新着上映者の声

知識詰め込み型の教育が疑問視されつつある昨今。
学校とは、学ぶとは、生きるとは、という本質的な問いに自分の答えを持つ必要があると思わされる。
その時にサティシュの学校のような場所が日本にもたくさん出来れば、知識だけでなく、体験から学ぶことで、人が生まれながらに持っている感性を育てることに繋がるのではないかと感じた。

映画『サティシュの学校 みんな、特別なアーティスト』

space.SUEMURAさん 22/11/15 15:10

私たちが普段食べているものについて改めて考えさせられた。
スーパーで野菜の産地に気をつけることはあっても、野菜の種についてまでは調べることはない。そもそも調べられるのだろうか。
自然の恵みである種が、ある企業に独占され、人間の都合の良い形に品種改良されている現実には、恐怖しかない。

映画『シード~生命の糧~』

space.SUEMURAさん 22/11/15 15:02

人間の尊厳とは

最初タイトルからのイメージで、ごみを使ったアート作品のお話だと想像していたが、実際はもっと深い、人間の本質的な美しさを扱った作品だった。
完成されたアート作品はもちろん素晴らしかったが、作品のモデル一人一人の人物像が丁寧に描かれているのが、完成された絵画作品そのものよりも、描かれているモデルとなっている人、その人自身が作品なんだと感じた。

映画『ヴィック・ムニーズ / ごみアートの奇跡』

space.SUEMURAさん 22/11/15 14:54

人生の答え合わせ

サティシュさんが語られる言葉のひとつひとつが、複雑な社会になっていく今の世の中で、生き辛さを感じている人にとっての、生きる指針になるのではないかと思いました。

映画『サティシュの学校 みんな、特別なアーティスト』

space.SUEMURAさん 22/11/15 14:41

参加者も主催者も新たな視点を得る機会

ロータスシネマは従来土曜日午後開催なのですが、初めての平日夜開催。いつもとは違った層の参加者がありました。
ひとつの作品を一緒に見ても「食育の重要性」「農的くらし」「政治にはたらきかけよう」「地域コミュニティの再生」「住民の自治」と関心も着目点もさまざま。だからこそ新たな視点を得ることができるのだなと、感想シェアの大切さを感じました。
そして、毎回主催者が一番得るものが多いのかもしれないと感じます。
今回の作品は、身近な食と農がテーマだったこともあり、誰の感想も一層響くものになったと思います。

映画『都市を耕す エディブルシティ』

ロータスシネマさん 22/11/14 16:01

実開催をしてみて

生協の組合員活動として、昨年から今年の6月までzoom上映会を開催してきましたが、今回は初の実開催でした。
こじんまりした会場で、参加者も多くはありませんでしたが、大きなスクリーンで観ると心の入り込み方が違うと改めて思いました。

「もったいないキッチン」を観て、手軽さを求める食生活のスタイルとそれを促す商業主義などが、多くのムダを生み出していると改めて思いました。
土井善晴さんの言う「一汁一菜」のように、人任せでなく、また、世の中の情報や趨勢に流されることなく、むずかしいことではないシンプルなこととして食と向き合うこと。それが、生きていくことの根幹であることを、この映画に出ている方たちがそれぞれのかたちで教えてくれています。
今回のコロナ禍でもわかるように、お膳立てされたもの、これがいいよと言われたものを当たり前として受け入れる人がほとんどです。でも、ちょっと待って、本当にそれでいいの?私は本当はどうしたいんだろう?そんな問いが広がって行ってほしいです。それがフードロス削減にも結びついていくと思います。

映画『もったいないキッチン』

からきたさん 22/11/14 06:42

素晴らしい映画でした

非常に勉強にもなる映画でした。

映画『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』

加古川まちづくり舎さん 22/11/13 12:40

来て頂いたお客様の中には助産師や看護学校の先生がいまして
身体のケアも大切だが一番は心のケアだと言うお話になりました。
貧困、紛争、レアメタル、宗教色々な問題が絡み合っている印象を受けた。あまりにも理不尽で想像を超える悲惨な出来事が起きている事にショックが大きく悲しみと怒りが込み上げてきた。
本能のまま生きている動物の方が健全だと思う一方でムクウェゲ医師のような人間もいるのだからと心に整理をつけた。
少なからずともスマホなどを使っている私達もこの問題に繋がっていると思う。

映画『女を修理する男』

CATFLIXさん 22/11/12 10:26

Rolling20'sシネマ もったいないキッチン

上映会の前にソウダルアさんにお会いして出張料理に参加させていただきました。「いただきます」の食がエネルギーと栄養を補給するだけでなく命や魂までいただいているということ「ご馳走さま」の馳せ走ると書くごちそうさまには食べさせたい人を思って食材を集めに海へ山へ野へと馳せ走る様子を伝えていただきましたので、そのことを思いながら観ました。
塚本ニキさんには東日本大震災から2年後の2013年3月11日に平泉町(岩手県)に「第4の革命サミット」でいらしていただいていたのでその発言に親しみが倍増しました。
地球少年の昆虫食や野草革命の若杉ばあちゃんや腐る経済の天然酵母パンやさんとか、リジェネラティブ(大地再生)農業のことやいのちのスープの辰巳芳子さんやいろんなことを重ねながら観ました。

映画『もったいないキッチン』

Rolling20'sシネマさん 22/11/08 14:21

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※ 上映者の声投稿数で集計