新着上映者の声

参加者も主催者も新たな視点を得る機会

ロータスシネマは従来土曜日午後開催なのですが、初めての平日夜開催。いつもとは違った層の参加者がありました。
ひとつの作品を一緒に見ても「食育の重要性」「農的くらし」「政治にはたらきかけよう」「地域コミュニティの再生」「住民の自治」と関心も着目点もさまざま。だからこそ新たな視点を得ることができるのだなと、感想シェアの大切さを感じました。
そして、毎回主催者が一番得るものが多いのかもしれないと感じます。
今回の作品は、身近な食と農がテーマだったこともあり、誰の感想も一層響くものになったと思います。

映画『都市を耕す エディブルシティ』

ロータスシネマさん 22/11/14 16:01

実開催をしてみて

生協の組合員活動として、昨年から今年の6月までzoom上映会を開催してきましたが、今回は初の実開催でした。
こじんまりした会場で、参加者も多くはありませんでしたが、大きなスクリーンで観ると心の入り込み方が違うと改めて思いました。

「もったいないキッチン」を観て、手軽さを求める食生活のスタイルとそれを促す商業主義などが、多くのムダを生み出していると改めて思いました。
土井善晴さんの言う「一汁一菜」のように、人任せでなく、また、世の中の情報や趨勢に流されることなく、むずかしいことではないシンプルなこととして食と向き合うこと。それが、生きていくことの根幹であることを、この映画に出ている方たちがそれぞれのかたちで教えてくれています。
今回のコロナ禍でもわかるように、お膳立てされたもの、これがいいよと言われたものを当たり前として受け入れる人がほとんどです。でも、ちょっと待って、本当にそれでいいの?私は本当はどうしたいんだろう?そんな問いが広がって行ってほしいです。それがフードロス削減にも結びついていくと思います。

映画『もったいないキッチン』

からきたさん 22/11/14 06:42

素晴らしい映画でした

非常に勉強にもなる映画でした。

映画『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』

加古川まちづくり舎さん 22/11/13 12:40

来て頂いたお客様の中には助産師や看護学校の先生がいまして
身体のケアも大切だが一番は心のケアだと言うお話になりました。
貧困、紛争、レアメタル、宗教色々な問題が絡み合っている印象を受けた。あまりにも理不尽で想像を超える悲惨な出来事が起きている事にショックが大きく悲しみと怒りが込み上げてきた。
本能のまま生きている動物の方が健全だと思う一方でムクウェゲ医師のような人間もいるのだからと心に整理をつけた。
少なからずともスマホなどを使っている私達もこの問題に繋がっていると思う。

映画『女を修理する男』

CATFLIXさん 22/11/12 10:26

Rolling20'sシネマ もったいないキッチン

上映会の前にソウダルアさんにお会いして出張料理に参加させていただきました。「いただきます」の食がエネルギーと栄養を補給するだけでなく命や魂までいただいているということ「ご馳走さま」の馳せ走ると書くごちそうさまには食べさせたい人を思って食材を集めに海へ山へ野へと馳せ走る様子を伝えていただきましたので、そのことを思いながら観ました。
塚本ニキさんには東日本大震災から2年後の2013年3月11日に平泉町(岩手県)に「第4の革命サミット」でいらしていただいていたのでその発言に親しみが倍増しました。
地球少年の昆虫食や野草革命の若杉ばあちゃんや腐る経済の天然酵母パンやさんとか、リジェネラティブ(大地再生)農業のことやいのちのスープの辰巳芳子さんやいろんなことを重ねながら観ました。

映画『もったいないキッチン』

Rolling20'sシネマさん 22/11/08 14:21

別の国の話ではなく、自分ごととして考える

10時の回には、地元新聞の告知を見て来てくださった方と常連の方で2名、19時の回には常連の方2名と新規の方1名で3名の参加者でした。
午前の回を観た方は、以前グレタさんのドキュメンタリーを観て、女の子が頑張るストーリーに惹かれてきたとのことでした。今回のソニータのストーリーにもすごく共感されていました。もう1名は、沖縄問題に興味がある方で、日本も他国の話ではなく、同じような事が起きていて、他人事ではない、とおっしゃっていました。参加者は多くありませんが、学びの多い上映会となりました。

映画『ソニータ』

岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 22/11/07 14:44

エコメッセ2022 in ちば SDGs映画『プラスチックの海(吹替/22分)』上映会

千葉県内の親子(小学生とその保護者など)向けに、映画『プラスチックの海』を鑑賞し、世界の海ゴミの現状、環境について学び、上映後に、NPO法人グローバルボードの大畑さんより、レクチャー。マイクロプラスチックについて、また、ウミガメが戻るための浜づくりのための千葉県鴨川市のシーワールドのビーチクリーンの取り組みついてご紹介。その後、全体を通じての質問や感想をシェアする。

会場の感想:魚がかわいそう/ここまで汚染が進んでいるとは思わなかった/マイクロプラスチックが魚にとって有害物であることが分かりました/プラスチックという便利の代償がマイクロプラスチック/プラスチックをやめるのは大変/脱プラスチックの企業努力をもっと国が支援して欲しい/日本の国として考えないといけない/自分達が困る前に、捨てるのをやめる/ビーチクリーンじゃなくても、公園や道端でもゴミを見つけたら拾います/正しい知識が必要であり、それが正しい行動につながる。これを知ればポイ捨てをすることは無くなると思います

映画の中で、プラスチックを食べてしまい死んでしまう海鳥など、悲惨な海の現状を伝えているため、上映会終了後の感想シェアでは、子どもたちからは、動物たちがかわいそう、という声や、今までプラスチックの何が悪いかわからなかったけれど、マイクロプラスチックになり有害になることがわかったという感想があった。大人からは、海のゴミといっても、もともとは陸にあったものであり、海に出てしまい取れなくなってしまう前に、なんとかしたいという感想や、自分たちにできることだけではなく、企業や行政に働きかけていきたいという感想があった。もともと環境に関する問題意識を持っている参加者が多く、感想のシェアでも自分たちにできることは何かを探るような感想や、知ることでアクションを変えていこうという感想が多かった。

映画『プラスチックの海』

岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 22/11/07 14:26

「プラスチックの海」11/6釜石上映会

釜石市での「海と希望の学園祭」との併催として、本作の上映を行いました。50席の準備でしたが、追加席を出すほど予想以上の参加者となりました。
上映後は時間をとり参加者からの感想など、語り合う時間をとしました。子どもからは「綺麗な海にしていきたい」などの感想もあり、他にも「プラスチックは社会から無くす事はできないが、使うものを少なくしていく、使ったものも適切に処理するが大事」「海はひとつ、1つの国だけが頑張っても難しい全世界で協力していくことが大切」などの意見もありました。
非常に有意義な上映会となりました。ありがとうございました。

映画『プラスチックの海』

cinemarineさん 22/11/07 10:07

来館者からのアンケート結果

参加者からとてもいい映画だった。他の人にもぜひ見ていただきたいとの感想をいただきました。

映画『できる - セ・ポシブル』

エコットシアターさん 22/11/05 13:07

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