9月に準備していた上映会が台風で延期になったため、ようやくの第一回上映会が開催されました。
映画もテンポよく明るく考えさせられる内容でした。映画の後は地元でフードバンクを運営しているNPO理事長とのトークセッションと、参加者同士で感想をシェアするワークショップを行いました。参加者の満足度も高く、2回目が早くも楽しみです。
宮崎ソーシャルシネマさん 22/12/02 16:18
戦いを愛に変えるチカラとは?」「人類の危機をラブストーリーにできるか?」と問いかけてくる。もし、戦いを肯定するとしたら、そこに愛があるのか、と言うことだけなのかも知れない。
上映後の対話で映画の感想は想像以上に、肯定的な意見が少なく、日本人の感覚として、OCCUPYという言葉は強すぎるのかもしれないと感じました。
映画の中で、キング牧師の名言「愛なき力は暴力であり、力なき愛は無力である」が紹介されてました。
自分だけのためにオキュパイするのではなく、すべての人のために、暴力ではなく愛の力で1つになること。
対話の問1「自分が愛の力で変えたいものは?」
問2「愛という言葉で思い浮かべるものは?」
最初は小難しい映画だなと眉をひそめていた人も全人類的な「愛」とは?を再認識させてくれた映画だという意見もありました。
最後は社会を変えていくためにはまず身近なところに目を向けて、小さくても行動していきたいという場になりました。
キネマカマタさん 22/11/28 22:45
上映後の意見交換会の声
・静寂が精神の休息にいかに重要かはよくわかったが、一方で果てしない無音状態はむしろ怖いような気もする。
・自然の発する音は心地よいが、人為的な音はうるさく感じる。
・静寂は必要だが、一方で人は刺激的な音も求めている。
・渋谷のような街の喧騒のなかでこそ、むしろほっとするような時もある。
等々
Jaja's Theaterさん 22/11/27 08:35
とても良い映画だったので人数が少なくて残念でした。
アートで人の意識が変えられるんだという事。
アート以外でも人と人が関わる事で変えていけるのではと思いました。
貧しい人ほど思いやりがあるのかと思っていたら
奥さんの取り分を搾取する人もいた。
料理人の女性が絶対に飢えさせない。と言っていたのが印象的でした。
CATFLIXさん 22/11/26 10:19
そのテーマゆえ重い作品が多いSDGsドキュメンタリー映画の中でも最も重い作品だった。人間の首や手が飛んでしまっても何事もなかったように操業を続けたとの証言など、これまで上映した約30作品の中でインパクトは一番だった。日本と東南アジアの食をめぐっては、40年ぐらい前に一世風靡した「バナナと日本人」「エビと日本人」の両書籍があるが、そのときの状況は改善されることなくより深い被害を与えて続いていることが分かった。魚介類を食べるときに必ず思い出す作品である。
みどりアートパークさん 22/11/24 09:31
お店の1周年記念イベントの一環で
上映会をいたしました。
『happy』の映画で描かれていた
幸せを感じるために大切な
*自然とのつながり
*人と人とのつながり
*自分とのつながり
は、日々の生活で忘れてしまいがちですが
「<みつる堂>のごはんを食べたらリセットできる」
そんな場所になれたらと思っています。
お店の理念にも通じるこの映画を
みなさまと一緒に見れたこと
シェア会で分かち合えたこと
こういう場を作ってくださった
ご参加のみなさまに感謝しかありません。
みつる堂さん 22/11/23 17:40
※ 上映者の声投稿数で集計