会場が大学だったこともあり、10代から年配の方まで幅広い年齢層の方にご覧いただきました。
上映後のアンケートの回収率も66%と高く、パレスチナ問題について詳しい方もそうでない方にも、強い印象と長い余韻を残すドキュメンタリー作品で、好評でした。
CCP Japanさん 22/12/09 10:47
参加人数は、大人12名、乳幼児4名、中高生1名、実行委員7名
の計24名でした。
上映終了後の感想交流の時間には、映画を観て、自分にとっての本当の幸せ、豊かさとは何かを考えさせられたという意見が出ていました。
参加者の中には、実際に都市部を離れて自然の中で暮らすことを選んだ方もいて、様々な視点からお話しを聞くことができ、貴重な交流の場となりました。
映画『ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で―』
ママパパシネマ実行委員会さん 22/12/08 18:31
10時の回が5名、13時の回が2名、19時の回が1名の参加者でした。休日の開催のため、中学生から大人の方まで多様な人が集まりました。ドラマティックな展開が多く、ドキュメンタリーだと思わなかったという声や、実際に海外で音楽交流をしている方からは、音楽は世界をつなぐと再確認した、という声や、パレスチナについて全然知らないので、知ってみたいという声、家族愛について考えたなど、様々な感想がありました。
岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 22/12/07 16:41
今回『ソニータ』の上映は、女性に対する暴力撤廃デー(11月25日)のグローバル・キャンペーンに合わせて、文京区やUNWOMEN日本事務所のキャンペーンと併せて実施しました。
世界で最も女性の権利が認められていないとされるアフガニスタンの女性や女児の現状を少しでも大学生や一般の方に知って頂き、女性に対する暴力の撤廃に少しでも貢献しようという試みでした。映画上映のみならず、大学生たちで映画に関連するポスターの掲示、クイズやアフガニスタンの女性たちが抱える問題を紹介しました。参加者は学生が多くを占めましたが、大学の外からの参加もありました。『ソニータ』の魅力や彼女の表現力、生きる力に勇気づけられると同時に、ソニータに象徴されるアフガニスタンの女性・女児たちの苦境は終わっていないことも認識させられました。感染対策など制限がある中、大変良い上映会になりました。
chigumi.kawaguchi@tyg.jpさん 22/12/05 13:18
色々と学びのある内容でした。上映後はアットホームな雰囲気で参加者同士のシェア会を行うことができ、交流を深めることもできてとても良かったです。
撮影された時より深刻化している今の状況の中、畑をされている方たちと前向きに問題共有でき、話が弾みました。楽しく学べる映画の良さを実感しました。
めぐるdeシネマさん 22/12/05 10:49
毎月1回ドキュメンタリー映画の上映をするという会なので、ドキュメンタリーではない『台北カフェストーリー』はどのように捉えられるのか少し心配もあったのですが、いつもと違う雰囲気だったけどのんびりと楽しめた、という感想が多かったです。
1回目と2回目の間の時間では、「編み編み企画」として、編み物が得意なスタッフが編み物やってみたい人に教えるという企画をしました。参加した方にはとても楽しんでもらえたようでしたが、教えるスタッフにとっても楽しい時間となりました。
物々交換ではなく、コトコト交換?ですが、映画のカフェのように、すまっこ上映会が来てくれる人たちにとって、それぞれの価値観を尊重しながらゆるく繋がれる場になるといいなと思いました。
下川すまっこシネマさん 22/12/04 12:19
大阪市下水道科学館にて、今月2回目の「ザ・トゥルーコスト」の上映会を開催し、計10名の方にご参加いただきました。
前回に引き続き、安く売られる衣服の背景にある生産者の過酷な労働環境や、工場排水による河川の汚染と流域の人々の健康被害などを知り、参加した方たちからもたくさんの感想をいただきました。
一例をご紹介します。
* * *
・物の値段に生産者への賃金や労働環境を整備する費用が含まれていることを考えなくてはいけない。
・汚れた水が川を流れるシーンが印象に残った。
日本のような技術がある国こそ、海外に行って水質汚染の問題に取り組んでほしい。
・私たち消費する者は、欲望と必要を取り違えてはいけない。その代償は計り知れないと知った。
・自然環境をもっと大切にしないといけないと思った。
・考えさせられることがたくさんあった。とても良い機会になった。
・このようなイベントをこれからも開催し続けていただきたい。
・バングラデシュで働く人々の状況など、普通に生活しているとなかなか見えないことが分かった。
自分自身しっかりと目を開き、行動していきたいと思った。
* * *
40代~70代の年齢層の方が多かったですが、
「残る人生に何をしたらよいのか?と考えさせられた。」
「自らの生活を見直す機会となりました。」
「世界中の人々の苦しみ悲しみを知り、とても重い課題をいただきました。」など、年齢問わず多くのことを学び、考える機会にしていただけたようです。
当館の上映会の名称にある「みずから」は、「水から」「自ら」の二つの意味を持ちます。
これからも私たちの生活と水環境や自然環境との関りに触れた映画を上映し、みなさまと一緒に課題を知り、私たちに何ができるのかを考えるきっかけにしていくことができれば、と思います。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
みずから考える上映会さん 22/12/03 16:35
9月に準備していた上映会が台風で延期になったため、ようやくの第一回上映会が開催されました。
映画もテンポよく明るく考えさせられる内容でした。映画の後は地元でフードバンクを運営しているNPO理事長とのトークセッションと、参加者同士で感想をシェアするワークショップを行いました。参加者の満足度も高く、2回目が早くも楽しみです。
宮崎ソーシャルシネマさん 22/12/02 16:18
※ 上映者の声投稿数で集計