新着上映者の声

若い感性の可能性を感じた

本作品は、日本での日常に慣れた普通の女子3人がガーナでのカカオ収穫現場に赴き、収穫作業の過酷さや児童労働の実態等に触れ、自分たちにできる行動を起こしたいと考え、フェアトレードのチョコレートをバレンタインデーのプレゼントに使ってほしいとイベントを開催するという物語です。若い人たちが、その感性を揺さぶられ、行動への強い原動力になっていくことがよく伝わってきました。現地で児童労働の撲滅に取り組むNPOの人たちの思いもふんだんに盛り込まれ、課題解決の困難さを実感させてくれるよい作品だと思います。

映画『バレンタイン一揆』

やぶきSDGsさん 23/02/06 13:35

コンゴの現実を多くの方々と共有できました

会場いっぱいの参加者の皆さんとコンゴについて知ること、学ぶことができました。それぞれが自分自身の一歩につなげ、紛争の無い世界に向けて思いをつなげていきたいと思います。ありがとうございました。
参加者の感想を紹介します。
※ニュースなどでは知っていたが実際現地の人の生の声生活が見え、よりリアルに感じられた。暗い重い現実だが、女性のたくましさをもらえたような気がした。
※コンゴの問題について、ほとんど何も知らなかったので、内紛の状態などこのようにひどいのを初めて知りました。今後自分に何ができるのか考えていきたいと思いました。
※ヒトをコワスのもヒト。ただヒトを救えるのもヒト

映画『女を修理する男』

千葉県ユニセフ協会事務局さん 23/02/06 12:13

いまの時代だからこそ、考えるきっかけを貰える映画です。

『シャドーディール 武器ビジネスの闇』と題する本作ですが、来場された方のアンケートを見ると、やはりこのような社会問題を初めて知ったという方よりも、このような問題に対して関心があり知識を有している方が多かったようです。

当日は映画を視聴するだけでなく、会場の皆さんと意見交換できる時間を設けましたが、平和を願っている方々の中であっても意見の食い違いが見られるのを感じました。

一市民である私たち個人が得ることのできる社会情勢の知識の源は、マスメディアやインターネットを通して得られる情報であり、まさにそういった情報の中にこそ”戦争が起こると儲かる”というグループによる意図的な情報操作があるのだろうなと、トークの場を見ていて感じた次第です。

本作の上映を通じて、”社会を見る目”を市民が身に付けることの重要性を再確認させて貰いました。

映画『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』

暮らシネマさん 23/02/02 18:45

上映作品『戦地で生まれた奇跡のレバノンワイン』にちなんで
レバノンワインもご用意しました。映画に関連した別の楽しみもあると、やはり奥行きも出てよいなと思いました。
食関連ではありましたが、戦地のことや生き方論にわりと寄った内容だったかなとは思います。

映画『戦地で生まれた奇跡のレバノンワイン』

232 CINEMAさん 23/02/02 12:21

有意義でした

大変いい会でした。

映画『プラスチックの海』

コラーニングスペース すまいるさん 23/02/02 10:27

武器を持つことと、選挙

ご来場の方から多く寄せられたのは、選挙という国民の権利を行使する、また国民の不断の努力によって平和が保たれるのでは無いかということでした。

要らない古い武器を買わされた日本は、古古古古米でも買わされているようなもんだ。という感想もなるほど妙な説得力があるなと思いました。

忌憚ないトークシェアが行え、有意義な時間になりました。

映画『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』

ayacoさん 23/02/02 05:55

消費のための情報収集について考えました。

同じ月に1度開催しましたが、鑑賞希望の方がいたため急遽2度目の上映会を開催しました。

普段から倫理的消費を心掛けている人が多く、真実を見極めるためにどのような情報収集をしたら良いだろうと話し合うことができました。

映画『グリーン・ライ~エコの嘘~』

&JOYさん 23/02/01 00:05

映画上映会開催にあたり

コロナ禍ということもあり、参加者人数が思うほど伸びなかったが、映画を見てくれた人は「グオルの意思の強さ、国を想う気持ちに感動した。」「自分の人生を考えた。これからの人生を全力を注いで出来うることを精一杯やろうと力をもらえた。」などの感想をいただきました。他にも一同に感動を与えてもらったとの感想をいただき、映画は、人の心に直接響かせる力があるツールだと今回、改めて実感しました。

映画『戦火のランナー』

helloyic@helen.ocn.ne.jpさん 23/01/31 09:14

10年経ったんですね

「フェアトレード」という言葉や意義が浸透していない10年前と比べると、今年のバレンタイン商戦のトレンドは「サステナブル」「エシカル」「フェアトレード」だと報道されるくらい、若い世代を中心にエシカル消費の意識が高まり、広がってきたのを実感する。この作品の登場人物の女の子や支援団体、ガーナの人々の地道な活動が身を結んできたのだと思っている。
当上映会のある地は世界や東京のトレンドと時差がちょうど10年あるように感じる(個人的に)ので、今がこの地域にとって、フェアトレードの意識を高める黎明期かもしれない。
今回の上映会は販売中のフェアトレードチョコレート試食会も兼ねてバレンタインのシーズン前らしく行ったが、参加者からは「学びのある映画」「もっと多くの方に見てもらいたい」「毎年この企画をやってほしい」「チョコレートを食べたことがない農家に驚いた」「普段は見ることのないカカオの生産地を見ることで、チョコレートのありがたみを知れた」「フェアトレードがどういう仕組みかわかった」「五感でフェアトレードの価値を知れた」との高評価の感想をいただけた。

映画『バレンタイン一揆』

シネマザガウラさん 23/01/31 00:39

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※ 上映者の声投稿数で集計