新着上映者の声

映画『バレンタイン一揆』から「チョコレートの真実」を知るワークショップ

・映像を通して大切な問題を参加者で考えることができて、良か
 った。
・上映後に意見交換のワークショプを開催し、フェアトレードに
 ついての認識を深めてもらうことができた。
・身近なこと以外にも世界中では様々なことが起こっていること
 を知ってもらうことができた。

映画『バレンタイン一揆』

katsudou@r-shimin.sakura.ne.jpさん 23/03/08 15:12

女を修理する男

この映画にある現実は、思った以上に難しい問題かつ衝撃的で、人権やジェンダー、貧困、教育など、語りつくせないものがありましたが、参加者で内容をシェアし有意義な開催となりました。今後も引き続き良い映画の提供をお願いいたします。

映画『女を修理する男』

さばえSDGs推進センターさん 23/03/08 09:09

しまの未来を考える上映会第2弾

伯方島で育つ多様な子どもたちの少し先の未来を一緒に考えませんかというメッセージをお伝えしての上映会第2弾。日本で生活するこどもから大人まで、さまざまなバックグラウンドの方々のインタビュー映画だったので、参加された方にとって映画の内容が身近なこととして受け止めやすく、理解しやすいものだったようです。特に主人公の一人、小学生のありのままの気持ちや家族の関わり方、考え方、その子の変化を知れたことは、子育て世代や地域で子どもに関わる活動をされている方にとても響いたようで、終了後にそれぞれ感想を話してくれました。多様なことが当たり前であることは、まず知ることから始まり、この映画からとても大きな学びがありました。多文化共生社会の地域づくりという点で多くの方にお勧めしたい映画でした。

映画『ハーフ』

Grianさん 23/03/08 08:18

ダイバーシティとインクルージョン

この作品は、移民大国と言われるフランスが学校に設置している移民子弟向けの適応クラスの様子を記録したドキュメンタリー映画です。教室の様子、先生と生徒の会話、生徒同士の会話など、日常の様子をたんたんと記録した作品ですが、とても説得力を持った内容でした。参加した方々からも、先生の子どもへの接し方に感銘を受けたとか、生徒たちがしっかりと自己主張している姿に驚いた、といったような感想が寄せられていました。何よりも、フランスの言語や文化を一方的に押し付けるのではなく、生まれ育った国の言語や文化を大事にしながら適応させようという姿勢が感じられ、これからの日本を考える際のキーワードとなるダイバーシティやインクルージョンを学ぶのに最適の作品だと思いました。

映画『バベルの学校』

やぶきSDGsさん 23/03/06 10:54

3/5「LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-」上映&感想会

改めて当時の景色を見ることで、この震災の悲惨さを改めて認識し直した。
一人の男性の思い付きで、進んでいくプロジェクトだが、賛成の意見も反対の意見もどちらもあって、そこにはそれぞれの想いがあって、そのどれもが正しいということが、動きをまとめることの難しさになっている、というようなナレーションが印象に残っている。

また、こんな大変な時にそれどころではないと多く言われるだろうし、自身でも思うことがあるだろう。それなのに、どうして「花火を上げてみんなに少しでも元気を届けたい」という想いを起こして行動に繋いでいけるのだろうと疑問だったが、この計画を話した時に、ある少年が期待で嬉しそうに笑った顔をみて、絶対に成功させようと決意を新たにした、と語っていた話を聞いて、とても納得できた。

以下、感想会では様々な意見が出された。

・花火大会が開かれていることは知っていたが、こんなに大きなつながりだとは思ってもみなかった。

・こんなプロジェクトは自身の国(アメリカ)では無理かもしれないが、日本は成功させていてすごいと思った。

・画面が揺れるので少し酔ってしまった。それだけひっ迫した状況で撮影されたんだと思うと、より臨場感を感じた。

・みんながやろう!となってつながっていくことに心が熱くなった。

・被災の状況により2011年の時点では参加できなくても、そのあとの年で参加出来たり、このイベントを目標としたり、次の年にもつながることのできる試みなのがいいと思った。


感想が出された後、やはりそれぞれが2011.3.11に何をしていたのか、ということに想いを馳せ、みんなで共有し合う会にもなりました。

映画『LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-』

大東市 アクロス&DIC21さん 23/03/06 10:38

3/5「バベルの学校」上映&感想会

多国籍な子どもたちがいるのだろうという認識はあったが、なぜフランスに来ることになったのか、という背景が興味深かった。望んでやってきた子もいるが、ほとんどが彼らにはどうしようもない理由で来ざる得なかった、という事実が衝撃だった。
文化的背景によって命の危険がある子、母親と暮らすためや、よりよい教育環境を求めてなど、自分の想像が及ばず、世界にはこんなに困難な状況があるのだ、という認識を新たにできた。

教育現場では、気持ちを言葉で表現させていたことが印象的だった。早く言語を覚えてフランスになじませる、という目的もあるだろうが、子どもたちの心を育てる工夫でもあるなと感じた。はたして日本の教育現場はこれに類することができているだろうか・・・という疑問を抱く。

以下、感想会では様々な意見が出された。

・宗教の違う子どもたちがひとところに集まり、何か問題が起きるかと思ったが、お互いに尊重し合い、学び合っていた。宗教が理由で戦争が起きる現代だが、宗教は人々を分断させる理由ではなく、お互いの違いを認め合わないことが理由ではないかと考えた。

・何かを決断させるときに、「こちらの目をみて」と言っていたり、日本とは違う、先生の教育方法が印象的だった。

・昔は外国の子どもたちに会ったことはなかったな。自分が受けた教育と自身の理解の甘さについて痛感した。たくさんの人に見てほしい作品。

・彼らがとても大人に感じた。それは、自分の意見をしっかりと言えるからだろう。

・社会に出ていくことを念頭に置いて、そこに達していないのだからもう一度学び直そう、というような留年制度はいいなと思った。


映画『バベルの学校』

大東市 アクロス&DIC21さん 23/03/06 10:25

教育や多様性について考えました

午前の回・午後の回を開催し、下は小学生、上は70代まで、いろいろな立場の方に参加していただきました。

アフタートークも実施しました。日本との違いに驚くことから始まり、鎖国の歴史の影響、フリースクールの可能性など様々なトピックが出てきて、あっという間の時間でした。

事後のアンケートでは、「子ども達の言葉に学びがたくさんありました。見れてよかったです。」といった声が多くなんと回答者全員が「とてもよかった」と回答していました。ありがとうございました。

映画『バベルの学校』

はしのまち映画会さん 23/03/06 08:45

新しいつながりからはじまる

映画鑑賞後、出荷できず廃棄にまわるお野菜を使った「もったいない野菜スープ」を、参加者みんなで食べました。それからグループディスカッション。①家庭での生ゴミ削減②食品廃棄物の焼却処理③出荷できず廃棄にまわる野菜④食品ロスを生まないまちづくり、の、4グループに分かれて活発な意見交換をしました。今回の上映会企画を通し分かったのは、軽井沢町のごみの多さです。長年町内のごみ問題に関わってきた企業の社長さんや、町議会議員さんなどからは「いいイベントを開いてくれたね!今後も応援するよ!」と嬉しい言葉をいただきました。ナカマノコエでは2023年、軽井沢町の食品ロス削減について情報発信したい考えです。今回開催した上映会で得られた新しいつながりを生かし、家庭系食品ロス削減と事業所系食品ロス削減のどちらにもアプローチできる発信を、今後したいと思います!

映画『0円キッチン』

ナカマノコエさん 23/03/05 11:53

映画/ワイン/食を通して、戦争を地続きに捉える

ロシアによるウクライナ侵攻が始まり、2/24で1年でした。
平和を見つめて活動をしておられる方々をお招きし、映画の上映会とピースワインの試飲とトークセッション、フード・インスタレーションのイベントを開催しました。
取り扱いに悩む難しいテーマでもありましたが、映画やワインといった入り口により、参加者の方にも等身大で、入っていただけたかなと振り返っています。
良い機会を、ありがとうございました。

bokashi

映画『戦地で生まれた奇跡のレバノンワイン』

bokashiさん 23/03/02 23:04

きっと変えられる

今回、字幕映画にもかかわらず、それをご了解いただいた上で、小学生を含む親子5組の来場もあり、プラスチック廃棄物問題への関心の高さを感じました。
映画のご感想は「大変ショッキング」「衝撃的な内容だった」など、映像が伝える事実は、やはりインパクトが大きかったようです。死んだ鳥のお腹を開くところなど、小さなお子さんにはつらいかなと思いましたが、多くは映像に釘づけになっていました。記憶に強烈に焼き付いたのではないかと思います。また、この状況をなんとかしたい、と多くの方に痛切に感じていただけたのではないかと思います。
一方で、課題が大きくて難しくて、自分でどうすればよいのかわからない、という声もありました。ディスカッションの中でも、自分だったら店舗でプラスチックを紙に変えてくれとはなかなか言えない、などの意見も出ましたが、感想の多くは、今回この映画を観たことで「意識が変わった」「自分のできることをかんがえてみたい」「できることから始めようと思った」といった内容だったので、そういう前向きな声が、ディスカッションに参加くださっている他の方に伝播していくようでした。
主催側もあらためて自分たちの生活の中での使い捨てを避けることや、買い物時の選択に、マインドフルになっていこうとシェアし合いました。
学校関係の方も参加くださっていて、ぜひ、学生、生徒に見せたいというお声もいただき、この事実を知ることの大事さを広くお伝えすることができたのではないかと思います。
この映画を観た人が増えれば、世界をきっと変えられる。そう思えた上映会でした。

映画『プラスチックの海』

SDGs映画上映会@がすてなーにさん 23/02/28 16:55

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※ 上映者の声投稿数で集計