アートをテーマにしている作品であるものの、アートに精通していなくても楽しめる作品であったため、様々な興味関心を持つ方々に楽しんで頂けたようでした。
ハーブが考える「持っているだけで幸せ」という価値観は、「所有しない」という価値観が広がっている現代に対して逆行しているものですが、本当にそれを愛しているからこその言葉であると感じます。アートは非常に人間的な生産活動ですが、理性によって合理性や効率性などが求められ始めている中で、その立ち位置はどんどん難しくなっていき、「所有」することが排斥させられていくことに小さな危機感を感じます。その中で、合理性などでは表せない情熱や感情をもって、ひたすらアートを集める二人の姿には、胸が熱くなりました。
上映会時代の参加人数は多くはありませんでしたが、毎回の上映を楽しみにしている方々が、今回も期待して参加したようです。
期待以上におもしろかったという声も頂けたので、来月の「ハーブ&ドロシー2」も楽しんで頂けそうです。
遊日座シネマさん 22/09/29 15:17
SDGsシネマダイアローグ【高校生編】のパイロットスタディを行いました。
ノットワークラボ 活動報告255に詳細があります。
ご興味のある方は、knotworklab.comをご覧いただけると幸いです。
SDGsシネマダイアローグ静岡サテライトさん 22/09/28 13:08
「社会問題を知ることからはじめよう」
というテーマで本作の上映会を開催しました。
渡り鳥の胃の中から大量のプラスチックゴミが出てきたり、
「プラスチックのほとんどは地球に残っている」など、
ショッキングな内容でしたが、
現実を受け止め、これからどうするかを考えるキッカケになりました。
お客さまにも
「プラスチックのごみについて改めて考えられた。」
「普段考えることがなかなかないような環境問題を考え何ができるかを考えることができました」
などのお声を頂戴しました。
開催して良かったです。
ゆっピョンさん 22/09/28 09:57
珍しく小学生2名が参加してくれました。小6のお兄ちゃんの方は以前お母さんと『0円キッチン』を鑑賞しておりぜひこの映画も観たいと思ってくれたのだそうです。何がおもしろかった?と聞いたら「昆虫食!」だそうです。給食は全部食べてる?残ったらどうするんだろう?と聞いたら「肥料になると先生が言ってた」と答えてくれました。
エスペーロ能勢さん 22/09/28 07:43
キャッチ―な雰囲気で気楽に見れる作品だとおもいました。
シビア感はなく、前向き。
衣食住を基本に考え、食は一番身近で大切。
考える事は山ほどあるけど、企業のルールや広告に飲み込まれず、自分に合ったルールを作り、環境問題等に取り組んでいけばいいと思いました。
実践して人に伝えていく。
口ばかりではなく、行動して行く事が重要だともいます。
1room cinemaさん 22/09/27 12:42
上映後、WAHAHAシネマをやっているメンバーの高井英子さんが、ルワンダの女性たちと結んだ実際の社会起業の取り組みを紹介。寄付でない支援の仕方をみんなで話し合った。世界からの支援が飽和状態のアフリカを助けるというよりは、むしろ周りの人々を察して元気にするアフリカ人の能力に目を向けることが大切だなどの意見が出た。
大牟田カルチャー映写室さん 22/09/26 15:22
参加者は少なかったですが、内容は響きました。次回は告知を頑張ります。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
コラーニングスペース すまいるさん 22/09/25 11:05
※ 上映者の声投稿数で集計