ハーブ&ドロシー1に続き、上映会を開催しました。
続編ということもあり集客は難航しましたが、来ていただいた方は全員1も鑑賞された方でした。
映画自体の満足度も高く、ハーブとドロシーのありのままの姿を切り取ったような映像は、彼らの人生の近くにいるような気分になり、非常に魅力的な作品でした。来ていただいたお客様も、二人の人生の近くにいるような気がしたと仰っていただき、質の高い上映会となったように感じています。
遊日座シネマさん 22/10/21 14:35
*固い映画だし“エコの嘘”というやや挑戦的な題で集客できるが不安もあったが当会の企画としてはまあまあの入りで片道1時間半ぐらいかけてきてくれた方も。
*メキシコ湾が汚染事故は抽象的には知っていたが、BPが化学物質を投入して石油沈殿を図り―流出被害の非可視化目的?―回収を困難にしていたことは初めて知った。
*EV生産のため(蓄電池のため?)の発電に石炭が必要でその採取のために大規模な大気汚染が起きている実態も見ることができてよかった。
*チョムスキーへのインタビューや、紹介されているデモのバナーで、新自由主義や自由貿易の害が強調されていた点が予想を超える収獲だった。映画の後の主催者としての来場お礼挨拶の中でこの点に触れたせいかアンケートには新自由主義という語を書いてくれた方が目立って、開催した甲斐があった。
*エコの嘘を告発している映画を配給してくれているわりに、
欺瞞だらけの“SDGs”のロゴで、HPが満ちているのに疑問を感じる。
東都生協水を感じる会さん 22/10/21 07:12
・自然がなければ、人は生きてけないから、都会も空き地が出来たら、少しくらい畑を作ったらいいのにと思った。定期的にこういう映画を見ないといけないと思った。
・学校でも、似たような取り組みの講義を受けることがあるけど、先生の授業よりも、映画の方が素直に聞き入れて、考える事ができる。
等の、感想を頂きました。
学生のお客さんは、昨年のトゥルーコストもデビで見てくれているそうで、服をあまり買わなくなりました!と、そんな話もしてくれました。
Sibilankaさん 22/10/20 14:02
性暴力が戦術として用いられているのは、最近のウクライナでも同じだ。ショッキングな映像とともに、パソコンや携帯電話に使われるレアメタルが絡み、さらに問題を複雑にしていることなど、我々の生活と無縁でないという声が聞かれた。
大牟田カルチャー映写室さん 22/10/19 23:52
今回2回目の上映会を開催し、試写から含めると3回鑑賞しました。
最初3回目とのもなると見てる間に集中力がかけたり、
飽きてしまうかもしれないと思ってましたが
そんな心配は必要なく、3回目も楽しく、むしろ回を重ねるごとに新しい気づきや考えが生まれました。
社会問題はとても深刻でしっかりと向き合わなければならないものですが、
もったいないキッチンのように取り組み方はいろいろあって
「楽しい」ということが大切だと感じました。
楽しいと人があつまって、動きも大きなものになっていくんだと。
今後は別の映画での上映会を続けますが、
参加者さんが「楽しい」と思える会にしていけるように
考えていきたいと思います。
wanna beさん 22/10/19 07:47
毎日流れるウクライナの悲惨な状況、避難を余儀なくされている子どもたちや家族に心を痛めますが、世界中には今までも多くの難民が貧困と最悪な環境で生きていることを改めて知る映画会でした。1億人以上の難民のその一人一人に歴史があり、家族がいて、人間の尊厳があること、そのことに思いをはせることが支援の第1歩だと参加者は感じた思います。
杉田照子さん 22/10/18 15:27
食品ロス削減月間に合わせて、食品ロスをテーマにした「0円キッチン」を上映しました。更に、今回は共催団体とともに開催することにより、地域における当組合の社会的な活動を広めることを目的としました。来場者からは「魚の地産地消について考えていきたい」「根本解決になる行動変容を個人レベルで行ってほしい」などの声をいただきました。
参加者から環境問題に対する熱い想いを受け取ることができ、開催してよかったとの満足感を得ることができました。
shizuoka-katsudo@pal.or.jpさん 22/10/18 10:34
「戦争は遠い場所のことで平和な日本とは関係ない。
そう思っていた意識をすっかりひっくり返されました。」
「あのニュースの画面覚えています。
まさか同時にこんなことが起こっていたとは!」
「最近になって株の投資を始めたけれど、
作中にもその企業名が入っててショックを受けてしまった。」
など、なかなか重めの題材でしたが、
参加人数は少ないながら上映後の意見交換ができました。
山のうえの小さなお店 えんがわさん 22/10/18 10:12
ファストファッションの切り口から、サプライチェーン、オーガニックコットン、経済システムいろんな問題がつながっていることを改めて認識しました。
参加者の皆さんも、上映後のWSにて「この問題を知ってしまったからには何ができるか」新たな意識が芽生えたようです。
ファストファッションの店員さんや企業本体に問いかけてはどうかとの話もありました。
2015年の映画とのことで、その後世界はどうなってるのか続編も気になるところです。私たちも世界の移り変わりを注視したいと思いました。ありがとうございました。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
おざともさん 22/10/16 08:25
知らない事への恐ろしさを感じました。
自分達が知らずに加担しているのかと思いました。などの感想を頂きました。
水産の養殖のMSC認証を卒論のテーマにしている大学生が来てくれました。この映画で何かを感じてもらえたようで嬉しかったです。
CATFLIXさん 22/10/15 09:35
※ 上映者の声投稿数で集計