新着上映者の声

楽しいカフェタイム

10年前にこの映画を見た人も参加されました。外国につながる子どもの子育て支援の活動をされている方も参加されたり、ほんとうに楽しい意見交換の時間を持つことができました。初めて参加された人とも交流でき、地域でこの映画会を開催できてよかったです。

映画『ハーフ』

タイニーシアター・ガイアさん 23/05/26 18:24

対話できるドラマ

ドラマ仕立ての映画だったので、台湾旅行に行った気分で、気楽に観ることができました。
とはいえ、劇中に突然差し込まれる街頭インタビューは興味深く、作品のテーマである「個人の価値観」を私たちに問いかけてくるような演出は、SDGs上映会としての意味を持たせてくれたと思います。
台湾料理や物々交換も企画して、少ない参加者でしたが、台湾と物々交換を楽しむ時間となりました。

映画『台北カフェ・ストーリー』

シネマザガウラさん 23/05/24 21:04

新しい日常の獲得が実感できる感動があります

2023ウナギネマvol.2『コペンハーゲンに山を』

現代は「Making the mountain」
実にシンプルですが、まさにそのままの内容の映画です。

築40年以上が経ち、ゴミ焼却所の建て直しをすることに。
その際のコンペにおいて、満場一致で選ばれたのは「山をつくる」企画。

ゴミ焼却&発電所の屋上に、夏でも滑れるスキーゲレンデを設置。
のみならず、ちょっとしたトレッキングなども可能で、季節の変化を楽しむことができる木々も植えられています。

高さ100mほどのビル外壁では、ボルダリングを楽しむ人の姿も。
まさにコペンハーゲンに新しく山ができたのです。

この映画を観た人は間違いなく、自分自身の消費スタイルを見直すでしょう。
問題は、ほとんどの人がこの映画を観ていないこと、そして観ようとしていないことです。

作中に登場するデザイナーの言葉は多くの示唆に満ちています。
その中で、もっとも印象深かったのは、以下の一節。

「私には1歳のこどもがいるが、彼にとっては、ゴミ発電所の屋上でスキーをすることは、まったく当たり前の日常となります」(表現はちょっと違うかもしれません)

今の私たちのとっては違和感のあることでも、これからの未来に生きる世代にとっては、当たり前の日常となるわけです。

思えば、スマホもリモート会議も、ほんの数年前までは見慣れぬものでした。
そして今、私たちはそれを日常のものとして誰もが自由に使っています。

自由な発想による未来の創造への期待。
新しい日常の獲得が実感できる感動。

1時間未満の短い上映時間ですが、さまざまな気づきと喜びを与えてくれる作品です。
ぜひみなさんも機会を見つけてご鑑賞ください。

※「日本では絶対に無理だろうな」という寂しさも同時に味わえます。

次回のウナギネマは、6/23(金)〜25(日)の3日間です。
上映作品は『1日1ドルで生活』。

56日間 56ドルの所持金で貧困をサバイバル体験
グアテマラの貧困地域で2ヶ月間たった1日1ドルで生活した若者たちの実践ドキュメンタリー

「極度の貧困の中で人生の困難と希望を見出せる必見の映画」
-ムハマド・ユヌス(ノーベル平和賞受賞者)

詳細はこちらから。
http://unaginema.com/2023/05/24/2023ウナギネマvol-3『1日1ドルで生活』/

#映画 #SDGs #ソーシャルシネマ #cinemo #unitedpeople #ウナギネマ #福岡 #柳川 #ドキュメンタリー

映画『コペンハーゲンに山を』

ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 23/05/24 08:41

物の価値を決めるのは人の心。
印象的な言葉です。
ゆったりとストーリに浸りながら、肩ひじ張らず、お金や物の価値について考えることができる作品でした。

単にモノを交換するだけではなく、ストーリー付きの物々交換。
お店でも始めてみようと思います。

また、上映に合わせて、交換市を実施できればよかったです。
次回、上映するときは実施します。

映画『台北カフェ・ストーリー』

しまのぱんsouda!さん 23/05/23 12:42

参加された皆さんは、江田島に住む方が多かったので、自分自身の島での生活に置き換えて、ご覧になっていました。
生まれたときから江田島で暮らしている方、
一度は島から出て、Uターンされた方、
外から移住された方、
これから都会から地方へ移住を考えている方、
立場が違う皆さんで意見交換できました。

移住者を受け入れる風土、助け合い。
満足度と幸福感。

皆さんにとって、暮らす上でのヒントにもなったようです。

映画『ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で―』

しまのぱんsouda!さん 23/05/23 12:19

熱源の利用や発電でゴミを資源とすること、
処理施設を山にして、人々が集う場所にすること、
マイナスのモノをプラスに転換することが素晴らしいですね。
ただ、環境的な作品というよりも、建築に興味のある方におススメな気がします。

参加者の方からは、
地域にも、環境に配慮したこのくら尖がった施設があったら良いという意見や
逆に、新しい施設を作るということは、維持管理が必要なので、未来に渡って良いことかという意見などがありました。

薪窯のパン店で、薪を燃やし、パンを焼く中、この熱源で発電できたらいいのに…と、以前から思っていることをお話する機会にもなりました。

映画『コペンハーゲンに山を』

しまのぱんsouda!さん 23/05/23 11:50

「ハッピーリトルアイランド」「コペンハーゲンに山を」に続いての3本連続上映の3本目でしたが、まとめとして、ぴったりの作品でした。
ローカリゼーションの教科書として、市(人口2万人の江田島市)の職員さんにもご覧いただきたいと思いました。

青年海外協力隊のOBの家族の方のご参加がありました。
農業技術の指導で派遣されたそうですが、そこで暮らしている人たちは悲壮感があるわけでも、貧困さを嘆いているわけでもなく、その土地のことは、その地で暮らす人々が考えて決めていけば良いと感じたそうです。

新しい情報などが入ってくる恩恵と不都合。
何でもそのまま真似をするのではなく、地域特性を活かして、地域に根差していかねばならないですね。

グローバリゼーションのみならず、メディアなどによる扇動などもまさに今、実感していることです。

もっと簡単なことから言えば、私ももっと地域と関わりを持って、地域で暮らしていきたいと思いました。

映画『幸せの経済学』

しまのぱんsouda!さん 23/05/23 11:22

視聴者からのアンケート、感想

・物をきっかけに絆が生まれたり大切なことは何かを考えさせられる映画だった。
・物の価値を決めるのは人の心が印象に残った。ゆったりとしたストーリーに引き込まれた。

映画『台北カフェ・ストーリー』

エコットシアターさん 23/05/23 09:35

課題を楽しく解決すること

映画が公開されてから2年が経ち、人々の意識も変わりつつあります。今回の参加者の皆さんもフードロスの問題はすでに知っていて、その上で自分たちに何ができるのか?そんなことを考えながら観ていただけたようでした。
映画の中ではフードロスの実態を伝えるだけでなく、食は単なるカロリーやエネルギーではなく、命であり魂なのだ。ということを伝えてくれていました。
食との向き合い方やフードロスの課題に皆で楽しく取り組むヒントがたくさん散りばめられていて皆で楽しく観る事ができました。
今回は上映会の後にサルベージ・パーティーを行ったことで、課題解決を楽しむ!を皆で体現することができ、豊かな時間が過ごせました。これからも多くの人に観てもらい、アクションの輪が広がるといいなと思います。

映画『もったいないキッチン』

井尾さわこさん 23/05/23 08:20

まちまるごと下五キャンパス『コペンハーゲンに山を』上映会&講演会

子どもも大人も一緒に学ぼう社会課題とSDGsと題して、地元の町内会(下目黒五丁目自治会)と一緒に企画・開催しました。小学校6年生から大人まで地域のみんなで映画を見て、その後は『大量廃棄社会』の著者である仲村和代氏と「衣服ロス」や「食品ロス」の現状について学び考えました。

映画では、コペンヒルが出来るまでの流れが、音楽と共に現場の熱気が伝わってくるインパクトに引き込まれるあっという間の50分間でした。

中高生が観ても分かりやすく、かつ臨場感もあり、上映後に子どもたちから面白かった!という声がでるほど、まさに建築家ビャルケ・インゲルスの“未来都市とサステナブルな環境づくりは両立可能”とは、どういうことかを体感できる機会になりました。

映画『コペンハーゲンに山を』

不動プロボノネットワークさん 23/05/16 22:34

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