今回は、リピーターのお客様に加え、映画出演者のご友人の方二名が来て下さいました。
・学生の頃、バイト先のコンビニの廃棄弁当を食べて生活していた事を思い出した。まだ食べられるのにもったいない!と思っていたけど、社会人になってからは、そんな生活からは掛け離れていて、映画を見るまでそんな気持ちすら忘れていた。
等、上映後しばらく、お客様同士の会話が盛り上がっておりました。
staffより:
そういえば、私も学生時、お金ない時は、バイト先のコンビニの廃棄食品もらって生活してました。今となっては、品揃え豊富なコンビニの廃棄食品集めたら、色んな料理が作れるなと、個人的にも思った次第です。
以上です。
Sibilankaさん 22/08/23 01:21
映画の空気では、SDGs関連作品を上映して、その上映に関わる電力を全て再生可能エネルギーで賄うという野外上映会を開催しました。それがSDGsゼロカーボン上映会です。
https://eiganokuuki.com/sdgs/
超大容量バッテリーにより可能になるこの上映会は、ガソリンを使用せず、二酸化炭素を排出しない地球にやさしい上映会です。
参加されたお客様からの感想を見てもとても意義のある上映会になったと思います。
◎10代女性
身近に環境問題を前向きに考え、行動している方がたくさんいることがわかってとても嬉しかったです。今までは少数派だと感じ、あまり自分の行動に自信がなかったのですが、これからはもっとアクティブに活動していきたいと思いました。今回の映画は一度見たことありましたが、何度見ても良いなぁと思いました。
また、ブランケットのレンタルや虫よけの貸し出しなどお気遣いが素晴らしいと思いました。
また参加したいです。
◎30代男性
本当に素晴らしい企画でした。スタッフの皆さま、ありがとうございました。
日頃、環境関係の業務も携わっており、今日の映画は(プラスチックの海)はずっとずっと観たいと思っていた映画でした。プラごみによる海洋汚染問題、自分が認識していたよりもずっと深刻でとても根深いことを改めて痛感し、とてもショッキングな内容でもありました。ひとりひとりが身近にできることからアクションを行い、活動の輪を広げていければいいなと思います。
◎10代女性
もともと、SDGs、地球温暖化、男女平等、国際社会、英語などに興味があって国連職員になって世界を変えたいと思っていた。今回のを見て、今からでも小さいことでも行動を起こすことが大事だと思った。とっても楽しかったし、映画を見る雰囲気がいつもと違ったから気持ちよかった。
小笠原将士さん 22/08/22 09:17
取材対象があまり良くなかった。華美過ぎる内装の寺の住職に「もったいない」を説かれても説得力がないし、京都のおばあちゃんも若い人に伝えていきたいと言うのなら、「最近の若いお母さんは……」などと若い人の批判をしたら聞く耳を持ってもらえないだろう。「食べ物が変われば体が変わる。体が変われば心が変わり、生き方が変わる」と言っていたが、心は独りよがりのように見えた。
我々は何一つわかっちゃいないのだから、悟ったようなことは言わない方が良い。もっと謙虚に「一緒に勉強しましょう」と言えば印象は違ったのかもしれない。
Jaja's Theaterさん 22/08/21 10:44
終戦記念日の少し前に、切り口の違う戦争を題材にしたものをと選出しました。
参加人数は伸びませんでしたが、短編とは思えない濃厚な作品でした。
国内戦争体験者の高齢化に伴い、実際に講演を聴くことも難しくなっています。
内容の重さを心配していましたが
この穏やかな語りで構成された作品以外に、
「歴史を繰り返さないためにも、もっとたくさんの真実の話が知りたい」
との意見も出たのが大きな収穫でした。
山のうえの小さなお店 えんがわさん 22/08/21 09:27
飲食店の運営をしていると、食材の調達方法や無駄なく使い切るメニュー構成を考えるというのは普段気をつけていることばかりでした。
この作品ではもっと広い範囲の食材の救済から食材・食品の生産・販売側の立場も詳しく軽やかに紹介してくれているので
フードロス入門映画としてもおすすめの作品でした。
参加者の方から
「日々の買い物や食事について、すぐに実践できそうなことが多く興味深かった」
「買い物に行かないで、何日食事を取り続けれるかチャレンジを今日からしてみようと思います」
「販売店のそのもっと手前にある、生産者さんや漁船のところからフードロスが始まっていたと知ってショックです。何か自分にできることはないのか宿題を出されました」
山のうえの小さなお店 えんがわさん 22/08/18 10:25
震災からわずか2週間ほどしか経っていない3月下旬、LIGHT UP NIPPON発起人である高田佳岳さんは、「花火で人々を勇気付けたい」たった1人で立ち上がります。
たくさんの人と会い、自身の思いを伝えることで人の輪がどんどん広がっていきます。
もちろん様々な壁はあるが、それを一つずつ乗り越えていく彼の思いの芯の強さに感嘆しました。
思いは必ず届く。
言い古された言葉ではありますが、それが真実であることを、この映画は如実に語ってくれます。
彼の思いを受け取った人々も、それぞれに抱えている事情があるはず。
それでも、それぞれに対話を重ね、時にはぶつかりながら、思いを形にしていきます。
高田佳岳さんはスーパーマンか?
そう思ってしまうほどのあふれる行動力に圧倒されます。
しかし、これは万人にあてはまるのではないでしょうか。
心の底からかなえたい思いがあれば、どんなことでも不可能はない。
そんな私たちの可能性を、この作品は花火という形で見せてくれました。
震災から10年以上経ち、少しずつ記憶が風化していく中でこの作品をあらためて見られたことに感謝します。
今年もLIGHT UP NIPPONの花火は上がりました。
私たちの心の花火も、いつまでも美しい花を咲かせていたいものです。
次回のウナギネマは8/27(土)です。
作品は『もったいないキッチン』。
食の もったいない を美味しく楽しく解決!舞台は「もったいない精神」の国、日本 。
“もったいない精神”に魅せられ、オーストリアからやって来た食材救出人で映画監督のダーヴィド。日本を旅して発見する、サステナブルな未来のヒントとは。
2022ウナギネマvol.10『もったいないキッチン』(95分)
2022年8月27日(土)①13:00〜、②15:00〜
会場:柳川市民文化会館suito 2階会議室(福岡県柳川市上宮永町43番地1)
料金:1000円、柳川市民割引500円、中高生は無料。
☆予約は不要です。
詳細はこちらから。
http://unaginema.com/2022/07/17/2022ウナギネマvol-10『もったいないキッチン』/
#映画 #SDGs #ソーシャルシネマ #cinemo #unitedpeople #ウナギネマ #福岡 #柳川
映画『LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-』
ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 22/08/14 11:34
アラブの春に端を発したシリア内戦で、祖国の人々を守る使命のために砲弾をかいくぐり、瓦礫の下から市民・子供を救出する”ホワイトヘルメット”のことも知ってもらいたくこの映画を取り上げました。どこにも作り物のない、ドキュメンタリーなので重く、苦しく、悲しい現実ばかり突き付けられました。ウクライナ戦争で、世界が平和を叫ぶ今だからこそ、多くの人に見てもらいたい映画です。
雨さん 22/08/14 09:51
この映画を通して、海と大地とのつながりを感じることができました。皆が、自分たちの言葉や楽器で楽しそうに音楽を奏でている姿を見て、すてきだな。。。と思い、環境への意識を高めることができました。(学生参加者の感想より)
午前中に「アレッポの最後の男たち」を上映しました。かなり衝撃的な内容ですので、午後は美しい地球への賛歌…こちらの映画を選んで癒しの時間といたしました。思った以上に素晴らしい映像で、大型スクリーンで見ることができとてもよかったです。(主催者)
雨さん 22/08/14 09:26
トピックが沢山あって、フードロスだけの問題にとどまらず、考えるきっかけとしての入り口を明るく前向きに示している映画だと思いました。
ただもう少しトピックを減らしてひとつひとつを掘り下げてもよかったのかなと言う気もしました。
CATFLIXさん 22/08/13 10:09
小中学生を含む25名が参加してくれました。
南極の話しには興味津々でしたが、その南極でもマイクロプラスチックが見つかった事、ウィルスがおらず風邪もひかないはずの南極がマイクロプラスチックで動物たちの被害が懸念されていることに驚いていました。
この様な話しの後に行った上映会、話しの内容と映画の内容が重なり、一人の100歩より百人の1歩という事に参加者の皆さん何かを感じて頂けたようです。
nakaさん 22/08/11 17:55
※ 上映者の声投稿数で集計