声かけをいただきました。
映画に登場したたくさんの子どもたち、タクシーの運転手さん、チェロを弾く女子高生や救急隊員、皆それぞれの暮らしを必死に、心ゆたかに生き抜いていた人たちはいったい今、どうなっているのだろうかと、胸が詰まりました。だれもが平和を求め、自由に生きたい、子どもに安心して育ってほしいというあたりまえの願いを語っていました。日常の暮らしぶりを知れば知るほど、現在のイスラエル軍によるジェノサイドの残酷さが浮き彫りになる思いでした。
緊急の企画でしたが、予想を超えるご来場をいただき、併せてパレスチナのオリーブオイルなどフェアトレード品の販売や、人道支援団体のご紹介などもさせていただきました。
映像は、時空を超えて心を動かす力があると、改めて感じました。よい映画の配給をありがとうございます。
花崎晶さん 23/11/24 18:20
予想以上の数の観客を迎えることができ、市民の間に今回の紛争の元となる真実を見極めたい思いが高まっていると感じました。20代、30代の若い世代の比率も高いように見えました。
アフマドは、カルマは、あの救急隊員は、無事でいてくれるだろうか?と思うと辛い気持ちです。
主催者は試写を観た際、登場人物の数が多くて少し混乱しました。ネット上の作品紹介にも、いくつか誤りがありそうです。そこで、1回しか観ない観客のために、人物の簡単な紹介を作って資料としました。
有賀ふく江さん 23/11/24 12:06
食の宝庫として知られる山形県で、在来作物が守り継がれてきた物語。効率化や大量消費に対応するため栽培されなくなってしまった在来作物を、細々と守り育ててきた人たちがいました。野菜本来のおいしさに注目し、学者、料理家、漬物製造家などが智恵を集めてよみがえらせていくさまは見ていてとても楽しい。そして、食料安全保障が懸念される現代日本人への警鐘も感じつつ、昔ながらの暖炉を囲む生活風景や豪雪地帯での野菜保存の知恵、畑でかじるおいしそうな野菜等、心和む映画としても楽しめる話題満載の作品でした。
やぶきSDGsさん 23/11/23 18:09
決死の覚悟で造られるワイン。生産者さんの覚悟と情熱を感じました。ブドウの木を植えること、ワインを造ること、平和への想い。今まさに中東で起きていることにも思いを馳せました。
「ワインは生命」との言葉もありましたが、人種や宗教が背景にあり、ワイナリーの皆さんにとって、ワインはアイデンティティそのものなのだと実感しました。
映画上映後、シャトー・ミュザールのワインをいただくワイン会を開催し、皆さんで味わいました。そのおいしさと力強さ、時間による味の変化などを参加者の皆さんとシェアできたこと嬉しく思います。
ワインソムリエの方からは、ワインに携わる皆さんに観てほしいというお言葉もいただきました。
しまのぱんsouda!さん 23/11/21 18:31
本日は第7回「ももシネマ」開催となり
「都市を耕す エディブルシティー」を上映させて頂きました。
映画の本編はアメリカの方々の活動を主題としていますが
上映後、日本の東京での実態はどうかという内容で
都内でアーバンガーデンを営んでいらっしゃる
4団体の代表の方々
たもんじ交流農園様(墨田区)
Edible KAYABAEN様(中央区)
生活共同体 TSUMUGI様(中央区)
タマリバタケ様(世田谷区)
をお招きして、それぞれの活動内容を報告しあう
パネルディスカッションを行いました。
行政/事業者/市民主導型の3種類にプロットし
皆さんの取り組みをそれぞれお話しして頂きました。
それぞれの取り組みやカラーは違っていても
都市でも「食」に関わり、関心を持って取り組んでいるご様子や
それぞれに課題や悩みを抱えながらもこれからに繋げていく気持ちを
会場の皆さまにも伝わる機会になったかと思います。
少人数ではありましたが
リピーターの方がご友人を連れてきてくださったり
チラシをみて来場くださったり
映画を通じて
話し合える、報告しあえる、繋がっていく
そんなこともできるのだと実感できる上映会となりました。
ご来場頂いた皆さまに心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
ももシネマさん 23/11/21 18:27
参加してくださった皆さまの知りたい、を上回るリアリティーで
共有できたと思います。
観終わった後、少し重い雰囲気ではありましたが
知らなかった、想像以上だった。
知れてよかった。
自分が何をしたら良いか、足元を見直したい。
そんな声をいただき、逆に励まされる思いでした。
また、色んな映画を通じて社会問題を共有できる場を作りたいと思いました。
miyoshさん 23/11/21 10:45
この作品に強く関心をもった五団体で上映実行委員を組織し、上映会とワールドカフェ(自由参加、無料)を催しました。
チケット制で事前販売を可能に、大学生以下無料。広報は新聞数紙に折り込み、開場は昼食すませても余裕ある時間に設定。
参加くださった人数がその結果に相応かはわかりませんが、当日券で入場される方が八割と、義理や付き合いでなく興味をもち時間作ってお越しくださったのだとしたら、上映した意味ある結果だったと思います。
ワールドカフェのタイトルは[はだかの僕を彼はうつだろうか]。ご参加くださった思想やバックグラウンドをもつ20名弱の方々の言葉はどれも深く、短くも濃い時間となりました。
「なぜコスタリカ国民にできて日本国民にできないのか」に、教育の重要性が多く語られたのですが、上映会に学生の参加が全くなかった事は残念な事です。
CrossKさん 23/11/20 21:40
※ 上映者の声投稿数で集計