新着上映者の声

ゴースト・フォーム

とても好評でした。
また上映して欲しいという声も複数ありました。

映画『ゴースト・フリート 知られざるシーフード産業の闇』

Baraqueさん 22/12/22 19:13

生き方を考える、深いテーマを楽しく身近に、自分とも重ね合わせて考えることのできる映画でした。今回は年末に近い開催だったので少人数での鑑賞会になりましたが、年代男女問わずたのしめる内容だと思います。

映画『ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で―』

232 CINEMAさん 22/12/21 13:27

短い映画を2本立てというのは初めての試みでしたが、メリハリもでき、2本楽しむことができて、上映会の構成としてもよかったと思います。

映画『タシちゃんと僧侶』

232 CINEMAさん 22/12/21 13:24

真実は見えにくい

学生に見えないところでの搾取の可能性を示唆することができました。そして自分自身も消費者として行っている一つ一つの選択の重みを感じることができました。
以下は今回協働で上映会に尽力した学生団体の主要メンバーの感想です。

私は「The True Cost」を高校の授業で初めて観て衝撃を受けたのを今でも覚えています。ラナプラザ事件によるがれきの山、工場から流れ出る茶色い排水、けむりで覆われた空、劣悪な労働環境で働く労働者の姿、、、。ファッション業界の華やかなイメージの裏で深刻な環境汚染と途上国の縫製工場での労働搾取という問題を初めて目にしました。私が大好きなファッションが、何げなく毎日着ている服が、自然と人の犠牲の上になっているという事実を知りました。その映画との出会いが上智大学のGreen Sophiaという団体で環境保護活動を始めるきっかけになり、そのなかでもファッションやコスメにおける環境問題により力を入れて取り組み、SNSで発信してきました。そして今回、ファッション業界における深刻な問題を伝え、より多くの人に環境に優しい行動への一歩を踏み出してほしいという思いで上映会に至りました。上映会に参加した方からは価値観が180度変わり、ファッションの持続可能性について改めて考えるきっかけになったと言っていただきました。環境問題でも気候変動やプラスチック問題は近年注目されることが多くなってきました。しかし、世界第二の環境汚染産業といわれるファッション業界における環境問題は未だあまり注目されていないと言えます。今回の上映会が微力ながらも学生に自分たちの思いを伝え、毎日着ている服が実は環境と人を傷つけているという問題提起をすることができたと確信しています。他の人にもぜひ見てほしいと願っていたこの素晴らしい作品を上映することができ本当に嬉しく思います。この度は「The True Cost」の上映会の機会をいただき本当にありがとうございました。これからも一人でも多くの学生や学外の人が環境に優しいファッションを始めてもらえるように環境意識の啓発活動を積極的に行っていきたいと思います。本当にありがとうございました。

映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』

kaeko_arai@sophia.ac.jpさん 22/12/21 10:25

アレッポ最後の男たち

激しい無力感に苛まれる映画です。
ただ、私ひとりは無力だけれど、みんなでこうして話し合い、向き合っていくことで何か良い方向に向かうと信じることができました。

第二部のトークセッションでは、ゲストの戦争体験者である新名さんから渡されたバトンが参加者みんなにわたり、高校生の平和活動をしている二人から貰った明るい未来のカケラがエネルギーになりました。

それぞれの平和のために、それぞれが進んでいくはず!
参加者の皆様が積極的に語り合う姿に、映画の悲しみが吹き飛びました。

映画『アレッポ 最後の男たち』

宮崎ソーシャルシネマさん 22/12/20 10:31

このような実態があるということが衝撃で信じられませんでした。奴隷労働に苦しめられている人を助けるために自分に何ができるだろうと考えながら見ていた。もっと多くの人に見て頂きたいです。

映画『ゴースト・フリート 知られざるシーフード産業の闇』

コープ自然派京都さん 22/12/19 16:36

アフタートーク+物々交換も開催しました。

はじめてのcinemoの映画の上映会でしたが、
「cinemoのメルマガを見て知った」という方もいらっしゃり
ユナイテッド・ピープルさんの配給する映画が好きな方々との
繫がりを感じました。

上映会後は、希望者で台湾スイーツを楽しみながらアフタートークを行いました。
社会派を前面に打ち出した映画でない分、価値観の話、社会のしくみの話、家族の話、歴史の話など、受け止め方はかなり人それぞれで、各人の感想を共有することでさらに、さまざまな視点に触れるきっかけになったように思います。

当日は地元のリサイクル団体とコラボして物々交換会(使ってもらいたいものの持ち込みOK,持ち帰りOK)も開催、
アンケート結果も満足度の高いイベントとなりました。

※高校生以下無料
※前売り1200円、当日1500円

映画『台北カフェ・ストーリー』

はしのまち映画会さん 22/12/19 10:45

怖い映画こそだれかと語り合いたい

ドキュメンタリー作品の中には、個人の力ではどうしようもなく恐ろしいテーマもたくさんある。この作品もその一つ。戦争を必要とし、戦争を歓迎し、経済的な進展を求める人たちがいる。個人ではなく、国家ですら。テーマが大きい。
そんな時に、気恥ずかしくなく感想をシェアできるのがアフターシェア付きの上映会だと思う。
普通に誰かと映画を見て語り合うのは難しい。人にこう見てほしいという自分のキャラクターもある。いきなり大きなテーマを語る気恥ずかしさもあるし、自分の主張に自信があるわけでもない。そんな時に、こういう上映会に参加すれば、テーマを正面から語れる。ほかの人の意見も聞ける。参加人数が少なかろうと、こういう場を持ち続けることには意味があると感じた。

映画『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』

ロータスシネマさん 22/12/18 22:34

ただの「ぶっ壊せ!」ではない秀作でした

開催場所の目の前にダムがある環境でこの映画を上映することは、大げさに言えば反社会的勢力とみなされるかもしれないと冷や冷やしていましたが、ひとまず表立ってのクレームはありませんでした。チラシのコピーが、ちょっと過激なんですよね。。

半ば苦し紛れに「この上映会はダムの是非を問うものではなく、身近な存在であるダムについて考えるきっかけとなることを願うものです」と謳っての上映でしたが、なかなかどうして、そういった目的に適した内容だったかと思います。さすがはpatagonia社による製作、とでもいいましょうか。
終了後の感想シェアでは、ダムの耐用年数に話が及んだり、川釣りを愛好する参加者からの率直な意見が飛び出したりと、人数は少なかったですが(あるいは少なかったからこそ)活発な交流ができたかと思います。

主として3つのエピソードが多重的に展開されるその構成と映像美は、純粋に映画として楽しむにも充分でした。試写から何度もみていた主催者も、飽きずに観ることができました。

無闇に環境問題や社会問題の危機を叫ぶよりも、この映画を見て社会的インパクトを生み出すためのユーモアと覚悟を学ぶ方が有意義かもしれません。もっと世に出ていい映画だと感じました。

映画『ダムネーション』

山小屋シネマさん 22/12/14 14:23

バレンボイムに認められるなんて

あの巨匠はバレンボイム!と参加者の一人が気づかれました。

そのことから音楽やイスラエルのことだけではなく、シェアタイムはおおいに盛り上がりました。

その後の活躍ぶり、知りたいです。

映画『パレスチナのピアニスト』

タイニーシアター・ガイアさん 22/12/13 16:52

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