1週間の短い告知期間にも関わらず70名を超える人に体験いただきました。映画のおかげで上映後の対話会に繋がりました。
イベント終了後に参加者の方からいただいたメッセージの一つです。
「とてつもなく複雑な事情、歴史的背景を抱えた地域の争いを解決することができるのか、ずっと疑問に思っていたのですが、キング牧師の『最大の悲劇は悪人の暴挙ではなく、善人の沈黙である』という言葉を今日、思い出しました。一人ひとりにできることがあるのですね。
貴重な機会をありがとうございました」
九州アジア経営塾 碧樹会さん 23/11/04 09:08
3回目の上映会は、『グレートグリーンウォール』。
リピートしてくれる方もいて、少しずつこの場所でのツキイチ上映会も定着してきたと思います。
今回は、人との出会いが更なる出会いには繋がり、アフリカという遥かなる大地を身近に引き寄せてくれました。
サヘル地域で30年以上植樹活動をしている「緑のサヘル」を始め、海外協力隊に参加経験のある方、また舞踏を通じて交流のあった方、アフリカ象の保護活動をしている方など、多くのアフリカ絡みの人々が集まってくれました。
長年に渡る現地での植樹活動の中で、大地に森があった時のことを覚えている3世代ほど前の長老たちが一番、木を植えることの意義を理解してくれた、とのコメントに深く頷くとともに、緑だった頃を知らない若い世代の協力を得ることの難しさを知りました。
音楽を通じこの問題を知ってもらいたい、というインナさんと製作者の意図、作品の焦点も見えてきました。
アフリカ自体も興味深く好奇心をそそる大地ではありますが、アフリカに関わる方々の面白さでより楽しい会になりました。
少人数上映会の良さも実感。
出会いに心から感謝、そしてこの作品に感謝です。
里山シネマさん 23/11/03 07:42
参加した方から、自分も平和に向けて何かアクションを起こす!や、何ができるかわからないができることをやりたい!など平和に向けた輪が広がるのを実感しました。
LIFULLさん 23/11/02 10:10
奈良県で2回目の上映会は生協のお店「コープいこま」さんの集会室をお借りして開催しました!
組合員の方を中心にたくさんお集まりいただき、上映会終了後はお店から賞味期限が近いお菓子を提供いただだいて「もったいないお茶会」も実施し、感想や意見の交換を行いました。
会場を活かして、食品ロスを減らすための生協の取り組みを伺う時間も取り、「コープいこま」の店長さんから現場の声も聞けた充実の上映会でした!
西田大栄さん 23/11/01 18:25
今回は「0円キッチン」と「もったいないキッチン」を同時に連続上映しました。どちらも個別に上映会の開催実績はありましたが、続けて観ることで共通点や違いが浮き彫りになりました。
どちらかと言えば「0円キッチン」の方が胸に響いてくるように感じたのはなぜでしょうか。それは、身近な日本ではない世界の話の方が想像力が働くということなのか、あの特製キッチンが持つ魅力のためなのか。あるいは「もったいないキッチン」が、どうしてもキレイにまとまり過ぎているというか、ハイソな人たちの話という風に見えてくるからなのか。開催者としてはそんなことを考えました。
食料の適正な分配さえ実現できれば、世界の食糧が不足することはないというのは数字の上での話なのかも知れません。例えばアフリカやインドのように爆発的な人口増加に追いつくためには、昆虫食のような新たな対策が必要なのかも知れません。しかし食べ物のことはあまりにも身近すぎるのか、マクロな視点とミクロな視点が乖離してしまいがちだとも感じました。
上映終了後には、身近なフードロスの問題をやわらげるために、コンポストの話をしました。生ゴミは気になるけど、コンポストは虫や臭いが心配という参加者に、LFCや段ボールコンポストを実際に使っている身としてのアドバイスなどをしたところ、興味を持ってもらうことができました。その場で調べてみたところ、お住まいの自治体ではコンポストのための資材を無料配布していることも分かり、さっそく試しにやってみよう!ということになりました。
食べ物を無駄にしない、という心がけは、食べ物が足りないのは失礼に当たるというおもてなしの文化との衝突が起こります。であるならば、ひとまずは、人が食べられるものを焼却処分するのでなく、堆肥化して生命の循環を繋いでいくことが差し当たりの現実的な対策なのかな、と感じました。
山小屋シネマさん 23/10/31 15:06
各地で自分たちの地域に働きかけ、地域が協力して新しい活気を生み出す姿が印象的な作品だった。振り返りの時間には、2組に分かれて感想のシェアをおこなったのだが、どちらのグループも、自分たちが地域や関わりのある施設でどんなことをしているかという紹介が多かったようだ。
だれもが、自分の場所で他者に向かって、未来に向かってできることをしているという姿。エネルギーや気候変動は大きな課題だが、ひとりひとりができることをやる、それもまたおだやかな革命なのだと感じた。
ロータスシネマさん 23/10/31 13:46
持続可能で、人と環境が調和しながら、その土地でどのように暮らしていくのかを考え活動するパーマカルチャ―。種を植え育て収穫できる喜びを味わう。人と交流を楽しみ、心の健康を保つこともできる。これなら、豊かで楽しい未来を作っていけるのではないかと希望を感じました。参加者の方からは「小さく楽しく今できることから始めようと思う。」「コンポストやってみたい」などの感想をいただきました。
コープ自然派京都さん 23/10/30 13:37
「ごみアート」というテーマでの取組みを会社でも行っていたので、その関連で今回は映画の名前で選んだのですが、とても感動的な内容でした。
ムニーズさんが、(いろいろな経験をした後に)もとのグラマーショの仕事に戻ることが条件と言われても、自分だったら行ってみたい。というセリフのところが印象的でした。私もそう思いました。
出来上がった作品を、各家庭に飾るシーンも素敵でした。アートを飾ることでお部屋や生活が整う感じがして、そういう順番も有りだなと。
素敵な体験をすることで、自分の可能性や魅力を見ることができて意識が変われるきっかけになって、行動する。スゴイことだなと思いました。
ラボラトリオツルーガさん 23/10/30 12:23
「ハンモックで寝て過ごす時間を増やす」
これは目から鱗だった。日々みんな自分ができることを一生懸命になっていたけど、その理想的な暮らしがゆったり寝て過ごすとこだったとは!
今回の映画上映会がきっかけに、市街地と農村のWinWinな関係づくりをチームを組んで活動していこうとなった。
一十土(いっとうち)さん 23/10/30 10:14
※ 上映者の声投稿数で集計