新着上映者の声

リクエストを受けて再上映!

6月に上映会をした際に、観賞いただいた沖縄出身の女性から、
辺野古問題について、沖縄の状況について、とてもわかりやすくまとまっている作品であり、また、一度辺野古に行ってみたいがなかなか行けない人のために、再上映したい、という呼びかけをいただき、再上映が決定しました。

鑑賞後の感想シェア会では、個々人の沖縄への思いや、ご家族が沖縄に住んでいるという方、実際に沖縄にいないとわからないこと(例えば沖縄では基地があるため、横切ることができない場所があるなど)など様々な意見がありました。

最後沖縄出身の方より、みんなで沖縄の歌を歌って終わりましょうということになり、「芭蕉布」の歌詞を配っていただき、マスク着用の上ではありましたが、皆で個々で口ずさむような形で終了しました。

沖縄出身の方の思いを、参加したメンバーみんなで共有できたような、思いのこもった上映会でした。

映画『ZAN ~ジュゴンが姿を見せるとき~』

岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 22/09/03 15:53

講演会つき上映会

午前の回は2名、午後の回は7名の参加者がいらっしゃいました。

映画鑑賞後の感想として、20年ほど前にカンボジアで孤児院を作った日本人と知り合いだが、資本は潤沢に投資したが人的支援がなかったため、いじめ問題などが起こっている問題に直面したことがあったという意見や、日本での子どもやひとり親の貧困問題は二の次で国葬などにお金を使うならそちらに資本を回して欲しいなどの意見がありました。

講演を聞いたあとの上映会では、講演とセットだったため、より貧困と援助について身近に考えられるようになったり、自分たちにできることを考えたいという意見がありました。

前回のビーチクリーンの体験との組み合わせに引き続き、関連する講演会やお話会などと組み合わせることで、学びが深くなるため、続けていきたいと思います。

映画『ポバティー・インク ~あなたの寄付の不都合な真実~』

岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 22/09/03 15:42

【第8回おおくまCINEMO】を開催して

大熊町の原発被災現場や近くのいわき市小川の白石ファームが取り上げられている事もあり、その話題で盛り上がっていたり、元コンビニの本部勤務経験のある人からは「食べ物に対する諸法律が厳しく、柔軟な対応の余地が無い。」等の業界経験者ならではの意見が交わされていました。

利便性を求めると過剰包装や過剰な食品安全基準により無駄が多くなると言う事が起きるのは必然で、地産地消を終えて新しい社会システムが必要と言うような話が続きました。

参加した皆さんそれぞれに何らかの気づきや意識変化を持っていただけたようでした。


映画『もったいないキッチン』

おおくま・ふたば・かわうちCINEMOさん 22/09/02 16:09

伝えたいことが伝わる作品

上映させていただき誠にありがとうございました。
吹き替え版そして短縮版ということで、完全版とどう違うのかも注目して鑑賞いたしました。
子どもたちにむけてメッセージが伝わりやすい内容となっているなと。
100分の作品を22分となると本来の伝えたいことが伝わらないのでは?という不安は全く当たらず、とても伝わりやすいものになっていたことに感謝です。
鑑賞後、子どもたちの中には、たまたま隣に座った初めて会った子同士でじゃぁどうすればいいのかなって話し合っていたことがとても印象的でした。

映画『プラスチックの海』

まちスポ福岡東さん 22/09/01 12:31

エキサイティングな1本

個人的にも関心があるセクシャルマイノリティと社会についてとても勉強になりました!ハーヴェイ・ミルク氏の運動に感銘をうけました。
マイノリティについて勉強になるのでおススメしたいです。
今までのドキュメンタリー映画の中で1番良かったです。
合わせてガス・ヴァンサント監督の「ミルク」も見てほしいです。

映画『ハーヴェイ・ミルク』

1room cinemaさん 22/09/01 12:25

海は分断するのではなくつないでいく

自然が美しく音楽が心地よく、途中に挟まれる気候変動や多様性に警鐘を鳴らすメッセージがすいっと流れてしまったが、それもいいのだと思う。
上映後の感想シェアの中で、使える水の少なさ、大切さ、世界各地に、そして日本にもある口琴の話、絶滅危惧種や命の多様性の話、「あるもので作る」楽器でだれもが音楽を楽しんでいる姿にワクワクした話、同じ映画を見ながらみんな違う自分の背景から出る感想が、いっそう上映後の印象を深めたと思う。海は分断するのではなくてつなぐのだというメッセージがみんなに共感を与えた。

映画『大海原のソングライン』

ロータスシネマさん 22/08/31 19:10

まちまるごと下五キャンパス第2回『グリーン・ライ~エコの嘘~』

子どもも大人も一緒に学ぼう社会課題とSDGsと題して、地元の町内会(下目黒五丁目自治会)と一緒に企画・開催しました。小学生4年生から大人まで地域のみんなで同じ映画を見て、その後は消費生活センターの方からエシカル消費について学びました。

参加者アンケートからは、

「スイッチを入れられた感じです。気づきのためのショック(笑)。」
「利益よりも地球という視点が全企業に浸透していくと良いと思いました。」
「何が真実なのか、1つの表示にまどわされてはいけないなと思った。」
「(中学校の授業では)企業側の視点をここまで掘り下げたものを見たことがなかった。」

など、映画を観ての驚きや気づきなど、子どもから大人までがぞれぞれの視点で社会課題を体感した上映会&講演会となりました。

映画『グリーン・ライ~エコの嘘~』

不動プロボノネットワークさん 22/08/30 17:40

同じ島国でも音楽性が異なるのを実感

映像も音楽も、ただただ美しい。それがまず第一の感想でした。
メッセージ性を持たないわけではない、でもそれが押し付けがましくない。人によっては、流してしまうぐらいのそっとしたメッセージですが、劇中に流れる音楽が伝われば、そのメッセージも伝わったと言えるのかも知れません。

上映後の感想会では、やっぱり自分たちと照らし合わせたりひきつけたりして考える感想が目立ちました。日本の伝統音楽は、神事と相まっているからなのか、厳かで楽しむという感覚からはほど遠くも感じるもの。でも劇中に登場する音楽とその演奏者たちは、エネルギーと音を奏でる喜びに満ち溢れていたのが違うな、と。
そして何より、すべてLive演奏というところがいい。日本では、下手な生演奏を聞かされるぐらいなら音源を流した方がマシだ、という風潮がありますが、それが、音楽を死んだものにしているのかもしれない、という意見が印象的でした。

音楽さえあれば、人は生きていけるのではないか。
そんな錯覚を覚えるほど、エネルギーの塊を受け取ることができました。

映画『大海原のソングライン』

山小屋シネマさん 22/08/30 14:52

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※ 上映者の声投稿数で集計