チラシに惹かれて参加した方がいらっしゃいました。初めてのことです。
草間さんの作品が好き あるいは興味がある方が参加してくださいました。
強迫神経症という苦しみを抱えながら制作活動を続けていく、孤独とパワーに心を打たれました。
とても良い映画だったと、皆さま満足して帰っていただきました。
市民活動フォーラムみのおさん 24/02/22 16:51
パーマカルチャーというと、郊外の里山や広い土地での農的暮らしをイメージするかもしれません。が、映画には、森や農場での実践だけでなく、都会で自給率85%を実現している農園や、都会の人に向けて段ボールコンポストの普及活動をしている方なども登場します。それぞれの生活拠点で、それぞれの持続可能な循環型のくらしを実践すれば世界は良い方向に変わる、というメッセージが全編を通して伝わってきます。
そして、登場する人誰もが楽しそうに、希望を持って自分の役割に取り組んでいる姿が印象的でした。映画の案内人、ソーヤー海さんは言います。「消費者から創造者になろう!」生ゴミを堆肥にする、果樹や野菜を庭先に植えてみる。自然と人との調和を意識しながら、小さなことでもいい、今日から何かできることを始めてみよう、と前向きな気持ちになれる映画でした。
自然派シネマならさん 24/02/22 12:54
一般の市民の方だけでなく、市役所の方、学校の先生など、幅広い職種の方にご参加いただけました。後半のディスカッションでは、プラスチックの海を踏まえて、海無し県に住む私たちに何ができるか、より自分の生活に落とし込みながら話しあえていました。
遠藤千智さん 24/02/21 11:17
何人来てくれるのか見当がつかず、少なかったらどうしよう、多すぎたらどうしようと不安でしたが、いつもとは違った顔ぶれの方が参加してくれて、ほんとによかったと思います。映画の後、パレスチナ問題の基礎知識を15分だけ私がしゃべった後、5-6人のグループで意見や感想を交流しました。少人数の方が意見が出やすく、この形で実施してよかったと思います。イスラエルはどうしてこんなことをするのか、どうしたら止められるのかといった声が多く上がっていました。参加者からの提案で、日本の政府に要請文を出すことになりました。
福田章典さん 24/02/20 18:03
パレスチナ自体は訪れたことはありませんでしたが、中東地域へは何度も訪問しており、もともとこの地域やイスラムの人々に対する欧米の対応には偏りがあると思っていました。また中東地域に関する報道にも欧米からの視点に偏っているという思いがある、さらに争いばかりしている人々というイメージがあるのは感じていました。
今回、ガザの惨状を見て少しでも現在起こっている理不尽な状況を知ってもらいたくて上映会を企画しました。
事前にDVDを送っていただいたので上映会の前に中身を確認することができました。見たところ、ある程度の前知識がないと映画を見てもあまり実感・理解できないと感じましたので、急遽資料を作成し、上映前に簡単にパレスチナ地域の歴史や現状などを説明しました。うまく説明できたか分かりませんが、上映会に来ていただいた方からは説明があってよかったとの感想もいただきました。
また今回の上映会を通じて、長年パレスチナの人々の支援をされている方とも知り合う事ができ、遠方にも関わらずパレスチナの人々が作製した民芸品等を持ってきていただき会場に展示することができました。
このような内容の映画ですとどうしても殺伐とした雰囲気になってしまいますが、民芸品等を展示することで、よりパレスチナの人々を身近に感じていただけたのではないかと感じました。また上映後に展示品を見ていただき、そこから人々の生活の話などもできました。上映会を企画される方は、このような点にも配慮された方がいいかもしれません。
人口600人ちょっとの小さな村で、ちょうどいろいろな行事も重なってしまったこともあり、あまり人出は期待できませんでしたが、近隣の町村からも来ていただき、思った以上に集まっていただきました。また会場の関係で料金を徴収することはできませんでしたが、上映後にカンパを募ったところ、かかった費用の半分以上を賄うことができました。
辺鄙な地域ではこういった映画に触れる機会はほとんどないため、このような上映会を開催できるようになったことは良かったと思っています。もう少し料金が安くなると、もっと気軽に開催できるのではないかと思いました。
このような機会をいただきありがとうございました。
茅根健司さん 24/02/20 15:29
映画をみんなでみて、地元で活動する人のトークセッションとワークショップを実施しました。
今回の映画は服という身近なテーマだったので、参加者の方々が自分ごとで考えておられたと思います。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
宮崎ソーシャルシネマさん 24/02/19 15:25
映画が10年前の作品だったこともあり、ガーナの今の状況がわかると嬉しいという話や、この時、バレンタイン一揆を企画して、ある意味で悔しい思いをした彼女たちが、今一体何を考え行動しているのか知りたいという話も出ました。
児童労働は問題外として、識字率が上がって教育が当たり前になった先の、幸せの形についても、現地で議論されているといいなと思った映画でした。
つながる映画館さん 24/02/19 13:23
※ 上映者の声投稿数で集計