私自身が、映画を通して深刻なプラごみの問題を改めて痛感しました。海洋汚染や動物への影響だけでなく人体にも害が及ぶという現実に衝撃を受けました。今回のイベント来場者は未就学のお子さんから70代の方まで幅広く、「プラごみ削減のため今すぐ行動に移したい」「まずはこの問題を広く知らせる必要がある」といった反応を数多くいただきました。環境問題は身近なようでどこか他人事にもなりがちですが、映画を見て感想を共有しあうことで、自分事へと変えていけるのだと思います。ぜひまた開催させていただきたいです。
鈴木あつこさん 22/10/01 06:10
10時の回が12名、14時の回が5名、19時の回が1名参加され、全員で18名の方に参加いただきました。
参加者の方は、地元の地域づくりをしている方、子どもたちへの活動をしている方、教員の方、環境活動をされている方、お子さんのいるママさんなど、様々な方が参加され、いろんな立場からの多様な意見がたくさんありました。
映画の中に出てきた、生ゴミコンポストなどはすぐにできそうなのでやってみたいという声や、紹介されていたタルマーリーさんのパンレスキューを早速申し込みましたという声をいただきました。
感想のひとつに、食品ロスや安全問題など、たくさん課題はあるけれど、楽しく明るく取り組もうという姿勢が大切、という言葉があり、印象的でした。
今回は近くの地産地消カフェの方に、販売できない野菜や、獣害対策で獲れたイノシシ肉を活用してもらい、もったいない弁当を作ってもらい販売しました。祝日だったこともあり、沢山の人に集まっていただき、充実した上映会となりました。
岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 22/09/30 06:30
かねてより難民問題や中東の文化へ関心の高い方々が観客として集まった。
陽気な笑顔を見せつつも塀の中で明日をもしれぬ不自由の中で暮らす人々の素顔をしっかり記録して発信しているドキュメンタリーだった。
日本を含め、国際社会のマジョリティが知ることのない、抑圧される側の視点を伝えてくれた。
観客からは「ガザ地区の、また難民に対して何かできることはないだろうか」「難民からの視点を写すことには意味がある。ウクライナの問題もさまざまな視点から見ること考えることをしたい」などの意見や感想が聞かれた。
同時期開催「ピースウィーク」として、関連図書の用意、NPO法人「パレスチナ子どものキャンペーン」の写真や絵画の展示、パレスチナ刺繍のチャリティー販売を行ったので、観客の関心もさらに高まり、パレスチナ難民への支援や文化の理解がより深まったようだった。
シネマザガウラさん 22/09/29 18:06
北朝鮮の一部の選ばれた人達だと思うが、そんな人達の会話の中にも違和感を感じた反面、
ひとりの人間を信じて幸せだと言い切れる事に
資本主義で自由に選択できる権利のある国で悩み苦しんでいる人より幸せなのかもしれないと思ったり。でも私はやっぱり自由がいいなと頭の中でぐるぐると思考が回った。
CATFLIXさん 22/09/29 17:35
アートをテーマにしている作品であるものの、アートに精通していなくても楽しめる作品であったため、様々な興味関心を持つ方々に楽しんで頂けたようでした。
ハーブが考える「持っているだけで幸せ」という価値観は、「所有しない」という価値観が広がっている現代に対して逆行しているものですが、本当にそれを愛しているからこその言葉であると感じます。アートは非常に人間的な生産活動ですが、理性によって合理性や効率性などが求められ始めている中で、その立ち位置はどんどん難しくなっていき、「所有」することが排斥させられていくことに小さな危機感を感じます。その中で、合理性などでは表せない情熱や感情をもって、ひたすらアートを集める二人の姿には、胸が熱くなりました。
上映会時代の参加人数は多くはありませんでしたが、毎回の上映を楽しみにしている方々が、今回も期待して参加したようです。
期待以上におもしろかったという声も頂けたので、来月の「ハーブ&ドロシー2」も楽しんで頂けそうです。
遊日座シネマさん 22/09/29 15:17
SDGsシネマダイアローグ【高校生編】のパイロットスタディを行いました。
ノットワークラボ 活動報告255に詳細があります。
ご興味のある方は、knotworklab.comをご覧いただけると幸いです。
SDGsシネマダイアローグ静岡サテライトさん 22/09/28 13:08
「社会問題を知ることからはじめよう」
というテーマで本作の上映会を開催しました。
渡り鳥の胃の中から大量のプラスチックゴミが出てきたり、
「プラスチックのほとんどは地球に残っている」など、
ショッキングな内容でしたが、
現実を受け止め、これからどうするかを考えるキッカケになりました。
お客さまにも
「プラスチックのごみについて改めて考えられた。」
「普段考えることがなかなかないような環境問題を考え何ができるかを考えることができました」
などのお声を頂戴しました。
開催して良かったです。
ゆっピョンさん 22/09/28 09:57
※ 上映者の声投稿数で集計