新着上映者の声

希望を与えられた、という声がありました。

映画『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』

友川千寿美さん 23/02/24 16:32

知らない現実を知る機会

本映画への関心があり、関西地区で上映会が行われることを知って、ぜひ参加したかったというお声を複数いただき、関心の高さがうかがえました。今回のイベントに参加できなかった方もいるようなので、上映会イベントの開催がある場合は、より広く周知できるとよいなと思いました。

上映会後に、奴隷労働の潜むIUU漁業問題についての解説や、LPNのPatima氏の活動を紹介し、また消費者にできることを参加者と一緒に考える時間がもてたことが、「魚を食べない」未来でなく、先につながっていくためによかったと思いました。

参加者からも、知らない現実を知る機会が持てて、とても良かった、との感想が多く寄せられました。

映画『ゴースト・フリート 知られざるシーフード産業の闇』

WWFジャパンさん 23/02/24 10:15

日常の平穏さと将来の危機とのギャップ

気候変動に脅かされる状況の描写は、時に危機をクローズアップしがちですが、本作品の制作者は、危機に迫られつつも平穏に生きる人々の日常を伝えようとしました。その意図は美しい風景や幸福そうな人々の営みが十分に伝えてくれています。そのことが、却って将来の危機的な状況を見る人に印象付けていたように思います。

映画『ビューティフル アイランズ』

やぶきSDGsさん 23/02/21 21:46

アートを投資目的とかでなく、純粋に愛して収集しているチャーミングなコレクターだからこそ
アーティストにも言いたい事が言える信頼関係が築けているのだと感じた。アートは人を幸せにするツールだと感じた。

映画『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』

CATFLIXさん 23/02/21 19:16

充実した時間になりました

映画の上映会の後、WWFスタッフに登壇していただいてのトークセッションも開催しました。参加者からは違法な漁業などについての熱心な質問が相次ぎ、消費者である自分たちの責任についての気付きを共有してくれる方もいました。映画は社会課題を立体的に考えていくきっかけを与えてくれるとあらためて感じました。

映画『ゴースト・フリート 知られざるシーフード産業の闇』

東京新聞さん 23/02/20 18:32

食の廃棄の問題を考える

みんなで感想シェアしあい、商店街で0円キッチンができないか議論しました!

映画『0円キッチン』

ぐるり 久本和明さん 23/02/20 15:58

知って考えることから

上映終了後に、視聴者に感想を記入していただき進行役が読み上げるという形で共有をしてみた。
感想に多かったものは、「全く知らなかった。知ることができて良かった。」「何度も選択の機会を経て平和国家を選び続けていることがスゴイ」「グローバリゼーションの意味の無さ、軍を持つことの意味の無さ」「コスタリカの人達の意識の高さや民族性を羨ましく思う」「日本人としての有り方を考えさせられた」など。

新たに創ったスペースが、コスタリカの自然や生態系をイメージしてリノベーションしたため、OPEN記念にコスタリカの映画を選んだが、感想のように「知らない事を知れて、考えはじめられる」ことを大切にしていきたい。

※OPENしたばかりのスペースであったため、集客があまりできなかった。今後はカフェやギャラリーとの連動など工夫したい。

映画『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』

ラボラトリオツルーガさん 23/02/20 10:14

しまの未来を考える上映会

外国ルーツの子どもたちが母語の異なる環境でどのように思い考え生活していくのか、伯方島で育つ多様な子どもたちの少し先の未来を一緒に考えませんかというメッセージをお伝えして上映会を開きました。地域の広い世代の方々が集まってくれ、子どものことはもちろん、周りの大人がどうしていくべきか考えるきっかけをもらいました。少人数での開催でしたが、とてもいい映画で外国ルーツの子どもたちの教育を考える仲間づくりができました。

映画『バベルの学校』

Grianさん 23/02/20 09:41

子供の成長は、環境を問わない

2日連続上映の初日。参加人数が少なかったので、その分じっくりと話せました。
一般市民が、難民になっていくリアルなその過程。日本に住んでいるとどうしても「難民」が身近ではなく細部ではピンと来ない部分もありますが、もし自分が母国を棄てることになったなら、という頭の体操をするには十分な教材となりました。
そして参加者からポツリと寄せられた「子どもは、どんな状況でも大きくなっていくんだなぁ」という声。確かに見返すと、3年に渡る旅の中で、確実に成長しているのが見て取れました。環境の過酷さに鬱々としてしまってもおかしくない中で、無邪気に遊ぶことを忘れない姉妹の姿が映画を観る人の癒やしとなっているのは誰もが共通して抱く感想だと思います。悲壮感が感じられないのは、意図的な編集の賜物かも知れませんが、登場人物の笑顔と初めとした表情には作為が入り込む余地はないものだと思います。

映画『ミッドナイト・トラベラー』

山小屋シネマさん 23/02/19 19:43

視点の違う人が集まって感想をシェア

それぞれ関心も考え方も違う人が集まって、同じ映画で感想をシェア。今回は、2つのストーブをそれぞれ囲んで、じっくり話しました。中でも多かったのは、「朝、できること、やることをじっくり自分に問いかけたい」という感想でした。
種のこと、幸福感とは、女性性の持つ力とは、それぞれ感想が語られ、たくさんの生きるヒントがみつかる作品でした。

映画『ヴァンダナ・シヴァのいのちの種を抱きしめて』

ロータスシネマさん 23/02/19 16:50

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※ 上映者の声投稿数で集計