食品ロスへの関心は高いが、期待したほどの集客には至らなかった。それでも来場者にとっては興味深く、一様にことの本質がよく理解できたという声が多く聞かれた。残さずに食べることや自然の食材を味わったことを思い出したといった感想も寄せられたが、単に昔に回帰することではなく、食料安全保障にもつながるこれからの食の問題として捉えてもらえたように思う。
やぶきSDGsさん 23/07/13 22:19
くらんくは、7年程前から30名程が入れる場所に150㌅のスクリーンを備え、単発ではありますが、映画を上映してきました。
その時は、個人的好みで選択したドキュメンタリーでしたので、あまり組織的な物もなく、単発で開催してました。
今回の上映素材は興味を持つ方が多く、開催しやすい契約条件でしたので、そのお陰で組織的運営が出来る様になり、有難く思っています。
上映の準備を開始すると、予想外の方々からの反応、問合せ、この様な映画を見たかったとか、応援の言葉を頂き、皆様のお役にたてそうとだと感じ、企画して良かったと思いました。
勿論タッフの協力が有ったこそ、開催できたと痛感しています。
くらんくシネマさん 23/07/13 18:12
ヨーロッパやカリフォルニアの床材を扱う Oshima Pros が、プロの設計者の方々と「コペンハーゲンに山を」を鑑賞する上映会の第3回目を開催しました。
オーシマプロスでも、デンマークのカーペットブランド Ege Carpets を取り扱っており、同社が進める様々な環境活動のバックボーンを、映画を通してお伝えさせていただきました。
今回も設計会社の方々をはじめ、たくさんの方にご参加いただきました。
以下、印象に残った感想です。
「学生時代や、社会人初期の頃は「人がやらないことをやる!」という思いで、仕事に取り組んでいたが、少しずつそういった気持ちを忘れていた。初心に帰ることのできる映画だった」
今回で不特定の方へ向けた上映会は最後となります。今後は、特定の会社の方へ向けた上映会を開催していきます。
荒木了平さん 23/07/12 18:14
ヨーロッパやカリフォルニアの床材を日本に紹介する Oshima Pros が、ご設計者の方々など、建築分野のプロの方々を招いて上映会を開催しました。
上映後には、以下のような、プロフェッショナルな視点からのご意見をたくさんいただき、より深く映画を楽しむことができました。
お客様感想
「BIGのような、意匠設計を得意とする会社が、ごみ処理施設のコンペに参加すること自体が驚き。日本のこういったプロジェクトでは、プラント設計の会社など、内部のシステムを開発する会社以外は、コンペに参加すること自体がほとんどないと思う。
デンマークは、建築物を景観の構成要素だという意識が根付いていたり、その景観を整えることに費用をかけるべきという考え方がきちんと人々にあるからこそ、こういったプロジェクトが実現できていると思う。
プロジェクトの概要は知っていたが、あらためて内情を見て、とても衝撃を受けた」
今後も、設計者の方へ向けた上映会を開催していきます。
荒木了平さん 23/07/10 16:57
Oshima Pros は、欧州やカリフォルニアの床材を扱う会社です。この映画に出てくる、デンマークのカーペットブランドの製品も販売しています。
そのような縁もあって、お仕事でご一緒させていただくことの多いご設計会社の方々を招いて、上映会を開催しました。
上映後には、以下のような、プロの視点ならではの感想をたくさんお話いただき、2重に映画を楽しむことができました。
「コンペなのに明るい雰囲気が印象深い」
「予算の話はかなりリアル」
「世界的な建築家のビャルケがしゃべっている!」
「施主の方と設計の距離が近く感じる」
などなど
映画に合わせてポップコーンマシーンも用意し、作り立てのポップコーンも楽しんでいただきました。
今後も、上映会を続けていきます。
荒木了平さん 23/07/10 16:42
橋本市や和歌山市を中心に、大阪府・兵庫県などからご来場いただけました。
下は幼稚園年長さん(英語話者)から小学生、上は50代の方など幅広い年代の方に来ていただきました。
教員の方や教員経験のある方も多く、アフタートークでは子どもにどこまで伝えて何をするべきかという話なども出てきました。
かなりリアルな映像で、食欲がなくなってしまいそう、という人もいましたが、そのぶん、具体的に「自分も何かやらねば」という人も多かったようで、会場での物販(「バンブーファイバー二重構造タンブラー」や『ビッグイシュー日本版』のプラスチックフリー特集号がいつもより売れていたように思います。
はしのまち映画会さん 23/07/10 09:49
本作品2回目の上映会でしたが、今回も建築関係の方のご参加がありました。
やはり都市と環境がサステナブルに共存できることは、現代のテーマだと感じます。
この映画を知った時に真っ先に当館隣にある新しい下水処理施設のことが浮かびました。現在工事中ですが、将来は建物の屋上を一般に開放する予定があります。
まさに処理場の上に市民の方が憩える場所があるというところに、この映画のゴミ処理施設との共通点を感じます。
参加者さまの感想の一部をご紹介します。
* * *
・ゴミの削減に一層取り組みたいと思います。自分にできることから始めたい。
・ゴミ処理場とレジャー施設を融合させる工夫は大変良かった。
・子供にごみ処理場について話をしたいと思いました。
・発想の転換が必要だと痛感した。
・市民の楽しめる場と公共の場について考えていきたい。
* * *
このコペンハーゲンでの成功事例から、私たちが便利に暮らしながらもサステナブルな環境づくりをしていけるようなヒントを得ることができれば、と思います。
みずから考える上映会さん 23/07/05 19:10
参加者は全部で3名でしたが、みなさん今の自分の生活を振り返っていらっしゃいました。早速帰り道は、いつもと違う道を通ったり、寄り道して帰ろうという感想や、今自分の身の回りの方に生きづらさを感じている人が多いため、この作品を見てみんなでお話したいという感想もありました。
岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 23/07/05 09:32
※ 上映者の声投稿数で集計