遺伝子組み換えや種sの買い占めなどにより本来の食物が増えるあるいは増やすありかたが根本的に大きく変わってきており考えさせられる映画だった。
エコットシアターさん 22/11/22 19:02
10年前の映画であるけれど、今の状況にぴったり当てはまり、まさしく今必要なメッセージ満載の映画でした。「もっと多くの人に観てほしい。」「市民全員が観るべき。」「これを機に一歩踏み出したい。」等など、多くの人がアンケートに応えてくれました。やって良かったです。
齋藤佳子さん 22/11/21 20:59
主催:Switchうちなだ 共催:ラタスクラブで行った今回の上映会ですが、約50名の町民の皆さんや金沢市から来られた皆さんで好評を頂いて終了することが出来ました。
北陸中日新聞社が後援頂いた事もあり、21日の朝刊に掲載して頂きました。
nakaさん 22/11/21 18:29
みずから考える上映会『ザ・トゥルー・コスト』を開催しました。
みずから考える上映会は、水環境や自然環境に関するSDGsや社会課題をテーマにした映画の上映会。みんなで映画を見て、私たちの生活と自然環境とのかかわりや課題を知り、何ができるのか考えるきっかけにするイベントです。
第2回の今回の上映会では『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』を上映しました。
服飾業界の裏側に焦点を当てたドキュメンタリーですが、皮革製品の工場排水についての場面もあり、処理されていない排水の流域の住民の多様な健康被害の様子も映し出されていました。
大阪市民の下水道の役割や歴史、その未来をお伝えしている当館では下水の役割や重要性について考える入口ともなりました。
感想共有タイムやアンケートでみなさまから教えていただいたことを共有いたします。
………………………
・1つ1つの消費を、もっと丁寧にしたい。
・自らの消費の仕方について改めて考えさせられた。
・1枚の服には作り手、材料生産者、水などの環境と多くの関わりがあると感じた。
・(今回の映画を見て消費と労働、環境問題のかかわりについて)知れてよかったです。この映画を何回も見て咀嚼したい。
・消費のトレーサビリティーが重要だ。
・衝撃だった。安いからと言って服や商品を買いがちだったが、少し高くてもその先につくる人がいることを考えてものを買いたいと思った。
・規模の大きな問題。ファストファッションを買うことはあり、何気ない日常だが、何も考えない事こそが問題を生んでいる思う。
・SDGsについて仕事でも取り組んでいきたいと思っていたところだった。
・根深い問題と感じる。資本主義を選んだ国が問題をうんでいるし、途上国とフェアな関係が築けていない。フェアトレード商品を買おうと思うものの、あまり売っていなかったりする。メディアにも取り上げられないのでみんな知らない。
………………………
などなど、切り口が多様な本作品で多くの感想を伺うことができました。
私たちが使う商品やサービスは、それを買う顧客あって成立しています。環境問題、労働問題は遠くの途上国の貧しい人たちのことと切り離さず、私たちの使う商品、サービスがどうやってくるのかを考える会となりました。
ご参加くださったみなさま、どうもありがとうございました。今後ともみずから考える上映会は月2回開催してまいります。ご期待ください。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
みずから考える上映会さん 22/11/21 17:58
内容は衝撃的
ファストファッションだけではなく、ハイファッションからアパレル業界全体の話にあたると思います。
(この映画はアパレルで取り上げられているが、あらゆる業界にも共通する内容だとおもう)
この映画の製作は2015年
現在2022年
鑑賞後に参加者の方と話したけど、いち消費者として大きな変化は感じられない
一体この約7年で何が変わったのか
個々のブランド努力はあっても、利益主義の業態にはかわりはないのだろうと思う。
ファッションは大好きだし服に異常なほど興味があるが、ファストファッションは服としての関心はない。
けど、それによって世界の発展途上国、貧困層の方たちの収益になるのなら応援したいが
映画の内容からして奴隷扱いの仕事としか思えない。
これでは企業と中間業者と安く買える消費者しかハッピーではない。
もっとフェアなやり方で仕事の発注をしてほしい。
そうすると自然にファストファッションというスタイルにも変化が出るのではないかな。
この映画は少し過激だけど、
学校教育でも取り上げてほしい内容だと思う。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
1room cinemaさん 22/11/18 10:01
時間の短い作品でしたが、話題満載でした。
希少鉱物という言葉は聞いたことがあるものの、実際にどのように採掘されているかまではなかなか分からないものですが、その実態を簡潔・克明に伝えるすぐれたドキュメンタリー作品だと思います。
上映後の振り返りにおいても、驚いたという声や、子どもたちにも見せたいといった声が上がっていました。
やぶきSDGsさん 22/11/17 15:47
経済的に発展した国が、それに比例して幸福度があがるわけではない、ということに驚いたが、どこかで薄々気が付いていたような気もする。
何を幸せととらえるかは人それぞれだが、今回の登場人物の共通点をあえて考えるとすれば、「たくさんもつこと」「お金をてにいれること」「ひとから羨まれること」これらを持って「いない」。
持って「いる」のは、家族・友人・心から笑い合える関係・行うべきと自身が強く思っている活動をできていること、であるのではないかと思った。
以下、感想会で出た内容です。
・幸せについて考えていない時の方が幸せではないだろうか
・内容が盛りだくさんだったので、もう一度見たい。
・元気であること、健康であること、寝れることが、食べれること、それが幸せ
・脳科学で幸せを図っていたのが興味深かった。
・人のために何化することが一番いいのではないだろうか
・幸せを考える前に、不幸せについて考えることが多い気がする
・死をどのように受け入れるのか、悲しみをどのように乗り越えるのか
様々な感想を共有した中で、今回の上映会+感想会という試み自体が、面白いという意見をいただきました。
そこから派生して、どんな事業を行えば人が幸せになるだろうかという着眼点から、楽しそうな事業提案をみなで考える、という時間を作ることが出来ました。
感想会では、毎回違う結果になるのが本当に面白いです。
大東市 アクロス&DIC21さん 22/11/16 21:46
新しく島にやって来た若者が、今までの暮らしを捨てて0から生活を立てていく様子を見て、現代のあたりまえとされてきた価値観が本当に「幸せ」なのだろうか、ということが浮き彫りになる内容だった。
島の人たちが、持っているものは分け隔てなく与えようとする姿勢が印象的だった。
よく言えばフレンドリー、悪く言えば過干渉と思ってしまうような出来事もあるかもしれないが、自由は確保されているが誰にも助けを求められない、誰を助けることのもない生活もそれはそれで窮屈なのかもしれないと考えた。
感想会では、実際にこの島を訪れたことがある方の体験談を聞くことが出来た。
作品内では語られなかったが、この島は北と南を山で区切られており、山を通って行き来をする方法がなく、分断されている、といったお話を聞けた。
また、一から生活を起こすといった内容から、戦後、懸命に働いた自身の家族の歴史に思いを馳せたり、現在の自分の仕事を振りかえったりと、様々な想いを共有することができた。
映画『ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で―』
大東市 アクロス&DIC21さん 22/11/16 21:17
知識詰め込み型の教育が疑問視されつつある昨今。
学校とは、学ぶとは、生きるとは、という本質的な問いに自分の答えを持つ必要があると思わされる。
その時にサティシュの学校のような場所が日本にもたくさん出来れば、知識だけでなく、体験から学ぶことで、人が生まれながらに持っている感性を育てることに繋がるのではないかと感じた。
space.SUEMURAさん 22/11/15 15:10
私たちが普段食べているものについて改めて考えさせられた。
スーパーで野菜の産地に気をつけることはあっても、野菜の種についてまでは調べることはない。そもそも調べられるのだろうか。
自然の恵みである種が、ある企業に独占され、人間の都合の良い形に品種改良されている現実には、恐怖しかない。
space.SUEMURAさん 22/11/15 15:02
※ 上映者の声投稿数で集計