革命、「レボリューション」の語源は、再びを意味するreと、「回転する」の意味を持つラテン語の「volutio」である。古くは天体の回転運動を示す言葉として使用され、そこから周期が元に戻ることを示すのにも使われるようになり、後には政治的変革を表わすようになった。また漢語の「革命」の語源は「天命が改まる」の意味で、王朝交代に使用された。この映画のタイトル「おだやかな革命」は、一見この大きな転覆や転換を表す「革命」とは違ってみえる。しかしながらこの「今だけ、金だけ、自分だけ」が支配する世に対する「静かな」しかし着実な大きな変革であることは間違いありません。マハトマ・ガンディーは「速度を上げるばかりが、人生ではない。善いことは、カタツムリの速度で動く。決して焦って約束をしてはならない。」と語り、非暴力を貫いて革命を成し遂げました。まことの変革はそんなことであると確信した映画でした。
ohtaqsanさん 24/03/17 10:21
未だにガザの停戦はならないなか
1日も早い停戦を祈っての上映会です。
参加者は、ガザに詳しい方から
パレスチナの成り立ちについてのお話しから
現状まで多岐に渡りました。
どこで生まれても当たり、はずれがないはず、
1日も早い早期停戦、夢を持って生きることができる
世界になることを意図してみなさんとお話し合いを実施しました。
みなさん、顔晴れ!!!
照 !(^^)!
トランジションタウン神戸・映画会&0円食堂さん 24/03/17 10:16
かつて、町の共同井戸の周りは自然と人が集い、井戸端会議で話がはずんだ。
ひろしまの川辺も行き交う人がにこやかに挨拶を交わし、たわいのない会話がはずみ、街を楽しむヒントやつながりが生まれる場所でありたい!そんな思いを込めてこの”川べりかいぎ”を開催しました。夜は焚火を囲んでのリバーサイドシアターを開催。ガザのサーファーを描いたドキュメンタリー仕立ての映画"GAZA SURF CLUB"を上映しました。川辺という自由な場所で焚き火もできる僕たちと、生まれつき他人に自由を制限されて一生を過ごすガザの人々。平和公園と隣り合わせのこの場所で改めて「自由と平和」「自由と責任」について考えてみたのでした。
西川隆治さん 24/03/16 22:02
映像作品としての力がすごくて、パレスチナ情勢の理解だけではなく、戦争とは何か、人生とは何かという深いところまで考えさせられたという意見が多く寄せられました。自主上映会を企画して、ほんとうによかったと思います。
丸山純さん 24/03/15 17:04
この度、市と市民の協働事業として採用され、市の広報や教育委員会にも協力していただき、市内図書館の視聴覚室での上映を実現できました。上映だけでなく、さらに市民がテーマを自分ごと化できるような工夫として、トークイベントを実施しました。上映作品の「バベルの学校」で以前、コラボされていた善元幸夫氏とゼミの学生さんたちにご協力いただき、短い時間ながらも、参加者の心に残る発表をしていただけました。多文化共生や多様性をテーマにした「バベルの学校」の上映は、近年の日本の社会課題と相まっており、このタイミングで上映できたことはよかったと思います。参加者の皆さんも、教育関係者から市民団体、子ども、年配者など多種多様な方々でしたが、それぞれ真剣に見てくださり、温かな雰囲気で参加していただけました。上映会後の懇親会も然り、その後もこの映画をきっかけにした交流が続きそうです。
【参加者の感想】
・宗教について討論しているのがすごいと思った。出身国のことを大切にしているなと思った。
・地球上の縮図のような教室だと思いました。たくさんの人種、宗教、貧富の差、各国、各家庭の違い、今の日本、自分たちがいかに他国について知らないことが多いか。中学生たちだからこそ、大人社会に対し て大人達が忘れてしまった”ギモン”について語っていると思う。彼らの作る未来を見てみたい!もっと若い方、高年齢の方にも見て欲しい映画でした。現在戦争している国々、情勢の中で1日も早く平和になってほ しい。また、教師の素晴らしさも。大人たちも考えなくては。
・身近にまだ経験していないので分からないが、育ちの違いや考え方の違いを尊重したいと常に思っている。
・映画は観終わった後で涙が出ました。
・それぞれが違うところで生きている人たちが集まり、一緒に暮らしていく中で、いろいろなことがあったと思うけど最後はみんなが分かり合えたところが感動的だった。
・生徒らのその後を知りたいと思った。
・勉強になりました。
・中学生たちのアイデンティティの成長が印象的でした。
・袖ケ浦市にも多国籍の人が多い。その人々について改めて考え直す機会になった。
・こんなにもたくさんの国から移民がいるって日本と違う。 ・とてもいい作品でした。子供たちも先生も素敵でした。この映画が通常の映画館で上映され、一般的な人に足を運んでもらえる社会になってくれたらと願います。 ・ドキュメンタリーで意図的につくられていない素直な子供たちの気持ちが良かったです。担任の先生のように大人が子供をあたたかく見守って導くことの大切さがよくわかりました。 ・先生が生徒や家族に寄り添っていることが心に刺さりました。 ・知らなかったことを知る有意義な時間になりました。多様性という言葉が聞かれるようになっているけど、まだまだ自分自身知らないことがたくさんあるのだと改めて実感しました。まずは知ることが大切だと 思うので、これからもこのような機会があれば参加したいと思います。 ・いろんな「世界」がある。いろんな「考え」がある。いろんな「違い」がある。自分がいかに狭い世界にいるのかと改めて思った。教育者、子供たちにも見てほしい。 ・私たち日本人の考える海外に住む外国人は親の仕事(駐在など)比較的裕福な家庭で育った理由もしかり、しかし、このように映画で教えてもらうことで自分の考えの狭さに気づかされました。決してその理由は Happyなものではないと...。
・異なる背景の生徒たちのストーリーが教室でシェアされたり、宗教について語り合っていたり、時にはぶつかったり、あるべき教育の姿を見た気がしました。 ・「ミンナチガッテミンナイイ」という言葉は日本人の中だけで捉えていましたが、そのことは世界共通なんだと考えを改めるきっかけになりました。 ・フランスはさすがに多民族国家で「フトコロ」が広いですね! ・内容が少し平面的だった。もう少し移民としてきた子たちの背景とかがわかったほうがよかったかも。この監督の「パパの木」は見たことがあるが、優しい視点で表現する人。 ・言葉で伝えきれない思いや感情というのが、子供達のみならず皆あり、子供たちはさらにそこに素直であるというだけで、教えるというより、そこから気づかせてもらうだけなのではないかと思う。 ・フランスの自分の知らない世界があることがわかり勉強になった。
・ナレーションがあったら、もっとわかりやすいと思いました。 ・字幕、映像見やすかった。すごくよかった。子どもでも読みやすいわかりやすい字幕。外国人と仲良くすること、教育であることが小学校の目標。 ・たくさんの人に見てほしい。ドキュメンタリーは受け入れられにくいけれど、若い人に感じてほしい。
・もっと多くの子ども達に見ていただける働きかけや取り組みをしていただきたいです。
・日本人同士でも互いに違いを認め合えるようにならなければと思いました。
・各国の生徒がフランス語を理解するプロセスについて知りたかった。
シネマザガウラさん 24/03/14 17:22
イスラエルがガザに侵攻し約5ヶ月が経ち、今まさに戦禍の中にあるガザ地区の人々の生活や日常について知ろうと上映会を開催しました。ガザ地区に興味がある方、サーファーの方などが参加されました。ガザでサーフィンができることを知らなかった、という感想や、イブラヒムはもう戻ってこないだろうなど様々な感想がありました。現在のガザ地区への状況に思いを馳せる有意義な会になりました。
岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 24/03/14 12:32
午前と午後の2回上映。いずれの回も、上映後に映画の感想や意見を交わす対話の時間を設けた。
参加者の中には、パレスチナ人を友人にもつかたやパレスチナを訪れたことがあるかたもおられ、その体験を話していただけた。
多くのかたがパレスチナ問題をほぼ未知の世界と感じていた中、映画鑑賞と対話を通して、より深い関心をもつきっかけに繋がる上映会となった。
つながる映画館さん 24/03/11 20:36
2024年1月20日(土)
トランジションタウン神戸、新春第一弾、
『0円食堂』及び
『川口由一の自然農というしあわせWITH辻信一』の
映画、講演&お話し会にご参加、ありがとうございます。
午前10時からの『0円食堂』は、13人(お子さん2人)及び
午後4時からの「映画、講演&お話し会」は、
なんと28名の方がご参加頂きました。
中野信吾(なかのしんご)さんとの対話会も
本当にすてきな時間になり感謝しております。
みなさん、顔晴れ!!! !(^^)!
トランジションタウン神戸・映画会&0円食堂さん 24/03/11 17:24
※ 上映者の声投稿数で集計